直線が短く急坂もない函館1200mですが、スタートから
ずっと上り坂となっており、意外なまでにスタミナを問われる
構造になっている感じ。
函館SS(函館1200m)の過去の上位馬のそれまでの
距離実績を見てみたところ(ココ)、1400m以上のレースでの
勝利、もしくは少なくとも複勝圏に入ったことがないと厳しい、
という結果になっていました。
逆に1200mの実績がない馬でも上位に食い込むことが
あるのが面白いところですが、08年3着のキングストレイルは
京成杯AHを1.32.6の好タイムで勝っており、スプリンターズSでも
4着に入っていました。05年2着のボールドブライアンも
東京新聞杯を1.32.3で勝利。
とりあえず、マイル重賞を好タイムで勝ってスピードの裏付けが
ある馬に関しては1200mの実績がなくとも及第点、
としておきたいと思います。
今年の出走予定馬について距離実績を見てみました。
【距離実績:函館SS】

〇→勝利
△→複勝圏あり
×→実績なし
未→出走経験なし
1400mの実績がないのは・・・クリスマス、スマートオリオン、
ツインクルスター、ハノハノ、ブランダムール。
函館2歳Sを勝ったクリスマスは得意の舞台に戻って
復活に期待したいところですが、3歳で上位に食い込んだ
サープラスシンガー、テイエムオオタカはどちらも
1400m以上の実績があり、近走でもしっかりと結果を
出していた馬。
距離延長で失速した点は気になるところです。
スマートオリオンもかなり人気になりそうですが、
距離実績がない点はマイナス材料。
中山での時計もそれほど速いものではなく、スタミナを問う
展開になると厳しいかもしれません。
ストレイトガールも1400m以上では勝利がありませんが
ヴィクトリアマイル3着なら問題なし、と考えて良さそうかと。
1200mの実績がないローブティサージュは阪神JFの
勝利がありますが、時計は1.34.2とかなり足りず、
阪神牝馬S3着が評価出来るかどうか、という感じ。
ダート実績しかないサンライズブレッドはさすがに厳しそうですが
ガルボは1.32.8で東京新聞杯を制しており、スピード能力には
問題なし。どちらかと言えば1400mで結果を出している点でも
距離短縮は乗り越えられそうです。
ずっと上り坂となっており、意外なまでにスタミナを問われる
構造になっている感じ。
函館SS(函館1200m)の過去の上位馬のそれまでの
距離実績を見てみたところ(ココ)、1400m以上のレースでの
勝利、もしくは少なくとも複勝圏に入ったことがないと厳しい、
という結果になっていました。
逆に1200mの実績がない馬でも上位に食い込むことが
あるのが面白いところですが、08年3着のキングストレイルは
京成杯AHを1.32.6の好タイムで勝っており、スプリンターズSでも
4着に入っていました。05年2着のボールドブライアンも
東京新聞杯を1.32.3で勝利。
とりあえず、マイル重賞を好タイムで勝ってスピードの裏付けが
ある馬に関しては1200mの実績がなくとも及第点、
としておきたいと思います。
今年の出走予定馬について距離実績を見てみました。
【距離実績:函館SS】

〇→勝利
△→複勝圏あり
×→実績なし
未→出走経験なし
1400mの実績がないのは・・・クリスマス、スマートオリオン、
ツインクルスター、ハノハノ、ブランダムール。
函館2歳Sを勝ったクリスマスは得意の舞台に戻って
復活に期待したいところですが、3歳で上位に食い込んだ
サープラスシンガー、テイエムオオタカはどちらも
1400m以上の実績があり、近走でもしっかりと結果を
出していた馬。
距離延長で失速した点は気になるところです。
スマートオリオンもかなり人気になりそうですが、
距離実績がない点はマイナス材料。
中山での時計もそれほど速いものではなく、スタミナを問う
展開になると厳しいかもしれません。
ストレイトガールも1400m以上では勝利がありませんが
ヴィクトリアマイル3着なら問題なし、と考えて良さそうかと。
1200mの実績がないローブティサージュは阪神JFの
勝利がありますが、時計は1.34.2とかなり足りず、
阪神牝馬S3着が評価出来るかどうか、という感じ。
ダート実績しかないサンライズブレッドはさすがに厳しそうですが
ガルボは1.32.8で東京新聞杯を制しており、スピード能力には
問題なし。どちらかと言えば1400mで結果を出している点でも
距離短縮は乗り越えられそうです。
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