けいけん豊富な毎日

和製フランケルへの一歩?!    担【けん♂】

すでにヴィクトリアマイルの考察に入っていますが、先週のNHKマイルを勝った
ミッキーアイルに関して少しだけふれておきたいと思います。

ハイペースになりやすく、逃げ馬には厳しいコース、
ということで完全に見切ってしまった私を嘲笑うかのように
キッチリ逃げ切って見せてくれたわけですが(爆)
今回のNHKマイルのペースを12年にカレンブラックヒルが逃げ切った内容と
これまでのミッキーアイルのペース平均と比較してみました。

ラップ比較グラフ
NHK比較

カレンブラックヒルはかなり極端にスローペースを作り、
さらに4コーナー出口までしっかり脚をため、急加速に入っていることがわかります。

それに対し、ミッキーアイルは中間で最も緩めたラップが12.0
かなり締まった流れを作っています。
ただし・・・暴走系の逃げ馬がいた場合はもっと速くなるので
ハイペース、ではありません。

14年 46.6⇔46.6(ミッキーアイル)
12年 47.3⇔47.2(カレンブラックヒル)

どちらも前後半がフラットな逃げ方になっていますが
内容的には大きな違いがありますね。

このレースだけに評価で言えば明らかに

ミッキーアイル>カレンブラックヒル

ということになるわけですが、今回のレースでミッキーアイルが
新しい味を見せたかというと・・・そういうわけではないようです。

コースの構造が違うので単純比較は出来ませんが
浜中騎手の戦法はこれまでとまったく同じ「800mダッシュ
アーリントンCでは少し仕掛けを遅らせていましたが
未勝利戦もシンザン記念も後半に入ってジワジワと加速し続ける
ロングスパートで後続の脚を削る逃げ方をしています。

ただ、東京コースで急坂を乗り越えての我慢比べとなると
さすがに厳しかったようで、最後から2ハロン目で脚が鈍り始めて
いることがわかるわけで・・・最後は本当にギリギリ

おそらく、ですがこれ以上速いペースを刻んでいたのであれば
後続に差し切られていたと考えられます。

このあとは安田記念参戦のプランもあるようですが、
安田記念では前半800mが46秒台後半、なんてことは
まず間違いなくあり得ないわけで(爆)45秒台・・・もしくは
場合によっては44秒台なんてペースに巻き込まれて
最後に脚が残ることは・・・ないと思われます。

とはいえ、今の段階でここまで淡々とリズムを刻んで
逃げることが出来るということは十分に評価出来るわけで、
巷で言われているように「和製フランケル」という評価に値する
馬に成長する可能性は十分にあると思います。

ここで無理をすることよりも、休養を挟んでさらに成長を
期待する方が・・・のちのち楽しみが広がっていくのではないでしょうか。

11年サセックスS


最後にフランケルに競りかけていったものの、スピードの違いに耐え切れず、
振り落とされてヨレたように馬場の外に膨らんでいってしまったのは
前走のクイーンアンSでゴルディコヴァとの頂上決戦を制し、
古馬マイル路線の頂点に立っていたキャンフォードクリフス

ここまでGⅠ5連勝と敵なしだったキャンフォードクリフスですが
このレースで故障発生・・・残念ながら引退に追い込まれてしまいました。

4kgの斤量差があったとはいえ、古馬のトップ・・・というか
欧州最強マイラーを突き放したフランケルの走りは本当に衝撃的。

ミッキーアイルが和製フランケルと呼べる域に成長してくれることを
期待したいですね(^^)g

コメント


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まさに次元が違うとはこのことですね。
ジョッキーはただ捕まってるだけ。
ミッキーアイルにこれを求めるには酷かと・・・。
もしなれたとしてもサイレンススズカの二の舞にならないようにしてもらいたいですね。


ところで体調はいかがでしょう?
無理はなさらずに♪♪

rocketrock | URL | 2014年05月13日(Tue)23:09 [EDIT]


>rocketrockさん
たしかに騎手の力、ではないですね(笑)
まぁ度胸満点で思い切ったレース運びをしている
点は良かったのかもしれませんが(^^;

ミッキーアイルももっとガンガン攻めていけるような
馬に育ってくれたら、と期待しています。

体調は回復傾向です。
時々ふらつきますが、支障がない程度
このままなんとか・・・
ありがとうございます(^^)/

けん♂ | URL | 2014年05月14日(Wed)07:26 [EDIT]


 

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