けいけん豊富な毎日

スプリングS回顧   担【けん♂】

スプリングS(中山1800m)について振り返って
おきたいと思います。

クラシック(皐月賞)トライアルとして、このレースを制した馬が
本番でも好走した年もあれば・・・まったく繋がらなかった年も
あったりします。

阪神開催だった11年を除いた近年のスプリングS勝ち馬の
皐月賞での成績は↓

★本番で好走
13年 ロゴタイプ     皐月賞1着
09年 アンライバルド   皐月賞1着
06年 メイショウサムソン 皐月賞1着

★本番で凡走
12年 グランデッツァ   皐月賞5着 ※重馬場
10年 アリゼオ      皐月賞5着
08年 スマイルジャック  皐月賞9着
07年 フライングアップル 皐月賞12着

今年のスプリングSのラップと比較してみると

好走年との比較
スプリング好走

凡走年との比較
スプリング凡走


極端なスローになった09年は例外としても
06年、13年にはかなり似た特徴がありました。
中盤前の下り坂でグーッと加速締まった流れの消耗戦になっており、
さらにその厳しいペースを前につけて押し切っています。
内容的にもかなり高く評価出来るラップ。
本番での好走は納得ですね。

逆に凡走したレースは下り坂でも我慢して一定のペース。
消耗度が低い分、直線入り口で急加速が入っています。
それなりの内容ではあるものの・・・微妙。

比較してみてわかるとおり、残念ながら14年は
凡走年のラップ構成に非常に近く・・・前につけた馬の
レベルが低かったこともあって前崩れ気味の差し決着。

内から押し上げてスムーズに伸びたロサギガンティア
デムーロ騎手の手腕が活きた感がありますが
後続の馬を寄せ付けない完勝。

距離延長、早熟疑惑と不安材料があったアジアエクスプレス
休養明けでもしっかりと脚を伸ばしましたが2着まで。
朝日杯FSを制したものの、血統的には中山向きではなく
NHKマイルに向かうのならば改めて見直し。
皐月賞では・・・やはり厳しいかもしれません。

一歩遅れて伸びたクラリティシティーは詰めの甘さが
またもや出た印象。ためて伸びる感があるので
やはりこの馬も中山では・・・

ベルキャニオンは道中の流れについていけない感じで一旦下がり、
完全に後手を踏む形で直線へ。
本質的には末脚勝負では分が悪い感じ。
内に切れ込みつつ追ったものの、最後は軽く流してゴールイン。
力を出し切ったレースではないものの、展開に上手く乗らないと
厳しそうです。

うーん、内容からしてもメンバー的にも今年は皐月賞で
大いに注目、という馬は不在かも。
ロサギガンティアは本番で乗り替わりがあるのも微妙ですね。

※全着順は→ココ

コメント


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ロサギガンティアは、アジアエクスプレスの前につけたM・デムーロの上手さ、
ベルキャニオンは、アジアエクスプレスの後ろにつけた福永の下手さが出ていたレースだと見ています。

福永から乗り変わりがあれば、ベルキャニオンもう一度期待してもいいかなと・・・もちろん、前方につけられる騎手が大前提ですが^^

アポロン | URL | 2014年03月24日(Mon)22:31 [EDIT]


>アポロンさん
ベルキャニオンは賞金があるだけに
無理は必要ないにしろ、どの馬にとっても
一度だけのクラシックへのチャンスが掛かる
レースとして騎手にも覚悟とやる気をもって
騎乗をお願いしたいですよね。

おっしゃるとおり、
本番では積極的な騎乗に期待したいです。

けん♂ | URL | 2014年03月25日(Tue)03:08 [EDIT]


 

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