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シンザン記念(展開分析)   担【けん♂】

まだ月曜開催がありますが、いつものリズムに戻していきたいと思います。
今週はシンザン記念(京都1600m)、月曜にはフェアリーS(中山1600m)
行われます。

明け3歳馬のレースということで、まだ脚質も能力も不安定な馬が多く
ダイワスカーレットやアドマイヤオーラみたいな飛び抜けた馬がいれば
話は別ですが、どの馬も過信は禁物。
実際、オルフェーヴルもシンザン記念では負けていますし・・・。

ジェンティルドンナの例もあり、GⅠに繋がることもあるレースですが
逆にその後にまったく音沙汰がなくなる(失礼^^;)馬で
上位が占められることもあったりします。

当然の話ではありますが、メンバーの質、レース内容次第・・・
先々に繋がるレースなのかどうか、しっかりとチェックしておきたいと思います。

シンザン記念を中心に考察していく予定ですが、時間に余裕があれば
フェアリーSについてもざっと内容をチェックしておきたいですね。

シンザン記念コース
※京都1600mのコース図とペース別のシンザン記念のラップ平均(03年~)

シンザン記念が行われる京都1600mは今週行われた京都金杯と同じコース。

上位馬の4コーナー位置取り:シンザン記念】

    1着→2着→3着
13年  1  8  4(番手)
12年  4  3  2
11年  3  8  6
10年  3  1  8
09年  3  4  4
08年 15  9  2
07年  5  3  6
06年  1  3  2
05年  7  7  7
04年  1  2  6
03年  6 10  4

13年はエーシントップが前半から飛ばしてそのまま押し切りましたが
中段からの馬に詰め寄られていました。
前で脚を伸ばして3着に入ったタマモベストプレイはその後に
きさらぎ賞を勝っています。

前後半に差がない平坦ペースとなった12年は後半に淡々と長く脚を
使う展開を好位からジェンティルドンナが押し切って圧勝。
最後まで脚が止まっておらず、余力を残しての勝ち方は
先々の活躍を予見させる内容でした。

11年は短距離の先行馬の脚が止まりましたが、3番手から抜け出した
レッドデイヴィスがあっさりと押し切り勝ち。
後方から追い上げたオルフェーヴルは届かずに2着まででしたが
後傾ラップを差し込んできた点はさすが、というべきだったかも。

ハイペースの前崩れになった08年は後方からの馬が突き抜けていますが
それでも3着には先行馬が残りました。
基本的に前の馬が好結果を出していることがわかります。

基本的には中心になるのは先行、好位からの馬
中段、後方から差し込むには展開の助けが必要になります。
(展開を無視して差し込んだ馬は能力的に高い評価が出来そう)

ポイントになるのはやはり前半のペース
前半800mを46秒台前半以下で行った場合は脚が維持出来ずに
前崩れになりやすいですね。
短距離の先行馬が出走してきた場合は注意が必要ですが
距離延長の場合は慎重になることも多く、3歳馬の場合は特に
スロー気味になりがちです。

もうひとつ注意点は、前半を47秒台で少しゆったり目に行っても
先行馬の能力が不足していると、後半にさらにペースが落ちる
非常に低レベルなレースになる、ということ。
この場合も後方の実力馬が突っ込んできやすい展開となります。

逆に速いペースでも前で押し切った経験のある先行馬がいれば
かなり期待出来そうです(^^)

展開と微妙に関係しそうですが・・・
このレースは血統に関しても特徴が出ています。
01年以降の上位馬の血統を見てみると・・・

SS系       23頭
ミスプロ系      5頭
ノーザンダンサー系  5頭
ロベルト系      3頭
トニービン      1頭
その他        2頭

出走数との兼ね合いもありますが、サンデーサイレンスの系統の馬
非常に強い傾向が出ています。
その辺りも意識して出走馬を見てみたいと思います。

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