けいけん豊富な毎日

種牡馬の変遷見通し  担【けん♂】

種付け頭数について見たところで、主要な種牡馬のこの先の見通しを
考えてみたいと思います。

まずは心配なニュースですが、10年から12年まで266頭、
266頭、251頭と多くの種付けをこなしてきた
キングカメハメハですが、13年は体重が100kg以上落ち、
体調不良に陥ったため、シーズン途中で種付け終了。
結局81頭と前年までの1/3以下の数字に落ち込んでしまいました。

実際にこの年に種付けされた産駒がデビューするのは
16年のことなので、まだ先の話になってしまいますが
後継種牡馬のキープは大きなテーマになってきそうです。
ロードカナロア、ルーラーシップ、あとは同系の
キングズベスト、エイシンフラッシュなどにも注目が集まりそう。
ちなみにルーラーシップの初年度(13年)は208頭と
かなりの人気となっています。

11年には249頭とSS系のトップに立ったステイゴールド
その後、202頭、171頭とゆるやかに低下。
すでに黒目が色素を失ってきている、という話もあるようで
年齢的にも厳しくなってきているのは事実。
オルフェーヴルをはじめとして後継種牡馬が揃っているだけに
徐々にシフトしていくことになりそうです。

ただ・・・ドリームジャーニーは95頭→78頭、
ナカヤマフェスタは111頭→105頭とそこまで頭数が
伸びてないんですよね・・・。あとはオルフェーヴル
どこまで人気を集めるか注目したいところです。

ディープインパクトは219頭→229頭→246頭→262頭と
完全に安定傾向。その横でディープブリランテも205頭と
頭数を集めており、この系統への期待度の高さがわかります。
GⅠ実績のないトーセンホマレボシも134頭・・・
ディープインパクト系、の確立も近いかも?

113頭→82頭→79頭と落ち込んでいるスペシャルウィーク、
68頭→45頭→30頭と激減しているダンスインザダークの横で
200頭前後の肌馬をキープしていたマンハッタンカフェ
13年には164頭と少し低下。このまま下がってしまうと
後継種牡馬のヒルノダムールも25頭しか種付けをしていないだけに
一気に萎んでしまいそうです。

フジキセキは10年を最後に種付けを終了。
後継種牡馬として期待されるダノンシャンティは153頭→102頭と
2年目に大きく頭数を落としており、出来に不安があるのに対し、
キンシャサノキセキは154頭→187頭→144頭と
それなりの数字をキープ。あとは産駒が来夏にデビューしてから
どういう走りを見せるかで評価が変わってきそうです。

早世したアグネスタキオンの後継種牡馬として期待された
ディープスカイは11年に188頭と受け皿として
頭数が増えましたが、13年には127頭に減。
今年デビューした産駒が活躍を見せないと・・・今後に
不安がありそう。
キャプテントゥーレも89頭→57頭と最初から苦戦が
予想されます・・・。
アドマイヤオーラも62頭→51頭→23頭と来夏の
産駒が活躍しないと・・・。

ゼンノロブロイは大幅に産駒の数も質も向上した今年の
産駒が活躍しないと厳しいかもしれません。
254頭→207頭→147頭→102頭と右下がり傾向が
止まりません。チャンスは来夏デビューの世代まで?

一時期はSS系のトップに君臨したネオユニヴァース
11年に181頭と200頭を切ると、137頭→123頭と
ガックリと落ち込んでしまっています。
ヴィクトワールピサが150頭→149頭と逆転しているので
すでに生産界の注目はこっちに移っているのかも。

ダイワメジャーは12年に244頭と前年の173頭から
ジャンプアップ、13年も209頭と頭数を集めて安定傾向。
ハーツクライは10年に200頭を超えたところから
12年に163頭と少し低下しましたが、13年には199頭と
盛り返してこちらも安定傾向に入りつつあります。
2、3歳だけでなく古馬の活躍も種付け頭数には大きく
影響してくるわけで、今後も期待出来そうですね。

50頭前後の種付け頭数からこの春に一気に176頭と
大幅に増えたのはローエングリン
この年の産駒のデビューまでに二の矢を継げるかどうか
わかりませんが、もしさらに活躍馬が出るようなら
生産界に大きく影響を与えてきそうです。

アドマイヤムーンは130頭前後の種付けをキープしていましたが
13年は83頭と見限られ傾向、メイショウサムソン
100頭以上の交配から今年は32頭に激減。
どこかで大物を出さないとテイエムオペラオーの二の舞に
なってしまいそう(涙)

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