けいけん豊富な毎日

ラジオN杯2歳S簡単回顧   担【けん♂】

遅くなりましたがラジオN杯2歳S(阪神2000m)について
振り返っておきたいと思います。

1番人気に推されたのは東スポ2歳Sで5着に敗れたサトノアラジン。
2番人気はディープインパクトの半弟モンドシャルナ・・・こちらは
まだ新馬戦を勝ったばかりの1勝馬。
3番人気は3戦目にして未勝利戦を勝ったばかりのシンガン。

・・・内容は別にしても、正直・・・実績馬集結!という感じではなく
メンバーのレベル自体はかなり微妙な印象。

ハナを切って行ったのは新馬戦(京都2000m)を逃げ切ったセセリ。
米国のダート王カーリンの産駒です。
スマートストライクの血統ではブレイクランアウト、レッドレイヴンなどが
出ており、日本では芝適性にも期待出来る感じになっています。
そういえばカーリン自身も凱旋門賞挑戦、という話がありました。

12.8-11.9-13.0-13.0-12.9-12.9-12.5-11.6-11.6-12.1
前半1000m 63.6
後半1000m 60.7

過去のラジオN杯2歳Sはおおよそ3つのパターンに分かれています。

ラジオN杯2歳

・道中が締まった流れになった消耗戦(ハイ)
・スタートは少し緩いものの道中は淡々と進んだ力勝負(ミドル)
・スタートから大きく緩み、道中もゆったりと流れて後半に急流勝負(スロー)

ハイペースを前で踏ん張ったロジユニヴァースやヴィクトリーは
クラシックで活躍。

ミドルペースの中、非凡な瞬発力をみせたヴィクトワールピサや
捲り上げて脚を伸ばしたゴールドシップは皐月賞のタイトルを獲っています。

スローペースでは・・・前から抜けたエピファネイア、3番手から
ちょっと届かなかったキズナが春も頑張りました。

今年は・・・スローペースに分類される流れ。
直前まで雨が降っており、稍重の馬場だったとはいえ・・・
かなりグダグダのペースで進んでいます。

後半に入って徐々に加速が始まり、4コーナー手前で馬群が縮まりつつ直線へ。

内の馬場が荒れていたとはいえ、このペースで前で脚が止まった
マイネルフロストなどは能力的に不足感。

外から上がって行ったアズマシャトルがリズムよく脚を使って
一気に先頭に立ちますが、その後ろで一旦は詰まったところから
外に出したワンアンドオンリーが追いかけて、かわしてゴールイン!

地面を叩く感じで固い走りのアズマシャトルはイマイチ推進力に欠ける感じ。
脚先が柔らかく、地面を掴んで脚力で進んでいくようなワンアンドオンリーは
馬場状態不問、というタイプかも。
出来によって走りにムラが出てきそうですが、スピードに乗ったら
かなり長く伸びのある脚が使えそうです。

レースレベルは・・・かなり低め。
勝ったワンアンドオンリーはそれなりに評価して良さそうですが
コーナーリングに少し不器用さが感じられる点も含めて
過剰な期待はまだ禁物。本質的には小回り、内回り向きではなさそうです。

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