13年の競馬が終わり、騎手リーディングも確定。
今年のリーディングは福永騎手が獲得しました。
・・・毎度思うことですが、騎乗回数が違えば当然勝ち鞍の数も違ってくるわけで
リーディングって意味がないとまでは言いませんが、少なくとも騎手の評価基準としては
微妙な気がします(失礼^^;)
というわけで、今年の成績について勝率、連対率、複勝率に分けて
改めてまとめ直してみました。
【13年騎手成績(外人騎手を除く)】

ちょっと見にくいかもしれませんが、前年に比べて上昇している騎手は左詰め、
下降している騎手は右詰めで表記しています。
全項目とも前年を大幅に上回り、勝率、連対率、複勝率全てで
トップの成績となっているのは・・・川田騎手。
近年に好成績を残した安藤勝騎手や横山典騎手の好調期の数字には及びませんが、
とりあえず現時点でのトップ騎手として評価しておきたいと思います。
複勝率40%超え、というのはかなり強烈ですね(^^)g
リーディングを獲った福永騎手は・・・複勝率こそ前年を上回りましたが
連対率は低下。今年が好調だった、というわけではない印象です。
川田騎手の724鞍に対し、福永騎手は814鞍と騎乗回数で
大幅に上回ったことがリーディングの要因。
もちろん、騎乗依頼が多い、という点自体は評価して良いことだと思いますが
精度が下がっているというのは・・・先々を考えると不安もあるかも。
全盛期には程遠いながらも武豊騎手も全項目で前年を上回る成績を残しています。
名手の復活は嬉しいですね。
来年はさらなる上昇があるのか、それとも一過性のものなのか、
大いに注目したいと思います。
騎乗回数が大幅に増えた戸崎騎手は鞍数が増えても成績が変わらず、
素晴らしい安定感を示しています。
来年は慣れてきてさらに上昇が見込めるかもしれません。
昨年リーディングを獲った浜中騎手は勝率が少し下がってしまいました。
ただし、連対率、複勝率は上昇しており、充実してきているのは
たしかだと思われます。一発がある、というタイプから安定して
好成績を残せる騎手に変化してきている感じですね。
関東の雄、内田博騎手は少し低迷気味。
成績自体は優秀なので問題はないと思いますが、全体的に精度が
低くなっているのは心配です。
横山典騎手は一時の確変状態からガクッと低下。
またいつ爆発するかわかりませんが(爆)得体のしれない迫力は
なくなっている印象です。
重賞戦線ではあまり目立った活躍はありませんでしたが、四位騎手は復活傾向。
田辺騎手、北村宏騎手といった中堅どころも頑張っています。
逆に・・・蛯名騎手の成績低下は心配。
岩田騎手を真似たような乗り方になってきている感じですが、成績には
繋がっていないだけに・・・うーん。
大舞台での活躍が目立つ池添騎手も重賞成績の割に全体的に成績は低め。
数字も落ちており、もう少し足元を固め直した方がいいかも(失礼>_<)
成績的にはまだまだですが、飛躍が期待出来そうな騎手としては
・・・松田大騎手を挙げておきたいと思います。
今年は全項目でプラス成績。是非来年も頑張って貰いたいものです。
★番外編
外人騎手の成績もまとめてみました。
【13年外人騎手成績:複勝率順】

トップ評価はルメール騎手。
安定感も高く、勝率でもトップを記録。
デムーロ弟騎手、ムーア騎手もなかなかの好成績。
ルメール騎手にしろ、ムーア騎手にしろ、しっかりと勝ち切る力がある
というのが結果に繋がっていると思われます。
デムーロ兄騎手は・・・秋の不調で成績悪化。
日本人騎手に混ざればもちろん上位騎手と遜色ない成績ではありますが
圧倒するほどのものではない感じ。
来年も日本の騎手免許に挑戦してくれるのでしょうか?
今年のリーディングは福永騎手が獲得しました。
・・・毎度思うことですが、騎乗回数が違えば当然勝ち鞍の数も違ってくるわけで
リーディングって意味がないとまでは言いませんが、少なくとも騎手の評価基準としては
微妙な気がします(失礼^^;)
というわけで、今年の成績について勝率、連対率、複勝率に分けて
改めてまとめ直してみました。
【13年騎手成績(外人騎手を除く)】

ちょっと見にくいかもしれませんが、前年に比べて上昇している騎手は左詰め、
下降している騎手は右詰めで表記しています。
全項目とも前年を大幅に上回り、勝率、連対率、複勝率全てで
トップの成績となっているのは・・・川田騎手。
近年に好成績を残した安藤勝騎手や横山典騎手の好調期の数字には及びませんが、
とりあえず現時点でのトップ騎手として評価しておきたいと思います。
複勝率40%超え、というのはかなり強烈ですね(^^)g
リーディングを獲った福永騎手は・・・複勝率こそ前年を上回りましたが
連対率は低下。今年が好調だった、というわけではない印象です。
川田騎手の724鞍に対し、福永騎手は814鞍と騎乗回数で
大幅に上回ったことがリーディングの要因。
もちろん、騎乗依頼が多い、という点自体は評価して良いことだと思いますが
精度が下がっているというのは・・・先々を考えると不安もあるかも。
全盛期には程遠いながらも武豊騎手も全項目で前年を上回る成績を残しています。
名手の復活は嬉しいですね。
来年はさらなる上昇があるのか、それとも一過性のものなのか、
大いに注目したいと思います。
騎乗回数が大幅に増えた戸崎騎手は鞍数が増えても成績が変わらず、
素晴らしい安定感を示しています。
来年は慣れてきてさらに上昇が見込めるかもしれません。
昨年リーディングを獲った浜中騎手は勝率が少し下がってしまいました。
ただし、連対率、複勝率は上昇しており、充実してきているのは
たしかだと思われます。一発がある、というタイプから安定して
好成績を残せる騎手に変化してきている感じですね。
関東の雄、内田博騎手は少し低迷気味。
成績自体は優秀なので問題はないと思いますが、全体的に精度が
低くなっているのは心配です。
横山典騎手は一時の確変状態からガクッと低下。
またいつ爆発するかわかりませんが(爆)得体のしれない迫力は
なくなっている印象です。
重賞戦線ではあまり目立った活躍はありませんでしたが、四位騎手は復活傾向。
田辺騎手、北村宏騎手といった中堅どころも頑張っています。
逆に・・・蛯名騎手の成績低下は心配。
岩田騎手を真似たような乗り方になってきている感じですが、成績には
繋がっていないだけに・・・うーん。
大舞台での活躍が目立つ池添騎手も重賞成績の割に全体的に成績は低め。
数字も落ちており、もう少し足元を固め直した方がいいかも(失礼>_<)
成績的にはまだまだですが、飛躍が期待出来そうな騎手としては
・・・松田大騎手を挙げておきたいと思います。
今年は全項目でプラス成績。是非来年も頑張って貰いたいものです。
★番外編
外人騎手の成績もまとめてみました。
【13年外人騎手成績:複勝率順】

トップ評価はルメール騎手。
安定感も高く、勝率でもトップを記録。
デムーロ弟騎手、ムーア騎手もなかなかの好成績。
ルメール騎手にしろ、ムーア騎手にしろ、しっかりと勝ち切る力がある
というのが結果に繋がっていると思われます。
デムーロ兄騎手は・・・秋の不調で成績悪化。
日本人騎手に混ざればもちろん上位騎手と遜色ない成績ではありますが
圧倒するほどのものではない感じ。
来年も日本の騎手免許に挑戦してくれるのでしょうか?
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