けいけん豊富な毎日

安田記念(展開分析2)   担【けん♂】

安田記念(東京1600m)でハナを切っていくと思われる
シルポートに騎乗するのは・・・酒井騎手

昨年は小牧騎手が騎乗し、前半800mを44.9という
無茶苦茶なペースでぶっ飛ばし、前崩れを演出したシルポートですが、
騎手によって作るペースが変わってくるわけで、今回の展開を
考える上でもこの馬(&騎手)についての想定が合うか合わないかが
予想の明暗を分けてきそうです。

酒井騎手自身は東京1600mでの騎乗がまだ4鞍しかなく、
その内、ハナを切って行ったのは一回だけ。

★500万下
12.7-11.1-11.7-12.0-12.3-11.9-11.3-11.8
前半800m 47.5
後半800m 47.3

下級のレースだけに参考にはしにくいですが・・・とりあえず
かなりのスローペース。4コーナーまでにさらにペースを落とし、
直線に入って徐々に加速し、結局逃げ切り勝ちをおさめていますが、
内容的には低レベル。

酒井騎手とシルポートとのコンビで出走したレースを見てみると・・・

★メイS(東京1800m)
12.7-10.8-11.1-11.7-12.0-12.1-11.5-11.5-12.3
前半800m 46.3
後半800m 47.4

うーん、500万下のレースよりもペースが速いというのは
面白いところですが、それでも超ハイペース、というわけではありません。

前走の京王杯SC(東京1400m)では・・・

★京王杯SC(東京1400m) ※稍重
12.2-10.5-11.2-11.8-11.4-11.4-12.1
前半800m 45.7

というペースで・・・ハナをトウケイヘイローに奪われ好位追走
シルポート自身の調子もあるかと思いますが、小牧騎手と違って
東京で暴走するタイプではない、という点が大きく影響していると
考えらえます。

今回は「何が何でもハナへ」という調教師からの指示が出ている模様。
他にも先行脚質の馬がいるので、スタートは思い切って行くことに
なりそうですが、道中にペースを緩めて・・・46秒台前半・・・
もしくは45秒台後半くらいまでが精一杯になるのではないかと想定。

過去の安田記念で前半800mが45秒台後半~46秒台前半となったのは
06年、07年、08年

★06年
12.4-11.0-11.4-11.6-11.7-11.5-11.4-11.6
前半800m 46.4

先行した馬が13番人気、17番人気、9番人気と力不足。
2番人気のダイワメジャーが4着に粘りましたが、
前がつぶれる展開に乗じて中段から抜けたブリッシュラックが圧勝。
2、3着には後方からの追い込み馬が入りました。

★07年
12.3-10.7-11.1-11.8-11.6-11.3-11.5-12.0
前半800m 45.9

コンゴウリキシオーがカーブの出口前で加速を開始。
縦長の隊列を作ったため、完全に前優勢の展開になりました。
好位からダイワメジャーが差し切り、コンゴウリキシオーが2着。
3着は少し離れて好位からのジョリーダンスと前の馬で決着。
微差の4~7着には中段、後方からの差し馬が入っており、
展開によって封じ込められた、という印象。

★08年
12.1-11.1-11.4-11.6-11.7-11.4-11.4-12.0
前半800m 46.2

前年と同じくコンゴウリキシオーがペースを作りましたが、
自身は脚が鈍って失速。前から抜けたウオッカが大圧勝、
2番手で踏ん張った香港のアルマダが2着。
3着には好位の後ろからエーシンドーバーが差し込み、
後方からの馬は微妙に届かず4、5着まで。

スロー気味のペースになったときには、
前の馬が余力不足になれば差し馬が飛んできますが、
基本的には前優勢になりやすい、という感じでしょうか。

昨年(近年)とはまったくイメージが違う安田記念になるかも?!

ある程度のペースを好位辺りから差せる馬、及び先行して
脚が鈍らないタイプが優勢。
香港馬はいらない、という予定でしたがどちらも前につけてくる馬だけに
少し見直しておきたいと思います。

むむむ、ロードカナロアにとっても踏ん張りやすい展開になるかも・・・。

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