けいけん豊富な毎日

安田記念(香港馬分析)  担【けん♂】

安田記念(東京1600m)出走予定の外国馬について
見ておきたいと思います。

グロリアスデイズ】せ6 Husscnet×(Csntaine)
ニュージーランドでデビュー戦を勝って香港に移籍。
昨年は国際GⅠのチャンピオンズマイルで半馬身差の2着に入る健闘を
見せた後、安田記念に挑戦しましたが14着と大敗。
好位、もしくは中段から押し上げていくスタイルで直線入り口では
ほぼ先頭に並ぶ位置にいる機動力のある馬ですが、ハイペースに
なりやすい安田記念ではその脚質が仇になっている印象です。
帰国後はマイル路線を中心に、年末の香港マイルで2着、
国内GⅠ勝利と好走。ここ2戦は3着、4着と成績を落としていますが
香港国内レーティングでは127とかなり高い評価となっています。
(昨年の来日時は125)

ヘレンスピリット】せ6 Footstepsinthesand×(Woodman)
1200~2000mと広い範囲で使われてきていますが、
好走があるのはマイル周辺。昨秋から重賞戦線に参入し、
香港の国内GⅢ(1400m)を勝っていますが、その他は少し
足りない成績が続いてしまっています。
基本的には好位辺りからの脚質ですが、前走のチャンピオンズマイル
(国際GⅠ)ではハナを切って粘り、2着と大健闘。
香港の国内レーティングでも117から122と大幅にランクを
上昇させています。

過去の例から香港馬に関してはおおよその好走ガイドライン
出来ています(^^)

香港馬の好走条件
・香港1600mで1.33秒台もしくはそれに近い数字を出している
・順調にレースを消化してきている(前走が休み明けとかは×)
・前走がピークに近い仕上がりになっている
・前走で馬体重に余裕がある(輸送減りへの対応)
・来日後にも順調に調整をしている(弱い調整なら×)
・香港でのレーティングは125以上(128程度あれば要注意)


今年の2頭に照らし合わせてみると・・・

グロリアスデイズ、ヘレンスピリットはどちらも1.33秒台の持ち時計があり、
高速馬場(ハイラップ)への適性には問題なさそう。
グロリアスデイズは年明けからこれが4走目、順調と言える使われ方ですが
ヘレンスピリットは6走目・・・ちょっと厳し過ぎるローテーションに
なってしまっています。
成績自体は前走で好走しているだけに、仕上がりに関しては
ピークに近い印象・・・逆に少し下降線かもしれません。

体調の確認を含めて、馬体重の変化を見てみました。

★グロリアスデイズ
483kg 来日時
477   前走
485
487
490
489
484
476kg ※前回来日時

★ヘレンスピリット
486kg 来日時
489   前走
491
499
497
499
491 
495 

グロリアスデイズは元々500kg以上の馬でしたが、このところは
490kgを割り込むくらいで安定傾向となっていました。
昨年の安田記念前には馬体減で調子を崩していた感じでしたが、
今年も前走で大幅に馬体を落としてしまっていたのが気がかり。
今回は輸送を無事にこなして馬体増になってきていますが、
調整で絞り込むようだと不安。
逆にここからさらに緩めても・・・

ヘレンスピリットは元々490kgオーバーの馬ですが
初の海外遠征で少し馬体を落とした感じです。
大幅なマイナスではないので、調整次第だと思いますが
ここからマイナスするようだと問題あり。

香港レーティングの面ではグロリアスデイズが127とかなり
期待度が高い数字になっていますが、ヘレンスピリットは完全に不足
元々のレーティングは117という馬だけに、万が一
日本のGⅠで通用してしまうようなことがあるとだいぶ・・・不味いかと(爆)

簡単なまとめ
前走のチャンピオンズマイルで着順が入れ替わっているものの、
グロリアスデイズはヘレンスピリットに比べるとかなり格上。
ヘレンスピリットはレーティング的にはまったく足らないレベルなので
今回は見送りの方向で考えて良さそうです。
グロリアスデイズのレーティングは脅威ですが、調整状況に
不安がある点(成績低下に伴い馬体減)及び、脚質的に安田記念に
向かないことから大きく割り引いて考えたいところ。

一応・・・グロリアスデイズ>>ヘレンスピリット

という評価になりますが、現時点ではどちらも厳しそうです。

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