けいけん豊富な毎日

ダービーラップ分析1(考察③)  担【けん♂】

今年のダービーにははっきりした「逃げ馬」がいません。
その中で今のところ「逃げる」と考えられているのが
アドマイヤメインですね。
陣営も逃げたほうが良い、とコメントをしている上に
青葉賞を含み現在逃げて3連勝中。
自分のペースで走らせたら本当に強い馬だと思います。

しかし、今回は不安な点がひとつ。
それは騎手が乗り代わって柴田善騎手が初騎乗になるということ。
柴田騎手の特長?は馬が走りたいように走らせる、という点だと
思われます。馬の邪魔はしないので気分良く走って好成績!
ということもある代わりに、逆に馬に無理をさせないので
馬が行こうとしなかった
なんていうコメントが出ることもしばしば・・・。

で、このアドマイヤメインなんですが、どうもスタートして直後の
行きっぷりが良くなく、放っておくと逃げようとしません。
そこを騎手が追って先頭に出してしまえば後は気分良く
自分のペースで逃げてくれるんですが・・・
柴田大先生の場合、そのまま好位につけてしまう可能性が
充分考えられてしまいます(涙)
馬の後ろでもいい競馬ができるね
なんてコメントを調教で出しているようで・・危険なニオイがプンプン(-_-;)
お願いだからちゃんと逃げてよ~先生!

とにかく逃げてくれることを前提にラップを見ていこうと
思います。

2006年青葉賞(東京2400)良 アドマイヤメイン 武豊騎手
勝ち時計2.25.3 上がり35.3
0.20-0.40-0.60-0.80-1.00-1.20-1.40-1.60-1.80-2.00-2.20-2.40(km)
12.6-11.1-12.0-12.4-12.3-12.1-12.5-13.0-12.0-11.5-11.6-12.2

2005年 良 勝ち時計2.26.9 上がり34.5
12.9-11.1-12.2-13.0-12.7-12.8-13.0-12.3-12.2-11.3-11.5-11.9

2004年 良 勝ち時計2.24.1 上がり33.7
12.5-10.7-11.8-12.4-12.8-12.7-12.7-12.2-12.2-11.3-11.4-11.4

2003年 良 勝ち時計2.26.3 上がり34.1
12.9-11.4-11.6-11.6-12.2-13.3-13.6-12.6-12.6-11.3-11.4-11.8

2003~2005年は逃げ馬が差しきられて惨敗しているので
単独の馬のラップではありません。

注目点は向こう正面の直線(800~1400m)のラップ。
例年スタート良く飛び出した馬が息を整えてスピードを落とす中、
今年のアドマイヤメインは速度を保ったまま突っ走ってます。
これは最後の直線に賭けたい差し馬にとってはかなり厳しい展開ですね。

では本番のダービーのラップはどうなっているのでしょうか?

2005年 良 勝ち時計2.23.3 上がり33.4 (レコードタイ)
12.5-10.9-12.1-12.1-12.3-12.3-12.3-12.1-12.2-11.9-11.0-11.6

2004年 良 勝ち時計2.23.3 上がり35.4 (レコード)
12.5-10.6-11.3-11.5-11.7-11.8-12.5-13.0-12.5-11.5-11.7-12.7

2002年 良 勝ち時計2.26.2 上がり34.7
12.8-11.3-12.6-12.6-12.4-12.3-12.4-12.0-12.2-11.7-11.6-12.3

2000年 良 勝ち時計2.26.2 上がり35.4
12.5-10.6-11.9-11.9-12.3-12.5-13.1-13.0-12.3-12.0-11.7-12.4

※2003、2001年は重馬場のため今回は掲示していません。

やはりダービー本番となると厳しいレース展開になることが
よくわかります。向こう正面でも息を入れることなく
能力的に劣る馬に付け入る隙を与えていません。
特に2004年のキングカメハメハの年は凄まじいですね。
これで後ろから走ってこれる馬は余程の能力だということです。
ちなみにこの年に後方から最速で突っ込んできたのがハーツクライ。
現在大活躍している素質の片鱗がここではっきり見えますね(^^)g

ここ数年、青葉賞の結果はダービーに直結しないという結果が
出ていますが、このラップを見るとその理由がわかります。
緩い展開の青葉賞で結果を出せた程度の馬では厳しいダービーで
通用しなかったというわけです。

しかしどうやら今年は傾向が違いますね。
2004年ほどではありませんが例年のダービー並みの
厳しいラップ。これを逃げ馬が押し切ったとなると・・
これは充分本番でも期待できます。
というかこれは強いですね・・やっぱり。
先生の手腕に期待しなきゃいけないのか・・・うーん。

2400のデータが少ないので次回は2000(もしくは1800)の
ラップを拾って考察をしてみたいと考えています。
ダービーのペースについていけない馬はどの馬?

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