けいけん豊富な毎日

読売MC回顧  担【けん♂】

すっかり天気が回復し、良馬場に戻った京都競馬場で読売MCが行われました。

安田記念、ヴィクトリアマイルとGⅠを控え、有力馬は状態を
確かめることになる復帰戦

微妙な馬場状態、実力、体調・・・さらに乗り代わりと
複雑な思惑が絡み合うレースとなりました。

予想は→ココ

結果は・・・

1着 グランプリボス   1.32.6  上がり34.8
2着 サンレイレーザー   1/2
3着◎ダノンシャーク
4着▲カレンブラックヒル

6着×マジンプロスパー
8着○クラレント
9着△ファイナルフォーム

※全着順は→ココ

好スタートを切ったレインボーダリアを内からかわして
タイキパーシヴァルが思い切ってハナを奪い、逃げ宣言をしていた
シルポートは控えて2番手。少し手綱を抑え加減・・・元から
逃げる気がなかったのかも(爆)

外にエーシンメンフィス、中にカレンブラックヒル、
内にオースミスパークが並んで追走し、マジンプロスパーが
そこに加わって好位グループを形成。

続いて中段グループの先頭にダノンシャーク、内にクラレント、
中にオセアニアボス、外からグランプリボス。

フィフスペトルが控え、後方内にダノンヨーヨー、
外からサンレイレーザー、更に後にアスカクリチャン、
レインボーダリアも大きく下げて追走。

離れた後方にファイナルフォーム、スマートギア、
最後方にカネトシディオスという態勢。

12.3-10.8-11.0-11.7-11.5-12.1-11.5-11.7
前半800m 45.8
後半800m 47.0

【前年との比較:読売MC】
読売MCグラフ

昨年も少し前半が早めになりましたが、今年はさらにハイペース
前半800mは想定を上回る45秒台に突入しています。

後半に入り、下り坂で少しペースを上げようとしていますが、
すぐに力尽きてペースダウン・・・完全に前の馬が崩れる
パターンになってしまっています。

直線入り口で隊列は密集。
シルポートが一旦は先頭を奪いますが、元々末脚の競い合いで
勝負する馬ではない上に余力なし・・・。

一気に抜け出したのはカレンブラックヒル
後続を突き放してそのまま押し切るか、と見えましたが
外からグランプリボス、一歩遅れて馬群から抜け出した
ダノンシャーク、さらにグランプリボスの後にくっついて
追い込んだサンレイレーザーが襲い掛かって・・・
追いつき、かわしたところでゴールイン!

グランプリボスが見事に差し切り勝ちをおさめました。

昨年も出来が良さそうに見えながら大敗しており、
見た目を信用して良いか迷うところでしたが、休養明けは走らない
という傾向を覆す好走。乗り代わりの浜中騎手もしっかりと
結果を出してきました。さすがです(^^)g

レース後のコメント
1着 グランプリボス(浜中騎手)
休み明けはテンションが高いと聞いていましたが、今日は落ち着いていました。
調教からも調子の良さが窺えてましたし、しっかりと力強い走りでした。
外枠なので外を回らされないようにだけ気をつけましたが、GIを勝っている馬だけに
底力がモノをいったと思います。いいステップで本番に行けますね


(矢作芳人調教師)
期待通りの結果でした。休み明けがダメと決めつけるのは良くないと思っていましたし、
目標は先ですから100の仕上げではありませんが、いい感じに仕上がっていました。
去年は肝心なところで取りこぼしてしまいましたが、この馬が一番強いと思っていますし、
今年は全部勝つつもりで行きます。目標は安田記念を勝つことで、そのために京王杯SCを
使った方がいいのか、パスした方がいいのか、1週間ほど様子を見て考えます


2着 サンレイレーザー(和田騎手)
道中、馬のリズムで行けましたし、流れは絶好でした。勝ち馬と同じ脚色に
なってしまいましたが、力はあります


3着 ダノンシャーク(C・デムーロ騎手)
カレンブラックヒルの後ろから楽に追走出来ました。直線で詰まるところが
ありましたが、うまく抜けてくれました。本番に向けていいレースが出来たと思います


4着 カレンブラックヒル(秋山騎手)
いい形で抜け出しましたが、最後の最後で止まってしまいました。
次は、もう一段状態も良くなると思いますし、斤量も同じになりますから、
また頑張ります


5着 フィフスペトル(北村友騎手)
向正面で、馬場が緩いせいか、手前が替わって位置を取りに行けませんでした。
パンパンの馬場でしたら弾けるイメージがあります


6着 マジンプロスパー(小牧騎手)
折り合いはつきましたが、追い出してからシュッと反応しませんでした

8着 クラレント(岩田騎手)
道中は良かったのですが、直線、自分のスペースが取れず、
今日は何も出来ませんでした


14着 シルポート(松岡騎手)
返し馬では元気良く、調子も良かったのですが、今日は押しても行けませんでした。
行けてこその馬、今日は何も出来ませんでした


レース展開からすれば、完全にハイペースの前崩れ
グランプリボス、サンレイレーザーは展開がハマった感が非常に強い
内容となっています。
・・・同様の展開になりやすい安田記念をイメージ出来るレース
なったというところは収穫あり、だったと思います。

ダノンシャークは小柄な馬だけに馬群に入ってしまったのが
あまり良くなかったのかも。それでも京都外回りコースでは
安定して結果を出せる力があることを証明しました。

カレンブラックヒルは強さを見せましたが、最後の一伸びが足らず
複勝圏を外す結果になりました。
斤量の問題も大きかったと思われますし、さらに直線が長い
東京で同様のペースになってしまうと・・・厳しいと思われます。

京都1600mは本当に展開次第で有利な位置が変わるコース。
先行馬のペースの想定がキモになってきますね。
昨年とは真逆の結果になりましたが、若い馬が優勢、大型馬優勢、
騎手の実績(京都適性)が重要
、という点は来年も使えそうです。

先に繋がる内容として活かしていきたいと思います(^^)g

コメント


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いろいろと

いつもお世話になってます。

まず、8周年突入おめでとうございます。!
けんさんのブログ楽しいですからね。 それに、私みたいなどうでもいいコメントに構ってくれて、「茶殻も肥にしてしまう」寛容さには感謝します。

 マイラーズカップ。 期待した「シルポート劇場」が見れなかったのが一番に残念。 でももしかしたら、これは本番に向けてのカムフラージュかも?
それから、カレンブラックヒルは中途半端に負けてしまいましたね。 これ以上書くとまた秋山J批判になるのでやめますが、「地方&外人強し」! 

まっちゃん | URL | 2013年04月23日(Tue)00:03 [EDIT]


>まっちゃんさん
ありがとうございます(^^)/

競馬を楽しむ一助のはしくれにでも
なってくれたら本当に嬉しいですね♪

シルポートは行けなかったというには松岡騎手が
抑え気味に見えました。
本番でどう乗るか・・・小牧騎手と違って
東京でも暴走はなさそうですが・・・。

カレンブラックヒル!まさしく中途半端でした(爆)
ハイペースから伸びた力は認めるとしても
安田記念向きではないことを露呈してしまったと
思います。
それにしてもおっしゃるとおり騎手の力関係は・・・

けん♂ | URL | 2013年04月23日(Tue)08:52 [EDIT]


 

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