※マロンさん、ありがとうございます(^^)/
「ネオユニヴァースの仔は6歳以上だと芝重賞では連対したことがない」
なんと!\(◎o◎)/!
そりゃAJCCでマルカボルト(6歳)に印を回している場合じゃないですよね(爆)
というわけで、ネオユニヴァース産駒の年齢的な傾向について
まとめてみました。
種牡馬デビューは08年なので、年が明けて現7歳世代が初年度産駒となります。
初年度産駒の6歳時の成績は
・芝 (0-0-2-39)
・D (1-3-2-25)
芝ではピサノカルティエが3着に2回入っただけ。
なんと勝利どころか、2着もない成績となっていました(>_<)
ダートではアドバンスウェイが1勝を挙げていますが、
やはり成績は良いとは言えません。
ちなみに現6歳世代が5歳のときの成績は
・芝 (4-6-4-61)
・D (3-8-6-85)
引退する馬も増えてくるので、出走回数自体に差があるとはいえ、
明らかに6歳になってからよりはマシな成績だと思われます。
うーん、重賞どころか平場でも特に芝レースでは6歳を超えると
一気に衰えがくる・・・のかもしれませんね。
高齢のネオユニヴァース産駒についてはあえて見切るくらいの
気持ちで臨んだ方が良さそうです。
年が明けて6歳になった世代及び、7歳になった馬の成績を
チェックしつつ、この傾向については検証していきたいと思います。
ついでに、同じ年に種牡馬デビューしたキングカメハメハについても
同じように成績を見てみました。
★6歳時(現7歳世代)の成績
・芝 (4-1-6-92)
・D (1-5-7-71)
★5歳時(現6歳世代)の成績
・芝 (13-22-18-124)
・D (21-14-15-126)
初年度産駒に比べて2年目の産駒の出来が優秀だった、ということも
影響がありそうですが、現6歳世代の5歳時の成績はとても優秀。
6歳になるとガクッと低下している形になっていますが、
それでもネオユニヴァースに比べれば十分に頑張っていると
言ってよい成績になっていると思います。
キングマンボの系統はエルコンドルパサーの産駒を見ても
高齢での活躍が目立つわけで、キングカメハメハも長く
活躍する傾向が出てくる可能性は十分にありそうです。
ゼンノロブロイ、ディープインパクト、ハーツクライなどについても
来年以降にデータを取ってみたいですね。
今のところの印象ではハーツクライ産駒は晩成気味なイメージですが
果たしてどんな数字が出てくるか楽しみです♪
