けいけん豊富な毎日

JCD(各馬分析1)   担【けん♂】

JCD(阪神D1800m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

イジゲン】牡3 56.0 (美浦) Empire Make×(Dixieland Band)
同世代の対決では端午Sではハタノヴァンクールに、レパードSでは
ホッコータルマエに敗れてしまいましたが、前走で武蔵野Sを制覇。
ダートでは7戦中、6戦で最速の上がりを使っており、能力の高さは
相当なモノがありそうですが、その分、後方からになりやすく
古馬一線級相手にどこまで届くかは不安がありそうです。
唯一複勝圏を外したレースが京都遠征時、という点も気になりますが
輸送というより、馬込みが苦手な面があるようなので枠順にも注意。

エスポワールシチー】牡7 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(ブライアンズタイム)
過去のJCDでは1着、3着と好走。米国遠征以降、走法が変わってしまい
しばらく本来の走りが出来ていなかった印象ですが、この春から
また調子を上げて帝王賞2着、盛岡のマイルチャンピオンシップでは逃げて
最速の上がりを繰り出して圧勝。今回は武豊騎手に乗り代わりとなりますが、
フェブラリーSのときのように控える競馬をしてしまうと
少々怖い面があるかもしれません。実績からすれば年齢的な衰えは皆無、
今年も上位争いは十分に可能だと思われます。

グレープブランデー】牡4 57.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(ジャッジアンジェルーチ)
11年のJDDを制覇して期待されましたが、残念ながら骨折で長期休養。
この秋に復調してOPを勝ちましたが、重賞では3着までと微妙に
足りない面を見せてしまっています。
3歳当時に競い合っていた馬が頭打ち状態になっているだけに
レベルの面でも微妙。今回はルメール騎手ということで新味が出せるか注目。

シビルウォー】牡7 57.0 (美浦) ウォーエンブレム×(Sadler’s Wells)
後方からの脚質でしたが、昨年辺りから中段、好位からのスタイルに
脚質転換。中央ではマーチSの3着の他、OPで頭打ちになっていますが
交流重賞で4勝を挙げ、前走のJBCクラシックでも2着と健闘しています。
安定して末脚を使える点が強味ですが、年齢、馬格ともに不足。
阪神コースではOPの3着があるくらいで良績に欠けていますが
脚質転換がどう出るか。

ソリタリーキング】牡5 57.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
昨年のJCDでは8着に終わってしまいましたが、この春から調子を上げて
東海S、船橋の日本テレビ盃を含む3連勝。良血がやっと花開いてきた
印象です。とはいえ、一線級とのガチンコ勝負になると足りない面を
出しており、GⅠでの活躍を期待するのはまだ早い感じかと。
57kgはこなしているものの、馬格不足の面も過去の傾向的には不安材料。

ダノンカモン】牡6 57.0 (栗東) シンボリクリスエス×(Ogygian)
昨年のJCDでは5着。GⅠでは掲示板、重賞でも好走が目立つ馬ながら
実績的には中央ではOP勝ちまでと足りない面を見せてしまっています。
この夏は改めて芝に挑戦をしていましたが、結果に繋がらず、
前走でダートに戻して武蔵野S3着。中段前辺りから良い脚は
使うものの、届き切るほどではない、という歯痒いレースを
繰り返しており、距離の面でも1400mに実績が偏っているので
本質的にこの距離はマイナス材料になりそう。

トゥザグローリー】牡5 57.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
母はドバイワールドC2着、血統的にはダートで走ってもまったく
不思議はない馬だけに今回は扱いが難しい1頭になりそうです。
下り坂を利用して捲くり上げていくような形が得意な馬なので
ダートさえこなせればコース適性は高く、芝での実績からすれば
能力はトップ評価。クロフネ以来の衝撃となるか、それとも
まったくの不発か・・・

トランセンド】牡6 57.0 (栗東) ワイルドラッシュ×(トニービン)
10年、11年とJCD連覇を達成。しかし、フェブラリーSで7着と突然崩れ、
2回目のドバイ遠征も不発に終わってしまい、復帰戦のJBCクラシックでも
3着と結果が出せず、今回は叩いての良化に期待したいところ。
先行力は衰えておらず、コース適性も高いので十分にチャンスは
ありそうですが、若い世代の勢いを跳ね返せるか、注目です。

続きます。

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