けいけん豊富な毎日

新種牡馬の傾向と対策   担【けん♂】

何かと話題の新種牡馬
各種牡馬の産駒の対決は個性が出ていて楽しみですよね(To月夜の星さん
産駒の傾向などをつかむために成績を見てみたいと思います。

【今年の新種牡馬】

アドマイヤコジーン(賞金順位:5位)

出走頭数:27
勝利頭数:11   勝馬率:0.407
出走回数:97
勝利回数:13   勝率:0.134

(平均勝ち距離)
芝:1227m
ダ:1300m

タニノギムレット(賞金順位:7位)

出走頭数:43
勝利頭数:6    勝馬率:0.140
出走回数:122
勝利回数:8    勝率:0.066

(平均勝ち距離)
芝:1633m
ダ:1175m

マンハッタンカフェ(賞金順位:11位)

出走頭数:53
勝利頭数:10   勝馬率:0.189
出走回数:125
勝利回数:11   勝率:0.088

(平均勝ち距離)
芝:1660m
ダ:1200m

ジャングルポケット(賞金順位:17位)

出走頭数:23
勝利頭数:4    勝馬率:0.174
出走回数:46
勝利回数:7    勝率:0.152

(平均勝ち距離)
芝:1714m
ダ:なし


まだまだ途中経過なんで母数が少なく、傾向と言ってしまうのは
危険かもしれませんが(^^;意外とジャングルポケットが健闘して
いますね。タニノギムレットは当たり外れが大きい感じです。
アドマイヤコジーン産駒は短距離適性が高い傾向が数字に
出てしまっていますね。今後どうなっていくのか・・。
それにしてもアドマイヤコジーン産駒は半数近くが勝ち上がるという
素晴らしい安定感!これは10頭以上出走している種牡馬の中では
現在第1位です。年間を通せばもっと勝ち上がる馬は増えるでしょうから
どこまで数字を伸ばせるか注目ですね。ちなみに昨年の勝馬率の最高は
サンデーサイレンスの0.688、約7割の馬が勝ち上がるという
恐るべき数字を残しています(笑)やはり凄い馬ですね・・。

【昨年の新種牡馬】

アグネスタキオン(賞金順位:3位)

出走頭数:124(64)
勝利頭数:62(25)   勝馬率:0.500(0.391)
出走回数:750(153)
勝利回数:88(30)   勝率:0.117(0.196)  

(平均勝ち距離) 
芝:1652m(1693m)
ダ:1538m(1000m)

クロフネ(賞金順位:8位)

出走頭数:72(65)
勝利頭数:32(17)   勝馬率:0.444(0.262)
出走回数:487(179)
勝利回数:52(17)   勝率:0.107(0.095)

(平均勝ち距離)
芝:1582m(1450m)
ダ:1583m(1467m)

ステイゴールド(賞金順位:16位)

出走頭数:89(30)
勝利頭数:32(4)   勝馬率:0.360(0.133)
出走回数:669(82)
勝利回数:45(7)   勝率:0.067(0.085)

(平均勝ち距離)
芝:1780m(1629m)
ダ:1740m(なし)

初年度の成績とカッコ内は今年の成績です。
昨年のアグネスタキオン産駒は新馬戦に滅法強いと言われていましたが
(その後なかなか勝てない^^;)
たしかに半数の馬が勝ち上がっており、風評を裏付けています。
今年に入ってからは勝ち上がりの率は減ったものの勝率自体は大幅アップ
これはつまり強い馬が出てきて勝ち星を重ねているということ。
昨年に比べて牝馬の質が上がっているという影響がはっきり出てますね。

逆に今年に入って調子を落としているのがクロフネ産駒
勝ち上がる馬も半分になり、勝ち星を重ねることも出来ていません。

ステイゴールドも不調ですね。ほとんど勝ち上がることが
出来ていません。ドリームジャーニーが気を吐いていますが
それ以外が・・・壊滅状態。


上記の新種牡馬の適性距離(平均勝ち距離)がマイル周辺
というのも気になるところ。
クラシックへの対応を考えると・・・微妙です。
もちろんあくまで「平均」なんで有力馬は大丈夫だとは思いますが
昨年のサンデーサイレンスの平均勝ち距離が1817mであったことを
考えると今後の中長距離路線が危ぶまれるような・・・。

来年以降も新たに登場する種牡馬とともに
傾向を見ていく必要がありそうですね(^^)

コメント


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クロフネの失速は意外でした。
しかし、サイヤーラインをつなぐことを考えると、
牡G1馬を出していることが一つの基準になるので、
スペシャルウィークより成功している、ということもできますね。

さとし | URL | 2006年12月28日(Thu)22:28 [EDIT]


リシャールが出た分、1歩リード・・でしょうか(^^;
朝日杯FSの価値をどこまでと見るかが微妙ですね。
やはり古馬GⅠを勝つ馬が出て欲しいのでは
ないかと。
スペシャルウィークもなかなか当たりませんが
シーザリオを出す力があるんだから牡でも
凄い馬を出してきてもおかしくないんですが・・
母父ストームキャットとの組み合わせで
オースミダイドウが出ていますが同様の
アメリカンなスピード血統との相性が良さそう
なんじゃないかな、と思っています。

クロフネはエアグルーヴとの仔が来年出てくるので
大きく期待しています。フラムドパシオンを
超える大物になって欲しいなぁ・・。

けん♂ | URL | 2006年12月28日(Thu)23:28 [EDIT]


タキオンもクロフネもステゴも勝ち上がり率が下がったと書いてありますが、2歳終了時点では昨年とほぼ同じなのではないですか?

れい | URL | 2007年01月02日(Tue)15:10 [EDIT]


はじめまして。
コメントありがとうございます(^^)。

勝ち上がり率(勝馬率)は年間を通していけば
ほぼ確実に現状よりは向上しますよね。
未勝利戦を繰り返して勝つ馬が出てくるので。
なので現状のデータと昨年トータルのデータを
直接比較するのは厳密には間違っています。
ご指摘のとおりです(^^;

これについては一昨年の2歳終了時のデータを
探してみる必要がありますね。
もしそのデータが見つかって今年と同じ程度であれば
新たに訂正して書かせて頂きます。
もうしばらくお待ちくださいm(__)m。

これは類推に過ぎませんが
他の古種牡馬の数字からみると
年間を通すと約1ポイントちょいは
(中には2ポイント以上という馬もいますが)
勝馬率が上昇する傾向になりますので
タキオンは大幅に勝馬率が向上しそう、
クロフネは前年並みかそれを切るくらい、
ステイゴールドは上昇してもちょっと届かないかも・・
という感じかと思われます。
これは仕上がりの早さとかにも影響されること
なので微妙ですが・・。

ご指摘ありがとうございました。
またお気づきの点などありましたら
どしどしお願いいたします(^^)g

けん♂ | URL | 2007年01月02日(Tue)23:30 [EDIT]


 

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