けいけん豊富な毎日

有馬記念のペースについて(考察⑤)  担【けん♂】

今回の有馬記念でおそらくペースを握るであろうと考えられる
アドマイヤメイン。個人的にはこの馬こそが「サンデー最後の大物」に
なれる可能性を秘めていると思っていますが・・・それはまだ先の話(^^;

この馬の特長は何度も当ブログでふれているとおり
緩みない速いペースでレースを引っ張り、最後の直線で伸びる脚がある
ということ。
その特性がいかんなく発揮されたのが今年の青葉賞でした。

12.6-11.1-12.0-12.4-12.3-12.1-12.5-13.0-12.0-11.5-11.6-12.2

武豊騎手の騎乗で引っ張られたこのレースは後方の馬の脚を奪い、
直線でさらに突き放す完勝劇。過去のダービーを逃げ勝った馬と比較しても
遜色のないレースぶりでした。

で、本番のダービーですが騎乗依頼の重複から武豊騎手はアドマイヤムーンを
選択
アドマイヤメインは今回の有馬記念と同じ柴田善騎手の騎乗ということに
なりました。

今年のダービーは稍重の中で行われたので、その影響はもちろんあった
わけですが、柴田善騎手の騎乗でのダービーのラップと比較してみると・・
(ダービー)
12.6-11.8-13.0-12.8-12.3-12.7-12.9-12.5-12.0-11.5-11.8-12.0
(青葉賞)
12.6-11.1-12.0-12.4-12.3-12.1-12.5-13.0-12.0-11.5-11.6-12.2

並べてみてわかるとおり道中のペース、特に向こう正面でのラップ
非常にゆったりしたものになっていることがわかります。

結果、追走してきたメイショウサムソンにかわされて
アドマイヤメインは2着・・。
メイショウサムソンはハイペースを苦手にしていない(むしろ得意)ので
アドマイヤメインが本来のペースで引っ張ったとしても
勝てたかどうかはわかりませんが少なくとももっと惜しい勝負になった
であろうことは充分予想できますね(^^;
※実際菊花賞で超ハイペースで飛ばすアドマイヤメインに
 メイショウサムソンは完封されていますし・・・。

で、今回の有馬記念、柴田善騎手はハイペースで引っ張って
一泡ふかす・・というコメントをしていますが
果たしてどこまで信用できるのか?期待と不安が入り混じります。

アドマイヤメインは菊花賞→香港ヴァーズ→有馬記念
というハードなローテーション。
菊花賞→JC→有馬記念という組よりも移送の分を考えれば
厳しいスケジュールだと思われます。
香港ヴァーズでは直線に入って大失速をしてしまったアドマイヤメイン・・
今回はペースメーカーとしての役割にしかならないかも・・。

おそらくそれほど速いペースでラップを刻むことはないと
考えられる中、他の先行馬はどういう騎乗をしてくるのか?
そしてディープインパクトは?

展開についてもう少し考えてみたいと思います。

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