1 1グッドラックアワー 武幸
2 2ディープスピリット 藤岡
3 3フサイチホウオー 安藤勝
4 4アサクサキングス 四位
5 5マイネルダイナモ 幸
6 6ケンメイオウ 小牧
6 7ナムラマース ペリエ
7 8マイネルソリスト 岩田
7 9キンショージェット 長谷川
810ローズプレステージ ルメール
811ヴィクトリー 武豊
ハナを切った経験があるのはケンメイオウ、ヴィクトリー、マイネルソリスト。
ケンメイオウはダートからの転向で今回はさすがに前に行くのは厳しそう。
ヴィクトリー、マイネルソリストはともにスローペースしか
経験がありません。
この2頭に任せておくとペースはかなり遅くなりそうですが
そうさせたくないのがアサクサキングス、ナムラマースですね。
ともに切れ味は不足気味・・・厳しいペースで後方の馬の脚をなくし、
他の先行馬もつぶしてしまいたいという馬です。
問題は乗り代わりの四位騎手とペリエ騎手が馬の特性を
掴んでいるのかどうか・・・?(^^;
変に折り合ってゆったり進んでしまうと最後の脚の競い合いでは
かなり微妙かも。
逆にスローで進んだ場合はフサイチホウオー辺りが非常に有利な感じ。
一度先頭に立って抜け出してしまえば抜かせない根性を見せる馬
だと考えられます。
ローズプレステージも前で競馬をしたい馬ですが枠順が外に入ってしまい
微妙です。仮に上手く前につけても直線での脚に不安がありますね。
特に坂への対応面で疑問。
【これまでの考察】
考察①→ココ 各馬分析1
考察②→ココ 各馬分析2
考察③→ココ 各馬分析3
【今回の予想】
◎ナムラマース
○アサクサキングス
▲フサイチホウオー
△ヴィクトリー
×グッドラックアワー
先行馬が多いメンバー構成、先行有利の阪神競馬場・・・
騎手の意識もある程度、前へ前へという感じになりそうです。
位置取りの競い合いなどを経てペースはそれなりに上がっていきそう。
(というかせっかくだから上がって欲しい・・・^^;)
先行抜け出しをする馬をかわす力があるナムラマースを本命とします。
仮に多少スローになっても一瞬の加速力も持ち合わせているので
休み明けではありますが頑張って欲しいものです。
先行抜け出しをしたい馬の中で一番速いペースに対応してきそうなのが
アサクサキングスだと考えられます。
今年の東京1800mで2歳馬の最高タイムを記録している馬、
四位騎手にも思い切った騎乗を期待したいです。
フサイチホウオーはまだ底を見せていない馬。
メイショウサムソンのような抜かせない根性を持ち合わせているので
展開次第では非常に怖い存在です。
速いペースへの対応面がまだ不明なのでちょっと印を下げて。
ヴィクトリーは大外に入って武豊騎手がどういう騎乗をするのかに
注目ですね。ここで勝つことより先のことを考えるのなら
後方からの競馬を教え込むかもしれません。
そうなると・・・まだここで勝ち切ることが出来るかは不明。
脚をためて伸びをためすのであれば連下までか?
グッドラックアワーはもう少し距離が短いほうが良さそう。
1600mから1800mへの距離延長で一気に脚が鈍ったのが不安です。
新馬戦で競い合ったアドマイヤオーラは素晴らしい切れ味を
2走目も見せつけましたが・・・この馬は果たして・・?
クラシックが意識できるような好レースを期待したいですね(^^)g
