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阪神JFについて(考察①)  担【けん♂】

阪神JFについて考察をしていきたいと思います。

例年の傾向だと圧倒的に関西馬有利、関東馬で好走できるとなると
余程能力が高くないと厳しいとされています。
※01年以降で上位3着に関東馬がきたのは04年の
 ショウナンパントル、アンブロワーズの2頭だけ。

この傾向のポイントはなんといっても移送でしょう。
この時期の牝馬に長時間の移送はだいぶ堪えるようで
移送しただけで馬体を10kg以上落としてしまうケースもあるようです。
昨年の例で言えばコイウタは阪神JFは移送で馬体を落として失速、
桜花賞では教訓を活かして数週間前から栗東に移動、
現地調整で馬体を戻して3着に好走した、ということがありました。
・・・ということで関東馬のポイントは

関東以外でのレース経験の有無

が重要と考えられます。
もちろん移送経験はあるけど惨敗した、もしくは馬体が大きく落ちた
などの傾向があった馬も割り引いて考える必要があります。

もうひとつは改築された阪神競馬場への対応能力
スタート後の直線が長くなって枠順による有利不利はなくなりそうですが
最後の直線が70mほど伸びて末脚のたしかさを要求するコースに
なると考えられます。直線に入るカーブの緩さもポイントになりそうです。
大きな減速なしで直線に入るので先行馬はリードをたもったまま
下り坂に入ることが出来そう。小回りが苦手な大型馬などにも朗報、
ということになります。
直線は右回り最長の474m、前半の280mほどが緩やかな下りで
そこから120mが急な上り坂(1.8m)という非常にタフな構造ですね。
スピードだけで押し切れる・・ことはなさそうです。
マイル以上の距離適性がないと厳しいかも。
今回が初の距離延長となるような短距離適性の馬は割り引く必要が
あります。
もちろん坂のないコースしか経験のない馬も厳しそう。
どういうローテーションを辿っているかのチェックも必要です。

今年の牝馬は牡馬相手でも好走経験のある馬が多く、
昨年の阪神JF出走メンバーと比較してみても
かなり強力になった、と考えて良さそうです。
移送によるダメージについて触れましたが、牡馬相手に好走経験のある馬は
精神的にタフだと考えられ、移送があったとしても
ダメージは受けにくいのではないか、とも考えられますね。

この辺りを踏まえて次回は各馬分析に入っていきたいと思います。

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