けいけん豊富な毎日

JC回顧(英雄の走り!)   担【けん♂】

小雨の中、JCが行われました。
馬場はしっとりとした感じですが良馬場発表。
関西はかなり激しく降ってたので少々心配でしたが
あまり重たくはならずに済んだ模様です。

今回の予想は→ココ

結果は・・・

1着◎ディープインパクト  2.25.1 上がり33.5
2着△ドリームパスポート   2馬身
3着○ウィジャボード
4着 コスモバルク
5着 フサイチパンドラ
6着×メイショウサムソン

8着▲スウィフトカレント
10×ハーツクライ

※全着順は→ココ

スタート直後ディープインパクトはグッと下げて最後方へ、
ハナを切ったのはコスモバルクでした。
このところ控える競馬をしていたコスモバルク、逃げるときは
引っかかって暴走したときかと思っていましたが(^^;
折り合いをつけつつゆったりとしたペースで
レースを引っ張ります。

13.1-11.5-12.4-12.1-12.0-12.7-12.7-12.4-11.9-11.5-11.3-11.5

12秒台後半に突入するような流れなので後方に控えた馬ともそれほど差が開かず
一団となって進みました・
2番手はトーセンシャナオー、そしてハーツクライがそれに続き、
フサイチパンドラ、ドリームパスポートはうまく追走する形で
落ち着きました。
普段は2、3番手を追走するメイショウサムソンは中段後ろの
位置取り・・・切れを活かせない馬なのにこの位置はまずいですね。
メイショウサムソンの今回の馬体重は514kg。
前走からみると▲4kgですが実際には一旦530kgに
膨れてしまってからの急激な減量です。つまり実質▲16kg・・・
一週間でこの落とし方は非常にマズイ状況。
調整ミスで能力が発揮できないというのは・・・とても残念です。

ウィジャボードはディープインパクトを背に後方2番手に控えました。
ディープインパクトが仕掛けたらすぐに動き出せるように
デットーリ騎手が背中で圧力を敏感に察知しながら・・という感じ。

グーっと馬群が縮まるようにして直線へ
内側を突いたコスモバルクはヨレたのか、内側の馬場の悪さを敬遠したのか
馬場の中央よりにズルズルと斜行、エリザベス女王杯の悪い記憶が
一瞬頭をよぎりました。→審議対象になったようです。

前をあけたコスモバルクの代わりに内側を伸びたのは
ドリームパスポート!岩田騎手の好騎乗が光りました。

後ろから詰め寄ってくるのはウィジャボード!
素晴らしい手ごたえで詰め寄ります。

一団となって直線の追い比べをしているのを尻目に
武豊騎手はディープインパクトをさらに外に持ち出します。
エンジンの掛かりはいつもより鈍い感じもしましたが
それでもスピードに乗ったこの馬の力は完全に次元が違いました。

上がり3Fはダービーとほぼ同じ33.5、
この脚を使われてしまうと(ココ)で計算したように
相当引き離しておかないとかわされてしまいます。

上がり3F上位リスト
ディープインパクト 33.5
ウィジャボード   33.9
ドリームパスポート 34.1
フリードニア    34.3
メイショウサムソン 34.5

うーん、さすがはディープインパクトと言うべきでしょう。
完全に脱帽です(^^;

ゴールした瞬間の武豊騎手の噛み締めるようなガッツポーズが
印象的でした。これまでの誇らしげな感じのガッツポーズではなく
武豊騎手自身の心のうちのわだかまりをやっと拭えた、という感じ。
相当なプレッシャーだったのだと思いますね。

2着のドリームパスポート
これは大健闘でしょう。世界の名牝ウィジャボードに先着したわけですから
これで世代トップに立った、と言っても過言ではなさそう。
距離、コース、騎手不問というのはそれだけ馬の能力が突出している
ということ。これからのGⅠ戦線の中心になってくる馬ですね。

フサイチパンドラがメイショウサムソンを抑えて5着にきたことで
カワカミプリンセスのレベルがおおよそ推測できそう。
いやーやはりカワカミプリンセスは相当強いですね(^^;
牡馬との対決を早く見てみたいものです。
同世代ではドリームパスポートに伍するくらいの力はありそうです。

それにしても・・・ハーツクライの予想以上の失速ぶりには驚かされました。
何か馬に異常があったのではないかと心配・・・。

ディープインパクトの強さが際立った今年のJC。
胸を熱くするような彼の走りを観ることが出来るのは後1度だけ。
記録にも、記憶にも残る世紀の名馬のレースに立ち会えているのは
競馬ファンとして嬉しい限りです。
次走の日が来るのが楽しみなような、残念なような・・・(^^;

コメント


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ディープはさすが、という感じですね。
あの末脚が使えるならどこにいても関係ない気もしますが、
出遅れたほうがレースがしやすいんでしょうね。
実況ではまずまずの・・といっていましたが、
普通の馬ならあれは致命的です^^

ディープはダービー時にもう完成していましたが、
ドリパはこれからが本当に楽しみですね。
放牧やレースによって、毎回強くなっていっています。
マギレのある有馬記念のコースなら、
展開次第で昨年のハーツみたいにディープを抑えるかもしれません。

ハーツは故障ではないみたいで、
本当に謎ですね。
馬体も調教も良かったので、
競馬を忘れてしまったのか、燃え尽きてしまったのか・・

さとし | URL | 2006年11月26日(Sun)21:04 [EDIT]


ドリパは体つき自体が変わってきていますね。
フジキセキは今が種牡馬としてピークにあるのかもしれません。
いい馬が続けて出てきていますね~(^^;
これまでとは産駒の傾向も変わってくると
思われます。

春先は東京2400でサムソンよりドリパスが
前に来ることは考えづらかったんですが
すっかり立場逆転・・・再度の逆転があるかどうか?
来年以降も叩き合いが続くでしょうから
その辺りにも注目ですね(^^)g

けん♂ | URL | 2006年11月27日(Mon)12:32 [EDIT]


 

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