けいけん豊富な毎日

JC有力馬分析(考察③)   担【けん♂】

外国馬の参戦が少ない、とはいえ現役日本馬の2強と目される馬に加え
3歳世代の上位2頭が加わり、ある意味豪華なメンバーが
揃ったと言ってもいいかもしれない今回のJC。

英雄ディープインパクトに対抗できるとしたら・・・
と考えてみても、実はディープインパクト以外の有力馬に
それぞれ不安点があり、それぞれが万全でレースに向かっている
わけではないのが現状
。どの馬もいまいちピリッとしないのが
歯がゆいですね。

有力馬についてもう一度見直しながら不安点などを整理したいと思います。

ハーツクライ
実戦から4ヶ月遠ざかっているのが最大の不安
休み明けでも走る馬ではありますが、やはり一叩きしてから
挑んで欲しかったですね。イギリス遠征時に咽喉鳴りに
気がついたということなので、叩いての消耗を避けたのでしょうが
それはつまりは万全ではないことの証明でもあります。
もうひとつ気になるのがこの馬の能力について・・・・
昨年のJCで2着、有馬記念でディープインパクトを破り
ドバイシーマクラシックを圧勝、たしかに強い馬だとは思いますが
JCの直前まではイマイチな馬だったはず。
昨年の有馬記念は序盤が非常に緩く、先行馬が足を残せる絶好の展開。

0.20-0.40-0.60-0.80-1.00-1.20(km)
05年
0.70-11.4-11.7-12.1-12.9-13.0
04年
0.70-11.6-11.5-11.7-12.3-12.4
03年
0.70-11.2-11.2-11.2-11.6-12.3

過去の有馬記念と比較してみると明らかに緩いのがわかりますね。
このペースは01年に近いです。
01年といえばアメリカンボスが先行して前残りをして超万馬券が出た年。
05年の有馬記念もレースレベルに疑問があるのではないでしょうか?
これ以降日本で走っていないわけですから実は危険な人気馬ではないか、と。

メイショウサムソン
好走体重は510kg未満、というところなのに
先週の時点で530kg!
菊花賞以後また馬体が増えてしまった、というのが厩舎の悩みの種。
1週間で20kg馬体を絞るのは並大抵ではありません。
そのうえ「飼い葉を減らしてでも・・・」という
危険なコメントも出ている模様。
将来的には成長分も含んでここで馬体を増やすのは悪いことでは
なさそうですがJCに向かう直前としては厳しい状況です。
並んで抜かせない根性の元になる豊富なスタミナ、そこに
不安が出るようではこの馬の利点がスポイルされてしまいます。
調整ミスで大失速・・という姿は見たくないんですが・・。

ドリームパスポート
97.7-69.1-54.7-40.2-13.4 一杯に追う

途中からいきたがるそぶりをみせたためにバタバタとなってしまった
追い切り。道中に気持ちが入りすぎて直線で切れ味を発揮できない
というのはこの馬にとって致命的です。
練習と本番は違う、と思いたいですが不安は否めません。
実はこの馬が自分より後ろの位置取りの馬に負けたのは
前走の菊花賞が初めてのこと

抜かされた経験のない馬にソングオブウインドが刻み込んだ
精神的な傷跡・・・。
それが折り合いを欠く状況を生んでしまっているのではないか
と心配になります。

このあたりを踏まえて予想に入っていきたいと思います。

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