けいけん豊富な毎日

新潟記念回顧   担【けん♂】

新潟記念(新潟2000m)が終わりました。

新潟は時期によって内外の馬場差が出やすく、ペースも騎手の判断で
結構マチマチ・・・今回は逃げ馬が不在ということもあり、
出たところ勝負の大混戦状態。
どの馬も一長一短、悩ましいメンバー構成となりました。

予想は→ココ

結果は・・・

1着△ナリタクリスタル  1.59.1  上がり33.8
2着×サンライズベガ     クビ
3着○セイクリッドバレー

7着▲シャイニーブラウン
8着◎エオリアンハープ
10×ヤマニンキングリー

※全着順は→ココ

どの馬が逃げるのか微妙でしたが、結局サンライズベガが押して
ハナを奪ってペースを握りました。

2番手にナリタクリスタル、スタートが遅ければこの馬も
前につけることが出来ます。

離れた3番手にオペラブラーボ、続いてシャイニーブラウン。
ヤマニンキングリー、タッチミーノット、ホワイトピルグリムが
中段に控え、セイクリッドバレー、エオリアンハープは後方へ。

13.2-11.0-11.9-12.0-12.8-12.4-11.7-11.2-10.9-12.0
前半1000m 60.9
後半1000m 58.2

過去の新潟記念のパターンとグラフで比較してみると・・・

ラップ比較:新潟記念
11新潟記念

今年のラップはほぼ完全にAパターンに重なっています。
スローペースから早目に加速が始まり、長く脚を使う展開。

Aパターンに当たる年は(04年、05年、09年、10年)
要は昨年と同様の流れになった、ということになります。

馬場中央に出して粘るサンライズベガを追いかけてナリタクリスタル。
大きく外に出してタッチミーノットが追いかけ、内を突いて
セイクリッドバレー・・・

Aパターンは前の馬の消耗度が低く、隊列を長く保って
直線に入れることもあって、どちらかと言えば前が残りやすい展開。

結局最後は昨年の覇者ナリタクリスタルがサンライズベガを差し切って
連覇を達成。

展開が昨年同様になったことで、昨年好走した馬がそのまま
上位に入る
、という結果に終わったことになります。

Aパターンに合う馬としてエオリアンハープやシャイニーブラウンを
抜擢してみましたが、中1週で往復ビンタというのは
牝馬には調整が難しかったのかもしれません。
どちらも末脚が伸ばせず・・・重賞の壁というより
臨戦過程に難あり、だという印象。
条件が合うレースがあれば、次走の巻き返しに期待したいものです。

ヤマニンキングリーは速い上がりのレースには不向きのようですね。
最速率の考察のとおり、何も出来ずに沈んでしまいました。
馬体の出来は良さそうだっただけに残念です。

レース後のコメント
1着 ナリタクリスタル 武豊騎手
この馬の力を出し切ることができました。戦法はゲートを出てから決めようと
思っていました。今日はスタートを出てくれたし、2番手からいい形でレースが
できました。早く先頭に立つとよくないので、逃げたサンライズベガに
『がんばってくれ』と思いながら乗っていました。この馬に新潟は合っていると思います


木原一良調教師のコメント
素直に嬉しいと言いたいところですが、常に人気を裏切る心配のある馬ですからね。
普通に走れば強い馬なんですが、物見をしたり、先頭に立つとソラを使ったり、
この馬のクセを知らないとうまいレースはできませんからね。
次のレースについてはあまり間隔をあけず、天皇賞の前にどこかのレースを
使いたいと考えています


2着 サンライズベガ 北村宏司騎手
逃げるのは作戦として考えていました。今日は行く馬がいなかったので、
逃げる形になりました。後ろの動きを待つよりも自分から動いて行きましたが、
この馬は自分のペースで走ると強いところを見せてくれます。
ただ、今日は勝った馬に目標にされてしまいましたからね。
それでも後ろの馬には差を詰められていませんし、強い内容だったと思います


上位に入った馬も信用出来るタイプではないだけに
新鋭の台頭に期待し過ぎました。
体調を見るためにもせめて馬体の写真が欲しかったなぁ・・・

考察の方向性自体はちょっと手応えがあっただけに
来年につなげていきたいと思います。

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