けいけん豊富な毎日

小倉記念(年齢別実績)  担【けん♂】

先週の函館記念は4、5歳馬が優位で6歳の実績馬がギリギリ、という
過去データを完全に覆して8歳→10歳→8歳、という超高齢馬同士で
決着してしまいました。

今回の若い馬は消耗度の高いレースに耐性がなく、危うい・・・
とは思っていましたが、それにしてもこの極端な結果をどう評価すべきか
難しいところ。
晩成型のマヤノトップガンの血が大きな要因なのか、
単なる地盤沈下なのか・・・(爆)

まぁ・・・あくまで過去の傾向は過去のもの
年齢についてはレースの質に関連するので、ある程度復元性があると
考えられますが、例外というものは出てきてもおかしくありません。
函館記念は若さによる勢いよりも重賞実績に裏打ちされた底力の方が
強く働いた、と考えておきたいと思います。

その意味では小倉記念(小倉2000m)についても
過去の傾向が通用するかはわかりませんが、単純に線引きをするのではなく
データはデータとして見ておいて、各馬について内容をチェックする
必要がありそうです。

年齢別実績:小倉記念
小倉記念年齢

※01年~10年、06年から開催時期が変更

このレースも基本的に4~6歳馬で決着しやすい傾向が出ています。
特に充実している5歳馬は10年で5勝をあげており、
最も注目したい年齢だと言えそうです。

ただし、09年は8歳→7歳、10年は7歳→6歳と直近の2年は
高齢決着
になっているので、要注意。
今回も若くて勢いのある馬が出てくればいいですが、
パッとしないようだとベテランに絡めとられてしまうかも・・・。

7歳以上が勝った年、となると・・・
03年にロサードが7歳で勝利。
ロサード自身は01年にもこのレースを勝っており、
適性が高かったことに加えて、少頭数になり4歳馬が不在だった、
といった要因がありました。

そこからしばらく間をあけて、09年に8歳のダンスアジョイが内をすり抜けて勝利。
この年は7歳馬が1番人気に推されるという若い世代に有力馬が不在の年。
消耗度よりも一瞬のキレ味が活きる展開になったことも大きかったと思われます。

昨年もニホンピロレガーロが7歳で勝利。
4歳馬が1頭だけで6歳馬が過去最多の6頭・・・
平均年齢でも過去10年で2番目に高かったということで、
高齢馬が活躍しやすい下地はあった感じです。

今年の登録馬

★9歳
ホッコーソレソレー

★8歳
トーホウアラン

★7歳
サンライズベガ
サンライズマックス
ホクトスルタン
ワルキューレ

★6歳
アンノルーチェ
エーシンジーライン
サクラロミオ
ドモナラズ
ホワイトピルグリム
ヤマニンキングリー

★5歳
アドマイヤメジャー
イタリアンレッド
キタサンアミーゴ
ナニハトモアレ
ナリタクリスタル
ヤマニンウィスカー
リクエストソング

★4歳
コスモファントム

今年も4歳馬が1頭だけ。
注目の5歳馬には重賞連勝を狙うイタリアンレッドがいますが
7歳以上の馬も頭数で言えば過去10年で最多、ということで
年齢層は上がっているわけで、ベテランの底力も要警戒かもしれません。

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