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パリ大賞典結果(混戦が続く欧州戦線)   担【けん♂】

パリ大賞典は凱旋門賞と同じロンシャン2400mで行われるGⅠ
ということで、本番への適性を見るには興味深いレース。

06年にはパリ大賞典で初GⅠ勝利を勝ち取ったレイルリンク
その年の凱旋門賞を制していますが、その後は09年に
キャヴァルリーマンが凱旋門賞3着、昨年はベカバッドが4着と
もう一歩足りない感じになっています。

今年は混戦模様の欧州戦線、パリ大賞典にも凱旋門賞に向けて
注目される馬が集まりました。

3戦3勝で仏ダービーを制したリライアブルマンですが
ダービー前はそれほど高い評価ではなく、3番人気での勝利でした。
2着には人気薄の馬が入っており、レースレベル的にどうなの?
という疑いもある感じ・・・今回はフロックでなかったことを
証明したいところです。

英ダービーで2着に入った後、愛ダービーを制したトレジャービーチ
イマイチ信用されていない1頭。
英ダービーでは100倍を超える論外の馬を除けば・・・最低人気タイ
26.0倍という単勝評価でした。
愛ダービーでも前走で破っているカールトンハウスに人気の上では劣る、
という非常に微妙な評価。下馬評を覆して勝ち切ったことは
評価すべきですが、今回で実力上位をしっかり確定させたいところです。

パリ大賞典


愛ダービー2着のセヴィルがかなりのハイペースでガンガン飛ばす形。
2番手にトレジャービーチが続き、2頭で後続を大きく離して
逃げる展開となりました。

まるで、ペースメーカーのラビットが引っ張ったかのように
思える展開でしたが、直線に入ってもセヴィルの脚色は衰えず、
前回敗れているトレジャービーチを徐々に引き離してしまいます。

手応えが微妙になったトレジャービーチに代わって
一気に詰め寄ってきたのは、道中離れた3番手で後続集団の先頭を
走っていたミーンドール

1400mでデビューしたあと、なかなか勝ち切れませんでしたが
距離を徐々に伸ばして2000mを超えた辺りで適性が開花。
連勝でこのレースに臨んでいました。
今回は7頭中、6番人気の低評価・・・今年の欧州戦線は
まさしく下剋上、といった趣になっています(^^;

物凄い手応えでグイグイと詰め寄り、セヴィルをかわして
最後は手綱を緩める余裕を見せてGⅠ初挑戦で見事に勝利をおさめました。

2着は粘りに粘ったセヴィル・・・どうにも2着が多い馬ですね(爆)

3着は脱落したトレジャービーチをとらえたリライアブルマン。
愛仏のダービー馬が拮抗した結果になったのは面白いですが、
GⅠ馬らしい結果を残せなかったのは、今後に向けて波紋を残しそうです。

パリ大賞典結果
1着ミーンドール  2.26.63
2着セヴィル     1馬身半
3着リライアブルマン 3
馬身

時計が全てではないですが、レイルリンクもキャヴァルリーマンも
このレースを好タイムで勝っており、今回の結果もなかなか
優秀な勝ち時計・・・ハイペースを演出した2着のセヴィルを含めて
今後が楽しみな馬がまた出てきましたね(^^)

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