安田記念(東京1600m)について、今度は年齢別の実績を
見ておきたいと思います。
【年齢別実績:安田記念(03年~)】

南半球生まれの香港馬は表記年齢より1歳若くしてカウントしています。
これまた微妙なデータになっていますね(爆)
非常にタフで消耗度の高いレース、ということで若い馬が優位かと
思いきや、なんと6歳馬がここ8年で6勝と圧倒。
・・・というか08年、09年と連覇したウオッカ以外は
全部6歳馬(香港馬を含む)が勝っています。
6歳馬でも基本的には前走で勝っているのが条件。
稍重の04年はJC、有馬記念、大阪杯と凡走したツルマルボーイが
復活勝利をおさめていますが、その前は天皇賞秋で2着と
好走していた馬だけに、調子だけでなく直近の実績にも
注目しておいた方が良さそうです。
闇雲に6歳馬!・・・ではダメなのは当然ですが(笑)
さすがに8歳は厳しいようですが、7歳でも昨年のスーパーホーネット、
06年には前年の覇者アサクサデンエンが2着に入線。
実力と実績次第で頑張れる可能性がありそうです。
若い馬がダメ・・・というわけではなく、2、3着には
入ってきていることから、逆転の余地は十分にありそう。
6歳馬の実績、調子との兼ね合いを見ておく必要があると思われます。
3歳馬は・・・近年ではメイショウボーラーの参戦が1回だけ。
皐月賞、NHKマイルで連続3着、というだけでなく
複勝圏を一度も外していなかった世代上位の馬でも
この時期に古馬の一線級と対戦するのは無理があった模様。
メイショウボーラー自身も春の消耗を抱えていた、ということも
大きかったかと思いますが、余程抜けた実力があっても
厳しいと見た方が良さそうです。
【今回の出走予定馬の年齢】
★8歳
★7歳
ショウワモダン
ビービーガルダン
ライブコンサート
★6歳
エーシンフォワード
シルポート
スマイルジャック
サムザップ(香港表記7歳)
★5歳
クレバートウショウ
サンカルロ
ジョーカプチーノ
ダノンヨーヨー
ストロングリターン
リーチザクラウン
ビューティーフラッシュ(香港表記6歳)
★4歳
アパパネ
コスモセンサー
リディル
★3歳
リアルインパクト
注目の6歳馬はマイルCS覇者のエーシンフォワード、
このところ安定感を大きく増しているシルポート、
昨年のこのレースで3着だったスマイルジャックとなかなかのメンバー。
前走で勝っている馬はいませんが、どの馬も衰えを感じさせない
馬ばかりだけに今年も要注目、ということになりそうです。
見ておきたいと思います。
【年齢別実績:安田記念(03年~)】

南半球生まれの香港馬は表記年齢より1歳若くしてカウントしています。
これまた微妙なデータになっていますね(爆)
非常にタフで消耗度の高いレース、ということで若い馬が優位かと
思いきや、なんと6歳馬がここ8年で6勝と圧倒。
・・・というか08年、09年と連覇したウオッカ以外は
全部6歳馬(香港馬を含む)が勝っています。
6歳馬でも基本的には前走で勝っているのが条件。
稍重の04年はJC、有馬記念、大阪杯と凡走したツルマルボーイが
復活勝利をおさめていますが、その前は天皇賞秋で2着と
好走していた馬だけに、調子だけでなく直近の実績にも
注目しておいた方が良さそうです。
闇雲に6歳馬!・・・ではダメなのは当然ですが(笑)
さすがに8歳は厳しいようですが、7歳でも昨年のスーパーホーネット、
06年には前年の覇者アサクサデンエンが2着に入線。
実力と実績次第で頑張れる可能性がありそうです。
若い馬がダメ・・・というわけではなく、2、3着には
入ってきていることから、逆転の余地は十分にありそう。
6歳馬の実績、調子との兼ね合いを見ておく必要があると思われます。
3歳馬は・・・近年ではメイショウボーラーの参戦が1回だけ。
皐月賞、NHKマイルで連続3着、というだけでなく
複勝圏を一度も外していなかった世代上位の馬でも
この時期に古馬の一線級と対戦するのは無理があった模様。
メイショウボーラー自身も春の消耗を抱えていた、ということも
大きかったかと思いますが、余程抜けた実力があっても
厳しいと見た方が良さそうです。
【今回の出走予定馬の年齢】
★8歳
★7歳
ショウワモダン
ビービーガルダン
ライブコンサート
★6歳
エーシンフォワード
シルポート
スマイルジャック
サムザップ(香港表記7歳)
★5歳
クレバートウショウ
サンカルロ
ジョーカプチーノ
ダノンヨーヨー
ストロングリターン
リーチザクラウン
ビューティーフラッシュ(香港表記6歳)
★4歳
アパパネ
コスモセンサー
リディル
★3歳
リアルインパクト
注目の6歳馬はマイルCS覇者のエーシンフォワード、
このところ安定感を大きく増しているシルポート、
昨年のこのレースで3着だったスマイルジャックとなかなかのメンバー。
前走で勝っている馬はいませんが、どの馬も衰えを感じさせない
馬ばかりだけに今年も要注目、ということになりそうです。
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