今期もとうとう最終戦の週末になってしまいました。
ダービーへの出走は結局なりませんでしたが、今期のけん♂厩舎を
盛り上げてくれた2頭が最後に揃って出走。
感謝の気持ちをこめつつ、応援したいと思います(^^)
・未勝利戦(新潟D1800m) ジョーアポロン 勝浦
・500万下(東京2000m) ヴァーゲンザイル 三浦
・白百合S(京都1800m) ギュスターヴクライ 蛯名
個人的に今期の目玉、というか心情的な中心として考えていた
ジョーアポロン(プー三郎)ですが、半兄のジョーカプチーノのように
順調に成長・・・というわけにはいきませんでした。
父がネオユニヴァースに代わり、スピードを失ってしまった感じ(爆)
うーん、裏目に出てしまいましたか(T_T)
5戦して最高位が5着・・・いきなりの良化は期待しにくいですが
なんとか先に繋がる走りを!
ワイドサファイアの半弟ヴァーゲンザイルは気性面に不安があったものの、
(1-3-0-1)と安定して活躍してくれました。
正直、詰めの甘さを騎手がフォローしてくれれば今頃ダービーに
参戦出来ていたのでは、という気持ちもあるわけですが、
青葉賞での完敗ぶりを観た限りでは・・・やはりまだ足りない面が
あったのだと思います。
自己条件に戻ってしっかり結果を出して秋につなげてもらいたいですね。
ファビラスラフインの仔、ギュスターヴクライも本当に
頑張ってくれました(^^)
前評判の高さから大いに期待していた1頭ではあったわけですが
デビュー戦では蛯名騎手が向こう正面から追いっぱなしでも
前に行かず完敗。
武豊騎手に乗り代わっても後方でやる気なし。
3戦目の鞍上が村田騎手に代わったときには・・・陣営ももう
あきらめたのか、とため息をついたことを覚えています。
こんなズブい馬がガラリと変わったのが4戦目。
距離を延長してリスポリ騎手が手綱を取ると・・・まるで別馬のように
スッと前につけてあっさり完勝!
そういうタイミングだったのか、それともやはり騎手の腕なのか・・・
500万下を勢いのままに突破し、弥生賞でも6着ながら
前とは横一線の惜しい競馬。青葉賞にダービー出走の夢を賭けましたが
4着と本当にギリギリでクラシックに手が届きませんでした。
今回は再び蛯名騎手に乗り代わり、距離も1800mに短縮と
条件は悪化しますが(爆)なんとか鬱憤を晴らす競馬を
見せてもらいたいと思います(^^)g
最後に大きな花火を打ち上げてしっかり締め括ってもらいたいですね♪
