けいけん豊富な毎日

ヴィクトワールピサについての雑感  担【けん♂】

ドバイワールドCを制したヴィクトワールピサはひとまず香港に直行し、
その後、秋には再び凱旋門賞を目指すプランのようです。

国内では宝塚記念に出走するかどうか・・・
ドバイ→香港→宝塚記念というローテーションで思い出すのは
アドマイヤムーンですが、海外実績を引っ提げて国内組との対戦、
というのは色んな意味で刺激的。
無理をする必要はありませんが、是非また日本で走る姿も
見せてもらいたいものですね(^^)

ヴィクトワールピサに関しては皐月賞前に「ガラスの競馬場」の治郎丸さん
半熟卵の冒険」のgachalingoさんと一緒に焼肉屋で肴にしたことがありました。

治郎丸さん曰く
スウィフトカレントを大きくしたような馬で、肉食獣のような走りをする

実は恥ずかしながら、このときまでスウィフトカレントの半弟であることに
気づいていなかったんですよね(^^;
スパッと切れるイメージのスウィフトカレントに比べると
ヴィクトワールピサは・・・もっと力強いイメージ。
たしかに肉食っぽい感じはある気がします。

ただ、私の中では猫科の肉食獣(黒豹?)というと、しなやかで
バネの利いた走りをするルーラーシップのイメージだったので
ちょっと違った見方をしていました。

私のヴィクトワールピサのイメージは馬鹿デカいエンジンを搭載した
ドラッグレース用のレーシングカーでした。
皐月賞を観たあとも、「エンジンが掛かる前に勝負がついたのでは?」
という感じが残り、底知れない強さに震えたことを覚えています。

皐月賞の前ということで、まだGⅠを勝っていなかった
ヴィクトワールピサについて私は
母父ミスプロ系、というのは気になりますね。クラシックに届いた
 サンデーサイレンス系の馬は基本的に母父ノーザンダンサー系なので
 どこかで足りない面を出してしまうかもしれません


というようなことを言っていました。

近年で言うと、アドマイヤメインアドマイヤキッス、フサイチジャンク、
マルカシェンク
などが母父ミスプロ系の馬。
クラシック前に期待されつつも勝ち切れなかった馬ばかりなわけで、
ヴィクトワールピサにもどうしても一抹の不安が拭えませんでした。

逆にこれでGⅠを勝つようだと、アグネスタキオンやネオユニヴァース、
 マンハッタンカフェのように種牡馬になっても活躍するような大物に
 なるかもしれませんね


なんてことも言っていた記憶があります。
母系にノーザンダンサーの入っていないサンデーサイレンス系の馬は
種牡馬として非常に安定して大物を出す傾向がある、と考えられます。
ヴィクトワールピサの遠い将来のことまで語るには早過ぎる時期でしたが
なんとなくこのときから言い知れぬ大物感を感じていたのかもしれませんね。

ヴィクトワールピサはダービーでこそ、スローペースに巻き込まれて
負けてしまったものの、皐月賞を勝ち、秋には海外遠征を経て有馬記念を制覇。
そして今回はドバイワールドCを勝つという歴史的な偉業を成し遂げました。

ちなみに・・・母父ミスプロ系で古馬GⅠを勝ったサンデーサイレンス産駒は
ゼンノロブロイ、サイレンススズカの2頭しかいません。

どちらも古馬になってからさらに強くなった馬であり、
半兄のスウィフトカレントが天皇賞秋で2着になったのは5歳のとき、
さらに上の半兄のアサクサデンエンが安田記念を勝ったのは6歳のとき。

ヴィクトワールピサも本当に強くなるのは・・・まだこれからなのかもしれません。
うーん、今後が楽しみで仕方ないですね♪

※サンデーサイレンスの孫で母父ミスプロ系、というとザッツザプレンティ
 菊花賞を勝っていますが、順調ではなかったこともあり古馬になってからは
 イマイチな成績になってしまいました。
 こっちの轍は踏まないでもらいたいものです・・・。

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