けいけん豊富な毎日

アルゼンチン共和国杯(血統別展開適性)  担【けん♂】

台風の影響で月曜開催があるため、アルゼンチン共和国杯の
登録馬がまだ発表になっていません(T_T)

とりあえず、各馬について見る前に外堀から埋めていこうかと思います。

まずはアルゼンチン共和国杯(東京2500m)の血統的傾向について
先にふれておきたいと思います。

03年に改装が行われた以降のデータを見てみると

・サンデーサイレンス、ブライアンズタイムなどのヘイロー、ロベルト系→ターントゥ系
 (1-2-3-33)

・トニービンに代表されるグレイソヴリン系、レッドゴッド系など→ナスルーラ系
 (2-1-2-15)

・ノーザンダンサー系
 (3-1-1-19)

・ミスプロ系など→ネイティヴダンサー系
 (1-1-0-5)

基本的にターントゥ系は不調
一昨年までは複勝圏に入ったのはサンデーサイレンス直仔が2頭、
タヤスツヨシ産駒が1頭とロベルトの系統はまったく絡めていなかったわけですが、
08年のレースはなんといきなりスクリーンヒーロー(ロベルト)が1着、
09年もアーネストリー(ロベルト)が2着に飛び込み、
微妙に傾向が変わってきている印象です。
どちらもグラスワンダー産駒というのが面白いところですね。

一昨年2着のジャガーメイルに続き、昨年の3着はヒカルカザブエと
このレースで結果を出していたトニービンの血統であるジャングルポケット産駒
連続して入賞。これは一応過去の傾向に沿った結果だったと思います。

昨年の勝ち馬のミヤビランベリはノーザンダンサー系の馬
このレースではかなり優秀な結果を出している血統なので、
人気薄でも怖い1頭だったと思います。

03年以降のアルゼンチン共和国杯の500mごとのラップ計を取って
グラフにしてみました。

アルゼンチン共和国杯:500mごとのペース推移
Aパターン
ARラップ1

Bパターン
ARラップ2

大きく2パターンに分けてみました。
・前半が速く、1500m付近まで緩んでいって後半1000mで加速→Aパターン
・前半が緩く、1000m通過からずっとペースアップし続ける展開→Bパターン


どちらも後半にかなりロングスパートを強いられる点は共通していますが
Bパターンは特にタフな流れになるのでSS系よりもノーザンダンサー系や
トニービンの血統が優勢
になるようです。
ミスプロ系はまったく絡めていません。

08年だけは・・・パターンが異常。
道中のペースがほとんど落ちず、淡々とした流れになっており、
最後の500mは逆にペースが遅くなっています。
かなりの消耗戦になっているわけで、緩むポイントがない分、
非常にレベルが高い内容になっていると考えられます。
スクリーンヒーローがJCを勝ったことを裏付けるラップ構成だと言えそうです。

今年の先行馬がどういうペースでレースをするのか、
その辺りにも注目したいところです。

最近は特にこのレースで上位に入った馬がその後のGⅠ戦線で
活躍している印象・・・ジャガーメイル、スクリーンヒーロー、
アーネストリー、アドマイヤジュピタ
などはこのレースで
底力の確認が出来た、という感じでしょうか。
出世レース、今年の上位馬がどうなっていくのかにも注目したいですね(^^)

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