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天皇賞春(年齢について)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)、今回は年齢について調べてみたいと思います。

天皇賞春:年齢別実績(過去10年)】
天皇賞年齢1

4歳馬が6勝、5歳馬が3勝と若い馬が圧倒的に好走をしています。
昨年のマイネルキッツが6歳で勝ったのはかなりの例外と言える結果でした。

4歳勝ち馬
・メイショウサムソン
・ディープインパクト
・スズカマンボ
・ヒシミラクル
・マンハッタンカフェ
・テイエムオペラオー

5歳勝ち馬
・アドマイヤジュピタ
・イングランディーレ
・テイエムオペラオー(連覇)

4歳馬が優勢というのはたしかですが、勝ち馬について見てみると
6頭中、5頭はGⅠ馬・・・それも歴史に残るような名馬という印象。
例外はスズカマンボですが、この年は1番人気がリンカーン、
2番人気が海外馬のマカイビーディーヴァ、3番人気が前年の覇者ヒシミラクル、
という状況でした。
ヒシミラクルは前走で3着になったものの、すでに前年の秋から二桁着順を
繰り返す状態でしたし、リンカーンは好走はしていてもGⅠ未勝利・・・
前年の天皇賞春で13着と大敗していた馬だったわけで
荒れるべくして荒れたレースなのかもしれません。

・・・状況は今年に似ている気がするのは気のせい?(爆)

4歳GⅠ馬不在の今年の天皇賞春は、過去の傾向に当てはめて考えて良いのか、
かなり疑問を感じてしまいます。
抜けて能力が高い馬がいない年は年齢よりも能力や展開優位な馬
探す方がいいのかもしれません。

近年に行われた長距離レース(阪神大賞典、ダイヤモンドS、万葉S、ステイヤーズS)
についても同様に年齢別のデータを取ってみました。

長距離レース:年齢別実績】
天皇賞年齢2

※年末に行われるステイヤーズSは年齢を一つ上げて補正しています。

勝率、連対率、複勝率、全ての項目で4歳馬が優勢になっていますが
実際には出走頭数の割合が大きく影響をしており、
成績自体でみると7歳以上の高齢馬が4勝、と最上位になってしまいます。
1~3着の馬の年齢分布は極端に偏ったものではなく、
どの年齢でもそれなりに好走があると考えた方が良いかもしれません。

以前にこのテーマで調べたときには若い馬が圧倒しており、
ある程度高齢で活躍出来ていたのはアイポッパーくらいだったはず。
うーん、若い世代に強力なステイヤーが出ていないことが
大きく影響している感じです。

簡単にまとめると・・・

・若い世代のGⅠクラスの馬が出てくれば非常に優勢
・強力なGⅠ馬不在(少ない)の場合は、年齢よりも展開、能力、調子などを重視すべき
・7歳以上の高齢馬も侮れない(現状のステイヤー路線の力関係)


こんな感じでしょうか。
無論、これは4歳馬がダメというデータではなく、年齢をあまり重視せずに
横並びで能力比較をすべき、ということだと思います。
年齢でバッサリ切れたら楽なんですけどね・・・(^^;

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