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天皇賞春(馬体重分析)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について考えてみたいと思います。

3200mという長丁場、58kg(牝馬は56kg)という斤量、
どちらもかなり大きな負担となるレース。

過去の天皇賞春における馬体重と着順の関係を見てみると・・・

天皇賞春:馬体重別順位
天皇賞春体重

ステイヤー、というとどちらかというと小柄でスマートな馬が良い、
という風説もあったりします。
実際、人間でもマラソンランナーは細身の絞られた体型の選手が多い・・・
というかそういう体型以外の人は見たことがありません(^^;

しかし、データを取ってみると馬の場合は小柄な馬は大苦戦・・・
重い荷物(騎手)を背負って走るというのは小さな馬には大きな負担に
なっていることがわかります。

01年以降の天皇賞春で450kg以下で勝った馬はディープインパクトだけ。
次に小さかったのがヒシミラクルの454kg、その次というと
478kgのテイエムオペラオーとなります。
いずれもGⅠ馬・・・ヒシミラクルは名前のとおりミラクルなイメージも
ありますが(爆)その他の2頭は歴史的な名馬だけに、かなり限られた馬以外は
厳しい
と考えられそうです。

480kg未満の馬で複勝圏に入った馬については、基本的に
・58kgの斤量を背負って勝ったことがある
・GⅠを勝ったことがある

といった共通点があります。ある程度実績のある馬じゃないと
厳しい感じですね。
例外は・・・大荒れの年
ヒシミラクルが勝った03年は2着のサンライズジェガーが470kg、
スズカマンボが勝った05年は2着のビッグゴールドが466kgでした。

逆に言えば、こういう条件を満たさない馬が激走してしまうと
大荒れになりやすい、ということになりそうですね(^^;
今年は出走馬の実績レベルが低い、ということで
少し疑ってかかる必要が出てくるかもしれません。

とりあえずホットゾーン480~520kgの馬。
しっかりとした馬格のある、バランスの良い馬が優位だと考えて良さそうです。
※実質斤量負担(斤量÷馬体重:%)で言うと12.0%以下
 好走ラインになります。

520kgを超えると今度は体の重さが影響してしまうのか、
数字は急激に劣化。
昨年のアルナスラインが唯一2着に入っているだけで、あとは結果が出ていません。
(このゾーンの馬自体が少ない、という理由もありそうです)

今年の出走予定馬の前走馬体重

520kg~

500~520kg
・カネトシソレイユ
・フィールドベアー
・ホクトスルタン
・マイネルキッツ

480~500kg
・エアシェイディ
・ジャガーメイル
・ナムラクレセント
・フォゲッタブル
・メイショウドンタク
・メイショウベルーガ ※牝馬のため、実質斤量負担では一つ上↑のゾーン
・メインストリーム

460~480kg
・ゴールデンメイン
・テイエムアンコール
・トーセンクラウン
・ベルウッドローツェ

440~460kg
・エアジパング
・ジャミール
・トウカイトリック

~440kg

480kg以下の馬ではエアジパング、トウカイトリックが
58kgをこなした経験があります。
テイエムアンコールは57kgまではあっさりこなしていますが
果たして・・・

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