けいけん豊富な毎日

AJCC回顧(古豪の復活、新鋭の力不足・・)  担【けん♂】

どの馬も一長一短・・・古豪か新鋭か?
良馬場の中山競馬場でAJCCが行われました。

予想は→ココ

結果は・・・

1着 ネヴァブション   2.12.6  上がり34.7
2着 シャドウゲイト    クビ
3着×トウショウシロッコ
4着△マイネルキッツ
5着▲ゴールデンダリア
6着○デルフォイ
11◎キャプテントゥーレ

※全着順は→ココ

好スタートを切ったキャプテントゥーレをかわして
ベルモントルパンがコーナーリングでハナに立つ展開。
外からシャドウゲイトも思いっ切り押して行って2番手をキープ。

トウショウシロッコは徐々に位置を下げて中段後方、
その後にデルフォイ、ゴールデンダリアが続く展開・・・
うーん、末脚を活かすことに意識がいってしまったのかもしれません。

12.3-11.3-12.7-12.2-12.0-12.4-12.4-12.2-11.9-11.2-12.0
前半1000m 60.5
後半1000m 59.7

乗り代わったベルモントルパンは前回の楽な展開とうってかわって
厳しいレースを強いられることになりました。
思った以上に締まった流れで引っ張って行きましたが
シャドウゲイトがピッタリと追走、息を入れるポイントがなく
1400m地点辺りであっさりと脱落(涙)
積極策が裏目に出てしまった形です。

代わって先頭に立ったシャドウゲイトは徐々にペースをアップ。
後続も詰め寄っては来ていますが、速くなっていく流れを
さらに速い脚で追いかけることになるわけで
微妙に脚を削られていって・・・直線へ。

前走評価でふれたように、前が苦しい展開になった有馬記念で
ブエナビスタに大きく離されながらも最も粘った形になった
シャドウゲイト距離短縮の上にペースが楽になったことで
今回は見事な復活!直線入り口でグッとペースを上げて突き放すと
以前の力を取り戻したような末脚を見せて踏ん張ります。

追いかけて行ったのは好位からコーナーで詰め寄ったネヴァブション
今回は条件良化&鞍上強化で期待度はアップしていましたが
前走の負けっぷりがあまりにも・・・うーん、見限るのは早かったですね。
マツリダゴッホ同様、早めに押し上げて先頭に並びかけるような
競馬にならないと力を発揮しない馬なのかも?
鞍上の力量が左右する馬として考えておきたいと思います。

追いすがるトウショウシロッコを軽く突き放して
シャドウゲイトに並びかけると力強くかわし切って連覇達成

3着にはトウショウシロッコ、4着以降は完全に仕掛け遅れた形で
一団横並びになりましたが、マイネルキッツが最先着、
瞬発力の差を感じさせる内容となってしまいました。

大きく敗れたキャプテントゥーレは斤量負担の厳しさが
モロに出てしまった印象。
輸送でさらに▲12kg・・・厳しかったですね。

レース後のコメント
1着 ネヴァブション 横山典弘騎手
「去年と比較して調子が同じとは言えないものの、厩舎スタッフがよく仕上げてくれました。
向正面でペースが上がったときに自分から動いてくれたように、
レースをよく知っている馬です。最後は並んだ相手もしぶとかったのですが、
こちらも強い相手と戦ってきた経験もあるし、よく頑張ってくれました」


伊藤正徳調教師のコメント
「まだ100%の状態ではありませんが、GIを2度使って
状態は確実によくなっていました。少し速い流れで自分の競馬に持ち込めたのも
よかったですね。この後は馬の様子を見ながら考えますが、
厩舎に置いて調整します。京都の馬場が合わないのか、京都での成績がよくないので
春の天皇賞に行くかどうかはわかりません


2着 シャドウゲイト 田中勝春騎手
「勝ちパターンだっただけに惜しかったなぁ……。
最後はノリちゃんに遊ばれちゃったなぁ……。具合もよかったんだけど……」


3着 トウショウシロッコ 吉田豊騎手
「いい枠を引いて、いつもよりいい位置で競馬もできたし、
流れもよかったんだけど……。でも、いつももうひと押しがないんだよ。
もう少し暖かくなって絞れてくればよくなるんだけど」


4着 マイネルキッツ 松岡正海騎手
「馬はよかったんだけど、あんなに行けないとは思わなかったなぁ……。
59キロもあったし、うまく騎乗できなかった」


6着 デルフォイ 藤岡佑介騎手
「一回使って状態はよくなっていました。道中、ジワッと脚を使った分、
最後は伸び切れなかったのかもしれません」


11着 キャプテントゥーレ C.ルメール騎手
「好位置をとることができたんだけど、直線で止まっちゃったね。
距離が長いのかなぁ……」


古豪の復活は嬉しいですが、デルフォイ、ゴールデンダリアといった
これからに期待したい馬が力負けしてしまったのは残念。
同様の位置から競馬をした実績馬に完敗しているだけに
現状の天井が見えてしまった感じです。

うーん、シャドウゲイトがここまでのレースが出来るということは
ブエナビスタなどの一線級は相当力上位・・・
中堅どころとの差が大きいというのは競争馬全体のレベル
問題を感じてしまいます。
新鋭の奮起に期待したいところなんですが・・・

コメント


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同感です・・・

ちょっと
去年あたりから
伸びしろを見せるのが あんま出てきませんね・・・
まぁ 故障で引退とかの影響もあるんでしょうけど。

明け4歳に期待したいところです。
だって
高齢馬って買いにくい(´д`)トホホ

tosanoabarennbou | URL | 2010年01月24日(Sun)18:14 [EDIT]


>tosanoabarennbouさん
いやーまったくもって地味な感じですよね・・
このままG1に駆け上がっていきそう!というような
馬が出てくれば盛り上がるんですが・・うーん。

高齢馬はこういう復活が怖いですが
安定感がないので買いにくいんですよね。
突然崩れられてもショックですし(>_<)
次も悩ましいです・・

けん♂ | URL | 2010年01月24日(Sun)20:37 [EDIT]


承認待ちコメント

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| | 2010年01月25日(Mon)00:07 [EDIT]


こんばんは。
マイネルキッツを本命に考えていたのですが、
上位2頭とは離された結果になってしまいましたね。
59kgを背負っての結果と考えれば・・・というよりは、
恐らく距離なのかもしれないと考えてみました。

シャドウゲイトについては、完全にスルーしてたので、
前走評価をきちんとされていたのは流石ですね。
ただ、仰る通り、上位馬との差の開きも底上げの部分で
相当危険な事であるのと同時に、こういったレースでさえ、
7歳馬以上が上位を占めてしまった事がなんか
今後を見据える上でも残念と思います・・・。
現3歳世代が底上げされている事に期待します。

childsview | URL | 2010年01月25日(Mon)00:30 [EDIT]


>childsviewさん
マイネルキッツはどうしても仕掛け遅れ気味に
なってしまいますね・・・
天皇賞春以外の重賞でなかなか結果が
出せないのは歯痒いですが、適性というよりも
何かが足りない感じで難しいです。

古馬の踏ん張りが素直に喜べない・・・
本当にそうですね。
3歳世代の期待馬がこのまま順調に
成長して競馬界を背負ってくれたら・・・

けん♂ | URL | 2010年01月25日(Mon)02:33 [EDIT]


 

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