けいけん豊富な毎日

菊花賞(馬体重分析)  担【けん♂】

菊花賞(京都3000m)について考えてみたいと思います。

3000mというとかなりの長丁場
人間だとマラソンランナーは痩せているのが一般的なわけで、
その意味ではスマートな馬が好走をしてきそうな感じもありますが・・・(^^;
菊花賞の場合には57kgという斤量がかなり問題になってきます。

斤量負担は距離が長ければ長いほど馬の体力を奪っていきます。
ここで重要になるのは「実質斤量負担」。
これまでにも何度も考察してきていますが馬体重に対する斤量の割合によって
実質的な負担が変わってくるということですね。

斤量÷馬体重=実質斤量負担(%)

これが13%を超えてくると危険水域。長距離のレースでなくても
かなり厳しいことになってしまいます(もちろん個体差はあります)。

今回の場合は12%台でも後半になってくると・・・かなり負担が大きそうです。
※実質斤量負担に関しては「ガラスの競馬場」様のメールマガジンを参考にしています。

過去の菊花賞について馬体重の視点から調べてみました。

体重別入着率:菊花賞過去11年
菊花賞斤量

過去11年間に菊花賞に出走した総頭数は188頭。
体重別の分布で言うと440kg~500kgくらいの馬が多いのは
だいたい競争馬の体格を考えると自然なことだと思います。

最も勝ち星が多いのは480kg~500kgの馬。
出走頭数の割合から考えるとかなり高い数字になっています。

昨年は前走の体重ではこの範囲にいた馬が4頭(レース時には6頭)
しかいませんでしたが、なんとこのうちの3頭で1~3着を独占
ある意味最も効果的な絞込み要因となっていました(^^;

全体的に馬格のある馬が優勢となっていますが500kgを超えると
勝ち馬は1頭だけ
(デルタブルース)。
出走頭数の割には頑張っていますが・・・
体が重過ぎると自分の体の重さ自体が負担になってくるのかもしれません。
2、3着程度で考えた方が良さそうです。

逆に460kgに満たない馬格が小さめの馬で勝ったのも1頭だけ。
もちろんディープインパクトですね(^^;
これは・・・例外とみてもいいかもしれません(爆)
とりあえず460kg以下の馬は大きく割引・・・
余程の好成績とか実力が期待出来る馬に限られそうです。
過去の実績からすると、2、3着に入るのもかなり難しいかも。

57kgという斤量で考えると
・13%を超えてしまう体重ライン 438kg
・12%後半に突入する体重ライン 456kg


最初にあげた実質斤量負担の考え方でみても、そのまま適用できそうな
感じになっていますね。

今回の出走予定馬の前走馬体重

500kg以上の馬(2、3着まで?)
アントニオバローズ
セイウンワンダー

480~500kgの馬(有力視)
アンライバルド
イグセキュティヴ
キタサンチーフ
キングバンブー
スリーロールス
フォゲッタブル
ヤマニンウイスカー
リーチザクラウン
ロードアイアン

460~480kgの馬(好走はあるが2、3着が多い)
イコピコ
シェーンヴァルト
セイクリッドバレー
トライアンフマーチ
ポルカマズルカ(牝馬)

460kg以下の馬(大きく割引)
アドマイヤメジャー
ナカヤマフェスタ
ブレイクランアウト

リーチザクラウンは大きく馬体を落としていたので回復すれば
500kgを超えてくるかもしれません。

ステイゴールド産駒は全体的に斤量に対する耐性が高く、
ナカヤマフェスタはかなり微妙なライン。

ポルカマズルカは牝馬ということで斤量は55kg、
斤量負担を牡馬に換算すると490kg程度になるので
十分に好走ラインに入っていると思われます。

コメント


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こんばんは♪ よしお です。

ほ~、こういうデータであどまい屋の動揺を誘う作戦ですか。
しかしそんな手には乗りませんよ。
シッカリ本命にして単勝馬券を買わせてもらいます。(`・ω・´)シャキーン
勝手に買ってろ!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ!

メジャーがディープ並みの"例外な子"であることを流れ星に祈ってきます。

よしお | URL | 2009年10月22日(Thu)23:52 [EDIT]


>よしおさん
逆にアドマイヤメジャーがここで勝つ様なら
ディープインパクト級の実力が期待できるわけで
今後が非常に楽しみになりそうです。

前走は輸送を前にお腹がポッコリ・・・
それで4着なら十分だったと思います。
今回はかなり良化してきそうですし
本来の力を見せてもらいたいものですね(^^)

けん♂ | URL | 2009年10月23日(Fri)19:34 [EDIT]


 

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