けいけん豊富な毎日

新潟記念(展開分析)  担【けん♂】

新潟記念が行われる新潟2000mは向こう正面のポケットからスタート。

カーブ手前に軽い上り坂はあるものの、スタート直後から約1000mの
真っ直ぐな直線が続くため、前半1000mはかなり速いペースになりがちです。
行く馬がいれば57秒台・・・58秒台のレースもかなりの頻度で出ており、
59秒後半から60秒を超えてくることは逆に稀な感じ。

カーブは下りながらになる上に角度が急。
速いペースで突っ込んで行ってもここは減速しないと曲がりきれません。

先行気味に行く馬は内外の枠に関係なく、前に行ってしまえば
内側を通ることになりますが、差し馬に関しては内側に閉じこめられると
まくって上がって行きにくい上に、開催が進んで内外の馬場差が出てくる
今の時期に思い切って外に出して行き難い感じです。
逆に外枠に入った方がカーブでの減速も少なくて済みますし
スムーズに直線入り口で大きく外に出して追い出しが出来そう
です。

芝の状態にもよりますが、後方の馬が外に開くロスがあるために
先行馬が止まらない展開になると・・・先行馬同士で決着がしやすくなります。

ただし、芝状態に大きく差が出てくるようになると大外に出した馬の
末脚の爆発力次第で大外一気
・・も炸裂しやすいわけで
非常に展開は難解です。

基本的には・・・

末脚に伸びがある先行馬>後方から爆発力を発揮する差し馬>粘り込む脚質の先行馬

こんな感じの図式になるのではないでしょうか。
展開、ペース、位置取り、騎手の思惑、仕掛けどころ・・ちょっとした
要素で着順が変わってきそうな感じがします。

4コーナー位置取りと着順の関係
新潟2000位置

基本的には前有利の実績となっていますが、中段後方からの差し馬も有力です。
ただしコーナーの時点で完全に後方にいるようではほとんど差し切れていませんね。
2着はかなり前が有利です。先行する有力馬は少なくとも連下で押さえておく
必要がありそうです。
3着になるとかなり後方からの差しも届いています。
立ち遅れた馬が凄い脚で飛び込んで・・・3着まで・・ということが
よく起こっているようですね(^^;

昨年のように横並びにパーっと開いて先行馬と後方の馬の差が
4馬身程度
に縮まってしまうこともあるわけで、そうなると決め手勝負・・・
まずは展開を想定することが一番重要になるレースかもしれません。

4コーナー位置取りと着順の関係:稍重~
新潟記念位置2

今週は金曜、土曜辺りに雨の予報が出ています。
日本一水はけのいい競馬場なので、当日まで降り続くことがなければ
この季節なら乾いてきそうですが、ひとまず馬場が湿ったときの傾向と
比較してみました。

通常とは違い、馬場が湿ると差し有利になるという傾向。
新潟競馬場の直線はかまぼこ状になっているので
(見た目にもわかるくらい?)馬場の真ん中から乾いていく傾向になるわけで
内ラチ沿いを走る先行馬が湿った馬場に脚を取られる中、
馬場の真ん中を追い込む差し馬は比較的乾いた馬場で末脚が発揮しやすくなる・・
ということだと考えられます。

もし雨が残るようなら差し馬を要チェック!
先行馬は余程重馬場適性が高くない限り割引きたいところです。

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