今年の函館記念が行われる札幌2000mのスタートはスタンド前のポケットから。
スタート後の直線は400mほどあるので先行争いに内外の枠順の差はあまりありません。
最初から行く馬がいる場合には少し最初のペースは速くなりがち、
その後も平坦なコースになっているので、12秒台ギリギリの緩まないペースで
引っ張って行くこともあります。
ただし積極的に行く馬がいなければ最初のカーブからある程度ペースは落ち着き、
12秒台中盤を超えるくらいのラップが続くこともありますので、
どの馬がハナを切っていくのかにも注目ですね。
昨年は体内時計が短距離~マイル仕様になっていたコンゴウリキシオーが
過去に例がないほどのペース(前半1000mを58.4)で
ぶっ飛ばして行ったため、前崩れ気味の前傾ラップになってしまいました。
結果的にレコードというおまけがついてきたわけですが
今年は果たしてどんなペースで行くのでしょうか。
3コーナーカーブからゴールまでが600m程度ですので
上がり3ハロンとほぼ一致しています。
直線に入ってからでは仕掛けが遅く、3コーナーカーブからいかに押し上げていくか
という騎手の判断、力量なども大いに影響してきそうです。
【3コーナー位置取りと着順の関係】

【4コーナー位置取りと着順の関係】

3コーナーでももちろん先行有利な傾向が出ていますが
それほど極端なものではありません。
好位追走馬の好走も目立ちますね。
ここから押し上げて行って・・・4コーナーになると圧倒的に先行有利。
この時点で後方にいるようでは話にならないことがよくわかります。
淡々と流れるようなら前の馬を中心に考えたいところ。
ただし、昨年のように前崩れになるようなペースになるなら・・・
話はガラリと変化。
前の馬が消耗したところを、なし崩しに長い脚で差し切れる馬が有利に
なってくると考えられます。
いずれにしろ・・・
極端に前か後ろかに分かれる結果になるんじゃないかという印象、
まずはコンゴウリキシオーが出てくるのかどうかが大きな分かれ目に
なりそうですね(^^)
スタート後の直線は400mほどあるので先行争いに内外の枠順の差はあまりありません。
最初から行く馬がいる場合には少し最初のペースは速くなりがち、
その後も平坦なコースになっているので、12秒台ギリギリの緩まないペースで
引っ張って行くこともあります。
ただし積極的に行く馬がいなければ最初のカーブからある程度ペースは落ち着き、
12秒台中盤を超えるくらいのラップが続くこともありますので、
どの馬がハナを切っていくのかにも注目ですね。
昨年は体内時計が短距離~マイル仕様になっていたコンゴウリキシオーが
過去に例がないほどのペース(前半1000mを58.4)で
ぶっ飛ばして行ったため、前崩れ気味の前傾ラップになってしまいました。
結果的にレコードというおまけがついてきたわけですが
今年は果たしてどんなペースで行くのでしょうか。
3コーナーカーブからゴールまでが600m程度ですので
上がり3ハロンとほぼ一致しています。
直線に入ってからでは仕掛けが遅く、3コーナーカーブからいかに押し上げていくか
という騎手の判断、力量なども大いに影響してきそうです。
【3コーナー位置取りと着順の関係】

【4コーナー位置取りと着順の関係】

3コーナーでももちろん先行有利な傾向が出ていますが
それほど極端なものではありません。
好位追走馬の好走も目立ちますね。
ここから押し上げて行って・・・4コーナーになると圧倒的に先行有利。
この時点で後方にいるようでは話にならないことがよくわかります。
淡々と流れるようなら前の馬を中心に考えたいところ。
ただし、昨年のように前崩れになるようなペースになるなら・・・
話はガラリと変化。
前の馬が消耗したところを、なし崩しに長い脚で差し切れる馬が有利に
なってくると考えられます。
いずれにしろ・・・
極端に前か後ろかに分かれる結果になるんじゃないかという印象、
まずはコンゴウリキシオーが出てくるのかどうかが大きな分かれ目に
なりそうですね(^^)
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