オークス(東京2400m)について考えてみたいと思います。
内目の枠に入り、前走でハナを切れなかったことを敗因としている
ヴィーヴァヴォドカは今度こそすんなりと前でレースを引っ張ることが
出来そうです。
桜花賞時にも後続を引き離して・・・という事前のプランを考えていたようで
もしかしたら相当積極的に行くかもしれませんね(^^;
初めての距離ですし、慎重に乗るならスローペースになる公算が高いですが
果たして村田騎手の判断は・・・?
先行しそうな馬の中でもう1頭気になっているのがデリキットピース。
今回は大外枠に入ってしまいましたので微妙ではありますが
これまで、2、3番手での追走をしてきた馬だけに
スタート直後は押して前に行ってくれそうです。
鞍上の柴田善騎手は腰の手術を無事に終えて、かなり好調な様子(^^;
先週もヴィクトリアマイルでショウナンラノビアで3着に入る好走を
見せてくれました。
09年ヴィクトリアマイル
12.2-10.8-11.7-12.0-11.9-11.2-10.8-11.8
前半800m 46.7
後半800m 45.7
07年ヴィクトリアマイル
12.3-10.8-11.7-11.8-11.6-11.2-11.2-11.9
前半800m 46.6
後半800m 45.9
この2レースはともに柴田善騎手がハナを切って行ったものですが
見てわかるとおり、ラップ構成がそっくり!
重賞で活躍してきたお手馬のアサヒライジングでも、
重賞初挑戦でテン乗りとなったショウナンラノビアでも
同じレースをしてきている、というのがポイントですね。
馬に合わせてレースをするのではなく、自分のペースでレースをする
タイプの騎手だと考えられます。
柴田善騎手がハナを切って行った東京2400mのレースを
見てみると・・・
06日本ダービー 稍重
12.6-11.8-13.0-12.8-12.3-12.7-12.9-12.5-12.0-11.5-11.8-12.0
前半1000m 62.5
中間 400m 25.6
後半1000m 59.8
06南部特別
12.7-10.9-12.8-13.2-13.1-12.6-13.4-12.3-11.9-11.5-11.4-12.4
前半1000m 62.7
中間 400m 26.0
後半1000m 59.5
これまたかなり類似したラップ構成。
特に3コーナーからカーブに入って行って直線に入るまでの
ペースアップの仕方はほぼ同じと行って良い感じです。
この2レースは2着、1着と前で押し切っているレースになっていて
柴田善騎手の十八番の逃げ方、だと考えられます(^^)g
06年のオークスではヤマニンファビュルが大暴走したわけですが
実質的には2番手につけた柴田善騎手のアサヒライジングが
ペースを握ってレースを引っ張っていました。
レースラップとしては3コーナーから失速したヤマニンファビュルの
数字が残ってしまっているので実質的にアサヒライジングが
どういうラップを刻んだかは推定するしかありませんが、
大逃げを打った先頭の馬を1800m地点(直線手前)でとらえて、
スッと加速して直線に入ってきていることから
上記の2レースにかなり近いコーナーリングをしていることが推測できそうです。
重要なのは、この3レースとも後方の馬がほぼ完封されていること。
ヴィーヴァヴォドカに任せてのんびり控えてしまうようなら
全然話は違いますが、先行ペースにデリキットピースが絡んでくると
意外な波乱があるかも・・・?
内目の枠に入り、前走でハナを切れなかったことを敗因としている
ヴィーヴァヴォドカは今度こそすんなりと前でレースを引っ張ることが
出来そうです。
桜花賞時にも後続を引き離して・・・という事前のプランを考えていたようで
もしかしたら相当積極的に行くかもしれませんね(^^;
初めての距離ですし、慎重に乗るならスローペースになる公算が高いですが
果たして村田騎手の判断は・・・?
先行しそうな馬の中でもう1頭気になっているのがデリキットピース。
今回は大外枠に入ってしまいましたので微妙ではありますが
これまで、2、3番手での追走をしてきた馬だけに
スタート直後は押して前に行ってくれそうです。
鞍上の柴田善騎手は腰の手術を無事に終えて、かなり好調な様子(^^;
先週もヴィクトリアマイルでショウナンラノビアで3着に入る好走を
見せてくれました。
09年ヴィクトリアマイル
12.2-10.8-11.7-12.0-11.9-11.2-10.8-11.8
前半800m 46.7
後半800m 45.7
07年ヴィクトリアマイル
12.3-10.8-11.7-11.8-11.6-11.2-11.2-11.9
前半800m 46.6
後半800m 45.9
この2レースはともに柴田善騎手がハナを切って行ったものですが
見てわかるとおり、ラップ構成がそっくり!
重賞で活躍してきたお手馬のアサヒライジングでも、
重賞初挑戦でテン乗りとなったショウナンラノビアでも
同じレースをしてきている、というのがポイントですね。
馬に合わせてレースをするのではなく、自分のペースでレースをする
タイプの騎手だと考えられます。
柴田善騎手がハナを切って行った東京2400mのレースを
見てみると・・・
06日本ダービー 稍重
12.6-11.8-13.0-12.8-12.3-12.7-12.9-12.5-12.0-11.5-11.8-12.0
前半1000m 62.5
中間 400m 25.6
後半1000m 59.8
06南部特別
12.7-10.9-12.8-13.2-13.1-12.6-13.4-12.3-11.9-11.5-11.4-12.4
前半1000m 62.7
中間 400m 26.0
後半1000m 59.5
これまたかなり類似したラップ構成。
特に3コーナーからカーブに入って行って直線に入るまでの
ペースアップの仕方はほぼ同じと行って良い感じです。
この2レースは2着、1着と前で押し切っているレースになっていて
柴田善騎手の十八番の逃げ方、だと考えられます(^^)g
06年のオークスではヤマニンファビュルが大暴走したわけですが
実質的には2番手につけた柴田善騎手のアサヒライジングが
ペースを握ってレースを引っ張っていました。
レースラップとしては3コーナーから失速したヤマニンファビュルの
数字が残ってしまっているので実質的にアサヒライジングが
どういうラップを刻んだかは推定するしかありませんが、
大逃げを打った先頭の馬を1800m地点(直線手前)でとらえて、
スッと加速して直線に入ってきていることから
上記の2レースにかなり近いコーナーリングをしていることが推測できそうです。
重要なのは、この3レースとも後方の馬がほぼ完封されていること。
ヴィーヴァヴォドカに任せてのんびり控えてしまうようなら
全然話は違いますが、先行ペースにデリキットピースが絡んでくると
意外な波乱があるかも・・・?
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