けいけん豊富な毎日

種牡馬データ(スペシャルウィーク)  担【けん♂】

日米オークスを制したシーザリオが活躍した06年には
サンデーサイレンスの後継種牡馬の中でスペシャルウィークが最も多く
種付けされています。

その甲斐あって今年は牝馬ではブエナビスタ、牡馬ではリーチザクラウン
今後が期待される大物候補が登場。この2頭やその他の馬の活躍の具合によっては
今年(09年)の種付け頭数も大きく増えてくるかもしれません。

続々とサンデーサイレンス系の有力種牡馬が登場してきているだけに
交配される牝馬を奪い合う戦国時代に入っているわけで、
なんとか踏みとどまってもらいたいものです・・・。

※ちなみに07年に種付けされた頭数はフジキセキが最多。
 道半ばで引退となってしまったドリームパスポートのあとを継ぐ大物は
 来年の世代から出るかもしれませんね(^^)

09年の桜花賞はブエナビスタが底知れぬ能力であっさり戴冠。
今週はリーチザクラウンの出番のわけですが、その前に血統的な傾向について
見ておきたいと思います。

※データは直近の芝レース1000走からとっています。

競馬場別複勝圏率
スペシャルウィーク1

微妙な言い方ですが・・・数字のバランス的にローカルの競馬場での
出走回数が多目
です(爆)
うーん、それだけ本格的な活躍馬が出ていないと言うことかも・・・。

出走回数が多い中では阪神での良績が目立ちます。
信頼度も高く、優秀な成績ですね。
札幌の成績の良さなどを踏まえると洋芝への適性が高い傾向があるようです。

基本的に信頼度の高い傾向ではありませんが、どの競馬場においても
穴馬率が非常に低く、人気薄では期待しにくい状況。
それだけ個体の能力差が極端に出る種牡馬と言えそうです。
きつい言い方ですが、ダメな馬はダメ・・・人気薄は素直に切って考えるのが
無難な傾向となっています。

ひとまず全競馬場を通して最も成績が低いのは中山競馬場
人気薄ではほとんど好走がなく、人気をしても信用できないという数字。
リーチザクラウンの皐月賞は・・・むむむ・・・

支持率と総合(実質的な複勝圏率)との相関係数を取ってみると
0.9(非常に高い相関関係がある)という結果。
つまり、人気と結果がそのまま比例する種牡馬(爆)ということですね(^^;

直線の長い、短い、坂の有無などの環境的なものよりも
産駒の出来不出来を重視すべき・・・そう考えるとブエナビスタ、
リーチザクラウンも素直に信用してもいいかもしれませんね。

距離別複勝圏率
スペシャルウィーク2

どの距離においても穴馬には期待できないようです(爆)

基本的に信頼度は低くないですが、長距離においては非常に
人気を裏切っている
傾向。
スタミナ系の種牡馬というイメージのため、過剰人気になっている
可能性がありそうです。

実際にはマイルから2000m周辺までが得意距離。
それ以上の延長はマイナスになっています。

天候別複勝圏率
スペシャルウィーク3

非常に微妙ですが湿った馬場の方が良績となっています。

ただし、信頼度が高いのは良馬場。
稍重~だと人気をよく裏切っている傾向。
湿った馬場だと少し過剰人気になる感じですね(^^;

注意したいのは湿った馬場だと人気薄の好走率がアップしている点。
確率的には微妙ですが、人気馬については疑ってかかり
人気薄の馬に注意してみる
のも面白いかもしれません(^^)g

まとめ
・得意な競馬場は阪神、苦手な競馬場は中山。
・ただし環境的な傾向よりも産駒の出来不出来の方が重要なので
 人気馬は素直に信用して良さそう。
・基本的に人気薄には期待できない。
・得意距離はマイル~中距離。
・長距離での過剰人気に注意。スタミナ血統という印象は疑った方が良さそう。
・馬場が湿ったら人気馬は割引、人気薄が狙い目(ただし確率は低い^^;)


種牡馬としては大物を出す可能性があるので楽しみな反面、
出来不出来の差が激しいため、非常に使い勝手の悪い馬という感じ。
基本性能が高い他のサンデーサイレンス系の種牡馬との生存競争では
かなり分が悪いかもしれません・・・(涙)

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