けいけん豊富な毎日

ダートからの刺客   担【けん♂】

フェブラリーSは上位5頭のうちエスポワールシチーを除く4頭に
デピュティミニスターの血が入っていました。

このことはレース前に「ガラスの競馬場」様で取り上げられており、
今後のダート界での血統的着眼点として覚えておきたい事実だと思います。

デピュティミニスター産駒と言うと、日本ではフレンチデピュティが有名。
フレンチデピュティ産駒は芝ダートを問わず大活躍をしており、
特にダートではクロフネのインパクトが強かったですね(^^)

カネヒキリのように母父にデピュティミニスターが入った例としては
以前に取り上げたように世界最強ダート馬カーリンがいます。
まさしく世界的なダート路線を支える血統、と言うべきかもしれません(^^)g

今週はアーリントンC(阪神1600m)にダート路線で活躍している
スーニが挑戦予定。

スーニの父系を遡っていくとsoto→デヒア→デピュティミニスター、と
なっており、この点でもダートでの活躍は納得がいくところだと思います。

sotoの産駒は日本ではスーニしか走っておらず、傾向が掴めないので
ひとまず父父のデヒア産駒の実績について調べてみました。

★デヒア産駒の傾向

・複勝圏率
芝 18.4%
ダ 23.3%

・出走頭数
芝  706回(47勝)
ダ 1354回(120勝)

出走回数で見ても倍くらいダートの方が多く、複勝圏率もダートの方が上。
産駒はかなりダート向き、と見て良さそうです。

ただし、重賞勝ちをおさめたのは
・京阪杯(ウエスタンダンサー)
・ラジオたんぱ賞(ケイアイガード)

この2回だけで、両方とも芝のレース

500万下以上の勝ち星も
芝 21回
ダ  7回

と圧倒的に芝の方が出世をしている傾向。

この傾向はフレンチデピュティ産駒にも通じるようで
・重賞勝ち
芝 21回
ダ  2回

・500万下以上の勝ち星
芝 42回
ダ 35回

大物は芝で活躍する傾向が出ています。
実はダートの重賞を勝ったのってクロフネだけなんですね(^^;

非常に大雑把な考え方をするならば・・・
デピュティミニスターから代を経たスーニが大物ならば芝でも(芝の方が)
活躍する可能性がある
、ということになりそうかと(^^;

ダート路線から芝に挑戦して大敗した例としてはサクセスブロッケンが
記憶に新しいですが・・・

芝適性の高い馬はダートが×
ダート適性が高い馬は芝が×
というような極端な適性傾向が出ている血統ではなく、
どちらかというと芝ダート兼用っぽい傾向がみられるのが救いでしょうか。

時計的にも全日本2歳優駿、2歳500万下ともになかなか優秀だっただけに
果たしてどんな走りを見せてくれるでしょうか・・・?楽しみです(^^)

※スーニに関しては「『競馬』という名の推理小説」様でも
 詳細な考察をされていますのでそちらも是非どうぞ♪
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