けいけん豊富な毎日

フェブラリーS回顧(世代交代の波)  担【けん♂】

ダイワスカーレットの回避もありましたが、史上稀に見る好メンバーが
揃ったフェブラリーSが行われました。

金曜の雨の影響で稍重のコンディション。
かなり速い時計が出る馬場状態でしたので一層前有利の傾向は強まりそう・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着▲サクセスブロッケン  1.34.6  上がり35.4 レコード
2着△カジノドライヴ     クビ
3着×カネヒキリ
4着○エスポワールシチー
5着◎フェラーリピサ

※全着順は→ココ

2強対決、という構図が取り沙汰されていましたが、考察上では
前残り決着の公算が高く、世代交代になるのでは・・・という結論。
ひとまず想定通りの決着になって良かったです(^^)g

ハナを切って行ったのはエスポワールシチー
カジノドライヴ、サクセスブロッケンが続きました。
やはり外の芝部分を通れるのは先行馬には大きいですね。

内で包まれそうな感じだったカネヒキリもスタート良く好位に取り付いて前を伺い、
続いてフェラーリピサ・・うーん、ちょっと思ったよりも後ろです。

12.7-10.5-11.9-11.9-11.8-11.3-12.1-12.4
前半800m 47.0
後半800m 47.6

前半800mは錦秋Sのときとほぼ変わらないペース。
道中に緩むポイントを作らずに先行できるのがエスポワールシチーの強味です。
これにより直線手前で後続の馬は前に詰めて行くことが出来ず、
縦長の隊列・・・そしてポイントと考えていた4コーナーへ・・・

フェブラリーS:4コーナー
フェブラリーS4コーナー

ここで11.8から11.3へと急激にペースアップ
後続を一気に突き放して独走態勢に入ります。
この辺りも想定通り!やはり佐藤哲騎手は逃げさせたら上手いですね。

しかし、ここからが1600万下とGⅠの違い・・・。
そのまま5馬身ちぎって捨てた相手と今回のメンバーではやはり能力が違います。

一旦突き放された好位追走馬ですが、徐々にエンジンを掛けながら
グイグイと盛り返してエスポワールシチーに詰め寄ってきました。
まずはカジノドライヴ、その外をサクセスブロッケン、そして内を突いてカネヒキリ

ワンテンポ遅れてヴァーミリアンも仕掛けを開始しますが、
やはりこの馬は瞬発力が命・・・いつもの伸び脚はなく、
前とは引き離される一方・・・体調面の問題、というより脚質的に完敗ですね。
巻き返しがあるとしたら直線が短い地方の競馬場になると思います。

結局、仕掛けどころ、通ったコース、馬体の出来・・・本当に微妙なところで
サクセスブロッケンが横並びのレースを制して見事なレコード勝ち!

急仕上げだったカジノドライヴは十分に能力を見せつけた内容。
順調ならばGⅠ制覇も目前かもしれませんね。
カネヒキリも最速の末脚で詰め寄っており、枠順さえ外なら・・・と
思わされる存在感を示しました。

それでもGⅠ7勝の超強力馬相手にこれだけの内容で勝ち切った
サクセスブロッケンは凄いですね(^^)g
これからの成長が本当に楽しみです♪

レース後のコメント
1着 サクセスブロッケン(内田博騎手)
「前にいたカジノドライヴが粘っていて捉え切れるか不安でした。
でも最後の直線に入って馬がハミを取って伸びてくれましたね。
レース前に馬がやる気を出していたので今日はいいところまでいけると思っていました。
強いカネヒキリ、ヴァーミリアン、カジノドライヴにどれだけくらい付けるかを
考えていました。“接戦の競馬で勝つ”ということは騎手としての腕が問われるので
勝てて本当に嬉しいですね」


2着 カジノドライヴ(安藤勝騎手)
「3コーナー過ぎまではうまく行ってくれました。馬のセンスはいいものがありますが、
これまで強いところと競馬をしてこなかったことが今日の敗因でしょう」


3着 カネヒキリ(ルメール騎手)
「いいレースが出来ているし、馬の動きは悪くありません。
最後の接戦を制すことが出来なかったのは少し疲れが出ていたからだと思います」


4着 エスポワールシチー(佐藤哲騎手)
「思った通りの競馬をしてくれたし、馬も器用にスピードの上げ下げをしてくれました。
GⅠ初チャレンジでもいいデキだったと思います。
これから強い馬とレースをしていく上でもっと成長していって欲しいですね」


5着 フェラーリピサ(岩田騎手)
「道中ちょっとハミを噛んでしまって、それが最後に響きましたかね。
それでもGⅠでこれだけのメンバーを相手にソコソコの競馬をしたんですから、
次につながるでしょう」


6着 ヴァーミリアン(武豊騎手)
「ここ3レースのようなペースとは明らかに違いました。
今日のような1分34秒台の流れにはなってほしくなかったです」


7着 アドマイヤスバル(川田騎手)
「直線に入ってから外に出したら前について行ってくれました。
ただ前にいた馬は強かったですね」


思っていた以上の素晴らしい内容だったフェブラリーS(^^)
新しい世代は本当に強い
このレースが世代交代の最初のレースになってくるかも・・・
今年のダート戦線も楽しみですね♪

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

素晴らしいレース!

今晩は♪

全く当たらなかったナルトーンです(涙

でも、最後「火の出るような叩きあい」は素晴らしかったです。
世代交代という感じは受けましたね。
カジノドライヴはドバイに行くので、どんな競馬に
なるか非常に楽しみ♪

ナルトーン | URL | 2009年02月22日(Sun)17:48 [EDIT]


ショック…

4歳勢が掲示板に3頭も載ったことが馬券が外れたことよりもショックです。カネヒキリもヴァーミリアンもこの負け方では一気に引退まであってもおかしくない…と思うと今日はかなりの敗北感に包まれています。
今日はペース云々よりは血統の為せる業なのかな~と思いましたが、この先のダート路線は4歳勢中心になるでしょうね。

藤沢雄二 | URL | 2009年02月22日(Sun)18:04 [EDIT]


こんにちは♪

世代交代…

寂しい響きです。

しかし各馬ベストレースをしたと思います!
その中でもGⅠで力をつけているお馬さんがまさっていた
というところでしょう。

ヴァーミリアンはどうなっちゃうのかな~。(´・ω・`)

le age | URL | 2009年02月22日(Sun)18:50 [EDIT]


>ナルトーンさん
いやー凄い叩きあいでしたね~!
内田博騎手が接戦で勝てたことを喜んで
いましたが、気持ちがよくわかりますね(^^)

カジノドライヴは血統的にも向こうに
対応出来そうですし、期待したいです。
今年はカーリンもいませんしね(^^;

けん♂ | URL | 2009年02月22日(Sun)20:59 [EDIT]


>藤沢雄二さん
ダートの中心だった世代を若い馬が飲み込んだ感じ・・
寂しさもありますね・・。
ただ、こういう世代交代が起こってくれないと
先々が面白くないので今回の結果は
個人的には喜ばしいことかと思っています。

敢闘賞は・・エスポワールシチーですかね。
この馬は来年もっと強くなってそうな気がします(^^)

けん♂ | URL | 2009年02月22日(Sun)21:01 [EDIT]


>le ageさん
今までは完全に抜けていたヴァーミリアンや
カネヒキリに対抗できる馬が現れたことは
嬉しい反面、寂しさも感じてしまいますね・・。

個人的にはこのレースは適性の差が出たと
考えているので地方ではまた結果が変わると
考えています。
ヴァーミリアンは休養してまた地方の2000m級の
レースで頑張ってもらいたいものです(^^)

けん♂ | URL | 2009年02月22日(Sun)21:03 [EDIT]


スカーレットが先頭ゴール!

けん♂さん 今晩は☆

ガラスの競馬場・治郎丸さんのブログ経由で
初めておじゃまします 一姫三太郎と申します。
いつも 膨大な量の考察を楽しみに、
楽しく拝見させていただいています。

ダイワスカーレットのこと 少し 書かせて下さい。
今かよ って 思わないで下さいね。
フェブラリーSが終わった後だからこそ です。

輝かしい戦績を残し、
無事 牧場へ帰り 繁殖に上がる、
サラブレッドにとって こんな素晴らしいことは
ありません。
頭では わかっているつもりですが、
それでも まだ 突然の 彼女の引退を
受け入れられないでいます。 
まだ 彼女の仔が見たいのではなく、
彼女自身の走りをみていたかった というのが
正直な気持ちです。

ディープインパクトの凱旋門賞から始まった
私の まだ日浅い競馬歴の中には いつも
二頭の名牝がいました。
彼女達の走りに 一喜一憂し、熱くなれ、感動できる
自分が嬉しかった...
2009年も現役続行と聞いて
あとしばらくは 2頭の走りがみられる と思っていた
矢先の事でした。

正直なところ 今年の
スカーレットの 壮大な世界制覇の夢を掲げる陣営の
テンションの高さと 反比例するかのように 心配ばかりがつのる自分も 確かにいました。
今日のレースも 圧勝、惨敗、色々な見解があるようでしたが... それでも
 
 私は 彼女の 
 単勝馬券を握り締めて 応援するつもりでした。

フェブラリーS 素晴らしいレースでしたね!

強い2頭に 果敢に勝負を仕掛けた 若き挑戦者たち、
世代交代かどうか、その答えは まだ出ていないかと
思いますが...

私には
勝ち馬の少し先を
歴戦の猛者たちを蹴散らし
涼やかに 真っ先にゴール板を駆け抜けた
スカーレットの姿が みえました。

今はまだ
心の片翼をもがれてしまった気持ちです。

盟友ウオッカも
来年の今頃は
母への道を 歩いていることでしょう。

今しばらくは
スカーレットの分まで
終生のライバルを
見守って行きたいと 思っています。

初訪問なのに
長々と 失礼致しましたm(_)m




 








  

一姫三太郎 | URL | 2009年02月22日(Sun)23:58 [EDIT]


こんばんわ。
素晴らしいコメントの後、失礼しますm(__)m

エスポワールシチーの展開想定、お見事でした。
ただ、簡単に残らせてくれないメンバーでしたね。

今回の結果では、ヴァーミリアンの6着。カネヒキリの3着と、世代交代の印象を強く受けますが、個人的にはカネヒキリはまだまだの印象です。
まるでメイショウサムソンのような、恐ろしい勝負根性を今回も見せてくれましたと思います。
連戦お疲れ様という事で、帝王賞すら回避して欲しい気持ちです。

正直に言って、サクセスブロッケンの扱いには最後まで迷っていましたが、着実に力を付けていましたね。
決め手不足と判断していたのですが、それは本当にちょっとした差だった事が証明されました。
何にせよ、豪華メンバーの集ったフェブラリーステークス。思う存分堪能させて頂いた気持ちです(^^)

childsview | URL | 2009年02月23日(Mon)00:30 [EDIT]


>一姫三太郎さん
ありがとうございます(^^)

たしかにダイワスカーレットについては
まだまだあの強靭な走りを観ていたかった・・
という気持ちが私にもあります。

たとえばの話、大阪杯→天皇賞春→宝塚記念
みたいなローテーションであれば国内を
無敗で席巻していく彼女の姿を見れたかもしれません。

惚れ込んだ馬だけにそんな輝かしい姿を
観たかった・・とも思います(^^)

フェブラリーSでももしかしたら勝っていたかも
しれません。世界を相手にしても活躍してくれた
かもしれませんね。

ただ、今回の引退はやるだけのことをやった・・
そんなすっきりした気持ちもしています(^^)

私はシーザリオのときに本当に無念な気持ちで
引退を味わってしまったので
ダイワスカーレットに関しては
無事に競争馬として活躍し切ってくれてよかった
という気持ちが大きいのかもしれませんね。

また魂を揺さぶられるような名馬との出会えることを
期待したいと思います。

よかったらまた覗いてやってください(^^)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪

けん♂ | URL | 2009年02月23日(Mon)00:49 [EDIT]


>childsviewさん
東京1600mという設定では今回の上位馬は
これからも活躍してくれそうですし
世代交代、という印象ですが地方の2000m級の
レースならまだまだヴァーミリアン、カネヒキリの
牙城は揺るがないかもしれませんね(^^)

4歳馬にはこれからの成長に一層期待!
ダート戦線も充実して楽しみですね(^^)

けん♂ | URL | 2009年02月23日(Mon)00:52 [EDIT]


 

トラックバック