けいけん豊富な毎日

フラムドパシオン(夢をありがとう)  担【けん♂】

フラムドパシオン:ヒヤシンスSバージョン
mini馬

フラムドパシオン

クロフネの初年度産駒でダートで活躍、
初ダートとなった2歳500万下(中山ダート1800m)では
4コーナーで先頭に並びかけると、あとは離す一方の大差のレコード勝ち
2着と3着の間はさらに5馬身差と凄まじい怪物ぶりを見せつけました。
衝撃のレース映像は→ココ

あの衝撃は本物なのかどうか・・と期待と不安を背負って出走した
次のヒヤシンスS(東京ダート1600m)では乗り代わりとなった武豊騎手が
内に包まれて直線で前に4頭が並び、行き場をなくすという騎乗ミス。
観客席から悲鳴があがる中、一旦減速しつつ強引に横に出して
改めて加速開始・・・あっという間に突き抜けて終わってみれば
3馬身半差の完勝劇(^^)g
改めて力の違いを見せてくれました。
★性能の違いを見せつけたレース映像は→ココ

あまりの凄さにドバイから招待されてUAEダービーに挑戦。
怪物ディスクリートキャットに破れて3着になったものの
その後に世界No1ホースとなるインヴァソールに先着するという快挙
成し遂げました。
★UAEダービーのレース映像は→ココ

帰国後、秋のJCダートでカネヒキリと頂上決戦を・・・と期待されましたが
激走の反動からか屈腱炎に・・(涙)長期休養となってしまいました(T_T)

・・・そして2年と3ヶ月の長き苦闘の日々を経て、とうとうこの夏に復活

富嶽賞を格の違いで圧勝すると、その後も好走を続けたフラムドパシオン。
脚元の不安と闘いながらも懸命に走る姿にはいつも胸を熱くさせられました。

12月13日、4か月の休み明けで1600万下を圧勝。

そして中1週となる12月27日、師走Sに出走・・・。

3番手をゆったりと追走していたフラムドパシオン悲劇が訪れたのは
4コーナー直線手前・・・
突如ガクンと前のめりになるとそのままズルズルと最後方へ(涙)

傷めていた古傷、右前脚の腱の断裂。

この寒い時期、中1週で出してきたということは状態は良かったんでしょう・・・
直接馬を見ている陣営の判断ですから、仕方がないとは思います。

しかし、このレースでひとつの夢が終わってしまったのも事実。
願わくばもっと大きなレースで輝く雄姿を見せてもらいたかったです。

まともに動くはずのない脚で懸命にゴールに向かったフラムドパシオン。
もう二度と通り抜けることがないゴールラインを走り抜けたのは
自身の競争馬としての歴史に自ら終止符を打つためだったのかもしれません。

競争生命は失われましたがなんとか一命を取り留めたのは
不幸中の幸いでした。

お疲れ様、フラムドパシオン。
夢をありがとう。君の走りに胸を熱くした日々は絶対に忘れない。

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

前走の北総Sを見てフラムドパシオンはようやく以前の輝きを
発揮できる状態になって来たなと思っていました。
その矢先の事故だけに本当に残念でなりませんね。
彼が2~3歳時に見せた強さはこれまでの日本馬の中では最強だと思います、
けん♂さんはさぞかし古馬GⅠ戦線で戦うのを楽しみにされていたでしょうに
心中お察しいたします。
でもフラムドパシオンならGⅠの勲章は無くとも種牡馬として
かなりの人気になると思います、夢の続きは2世に見せてもらいましょう。
3年後が待ち遠しいですね。

temporalis | URL | 2008年12月28日(Sun)17:39 [EDIT]


>temporalisさん
本当に愕然としてしまいました・・(涙)

道半ばでリタイヤする馬は多いですが
何度こういう場面に遭遇しても辛くて
たまらなくなります・・。

一命を取り留めてくれたのでもしかして
種牡馬になれるのであれば・・夢の続きを
託したいものです。
デビューしたら無条件で大応援ですね(^^)

けん♂ | URL | 2008年12月28日(Sun)18:45 [EDIT]


 

トラックバック