けいけん豊富な毎日

フローラS回顧   担【けん♂】

続いてオークスへの切符を賭けたフローラS(東京2000m)の回顧です。

今年は混戦というより乱戦模様と言えそうな牝馬クラシック戦線。
ここらで力のある馬が出てきてくれないとオークスもどう考えていいやら(涙)

今回は期待できる馬が揃っている感じだけに、力量どおりの決着を期待したわけですが・・

予想は→ココ

結果は・・

1着△レッドアゲート  2.00.5 上がり34.8
2着 カレイジャスミン  11/4
3着×キュートエンブレム

5着○シングライクバード
6着◎カイゼリン
8着▲アグネスミヌエット

※全着順は→ココ

スローペースの先行馬ばかりが揃ったため、ダラダラのペースになってしまうかも、
と思っていたわけですが・・・カレイジャスミンが引っ張ったために
少しだけ様相が変わってくれました。

12.7-11.7-11.7-12.3-12.7-12.2-12.1-11.3-11.3-12.5
前半1000m 61.1
後半1000m 59.4

およそ例年どおりのペース配分
緩んだポイントが一箇所ありますが全体の流れとしてはだいたい
昨年とほぼ変わらない感じです。

07年フローラS
12.7-11.8-11.9-12.0-12.5-12.2-12.2-11.4-11.6-12.5
前半1000m 60.9
後半1000m 59.9

比較してみると非常に似たようなラップ構成となっているわけですが
それもそのはず、昨年のフローラSでイクスキューズでレースを引っ張ったのも
今年のカレイジャスミンと同じく北村宏騎手(^^)。
東京2000mをどうやって逃げるのか、というリズム、パターンを
完全に把握している感じ
ですね。
昨年のイクスキューズもベッラレイア、ミンティエアーという
末脚のある馬に差されてしまったものの、ほぼ完勝ペースのレース運び
していたことが思い出されます。
もし今後も東京2000mで先行馬に乗るレースを見つけたら
考察の参考にしたいと思います(^^)g

途中で緩めることにより、後方集団はスローペースと錯覚してしまったのか
ひとカタマリになったまま追走。
ペースを徐々に上げつつ単騎逃げの形を作って4コーナーで一気に突き放す・・
うーん、見事な騎乗です♪

北村宏騎手の策略に見事にハマった後方集団は完全に仕掛け遅れになった感じ。
慌てて追いかけますが、すでにカレイジャスミンはかなり先を悠々と
一人旅になってしまっています。

直線の半ばくらいから猛加速していったのはレッドアゲート
やはり長い脚、というよりは瞬発力系の脚質の馬ですね。
内田博騎手は追い込みを意識せず、あえて4番手辺りを追走して
前との距離をきっちり測った感じ・・・この辺りの駆け引きはさすが一流騎手です(^^)

結局レッドアゲートが差しきって1着でゴールイン!
カレイジャスミンは惜しくも2着。
この馬も北村宏騎手の騎乗に助けられた感がありますが、
ペース配分にきっちり対応できたということはそれなりの能力があるという
証明でもあります。本番でもペースメーカーとして注目したい馬ですね。

レッドアゲートの上がり3ハロンは34.8。
同じ34.8を使ったキュートエンブレムは届かずの3着。
最後方一気で頑張ったメイショウベルーガは33.8と強烈な末脚を
使ったものの届かずの4着。
シングライクバードは34.5とレッドアゲートを上回る脚を使いながらも5着・・
この辺りからも騎乗技術の大切さがわかります(T_T)

本来4コーナーで先頭に立つような騎乗をするべきだったカイゼリン
後方から伸び切れずという中途半端な内容(涙)
これまで相手関係で楽をしてきたツケがまわってきた感じです。
能力としては上位に通用するものがある馬だと思いますので
もったいなかったですね・・・。

レース後のコメント

1着 レッドアゲート 内田博幸騎手
「跨った時に非常に状態が良いことも確認できて、これなら良いスタートが切れそうだと
思いました。開幕週の馬場で前が止まらないといけないので、
いつもより前目の位置取りを意識しました。前向きな性格で小さいのに馬群で怯む事もなく、
これぞ競走馬という気持ちを持っていますね。
長い距離も問題なく、このままいって欲しいですね。
欲を言えば、今日のような良い馬場で本番を迎えられたらいいですね」


2着 カレイジャスミン 北村宏司騎手
「スタートに集中して、そこだけは気をつけようと思っていました。
うまく出られたしハナに立つことも考えていましたし
、結果的に行った分落ち着いてくれました。追い出すのは大分我慢しましたが、
最後はもう少しでしたね。でもよく踏ん張っていたし、悪い内容じゃなかったですよ」


5着 シングライクバード 川田将雅騎手
「ゲートを出てからはスムーズなレースを心がけました。
ただ外枠でスタートしてすぐにいい所にどんどん入られてしまいました。
最低でも権利は取りたかったのですが悔しいです」


6着 カイゼリン 鮫島良太騎手
「うまくスタートを切れたし、位置取りもペースを考えれば良かったんですが、
追ってからの反応がありませんでした。
体の線がまだ細くて、馬自体もピリッとしていない面があるようです。
今日は外を回らされたわけではないですが、やはり内枠の方がよかったですね」


7着 ユキチャン 吉田隼人騎手
「枠順がやはり外回りの2000mでは厳しかったですね。
もう少し流れてくれればよかったのですが、スローペースだったので中に入れられませんでした。
ペースを見て早目に行きましたがやはり瞬発力の勝負になってしまうと苦しいですね。
でもそんなに負けてはいないし、競馬を覚えてきているので次のチャンスはあると思います。
パドックでもたくさん声をかけられて注目されているということを感じました。
これからも頑張っていきたいですね」


8着 アグネスミヌエット 四位洋文騎手
「ちょっとイレ込んでいて、しかも思ったよりうまくゲートを出てしまいました。
それで折り合いがつくまでに3コーナーくらいまでかかってしまいました」


10着 サワヤカラスカル 浜中俊騎手
「あまりスタートがよくない馬なんですが、今日は特にうまくいきませんでした。
それであのペースでしたからね。ただ折り合いは問題なかったですし、
距離も1800m~2000mくらいなら対応できると思います」

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

フローラS回顧

メイショウベルーガの鬼脚には驚きましたねー;
血統的になんとなくシングンリターンズとかぶって、しぶとい脚で掲示板くらいはあるかも、とは思ってましたが……。
フレンチデピュティ×サドラーズウェルズという配合でどうやってあんな瞬発力が……^^;

しかし今の東京は、やはり後ろからでは厳しいですね。
とくにシングライクバードは外外を回されたのが響きました。
青葉賞でも、枠と脚質が大きくものをいいそうですね!

てんとう | URL | 2008年04月28日(Mon)22:42 [EDIT]


こんばんわ。
騎手の力量って結構重要なんですね。。。
そんなに重視しとらんかったですよ。(〇_〇;)

あとリンクしてもらって有り難うございます。昨日気付きました♪
天皇賞頑張りましょう。(走るのは馬ですけどね。)

tosanoabarennbou | URL | 2008年04月28日(Mon)22:56 [EDIT]


>てんとうさん
フレンチデピュティ産駒ってたまにキレ味抜群の
馬が出てくる印象があります。
昨年のアエ ローザなんかが典型的なパターンかと。
ただ・・こういう馬って大成していない気がするんですよね(^^;

メイショウベルーガの次走にも注目ですね(^^)

けん♂ | URL | 2008年04月29日(Tue)00:58 [EDIT]


>tosanoabarennbouさん
こちらこそリンクありがとうございます(^^)
これからもちょくちょく寄らせて頂きますので
どうぞよろしくお願い致します♪

騎手は・・・よほど馬に力の差がない限り
かなり重要だと再起は特に考えています(^^;
癖や特性など調べると面白いんですよね♪
今週はまた騎手データのまとめをいたしますので
そちらもよかったら見ていただけると嬉しいです。

けん♂ | URL | 2008年04月29日(Tue)01:55 [EDIT]


若手が情けない

けん♂さん今晩は☆

僕は◎シングライクバードだったんですが、レースを見てて直線入り口で外れを確信しました(T□T)
「あれだけの馬だし広い東京コース、よほど下手に乗らなければ来るだろう」と僕が競馬を甘く見てた所もあったんですが、マジで若手の【自分から仕掛けない不甲斐なさ】にはウンザリしました。あれが「権利取りのための騎乗」といえるでしょうか?

何もしない負けよりも、攻めた結果の負けのほうが勝負と呼べると思います。

まさ | URL | 2008年04月29日(Tue)03:54 [EDIT]


>まささん
ただでさえエンジンのかかりが遅い馬なのに
あれだけ仕掛けが遅れてはどうしようも
ないですよね・・。
前に負けたときの理由、感触を覚えていないのかと
改めて問い直したい気持ちになります。

その点、内田博騎手はこれまでもピンチヒッターを
こなしてきているだけあって
こういうときには頼りになりますよね♪
一回の騎乗で結果を出さなければいけないという
気迫を感じるレースでした。

けん♂ | URL | 2008年04月29日(Tue)13:18 [EDIT]


 

トラックバック