けいけん豊富な毎日

函館2歳S回顧(適性?経験?展開?)

函館2歳S(函館1200m)が終わりました。

3レース目辺りまで降り続いていた雨が残って馬場は重馬場
能力だけでなく、重馬場適性などもレースに影響を与えそう・・果たして結果は・・?

予想は→ココ

結果は・・・
1着 ハートオブクィーン  1.13.8  上がり37.9
2着 ジョイフルスマイル    4馬身
3着△イイデケンシン

6着×エイブルベガ
7着○ルミナリエ
8着◎ナムラブレイブ
11▲アイリスモレア

※全着順は→ココ

スタート良く飛び出したハートオブクィーン
この辺りが場数を踏んでいる馬の強味ですね。安定感があります。
それに内側からベストオブミー、ルミナリエが並びかけてハナを奪って行きました。
ルミナリエは今回は積極的な競馬。
末脚を活かす後方待機の次は先行気味に脚を伸ばせるかを試しに行ったのかも。

12.4-11.3-12.1-12.5-12.5-13.0(35.8⇔38.0)

前走で速めのペースで押し切ったナムラブレイブですが
「前に馬を置いて競馬をしたい」
という陣営のコメントどおり今回は控える競馬。
馬場状態の影響もあるとはいえ、思い切って行く馬がいないために
前半は予想以上(予想外^^;)のスローペースに落ち着いてしまいました。

前で一団となって進む展開。イイデケンシンとジョイフルスマイルが
ポツン、ポツンと2馬身ほど離されて後方追走という形。

密集した形で4コーナーカーブから直線へ!
馬場状態の悪い内側をポッカリ空けて馬場の中央に持ち出す先行馬
その後の馬はそれを避けるようにして大きく外に振られる格好
後方を追走していたイイデケンシンがそれを見て
内側の隙間にスルッと突っ込んで前の馬との距離差を一気に縮めました。
(06小倉記念のスウィフトカレントみたい・・^^;)

馬場の中央を堂々と突き進むハートオブクィーン
前走の勝利がフロックでなかったことを証明するような
完璧な足取りでグイグイと後続を突き放してあっという間に4馬身差の圧勝!

内を突いたイイデケンシンも集団から抜け出す最速の末脚(37.7)を
見せましたが及ばず・・・上がりタイム自体は最速ですがこれは
コーナーまでに詰め寄った分が加味されている
ので直線(最後の1ハロン)では
ハートオブクィーンに完全に脚色で負けていましたね。完敗です。

逆に最後の1ハロンで輝きを見せたのが大外から2着に飛び込んだ
ジョイフルスマイル
直線だけならこの馬かハートオブクィーンか、どちらかが最速だったと思います。
重馬場適性分析で雨での上昇度が高かったマヤノトップガン産駒
こういうときに指名出来ないようでは調べた意味がありません(涙)
うーん、大反省です・・・。

スローの上がり勝負・・という展開に重馬場適性がプラスされた形のレース。
内容面ではそれほど高い評価をするわけにはいきませんが
勝ったハートオブクィーンは次に繋がる走りだったと思います。
2着のジョイフルスマイルも良馬場であの脚が使えるのかどうか?
次走に注目したいですね(^^)

レース後のコメント

1着 ハートオブクィーン(武幸騎手)
「スタートが速かったし、芝がかなり重くなっていたので小細工せず、
動きたい時に動こうと思っていました。
この馬場なら2歳馬はみんな脚を取られるものですがしっかり走ってくれましたし、
直線ではさらに加速していましたからね。完勝でした。
現状でも強い馬ですが、まだ成長する余地がありそうですし成長に期待ですね」

2着 ジョイフルスマイル(藤岡佑騎手)
「後方でジッとしていましたが、まさかここまで来てくれるとは。
こういう馬場もこなしてくれたし控えるレースで結果が出たのも先につながると思います。
1200mは少し忙しそうですね

3着 イイデケンシン(横山典騎手)
「最後方からインを突いてよく頑張ってくれました」

4着 ホウザン(池添騎手)
「ノメってはいませんが、トビのきれいな馬なのでこういう馬場は・・・。
距離ももう少しあった方が良さそうです。4コーナーでは2着はあるか、くらいの手応え。
内にモタれる面もなく成長が見られます。これからの馬です」

6着 エイブルベガ(藤田騎手)
「スタートで滑ってしまったしトビの大きい馬なので道中も滑りながら追走していました。
良馬場なら勝っても負けても納得は出来るのですが、今日は馬場が残念でした」

7着 ルミナリエ(岩田騎手)
「ゲートをポンと出て馬なりで行けたのですが、最後は脚がありませんでした

11着 アイリスモレア(四位騎手)
「こういう馬場はダメですね。位置取りは良かったのですが、
勝負どころで追い出したら一気にノメってしまいました


馬場で負けた、というホウザン、エイブルベガ、アイリスモレア
ホウザンは雨が苦手なタイキシャトル産駒ですから納得・・というかむしろ
頑張った方だと思います(^^)
エイブルベガ、アイリスモレアは重馬場適性が血統的にはあっても
おかしくない馬ですが・・・ダメのようです。覚えておきたいですね。

ルミナリエは間隔が短かったので疲れがあったのかも。
体質面で厳しいローテが合わない可能性があると思われます。
巻き返しに期待したいところですが・・・

コメント


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>(06小倉記念のスウィフトカレントみたい・・^^;)

私も思いました(笑)。馬場が大きく影響した競馬ですが、勝ち馬の力を素直に褒めたいと思います。

ナルトーン | URL | 2007年08月05日(Sun)19:05 [EDIT]


>ナルトーンさん
馬場状態での紛れなもちろんあるとしても
勝ち馬は前走以上に素晴らしい走りを見せてくれました。
素直に次走に期待したいと思います(^^)

馬場状態の悪いところを走って結果を出しているので
イイデケンシンの荒れ馬場適性も覚えておきたいですね♪
スウィフトカレントの件、一致して嬉しいです(^^)/

けん♂ | URL | 2007年08月05日(Sun)19:14 [EDIT]


キャリアの違い…

あっ、イイデケンシンのイン強襲はメジロマックイーンが宝塚記念を買った時のオースミロッチを思い出していました。その数秒後には、藤岡〜!!と叫んでましたが(爆)この辺りで世代の違いがバレてしまいますね(汗)
タイキシャトル産駒の道悪成績はあまりよくないのですね。タイキシャトル自身が安田記念を勝った時は相当な道悪だったので水掻きが着いているんじゃないかと思ったくらいでした。それを思うと意外ですね。

藤沢雄二 | URL | 2007年08月05日(Sun)19:17 [EDIT]


♪〜ラベンダー賞2着で鉄板と思ったら〜♪
1着が来ちゃいました〜♪チックショー!
(もう誰も覚えちゃいない小梅太夫の形相で)

…レースを見終えた後気づいたのは
現地点の完成度&レース経験の差かなあ…と。
エンゼルカロの名を思い出しちゃいましたよ。
アイリスモレアはこの馬場がマイナスに働いたのも
事実でしょうが、あの結果なのなら行けるだけ行って
欲しかったのは私だけでしょうか?
(結果はもっと酷いことになるとは思いますが)
個人的には四位は好きな騎手なんだけど
こういうとき体裁を繕うところがあるのが
ちょっと嫌いだったりして(笑)
それとエイブルベガ&藤田
まあ、お前はそれでいいや。
(アントニオ猪木の形相で)
長々とすんません!

林間ジョッキーwith大木優紀 | URL | 2007年08月05日(Sun)19:43 [EDIT]


あ、どん尻ならこれ以上の結果はないね。
事実誤認ですんません。
でもダービージョッキーなら
行けるときに行っとけよ…と。
(ちっとも反省してない形相で)

林間ジョッキーwith大木優紀 | URL | 2007年08月05日(Sun)20:17 [EDIT]


>藤沢雄二さん
世代というより競馬歴、キャリアの違いですね(笑)
その当時は麻雀に夢中で競馬にハマる前でした(^^;
さすがです(^^)

血統という観点で言えば要は遺伝ですから
脚(蹄)の形などは引き継がれてもおかしくないのですが
タイキシャトル産駒は重馬場で結果が出せてませんね。
もしかしたらシャトルの凄まじいばかりの能力が
苦手を克服していたのかもしれません。
たしかにちょっと意外ですよね(^^)

けん♂ | URL | 2007年08月05日(Sun)20:53 [EDIT]


>林間ジョッキーwith大木優紀さん
アイリスモレアのいいところがまったく
出せず仕舞いでしたね。
サクラバクシンオーの血統なら雨も大丈夫かと
思ったんですがショウナンカンプ産駒は
またちょっと違った傾向になるのかもしれません。

藤田騎手が大口を叩いたときは要注意!
それで人気したときは「ぶっ飛びフラグ」(笑)
が立ったということで(^^;
何度これにやられたか・・・

けん♂ | URL | 2007年08月05日(Sun)20:57 [EDIT]


 

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