けいけん豊富な毎日

函館記念(位置取り分析2)  担【けん♂】

函館記念(函館2000m)について考えてみたいと思います。

稍重~不良馬場の場合の上がり3ハロンを見てみると
ちょっと特殊な状況にあることが見えてきます。

前の記事で調べたデータ(20レース)の中で、最後から2ハロン目(9F)より
最後の1ハロン(10F)が速い、というレースが
・稍重~不良の場合→10回/20レース
・良馬場の場合→   6回/20レース

     9F平均 10F平均
稍重~ 12.49  12.47 
良馬場 12.08  12.25
タイム差 0.41   0.22

馬場が湿ると末脚が鈍る傾向になるのは当然としても、その鈍り加減が
平坦な直線(10F)で0.2秒であるのに対して下り坂(9F)では0.4秒
倍近くも鈍っているのがなんとも不思議な感じです。
下り坂で勢いがついてしまえば湿ってようが乾いてようが
似たような感じになりそうなものですが・・・。
その上、稍重~の場合は平坦な直線部分より下り坂の方が時計がかかっている
という奇妙なデータとなっています。

この理由はどうやら馬場が滑るのを恐れてブレーキを踏んでしまうのではないかと
考えられますね。
雨の中を車で走って下り坂の急カーブを曲がることを想像してみると
理解出来る気がします(^^)
真夜中の東名阪でカーブを曲がり切れずにスピンしながら
ガードレールに激突
したことを思い出しました((;゚Д゚)ガクガクブルブル
何はともあれ、減速は大事です(笑)

函館競馬場の構造を頭に浮かべながら状況を想定してみると
先行馬が下り坂で減速すると、馬群はグッと縦に短く圧縮された形
コーナーに向かうことになります。
前が詰まった状態で直線に入るということは、後方の馬は
大きく外に持ち出さないと前が開かないという状況になることが想像できます。
小回りのカーブで外に持ち出すのは相当なコースロス・・
この点からも後方の馬が届きにくいことがわかると思いますね。

函館での開催も一ヶ月が過ぎて、直線の内側部分に傷みが出始める頃・・
週末に天気が崩れるのであれば、馬場の劣化が加速しそうです。
そうなると4コーナーに先行しつつ突っ込む馬は
内側をポッカリ空けて馬場のいいところを走ることになりそう。
後方の馬は更に外側を回らされるわけで・・・。

土曜日のレースでの各馬のコース取りについても確認しておく
必要がありそうです。

コメント


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おはようございます。

いつもするどい考察、参考にさせて頂いております。
函館競馬場は他場と違ってかなり特性があるように感じます。今年はどうでしょう。
馬場について内が荒れるとのことですが、第二回開催よりBコース使用となるのでそれほどではないようです。
先週は読み違えてヒドイ目に合いました(^^ゞ
でも幅員が狭まるので追込み馬が外に出すのが厳しいのは同じです。

勝ってですが、リンク張らせて頂きましたm(_ _)m

ナルトーン | URL | 2007年07月19日(Thu)06:49 [EDIT]


おはようございます(^^)

情報ありがとうございます。
内側については大丈夫そうですね。
助かりました♪
芝の質、構造ともにかなり特徴があるコースですよね。
適性と騎手の腕、展開などちゃんと
考えておかないと厳しそうです(^^;
なんとか考察ができるといいんですが・・・

リンクありがとうございます。
こちらからも貼らせて頂きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします(^^)/

けん♂ | URL | 2007年07月19日(Thu)07:18 [EDIT]


 

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