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安田記念(先行馬分析)  担【けん♂】

安田記念について考えてみたいと思います。

これまでの考察
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ(香港馬について)
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
馬体についてまとめ&各馬分析追加→ココ
香港馬分析→ココ

レースの展開を握る先行馬について見てみます。
今回の先行馬として考えられるのは
・コンゴウリキシオー
・マイネルスケルツィ
・ダイワメジャー
(追走)

好位を追走する馬も多く、どういうペースを作るかでレースの性格が
ガラリと変わりそうですね。

≪これまでのレースの前半800m通過タイムと後半800mと成績≫
★コンゴウリキシオー 
阪神外46.6⇔45.6→ 1着
中京 45.7⇔47.9→12着
中京 46.2⇔49.3→ 1着(稍重)
中京 47.3⇔46.7→ 2着
小倉 47.1⇔47.1→ 5着
福島 47.3⇔48.6→ 2着
中京 47.8⇔47.3→ 1着
新潟 47.6⇔46.7→ 6着
中山 47.6⇔49.2→ 2着

中距離を使われていた馬ですが前走で初めてマイル挑戦。
父のStravinskyはカルティエ賞最優秀スプリンターを受賞している馬ですから
血統的には中距離を走っていたことが疑問です(笑)。
明らかにこれまでと違うラップ構成を作ってきていますね。
前半は基本的にそれほど速くないタイプ。前々走は飛ばしすぎて自滅しています。
およそ46秒中盤で行きたいところだと思われます。
秀逸なのが後半でのペースアップ。中距離で逃げ続けたスタミナは
マイル戦では底なしという雰囲気。高速馬場の影響もありますが
逃げて脚を緩めることなく上がり34.0では後続はどうしようもありません。
東京経験はありませんが直線の長い阪神外回りで逃げ切っているので
体調に問題がなければかなり近い時計を出してきそうです。
先日行われたダービーでは史上初めて逃げて34.9という上がりが
出ていますので馬場状態もそのままであれば有利に働きそうです。

★マイネルスケルツィ
東京 45.3⇔45.9→ 4着
阪神外46.6⇔45.6→ 3着
中京 45.2⇔46.3→ 6着(重)
京都外47.4⇔46.5→ 1着(稍重)
阪神内45.1⇔46.8→ 3着(小雨、良)
京都外46.0⇔46.7→ 4着(小雨、良)
東京 46.6⇔46.2→13着
中山 45.3⇔46.7→ 3着
東京 45.7⇔47.5→10着(雨、良)
中山 46.0⇔47.5→ 1着

上の数字を見てわかるとおり、明らかにパワーアップしています。
後半800mの数字がどんどん速くなっているのが見て取れますね。
割合速めのペースで前半から行って、緩めずに後半も押し切るタイプ。
先手を取って逃げればコンゴウリキシオーにも一泡吹かせることが
出来そうです。東京の直線は苦手としていましたが前走では
4着とはいえ1着まではクビ、クビ、クビとほぼ横並び。
ペースとタイミング次第では逃げ切りも充分にありそうです。
コンゴウリキシオーの体調が悪そうなので
前半でコンゴウリキシオーのペースを崩せれば勝機あり、と見ます。

★ダイワメジャー
中山 47.2⇔48.2→ 3着(推定)
京都外46.0⇔46.7→ 1着
東京 46.8⇔47.9→ 1着
東京 46.7⇔46.7→ 1着

京都外48.1⇔47.7→ 4着(雨、稍重)
東京 46.4⇔46.2→ 4着
阪神 49.2⇔47.0→ 1着(雨、稍重)
中山 49.1⇔48.0→ 2着(雨、重)
京都外45.7⇔46.4→ 2着
東京 49.2⇔45.3→ 5着(稍重)
新潟 46.5⇔45.8→ 2着
東京 45.6⇔46.7→ 8着
中山 46.4⇔45.9→ 1着

昨秋に苦手とする東京競馬場を克服・・と考えられていますが
上がりのタイムを見てもそれほど成長があったとは思えません。
大きなポイントとしては安藤勝騎手が主戦となり、安定して2番手の位置を
キープ出来る様になったことがまず挙げられます。
末脚にキレがあるタイプではないので位置取りが悪いと相手になりません(^^;
後半に46秒後半にペースを落としつつ、後方の馬へのリードを保って
直線でリードを守り切る
・・・かなり安藤勝騎手の技術によるものが
多い馬だと思われます。
しつこく好位追走してきてリードを取らせてくれない馬、
先行しつつ自身より末脚の伸びがある馬

はこの馬の天敵。爆発的に末脚を伸ばす馬も苦手ですね。
今の馬場状態は前に行く馬の脚を助けてくれる分
有利な面もありますが、他馬も速くなるので相対的にマイナス。
後半に45秒台で行くというのは、少なくとも昨秋の強さが
見せられる展開ではない
と思われます。

ひとまずまとめると・・・

前半を46秒台中盤辺りで行くなら・・コンゴウリキシオーのペース。
前半を45秒台で飛ばすなら・・マイネルスケルツィのペース。

後半のペースは45秒後半から46秒ギリギリ程度
前半をゆったりまとめられたらコンゴウリキシオーの末脚は34秒前半。
ダイワメジャー、マイネルスケルツィは34秒中盤。
コンゴウリキシオー>マイネルスケルツィ≧ダイワメジャー
 絡んでくるのは好位追走型で末脚が使える馬。

前半を速めのペースで押し上げて行ったら
ダイワメジャー、マイネルスケルツィの末脚は34秒後半から35秒辺り。
コンゴウリキシオーは失速する可能性が高い。
ダイワメジャー≧マイネルスケルツィ>コンゴウリキシオー
 好位追走型は消耗させられる見込み・・・
 後方から鋭く伸びてこれる馬が絡みやすい。

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