けいけん豊富な毎日

ダービー先行馬分析2(ヴィクトリー)

ダービーについて考察していきます。

サンツェッペリンを取り上げたので、次はヴィクトリーについて
見てみたいと思います。

デビューから4戦目で皐月賞制覇と華々しい成績をあげましたが
果たしてこの馬の良さと弱点はどの点でしょうか。

京都 2.02.5 (63.2⇔59.3) 上がり3F 34.3
阪神 2.02.1 (61.4⇔60.7) 上がり3F 35.0
阪神 2.01.2 (60.8⇔60.4) 上がり3F 36.0
中山 1.59.9 (59.4⇔60.5) 上がり3F 35.9

これまでの4戦は全て2000m。コースが違うとはいえ必ず前回の走破タイムを
上回ってきている
ところに良血らしい成長力を感じます(^^;

サンツェッペリンと違い、気性の荒さの影響で前半からとばして行ってしまうのでは?
と懸念されるヴィクトリー。
これまでのレースを見ると、前半のタイムが徐々に速くなっていっていることが
わかります。
それに伴い、最後の末脚も低下傾向。小回りのレースばかりとはいえ
かなりの鈍さを感じますね。

それぞれのレースでの上がり最速は
京都 34.3(ヴィクトリー)
阪神 34.3 タイム差0.7
阪神 35.3 タイム差0.7
中山 33.9 タイム差2.0

ある程度離して逃げて粘り切る競馬である事がわかります。
これまでのレースで2着(1着)との差は
京都 5馬身
阪神 クビ(2着)
阪神 クビ
中山 ハナ

まさにギリギリの競馬(笑)
ある意味毎回「あと少し直線が長かったら負けていた
というレースが続いてきていると・・。

毎回持てる能力の限界をふり絞って逃げ粘る馬、
成長スピード相手関係、展開の兼ね合いが重要なポイントになりそうです。

あえて厳しいことを言えば、皐月賞でもサンツェッペリンの体調が悪くなく
末脚が残っていたら・・・、アドマイヤオーラとフサイチホウオーが
出遅れなかったら・・・戴冠は難しかったのではないでしょうか。

★上がり3ハロン推移
京成杯 11.4→11.4→12.2
皐月賞 11.6→12.0→12.3

直線でのバテ具合がはっきりとわかります。
東京に行って末脚が活きてくるタイプではなさそうですね。

ちなみに中山競馬場の場合と東京競馬場の場合で末脚の差が
どの程度影響するかを試算してみると・・・

33.9で追い込む馬を35.9で抑え切るのに必要な4コーナーでの馬身差
中山競馬場  7.6馬身
東京競馬場 12.9馬身

レース映像を確認して頂けるとわかりますが
皐月賞でヴィクトリーとフサイチホウオーの4コーナーでの馬身差は
およそ7馬身強程度。机上の計算どおりの結果になっています。 
これが東京だと12馬身の差をつけても差し切られてしまうという結果\(◎o◎)/!
ヴィクトリー自身が余程パワーアップして直線での伸び脚を残しておかないと
厳しいと思われます。
希望があるとすれば皐月賞時に比べて一回り逞しくなった下半身
今回も計算を超える能力を見せつけるのか・・・楽しみです(^^)g

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック