けいけん豊富な毎日

スプリンターズS(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

スプリンターズS(中山1200m)の過去の勝ち馬(2着馬)の馬体写真を
並べてみました。

※14年は新潟開催のため割愛

【ロードカナロア】
(13スプリンターズS)
ロードカナロア13スプリンターズ

【ロードカナロア】
(12スプリンターズS)
ロードカナロア12スプリンターズS

【カレンチャン】
(11スプリンターズS)
カレンチャン11スプリンターズS

【キンシャサノキセキ】
(10スプリンターズS)※2着:1着は香港馬
キンシャサノキセキ10スプリンターズ

【ローレルゲレイロ】
(09スプリンターズS)
ローレルゲレイロ09スプリンターズ

【スリープレスナイト】
(08スプリンターズS)
スリープレスナイト08スプリンターズS

【アストンマーチャン】
(07スプリンターズS)
アストンマーチャンスプリンターズ

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

目立つのはクビ差しが太く力強い点、そしてそれを支える
上半身が発達しているところ。
下半身もしっかりと張っていますが、どちらかと言えば
上半身に偏った馬体が良さそうです。

下半身も丸味を帯びて瞬発力と持続力に富んだ作り。
後肢もしっかりと引きつけられており、立ち姿の
バランスが崩れているような馬はいません。

少しでも萎んだところがあるような馬では
厳しそうですね。パンっと張って力強い馬体を
重視したいと思います。

キンシャサノキセキは2着(実質3着)だったわけで、
SS系の勝ち馬となると03年のデュランダルまで遡らねばなりません。
その意味でもキレよりもタフな持続力に注目。

ちなみに07年~12年のスプリンターズSでは外国馬を除き、
1~3着馬は全て競馬ブックのPHOTOパドックに載っていました。
13年も1、2着馬は写真がありましたが、3着のマヤノリュウジンは
さすがに載っておらず、例外となtっています。

基本的にはそれだけ実力、実績重視、ということだと考えられます。
今年もひとまず写真がない馬は軽視の方向で見ておいた方が良さそうかと。

おおよそのイメージを頭に置いて、今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います。

スプリンターズS(各馬分析3)   担【けん♂】

スプリンターズS(中山1200m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

フラアンジェリコ】牡7 57.0 (美浦) ネオユニヴァース×(ジャッジアンジェルーチ)
ダートを中心に使われてきましたが、13年春からは芝をメインに転向。
前走の京成杯AHでは内の馬が伸びあぐねるところを
外からの馬が押し寄せて横一線の大混戦になったところを制して
重賞初勝利。ダートで1300mに出走したことがあるものの、
どちらかというとマイル以上の距離で使われてきているので
いきなりのスプリントGⅠでは後方に置かれてしまう公算が高く、
差し切るような展開も考えにくいかと。

ベルカント】牝4 55.0 (栗東) サクラバクシンオー×(ボストンハーバー)
早い段階から期待されていた馬ですが、CBC賞を回避したことで
かえって馬体を充実させ、この夏に開花。アイビスSD、北九州記念と
連勝を飾りました。北九州記念では前半600mを32.7という猛ペースを
好位から押し切っており、内容的にも高く評価出来そうです。
サクラバクシンオー産駒は基本的に平坦巧者の傾向が出ており
過去にはダッシャーゴーゴー(降着)、カノヤザクラなどの好走例があるものの
このレースは勝ち切れておらず、父亡き今、悲願を達成できるか注目。

マジンプロスパー】牡8 57.0 (栗東) アドマイヤコジーン×( バブルガムフェロー)
13年のスプリンターズSで4着。本質的には1400m向きの馬で
スタミナには問題ありませんが、本格的なスプリント能力を競うとなると
微妙に足りない印象です。昨夏に3着があるものの、このところの成績は
掲示板もなく、前走も二桁着順。年齢的に一変を期待するのは酷かと。

ミッキーアイル】牡4 57.0 (栗東) ディープインパクト×( Rock of Gibraltar)
この春は阪急杯2着のあと、高松宮記念で3着に入ったものの、安田記念では
15着と大敗。逃げにこだわらなくなった点は評価出来ますが、
基本的にはスローで前半をまとめて後半に加速していく形が合うタイプ
というところは変化が感じられず、ハイペースになりがちな
このレースへの適性にはかなり不安がありそうです。

リトルゲルダ】牝6 55.0 (栗東) Closing Argument×(Buddha)
昨年は連勝でセントウルSを制したものの、疲れが出て本番を回避。
年末に香港遠征を挟んで調子を崩し、この春は高松宮記念16着、
ヴィクトリアマイル11着と大連敗。
アイビスSDで5着に粘ったものの、前走のセントウルSでは直線で
不可解な失速、9着に沈んでしまいました。
このところは馬体重の変動が大きくなっており、気性面にも不安が
出ているのかも。かなり太目になっているので、大きく絞って
出て来れたら能力的には通用してもいいだけに・・・。
当日の馬体重には要注目。

スプリンターズS(各馬分析2)   担【けん♂】

スプリンターズS(中山1200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

スギノエンデバー】牡7 57.0(栗東) サクラバクシンオー×(ブライアンズタイム)
13年のスプリンターズSで12着と大敗。後方からの脚質なので
ハイペースは歓迎ながら前が崩れる展開にならないと厳しく
その意味ではGⅠとなるとさすがに展開の恩恵は受けにくい感じ。
年齢的にも厳しくなってきており、血統的にもこのコースは不向き。

ストレイトガール】牝6 55.0 (栗東) フジキセキ×(タイキシャトル)
昨年は函館SS11着から巻き返してスプリンターズS(新潟開催)で2着。
香港Sでも3着に入り、休養明けの高松宮記念で13着に敗れたものの
ヴィクトリアマイルを制しました。セントウルSでは中段から
差し込んで2着と横並びの4着。斤量差を考えれば十分な内容を
示しており、本番に向けて順当な仕上がりだと言えそうです。

ティーハーフ】牡5 57.0 (栗東) ストーミングホーム ×(Green Desert)
函館SSでは他馬が止まって見えるほどの強烈な伸び脚で3連勝達成。
キーンランドCではスローペースになった中、ズルッと脚を使ってしまった感じで
3着に敗れていますが、上位馬から7着くらいまでは横並びのレースだったので
着順をそのまま評価は出来ません。中山では4戦して5着が最高位と
結果が出せていませんが、本格化した今ならどこまで。

ハクサンムーン】牡6 57.0 (栗東) アドマイヤムーン×(サクラバクシンオー)
連勝で臨んだ13年のスプリンターズSではハナを切って2着と健闘。
昨年もセントウルS2着から本番で1番人気に推されましたが
直線で不可解な失速をして13着と大敗してしまいました。
春には立て直してオーシャンS2着、高松宮記念2着と復活傾向を
示しましたが、セントウルSでは少し重かったのか、スローペースで
脚が残らず直線でズルッと下がってしまったのは気がかりな点と
なってしまいました。コース適性は高く、調子がまともなら
十分に勝負になりそうですが、突然崩れることがあるので過信は禁物。

ビッグアーサー】牡4 57.0 (栗東) サクラバクシンオー×( Kingmambo)
デビュー以来、無傷の6連勝で臨んだ北九州記念では好位から抜けた
勝ち馬に届かず2着。ペースアップで本来よりも後ろの位置になったのが
結果的に大きく影響した感じです。本番でもペース的に少し後の位置に
なってしまうと持ち味が活かせるか不安。血統的にもコース適性には
期待しにくいので、今後に繋がる内容を見せられるかどうか・・・

続きます。

スプリンターズS(各馬分析1)   担【けん♂】

スプリンターズS(中山1200m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

アクティブミノル】牡3 55.0 (栗東) スタチューオブリバティ×(アグネスタキオン)
前半で脚をためて後半にペースアップする展開を藤岡康騎手が上手く作って
セントウルSを逃げ切り勝ち。これで1200mでは3戦3勝と短距離向きの
資質を見せていますが、スタミナに不安がある分、ペースアップが予想される
本番では楽にはいけない可能性が高そう。

ウキヨノカゼ】牝5 55.0 (美浦) オンファイア×(フサイチコンコルド)
夏の復帰戦から短距離路線に方針転換、函館、札幌で見事に連勝を飾り
キーンランドCを制しました。前走は消耗度が極端に低く、内外の馬場差も
あったので、額面どおりの評価は出来ず、速いペースだと追走に苦労する、
という四位騎手のコメントどおり、本番で後方から差し切る形は難しそうかと。

ウリウリ】牝5 55.0 (栗東) ディープインパクト×(フレンチデピュティ)
マイルでも重賞勝ちがある馬ですが、この夏に距離短縮。
CBC賞を勝ち、セントウルSでも2着と結果を出しています。
元々短距離の馬ではないので、位置取りはどうしても後方からになる分、
上位レースで前が止まらない展開だとどこまで届くは微妙なところ。
勢いからすれば外差し馬場になれば出番があっても良さそうですが・・・

コパノリチャード】牡5 57.0 (栗東) ダイワメジャー×(トニービン)
14年の高松宮記念を制して短距離界のトップに立ちましたが
スプリンターズSではよもやの出遅れから12着に敗れ、
阪神C2着の後、高松宮記念では5着、前走の函館SSでは14着と
低迷してしまっています。元々ハイペースに強いタイプではなく、
前で踏ん張り切るために脚をためるところがないこのレースは
不向きかと。

サクラゴスペル】牡7 57.0 (美浦) サクラプレジデント×(Cure the Blues)
一時期不調に陥っていましたが、昨年末に久々に2着に入って復活。
この春にはオーシャンS、京王杯CSと重賞を2勝し、まだまだ
衰えがないことを示しています。以前は先行気味に行ってタフな脚を使う
脚質だったのでこのレースへの適性には期待出来ましたが
このところは位置取りが後ろになりがち。GⅠとなると不足が
感じられます。

続きます。

スプリンターズS(年齢別実績)   担【けん♂】

スプリンターズS(中山1200m)について見ていきたいと思います。

【年齢別実績:スプリンターズS(04年~:14年を除く)】
スプリンターズ年齢

※南半球生まれの馬は表記年齢よりも一つ下げて集計しています。
 到達順位順に集計しているので降着馬は降着前の順位になっています。

4歳馬、4歳馬が3勝ずつで分け合っており、どちらも優秀な成績ですが
複勝率まで考えると4歳馬の方が好成績。

基本的には若い馬が優勢なレースだと考えられますが
3歳馬になると・・・出走頭数が少ないこともあって微妙な成績。
不良馬場を逃げ切ったアストンマーチャン、内を突いて
2着に飛び込んだダッシャーゴーゴー(降着)などがおり、
高い能力のある馬については注意しておくべきだと思われます。

6歳で勝ったテイクオーバーターゲット、7歳(南半球生まれ8歳)で
勝ったウルトラファンタジーはどちらも海外馬。

日本馬で6歳以上で複勝圏に入ったのは・・・

・マヤノリュウジン
・キンシャサノキセキ
・デュランダル
・アドマイヤマックス
・カルストンライトオ
・ダイタクヤマト


といった名だたる実績馬ばかり。
GⅠ勝ちかそれに準ずるような重賞実績を誇るような馬じゃないと
厳しいと考えられましたが、13年にマヤノリュウジンが3着に入ったことで
スプリント路線の地盤沈下が疑われるところ・・・。
今年の出走馬のレベルについては注意したいですね。

【今年の出走予定馬の年齢】

★8歳
マジンプロスパー

セイコーライコウ※
マヤノリュウジン※

★7歳
リッチタペストリー(香港馬)
サクラゴスペル
スギノエンデバー
フラアンジェリコ

アフォード※

★6歳
ストレイトガール
ハクサンムーン
リトルゲルダ

バーバラ※

★5歳
ウキヨノカゼ
ウリウリ
コパノリチャード
ティーハーフ

ベステゲシェンク※
レッドオーヴァル※

★4歳
ビッグアーサー
ベルカント
ミッキーアイル

★3歳
アクティブミノル

※→除外予定

実績十分の6歳勢に頭角を現しつつある5歳勢、期待感のある4歳勢と
今後を占う上で非常に面白いメンバー構成になった印象です。

【性別実績】
スプリンターズ性別

牡馬が7勝とリードしていますが、出走頭数の割合からすれば
逆に牝馬が微妙に優勢、ほとんど差のない実績となっています。
素直に実力を評価すべきレースだと考えられます(^^)

スプリンターズS(体重別実績)   担【けん♂】

スプリンターズS(中山1200m)について見ていきたいと思います。

体重別実績:スプリンターズS(04年~:14年を除く)】
スプリンターズ体重

スプリント戦だけあって大型馬が多いですね。
500kgを超える馬が63頭、まとめると(3-3-6-51)と成績の面でも複勝率は
その下の480~500kgのゾーンとほぼ同等の内容となっています。

460~480kgの馬で勝ったのは09年のローレルゲレイロ、
2着に入ったのは03年のビリーヴ、どちらも高松宮記念を制していた
GⅠ馬
でした。03年、05年と3着に入っているアドマイヤマックスは
安田記念2着の実力馬、05年にはやはり高松宮記念を勝って
GⅠ馬になっています。
11年にはエーシンヴァーゴウが3着に入りましたが、牝馬ということで
2kgの斤量差があるだけに、実質的にはもう一つ上のゾーンと考えて良さそうです。
実績と性差にも注目しておきたいところ。

余程抜けた実績と実力がなければ厳しいと考えられます。

460kgを切って勝ったのはデュランダル(03年)。
04年、05年とその後も連続して2着に入っており
相当な実績がある、もしくは期待出来る馬に絞って良さそうです。
ちなみにこちらも表には入っていませんが01年の勝ち馬
トロットスターもその年の高松宮記念を勝った実績馬でした。

06年以降で480kg以下で好走した牡馬はローレルゲレイロ1頭だけ。
近年は出走馬全体の平均体重も 大型化傾向が見受けられ、それに伴い
馬格の小さな馬は苦戦をする 傾向になってきている感じです。
ローレルゲレイロは先行馬なので不利を受けにくい脚質でしたが
差し馬に関しては揉まれてしまうと厳しい、という面もあると思われます。

実質斤量負担
スプリンターズ斤量

上記のデータを実質斤量負担(斤量÷馬体重:%)に直して
まとめてみました。

12.0%を超えて好走をしているのは上記の特別な実績馬。
例外的な扱いと考えて良さそうです。

好走馬は通常12.0%以下に絞られますが、勝ち馬に関しては
さらに11.5%以下になっているのが面白いですね。
(12年、13年と連覇を達成したロードカナロアは11.5%ということで11.5~12.0%の
 ゾーンにカウントされています)
11.5~12.0%のゾーンの出走頭数が多いだけに
勝ち切れていないというのは・・・馬券選択に使えそうです。

基本的には実質斤量負担は少なければ少ないほど良い、と
考えて良さそうです。

まとめ
・馬体重では480kgを切ると特別な馬しか好走しにくい
・実質斤量負担では12%以下が好走の目安、ただし勝ち馬に関しては
 11.5%以下に絞られる

スプリンターズS(展開分析)   担【けん♂】

スプリンターズコース
※中山1200mのコース図とスプリンターズSのラップ平均
 (01年~:02年、14年を除く)

スプリンターズSの舞台となる中山1200m(外回り)のスタートは
おにぎり型の頂点部分。そこから緩くカーブしながらの下り坂が約500m。
高低差は3m以上あるのでかなり急な下り坂と言えますね。

必然的に最初の3ハロンは非常に速くなります。
過去のスプリンターズSの最初の3ハロンを見てみると
               3F計
01年 11.8-10.1-10.6 32.5
03年 11.9-10.3-11.1 33.3
04年 12.0-10.6-11.0 33.6 ※不良
05年 12.1-10.1-10.7 32.9
06年 12.0-10.1-10.7 32.8
07年 12.0-10.3-10.8 33.1 ※不良
08年 11.9-10.4-11.3 33.6
09年 11.9-10.2-10.8 32.9
10年 11.7-10.7-10.9 33.3
11年 12.0-10.2-10.8 33.0
12年 12.0-10.1-10.6 32.7
13年 11.9-10.5-10.5 32.9

注:02年、14年は新潟開催

基本的に33秒台前半から32秒台に突入するというハイペース。
これより速いのは・・・北九州記念くらいでしょうか(^^;

08年は例外的に良馬場でも33.6と遅くなっていますが、
これは積極的に行きたい馬があまりいなかったためだと考えられ、
しっかりした逃げ馬がいるときにはやはり激流になりやすいと思われます。

ここから4コーナーに向かっていくわけですが・・・
ここからの展開が微妙。

上位馬の4コーナー位置取り及び、直線手前のペース

    800m 1着→2着→3着
01年 11.2 10→ 1→ 3(番手) 
03年 11.3 14→ 2→13
04年 11.5  1→14→ 9
05年 11.1  3→14→12
06年 11.6  1→ 4→14
07年 11.1  1→ 3→ 2
08年 11.4  4→ 7→ 4
09年 11.2  1→ 2→10
10年 11.2  1→ 6→ 6(2着馬は降着)
11年 11.2  6→ 1→ 3
12年 11.2  9→ 5→ 9
13年 11.0  5→ 1→ 5

直線の手前部分(800m地点)のラップが11秒前半になると
基本的に隊列は長いままで直線に突入することになります。
この場合は先頭から後方までは10馬身以上の差になってしまうこともあり
完全に先行有利。後方から届くとすれば33秒を切るくらいの
爆発的な末脚
が必要となります(デュランダル、アドマイヤマックスなど)

この地点が11秒台中後半程度に緩んでしまうと後方の馬が
前に詰めることが出来るので勝負は混戦になりやすいですね。
それでも先行有利の傾向自体は変わりませんが
隊列が短くなる分、ある程度後方からでも末脚があれば届くことがありえます。

まぁ800mの地点でどのくらい緩むかを想定するのは難しいので
あくまで結果論・・・という感じかもしれませんね(^^;
とりあえず、思い切って行くタイプの先行馬、押し出されて逃げる
タイプの先行馬の違いは意識しておきたいと思います。

もうひとつ、後方の馬が外を回して上がっていくために、
大きく外に隊列が開きやすくなるので最後方を追走していた馬が
最内に突っ込んでショートカットをしてくることがあります。
01年のトロットスター、06年のタガノバスティーユに続いて
10年はダッシャーゴーゴーが内を抜けて突っ込んできましたが・・・
残念ながら降着になってしまいました。
それでも内外の馬場差もあって非常に効果的な追い込みであることが
はっきりと結果に出ていました。
この場合は例外的に33秒台後半の末脚の馬でも届くことがあります。
※ダッシャーゴーゴーの上がり3ハロンは33.5でした。
騎手の判断、馬群を割れる根性・・・このあたりが重要になりますね。

まとめ
・先行、好位追走馬で34秒台前半の末脚を使える馬は残りやすい。
・後方から届くには33秒を切るくらいの爆発的な末脚が必要→基本的に無理
・ただし展開上、内側がポッカリ空くようなことがあれば
 33秒台中後半の末脚でも届く事がありえる。


01年以降に良馬場で行われたスプリンターズSも前後半のラップ計の平均は
(33.0⇔34.5)と極端な前傾ラップになっており、
極度の消耗戦になっていることがわかります。
本来は、これだけの前傾ラップになれば後方の馬が優勢になっても
不思議ではないわけですが、スプリンターズSの場合は
どちらかといえば先行優勢。
速いペースを前で引っ張って、もしくは追走して脚が鈍らない・・・
かなり能力の高い馬に限定されると言っていいと思います。

スプリンターズS(外国馬について)  担【けん♂】

さて秋競馬も本格的にスタート。
今週はGⅠ一発目、スプリンターズS(中山1200m)が行われます。

まずは、海外からの参戦馬について。

【リッチタペストリー】せ7 Holy Roman Emperor×(Sadler's Wells)

30戦7勝 GⅠ1勝

南半球産の馬も多い香港の競馬界ですが、この馬はアイルランド生まれ。
欧州でデビューしたものの結果が出し切れず、5戦目(3歳秋)から
香港に移籍しています。

移籍と合わせて、マイル路線から短距離に路線変更。
13年春には香港の国内GⅡ(スプリントC)を勝っていますが
その後は微妙に低迷。

14年春にドバイに遠征し、AWへの適性を示してGⅢ1着、GⅠ2着を記録。
昨秋には米国に遠征しダートに挑戦。
なんとGⅠ(サンタアニタスプリントCSS)を勝ってしまいました。
※勝ち時計は驚愕の1.07.5\(◎o◎)/!
 日本の「砂」と米国の「土」の違いがよくわかります(^^;

しかしBCスプリントでは大差のしんがり負けを食らってしまうわけで
かなりムラがあるタイプのようです。

再びドバイに遠征し、ゴールデンシャヒーン(D1200m)で3着、
さらにシンガポールでは芝に戻してインターナショナルスプリントで5着に
敗れています。

年齢を重ねてから結果を出してきており、7歳とはいえ、能力の衰えは
なさそうです。
AW、ダートでの好成績に比べると芝は・・・イマイチ。

先行力を活かす脚質自体は中山に合うかもしれませんが
最後に決め脚勝負になってしまうとしんどいかもしれません。

※香港レーティングについてが確認中です(サイトが開かない?!)

春はエアロヴェロシティにやられた日本のスプリント勢ですが
さすがにこの辺りにやられてしまうようだと・・・ちょっと残念過ぎるので
なんとか奮起を期待したいものです。

オールカマー回顧    担【けん♂】

秋を占う大事な一戦、オールカマーが行われました。

例年よりもメンバーが揃い、頭数も15頭立てとフルゲートには
届かなかったものの、少頭数にはなり過ぎず、なかでも若い馬の登録が
多かったのは先行きを考えても良かったと思われます。

先行脚質の馬が揃い、基本的には前優勢のレースながら
ペース次第で差し決着も・・とか展開的には悩ましいレースになりましたが
GⅡは格が重要、ということでかなり絞り過ぎた感が・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着 ショウナンパンドラ   2.11.9  上がり34.1
2着◎ヌーヴォレコルト    11/2
3着 ミトラ
4着〇ロゴタイプ

9着▲マイネルフロスト

※全着順は→ココ

格が重要、とか言いながらGⅠ馬に印を打ってないのはなんでだ?(>_<)

思い切って先手を取りに行ったのはマイネルミラノ。
新潟記念では少し力みが抜けた走りをしているように見えたので
好調期に入っている印象でしたが、今回もまずは自分の形に持ち込むことに
成功しました。

2番手にメイショウカドマツ、続いてロゴタイプ。
メイショウナルト、外からサトノノブレスが位置を取りに行き、
中段にヌーヴォレコルト、続いてミトラ。
オーシャンブルー、タマモベストプレイの後ろにショウナンパンドラが
押し上げて行き、控えてマリアライト、マイネルフロスト。

離れてメイショウカンパク、、さらに離れてレッドレイヴン、
最後方にポツンとセキショウ。

12.5-10.9-12.4-12.4-12.6-12.6-11.9-11.7-11.4-11.7-11.8
前半1000m 59.6
後半1000m 60.6

【ラップ比較】
オールカマーグラフ

01年からのオールカマー(02年、14年を除く)の平均ラップと
比較してみました。

2ハロン目の10.9は過去最速。
今回は前に行く馬が揃ったことを柴田大騎手が意識して思い切って
押して行った結果だと考えられます。

縦長の隊列になったところで、徐々にペースを緩め、
中盤は逆にゆったりと脚をためる形を作り、後半1000m入って
下り坂の出口辺りから急激にペースアップ。
かなり急流気味のロングスパート勝負に持ち込んでいます。

例年のオールカマーではジワジワと加速し続ける感じになっており、
タフな脚が求められますが、今年はタフさだけでなく
トップスピードの維持、という資質が問われた感じでしょうか。

展開としては前優勢ながら、能力の高さを求められるレースと
なった印象です。

本来は4コーナーで少し加速を入れたいところですが、
残念ながら早仕掛け気味のペースアップに脚がもたず、
直線手前ですでに微妙にペースダウン。
後続が詰め寄って・・・直線へ。

前で踏ん張るマイネルミラノの内に切れ込んでヌーヴォレコルトが進出。
中山記念ですんなり抜け出した能力はやはり本物、という感じで
馬群を突き放して前に出ましたが、今回は外を通って加速していった
ショウナンパンドラに軍配。

意識してかどうかはわかりませんが、中段から外を回して
進出していく形が前が鈍ったことで、上手く機動力を発揮したような
レースになった感じ。オルフェーヴルやドリームジャーニーで
中山を攻略した池添騎手らしい仕掛けどころだった印象です。

前につけて瞬間的な伸び脚を使ったヌーヴォレコルトよりも
馬場の外を加速しながらスパートをかけられたショウナンパンドラの方が
最後の脚色が上になるのは仕方ないところですが
両馬の個性が見えた感じの内容だったと思われます。

ショウナンパンドラに関してはかなり疑いの目で見てきましたが
ここまでのレースが出来るのであれば素直に本物として
評価してよさそうです(遅いですが^^;)


★レース後のコメント
1着 ショウナンパンドラ(池添謙一騎手)
「道中はムキにならず、リラックスして走っていました。うまく馬群の外に出せましたし、
ゴーサインに反応してものすごい切れ味でした。次の大一番に向けて、
順調にいってほしいです」

(高野友和調教師)
「もともとこれくらい強い馬だと思っていましたし、宝塚記念も勝ち負けのつもりで
送り出しました。素質の高い馬で、時間とともに総合的に強くなったのだと思います。
次は天皇賞(秋)へ向かう予定です」

2着 ヌーヴォレコルト(岩田康誠騎手)
「3~4コーナーは中山記念より厳しい印象でした。道中はストレスがかかっていた分、
伸びがひと息になりました。馬の状態がよかっただけに残念です。本番で巻き返したいです」

3着 ミトラ(柴山雄一騎手)
「もうちょっとでした......。4コーナーでゴチャついたところから、
うまく間を割ってくれました。久々でこの走り、力はあります」

4着 ロゴタイプ(田中剛調教師)
「微妙に距離が長かったです。強いレースをしています。ジョッキーは
逃げたかったようですね。このあとは東京マイルあたりにいってみたいですが、
斤量と相談して考えます。久々で見せ場を作ってくれました。またがんばります」

5着 マリアライト(蛯名正義騎手)
「序盤では外から出して行ってるんですが......。勝負どころで勝ち馬と脚色が違って
外へ押し出されてしまいました」

9着 マイネルフロスト(松岡正海騎手)
「いい頃と比べるとまだ伸びがひと息です。これを使ってよくなると思います」

11着 マイネルミラノ(柴田大知騎手)
「スタートのタイミングもよくて、いい形だと思ったのですが......」

12着 タマモベストプレイ(津村明秀騎手)
「ヨーイドンの流れだと厳しいです。もう少し前に行きたかったです」

オールカマー最終予想   担【けん♂】

バカばっかりやっている内にもう週末。
オールカマー(中山2200m)についてまとめていきたいと思います。

今年は15頭立てと僅かにフルゲートには届かなかったものの、
メンバーがかなり揃い、GⅡらしい楽しみなレースになった印象。

GⅡとなると「格」が意外なまでに重要、と考えているので
基本的には極端な穴狙いはしたくありませんが、
先週のセントライト記念のような単純な行った行った、になってしまうのか
それとも、行き過ぎて差し決着になるのか、はたまた・・・

これまでの考察
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
馬体について→ココ
斤量負担分析→ココ

今回は前に行くタイプが
・セキショウ
・マイネルミラノ
・メイショウカドマツ
・メイショウナルト

と揃い、どの馬が行くことになるかはかなり微妙。
さらにタマモベストプレイ、ロゴタイプ、ミトラといった馬も
前につけて行くことになりそうですし、ヌーヴォレコルト、
ショウナンパンドラ、マイネルフロストも下げたくはないタイプ。
大外に入ってしまったサトノノブレスは休養明けもあって
さすがに強引に前に寄せる競馬はしにくいかと思われますが
スタート直後の位置の奪い合いは最終的に大きく結果に大きく
影響を与えそうです。

13年のオールカマーは例年と真逆のハイペース気味な展開になり
後方から押し上げたヴェルデグリーンが差し切っているわけですが、
今年も前の馬が飛ばし過ぎるような前掛かりな展開になってしまうようだと
思わぬ落とし穴があるかもしれません。

今回の予想
◎ヌーヴォレコルト
〇ロゴタイプ
▲マイネルフロスト

中山記念の再現・・・?

内目の枠に入って自分の位置が取れそうなヌーヴォレコルトは
中山記念を圧勝しており、今回も馬場状態が違うとはいえ
すんなりと内から抜け出す競馬が出来れば力を発揮出来そうです。
馬格がないので、内で揉まれてしまったり、抜け出すところが
なくなってしまうと怖いですが、岩田騎手の手腕にも期待。

ロゴタイプの5勝の内、3勝はMデムーロ騎手とのコンビ。
中山では(3-2-1-0)と非常に安定して好走している
中山巧者の馬だけに、ここでも十分に期待出来そうです。
不安があるとしたら・・・距離が1ハロン長いことでしょうか。
先に繋がる内容を見せて貰いたいと思います。

マイネルフロストは前に馬を行かせて内に潜り込めたら
本来の持ち味が活かせそうです。
中山が得意な松岡騎手とのコンビなら思い切ったレースが
出来るかも。
中山記念で上記の2頭に完敗しているので、強くは推しにくいですが
展開に上手く乗れてコースが開けば・・・

人気どころに印を打ってしまったので絞った形にしておきたいと思います。
穴を狙うなら前残り一本勝負、もしくはまったく逆で前崩れ狙い、
となりますが、そこまで思い切った印が打てないのは
弱気のせいじゃない・・・と思いたい・・・(爆)

気持ちを折るには十分な仕打ち(自業自得)   担【けん♂】

金曜は朝方まで仕事、土曜は昼から仕事、さらに金曜は昼に場合によっては
少しだけ仕事に呼ばれることがあるので、時間調整のため
久々に朝一でパチンコ屋に突入。

さすがに平日だけあって、朝から並んでいるお客さんは少なく、
それなりに台は選び放題だったので・・・先日、ちょっと助けて貰った
ルパンの新台を選んでスタート。

今回の新台は目がチカチカするほどの派手な演出・・・正直、
徹夜明けにはきっついのですが、まぁ眠気覚ましにもなるので
ちょっと盛り上がるたびに、お、そろそろ・・・とか期待しつつ
300回転、400回転・・・おい大丈夫か、500回転・・・

さすがにこれはマズイ、と気落ちしながら何回目かの激熱演出をスルーし、
複製人間モードから突然画面が暗転、特別タイプライター出現!
ルパン一味全員集合!

お!これは超絶激熱!この台の中でも最強といわれる期待度82%のリーチ!

ふぅやっとか・・・燃え上がる回転ボタンをちょっと力を込めて

PUSH! プスッ・・・え?

何でハズレてんだよ! (,,#゚Д゚):∴;'・,;`:ゴルァ!!

激しく動揺しつつ・・・900回転突破、というところで携帯が鳴り、
職場から呼び出しの連絡。

うぅ・・後ろ髪を引かれつつ、一旦仕事に出向き、クールダウンしたあと、
もう気持ち的には今日はいいかな、と諦めの境地でしたが
相方が久々に頑張っていたので、改めてもう一度戦場へ(←バカ)

とりあえず、一旦当ててみたい、ということで今度はちょっと
難易度を落として、強ミドルのめぞん一刻で勝負。

初めて座ったので、どんなもんなのかさっぱりわかりませんが
結構連チャンしているのを見ていましたし、
高橋留美子の漫画自体大好きだったので
ちょっとワクワクしながら打っていると・・・

右隣の「暴れん坊将軍 怪談」(ミドル)に
いつの間にやら話しかけられるようになった河童似の常連のおっちゃんが
何やら元気よく叫びながら着席。

パチンコの音にかき消されて何を言ったのかわからなかったので
「どーしました?」と訊き返したら

「暴れん坊将軍で 暴れたろかーい・・・」 ゴニョゴニョ

ごめん・・・ダジャレだったのね(爆)

こういうのって改めて言い直すのは本当に恥ずかしいと思うわけで
ホントに申し訳ない(>_<) ダッテ キコエナカッタンダモン・・・

しかし、なんだかんだで座ってすぐに激熱演出から当たりを引き
予告通り?暴れられて良かった、良かった♪

そんなことより、まずは目の前のめぞん一刻。
これまたミドルの分際でなかなか当たらない・・・500回転を超え、
700回転でもう目の前が暗転しかかっていた頃・・・

お!保留玉が「」に変化!
キタキター!信頼度60%超えの「契りリーチ」!

響子さんを後ろから抱きしめる五代くん・・・
あぁそういうシーンあったわな・・・懐かしい!

最後の仕上げにボタンを・・・プッシュ! プス・・・

おい!またハズレかーい!ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!

虚ろな目で画面をボーっと見つめていると・・・

連続で同じ色が揃ったら期待度アップだよ!とかいうテロップが出て
青揃い、続いて青揃い、お、青が・・・揃った!なんかあるのか!?

いつもどおり?ネグリジェ姿の六本木朱美が出てきて・・・・



「午後から雨だってよ・・・」




どーでもいい!もう本当にどーでもいい! _| ̄|○ ガックリ

気が狂いそうになりながら、何回目かの一刻アタックで四谷氏に勝利し、
アタックボーナスを引いて初当たりを達成したものの
申し訳程度に一握りの出玉を貰ってWウェディングモードに突入、
もちろん、何も起こることなく終了。

朝から打っていたルパンの鬼台は私の後に誰かが座って1500回転を
超えたところで1回だけ当たって単発終了したらしく、
相方が「あのルパン、また空いたけどどーする?
と教えてくれたので、諦め半分で再びルパンに移動。

こんだけハマったあとだし、次は早いかもな、なんて
淡い期待を抱きながら打ってみたものの、やはり現実は厳しい・・・

500回転を超えた辺りで、保留玉が「準備OK×2」に変化。

タイプライター出現!「大泥棒に言葉はいらない

ルパンザチャンス!不二子登場!(信頼度88%)

ふぅ・・・今度こそ!祈り込めて・・・PUSH!  プスッ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・そうですか、そうきますか、はいはい。


結局、相方に途中で貰った玉を含めて3万発以上突っ込んで超爆死
閉店を待たずに完全に気持ちが折れて撤収しました。

かなり懲りない性分の私ですが、ちょっと立ち直るのに
時間が掛かりそうです・・・(T_T)

オールカマー(斤量負担分析)   担【けん♂】

職場のトイレが和式なんですが・・・座って用を足して
立ち上がろうとしたら、腰から右腿にかけてピキーンと痛みが走り、
「あらららら・・・?」立ち上がれない!\(◎o◎)/!

やばい、このままトイレから出られなくなったらどうしよう?!
そもそもお尻丸出しでは救助を呼ぶにも呼べない・・・(爆)

なんとか体重を左足に極端にかけ直して、右足を浮かすようにして
片足スクワットの感じで立ち上がろうとしましたが
無節操に増やした体重が邪魔してなかなか上手くいきません。
うーん、普段デブであることをそれほど気にしていませんが
まさかこんな落とし穴があるとは・・・(T_T)

なんとか壁に手をついて引っ張り上げるようにして
立ち上がることに成功しましたが、右腰辺りの痛みが
なかなか消えず、今度トイレに入ったときに
どーなってしまうやら?! ホンキデコワイ・・・

お客さんの中にもたまに「洋式じゃないと無理」とか
言う人がいますが、初めてその気持ちがわかった気がします。

しょーもない話はひとまず置いておいて、
オールカマー(中山2200m)について、時間不足ながら
もう少し見ておきたいと思います。

【実質斤量負担】
オールカマー斤量負担

フルゲートになるかと思いきや、15頭立てと少し
落ち着いてしまいました。

過去のオールカマーでは基本的にバランスのとれた
中大型馬が優勢。
特に480~500kgのゾーンに入るところが
ホットゾーンとなっています。
中山巧者のロゴタイプ、ペースを握る可能性がある
マイネルミラノ、遠征帰りの新鋭マイネルフロストなどは
データ的にも狙えそうです。

460kgを切るような小柄な馬は特殊な馬しか好走がなく
あえていえば・・・GⅠ馬でなおかつ斤量が軽い牝馬の
ヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラは及第点としておいても
いいかもしれません。

500kgを超える大型馬も好走がありますが
実質斤量負担が11.0%を下回るとほとんど好走出来ていないので
一応要注意。サトノノブレスは馬体増になっている可能性もあるので
当日の様子には要注目としておきたいと思います。

オールカマー(馬体について)   担【けん♂】

オールカマー(中山2200m)出走予定馬の馬体について
見ていきたいと思います。

【サトノノブレス」
(14オールカマー)
サトノノブレス14オールカマー
(日経新春杯)
サトノノブレス15日経新春杯
(オールカマー)
サトノノブレス15オールカマー
休養明けということで多少立派過ぎる感じは否めませんが
腹回りは重い感じはなく、パンと張っています。
前後の筋肉も力強く、クビ差しにかけての力感は
かなり上昇。パワフルな馬体に変化してきています。
腿の引き上げも出来ており、走れる状態だと思われるので
この変化がどう出るか注目。

【ショウナンパンドラ】
(ヴィクトリアマイル)
ショウナンパンドラ15VM
(宝塚記念)
ショウナンパンドラ15宝塚記念
(オールカマー)
ショウナンパンドラ15オールカマー
胸前に深みがあり、心肺機能が高いタイプという印象。
光の加減もあって皮膚感は少しボワッとして見えますが
下半身はそれなりに出来ており、状態に問題はなさそう。
上半身のメリハリがもう一歩なので叩いて良化に
期待したいところですが、耳を立てて
少し気性的に不安があるかもしれないのが気になります。

【ヌーヴォレコルト】
(ヴィクトリアマイル)
ヌーヴォレコルト15VM
(宝塚記念)
ヌーヴォレコルト15宝塚記念
(オールカマー)
ヌーヴォレコルト15オールカマー
大きな変化のないタイプですが、休養を挟んで
疲れが抜けたのか、馬体の全体的なシルエットが良化。
バランス良く立てており、腹回りも引き締まって
いきなりから走れる状態だと思われます。

【マイネルミラノ】
(中山金杯)
マイネルミラノ15中山金杯
(函館記念)
マイネルミラノ15函館記念
(オールカマー)
マイネルミラノ15オールカマー
一旦緩めたところから仕上げ直している感じで
腹回りが微妙にポテッとしているのをクビを上げて
支えているようなシルエット。
悪い状態ではないので、ビシッと追えれば
仕上がってきそうですが、前走の勢いの持続は・・・

【ミトラ】
(AJCC)
ミトラ15AJCC
(オールカマー)
ミトラ15オールカマー
皮膚感はまだ少し厚めですが、全体的に引き締まって
立ち姿のバランスも良化。
この馬なりに崩れたところは感じられず
十分に力は出せそうです。あとは力関係。

【ロゴタイプ】
(中山記念)
ロゴタイプ15中山記念
(大阪杯)
ロゴタイプ15大阪杯
(オールカマー)
ロゴタイプ15オールカマー
遠征明けに崩れた馬体はしっかりと立て直してきており
今回も力感あふれる好馬体に仕上がっている印象。
もう一絞り出来そうではありますが、
緩んだところはなく、前後の筋肉も充実。
クビ差しから背中へのラインも力強く
十分に走れる仕上がりだと思われます。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

オールカマー(過去の勝ち馬の馬体)   担【けん♂】

過去のオールカマー(中山2200m)の勝ち馬の馬体について見てみました。
※14年は新潟開催のため割愛

★13年
【ヴェルデグリーン】
(13天皇賞秋)
ヴェルデグリーン13天皇賞秋

★12年
【ナカヤマナイト】
(12オールカマー)
ナカヤマナイト12オールカマー

★11年
【アーネストリー】
(11オールカマー)
アーネストリー11オールカマー

★10年
【シンゲン】
(10オールカマー)
シンゲン10オールカマー

全体的に・・・ずんぐりむっくり系(爆)

時期的に冬場よりも絞り込まれていますが、クビ差しが太く、
上半身が発達している点、下半身も持続質の競馬に合う形ながら
丸味を帯びてしっかりとハリがある点などは共通したポイント。
上半身は特に腕回りが盛り上がっており、厚みのある馬体を重視したいですね。
スマートさよりも、鈍重でも力強い馬体、を意識したいところです

【簡単な特徴まとめ】
・クビ差しは低く、太い
・上半身が発達、厚みを重視
・下半身は丸みを帯びながらも持続質の競馬に合う形


全体的にずんぐりむっくり系のパワータイプが合うようです(^^;
血統的にもスタミナ形質の強い系統を狙いたいところ。
あくまで参考程度ですが、おおよそのイメージを頭に入れて
今年の出走予定馬についても見ていきたいと思います。

オールカマー(各馬分析3)   担【けん♂】

オールカマー(中山2200m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ミトラ】せ7 56.0(美浦)シンボリクリスエス×(サンデーサイレンス)
マイル路線を使われてきましたが、昨秋に昨秋に距離延長で
福島記念を制覇。年明けにはAJCCでも2着と健闘しています。
前につける競馬が出来たときには好走しており、今回も枠順と
相手関係、騎手次第。

メイショウカドマツ】牡6 56.0(栗東)ダイワメジャー×(Kris S.)
13年のダイヤモンドSでは中段から差しこんで3着に
飛び込みましたが、基本的には逃げる脚質。
長期休養から復帰して1勝を挙げていますが、重賞で粘り込めるほどの
内容は示しておらず、今回もペースメーカー的な役割になりそうです。

メイショウカンパク】牡8 56.0(栗東)グラスワンダー×(ダンスインザダーク)
極端な展開になった12年の京都大賞典では中段に押し上げて
差しきり勝ち。しかし、その後の重賞戦線では完全に壁にぶつかった感じで
特にこのところは脚を伸ばす感じもなく7連続二桁着順と低迷中。
年齢的にもここで急な復活を期待するのは酷。

メイショウナルト】せ7 56.0(栗東)ハーツクライ×(カーネギー)
夏馬、ということで今年も七夕賞4着と健闘しましたが
以前のような勢いはなく、重賞で上位に入線出来るほどの
内容は示せていません。13年には2着に入っているレースですが
今回は同型の馬も多く、前で競いあって・・・どこまで。

レッドレイヴン】牡5 56.0(美浦)Smart Strike×(Silver Hawk)
古馬重賞では新潟大賞典3着が最高位。好位、中段から差しこんで
惜しいレースはするものの、微妙に足らない面を見せてしまっており
今回も相手関係的にかなりハマらないと脚比べでは足りない
かもしれません。中山では2勝を挙げており、AJCC4着もあるので
コース適性でなんとか・・・

ロゴタイプ】牡5 57.0(美浦)ローエングリン×(サンデーサイレンス)
今年に入って中山金杯2着、中山記念2着と得意条件ではしっかりと
好走しており、今回もしっかりと位置を取っていければ十分に
チャンスはありそう。休養前に馬体を落としており、
叩き良化型っぽいところもあるので出来にも注意。

オールカマー(各馬分析2)  担【けん♂】

オールカマー(中山2200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

ヌーヴォレコルト】牝4 55.0(美浦)ハーツクライ×(スピニングワールド)
年明けの中山記念(稍重)を制しましたがヴィクトリアマイルで6着に敗れ、
宝塚記念も好位から伸び切れず5着と数歩及ばず。
馬格に成長が見られないのは残念ですが現役最強牝馬の一角であることは
たしかであり、安定して位置を取れるので中山への適性も高いと
考えられます。ペースが落ち着けばさらに上昇が期待出来そう。

ハギノハイブリッド】牡4 56.0(栗東)タニノギムレット×(トニービン)
京都新聞杯を勝って以来、低迷していましたが、函館記念では
好位から3着に粘り込み、復活傾向。馬格がないので56kgで
出られるのはプラス材料。安定して位置を取れるように
なってきているので以前とは別馬として考えたいところ。

マイネルフロスト】牡4 56.0(美浦)ブラックタイド×(グラスワンダー)
AJCC4着、中山記念4着と惜しい成績が続いた後、
春先にはシンガポールに遠征して4着。今回は国内復帰戦となります。
輸送を考えてか、かなり増量していたので、今回はしっかりと
絞り込めているかがポイント。内から潜り込むレースが出来れば
適性的には面白そうですが、休養明けが良いタイプではなく、
出来にも注意。

マイネルミラノ】牡5 56.0(美浦)ステイゴールド×(Polish Precedent)
函館記念では積極的に行き過ぎて、自ら崩れて8着に敗れましたが
新潟記念では2番手から粘り込んで惜しい2着と健闘。
中山でも早仕掛けで自滅した中山金杯以外は安定して好走しており
スローで折り合えたらここでも期待出来そうです。

マジェスティハーツ】牡5 56.0(栗東)ハーツクライ×(ボストンハーバー)
鳴尾記念、関屋記念と連続2着に入り、重賞勝ちも近いかと期待されましたが
新潟記念では3番手と前に行ってしまい、10着と大敗。
現状ではためて脚を伸ばす形の方が良さそうですが、そうなると
中山への適性に不安がありそう。

マリアライト】牝4 54.0(美浦)ディープインパクト×(エルコンドルパサー)
連勝で臨んだマーメイドSでは後方から押し上げる
機動力を見せて2着と健闘。かなり極端に馬格がないので
斤量増はマイナスですが、54kgまではこなしているので
中山でも動いていければチャンスがありそう。

続きます。

オールカマー(各馬分析1)   担【けん♂】

オールカマー(中山2200m)出走予定馬について見ていきたいと思います。
世間はシルバーウィークですか、そうですか・・・。ソンナノカンケイネー、ソンナノカンケイネー

オーシャンブルー】牡7 56.0(栗東)ステイゴールド×(Dashing Blade)
14年の中山金杯で復活勝利して以来の連続二桁着順は7でストップ。
とはいえ前走の小倉記念でも8着と結果を出せたわけではありません。
後方から少し押し上げられた点が微妙に評価出来るところですが
前優勢のレースだけにそこまでの機動力には期待出来ず。

サトノノブレス】牡5 56.0(栗東)ディープインパクト×(トニービン)
昨年のオールカマーでは16着に敗れていますが、新潟開催だったので
ひとまず度外視。有馬記念の大敗に続いて、日経新春杯でも11着に敗れ
長期休養を挟んでどこまで立て直してきているかに注目。
ここ2戦は中段後方に待機する形で敗れているので、まずはこの馬の
持ち味を活かせるよう前に行かせられるかがカギになりそうです。
休養明けの輸送競馬自体には不安あり。

ショウナンパンドラ】牝4 55.0(栗東)ディープインパクト×(フレンチデピュティ)
実質的に500万下した勝っていない状態で秋華賞を勝利。
その後の低迷でフロック視しかけていましたが、宝塚記念では好位の後ろから
3着に飛び込む好走を見せ、力があることを示しました。
とはいえ、かなりタイミングが合ったという感じの結果で
後続とは差のない内容。本格的な評価はまだこれから・・・。

セキショウ】牝5 54.0(美浦)シンボリクリスエス×(サンデーサイレンス)
3歳時点までは中山でも好走がありますが、古馬になってからは
東京、新潟に極端に偏った成績となっています。
先行脚質なので中山でも良さそうなものですが、血統の傾向どおり
直線が長い競馬場が合う感じ。速い上がりを使えておらず、
開幕週の中山への適性に関しても不安がありそうです。

タマモベストプレイ】牡5 56.0(栗東)フジキセキ×(ノーザンテースト)
昨秋の京都大賞典で2着に入り、これから・・・というところでしたが
上位レースでは足りず、掲示板にも届かない競馬が続いてしまいました。
夏場の復帰戦からは前につける脚質に固定しつつあるので
今回も前で流れに乗れたら好走のチャンスはあるかもしれませんが
日経賞では脚が鈍っていたので、開幕週の馬場次第かも。

続きます。

オールカマー(年齢別実績)  担【けん♂】

オールカマー(中山2200m)について見ていきたいと思います。

年齢別実績:オールカマー(04年~:14年そ除く)】
オールカマー年齢

4歳馬と6歳馬が3勝ずつと拮抗していますが、04年のように
9頭中4頭が6歳馬と約半数を占めた年もあることを考えると
6歳馬が強い、というわけではなさそうです。
11年はアーネストリーが6歳でこのレースを勝ちましたが、
実績的に完全に抜けており、年齢の問題ではなかった感じでした(笑)

逆に4歳馬は出走自体がない08年のような年があり、
複数頭の出走があったのは10年間で4回だけ。
その中で3勝というのは価値があると考えられます。
12年は1着、3着、11年は2着、3着を4歳馬が上位に入っており、
若い馬優勢の傾向となっています。

5歳馬の出走頭数が多い年は・・・自然と5歳馬の好走が目立っており、
充実期に入っている年齢だけに期待出来そうです。
2着が多い、というのも一応意識しておきたいところ。

・・・といってもマツリダゴッホが4歳から6歳にかけて3連覇
しているわけで、年齢がどうのこうのよりも馬の能力、適性の方が
重要なのかもしれませんね(^^;

7歳で勝ったのは10年のシンゲン、06年のバランスオブゲーム。
シンゲンは出走回数自体が少なく、肉体年齢が若かったことも
大きいと思われます。
バランスオブゲームは同年に中山記念を制しており、宝塚記念でも3着と
好走していました。このくらいの活躍が出来ている馬は
年齢での割り引きはいらないと考えて良さそうです。

3歳馬の出走は過去にほとんどありませんが、04年に1番人気を
背負ったハイアーゲームが4着(9頭立て)というのが最高位。
11年もマイネルラクリマが6着に敗れています。
余程評価の高い馬でも・・・厳しいと考えられます。

今年の登録馬の年齢
★8歳
メイショウカンパク

★7歳
オーシャンブルー
ミトラ
メイショウナルト

★6歳
メイショウカドマツ

マウントシャスタ※
スターバリオン※

★5歳
サトノノブレス
セキショウ
タマモベストプレイ
マイネルミラノ
マジェスティハーツ
レッドレイヴン
ロゴタイプ

マコトブリジャール※

★4歳
ショウナンパンドラ
ヌーヴォレコルト
ハギノハイブリッド
マイネルフロスト
マリアライト

ゴールドアクター※

※→除外予定

高齢の馬も登録がありますが4歳馬が5頭(+1)、5歳馬が
7頭(+1)とこのままいけば大多数を占めることになるわけで
今後の世代交代を占う上でも重要なレースになりそうです。

少頭数になることもあるレースですが、除外予定が出る程の
登録があったのも嬉しい限り(^^)g
今週もじっくり楽しんでいきたいと思います。

オールカマー(体重別実績)  担【けん♂】

オールカマー(中山2200m)について、見ておきたいと思います。

体重別実績:オールカマー(04年~:14年を除く)】
オールカマー体重

出走頭数自体も多いゾーンですが480~500kg
完全にホットゾーン。
10年間で6勝、2着4回、3着3回というのは強烈です。

500kgを超える馬は2勝、2着2回、3着1回。
こちらもそれなりに優秀な成績となっています。
ただし、勝ち切るとなるとアーネストリー、エアエミネムのように
実績最上位クラスとなっており、割り引く必要はないにしろ
ヒモ候補に止めておいた方がいいかもしれません。

一つ下の460~480kgのゾーンもなかなか優秀。
13年はヴェルデグリーンが472kgで勝ってこのゾーンの
2勝目を挙げましたが、こちらもヒモ候補として考えたいところ。

460kgを切ってくると相当な実力馬でも勝ち切れていません。
ドリームジャーニーが連続2着、ディアデラノビアは牝馬なので
微妙ですが3着止まり・・・馬格がなくても高い実績を挙げてきた
実力上位馬に関しては例外的な扱いをしても良さそうですが
基本的には大きく割り引いて良さそうです。

実質斤量負担別実績
オールカマー斤量

11.5~12.0%のゾーンの馬が4勝、2着4回、3着3回と
優秀ですが、出走頭数の割合でみると、ひとつ上の
12.5%までは十分に及第点と言えそうです。

12.5%を超えると・・・こなせるのは特殊な馬のみ。

逆に11.0%を切ってしまうような大型馬は斤量負担が軽くても
好走するわけではない、というデータになっています。

広い範囲で好走馬が出ているので絞りにくいですが、
バランスの取れた馬を中心に大型馬、少し小柄な馬に流す、
というのが傾向的には合いそうです。

セントライト記念回顧    担【けん♂】

菊花賞トライアル、セントライト記念が行われました。

時間不足もあり、まったくまとめることも出来ずにレース当日に
なってしまいましたが、内容については次走以降のためにも
見ておきたいと思います。

結果は・・・

1着 キタサンブラック   2.13.8  上がり34.9
2着 ミュゼエイリアン    3/4馬身
3着 ジュンツバサ

※全着順は→ココ

栗東所属の関西馬であるにも関わらず、これまで関東(東京、中山)でしか
走ったことのない変わり種(笑)キタサンブラックが勝利をおさめましたが、
1番人気を背負って休養明けの輸送競馬にとなったサトノラーゼンは
2着と横並びながら7着と振るわず・・・。
あえて神戸新聞杯を避けてセントライト記念に出走を決めた理由はわかりませんが、
輸送して+8kgと馬体を増やしていたところを見ると馬体を絞る目的が
あったのかもしれません(馬体写真では太くは見えなかったんですが・・・)

岩田、川田といった関西の有力騎手の力量はもちろん高く評価していますが
こういった関東のレースでは関西馬でも関東の騎手に依頼している方が
結果を出しやすい印象。
今回も上位1~4着までを関東の騎手が占める結果に終わっています。
(人数の割合からしても当然ではあります^^;)

内からスッと出たミュゼエイリアンが先手を奪い、
外枠から積極的に行ったキタサンブラックが2番手を追走。
ウイングチップ、スモークフリーが続き、好位の後ろ辺りをベルーフ、
ジュンツバサ、タンタアレグリア。

少し離れてグリュイエール、サトノラーゼンが続き、控えて
ブランドベルグ、ロッカフェスタ。後方にタケルラムセス、
ブライトエンブレム、1頭ポツンと離れてレッドライジェルという態勢。

12.6-11.6-12.2-12.3-12.4-12.6-12.5-12.6-11.9-11.5-11.6
前半1000m 61.1
後半1000m 60.1

【ラップ比較】
セントライトグラフ

セントライト記念(04年~:14年を除く)の平均ラップと
比較してわかるとおり、スタートからあっさりペースが落ち着き、
中盤にさらに緩むスローな展開となっています。

存分に脚をためまくって後半の途中からロングスパート開始。
すでに考察であげたとおり、オールカマーもこのレースも
こういう形になってしまうと完全に前優勢の流れとなってしまいます。

前でしっかりと脚を伸ばしてキタサンブラックが勝利。
ミュゼエイリアンは最後にちょっと脚が足りず2着まで。
前に行った馬、という括りの中では力関係が明白に出た感じ。

サトノラーゼンは馬群の中で抜けるところがなく
外に出しても被せられてどないもならない展開。
この馬はやはり積極的に前につけてこそ、だと思われます。
それなりの内容は示したものの・・・岩田騎手はここでも
叩き台的なレースをした感じです・・・。

★レース後のコメント
1着 キタサンブラック(北村宏騎手)
「スタート次第で位置取りにはこだわらず、とにかく自然の流れで行きました。
緩いペースで行きたがっていましたが、折り合いに専念しました。
自分の馬も余力十分でしたが、他の馬も脚がたまっていましたし、
よく最後まで辛抱してくれました。夏を越して一段と身が入り、
しっかりとしてきた印象です。本番も自分の走りが出来れば楽しみだと思います」

(清水久詞調教師)
「うまく折り合って、枠順も外で良かったです。内の枠だとどこかで
出していかなくてはなりませんから。プラス体重もほぼ成長分です。
調教を積んでのプラス体重ですし、体は心配していませんでした。
ブランクだけが気になりました。この後は3000mに合わせた調教を
していきたいと思いますが、稽古も積んできているので、
オーバーワークにならないようにしていきたいです」

2着 ミュゼエイリアン(黒岩陽一調教師)
「結果的には、流れに恵まれた中での2着でした。道中はムキにならず、
いいリズムで行けたことは収穫がありました。次走に向けて胸を張って
というのはありませんが、まだまだ成長してくれると思います。
本番に向かいたいと思います。次につながるいい走りでした」

3着 ジュンツバサ(石橋脩騎手)
「いいモノを持っています。調教に乗っていいなと思いました。
これから良くなる馬ですし、メンバーが強い中、外から競馬をしてはきついので、
内枠で良かったです。内で詰まれば仕方がないと思っていました。
最後は根性を出して狭いところを割ってくれました。走る馬です。今後も楽しみです」

4着 ウイングチップ(田中勝騎手)
「惜しかったです。あの競馬で勝てないのですから仕方がありません」

6着 タンタアレグリア(蛯名騎手)
「リズム良く、淡々と運べました。しかし、ゲートの中でいなないたり、
他の馬を見たりしていました。それでも少しずつ色々なことを覚えて、
競馬ぶりが良くなっています。次はもっとやれるでしょう」

8着 レッドライジェル(四位騎手)
「最初はじっくり行って、徐々に上がって行こうと思っていました。
4コーナーを回ってもいい手応えでした。まだまだこれから良くなるでしょう」

9着 グリュイエール(戸崎騎手)
「前走よりも気持ちが乗っていました。行きっぷりもいい感じでした」

10着 ブライトエンブレム(田辺騎手)
「久々ですし、距離が長いのも初めてだったので、リズム良く、
あとはいい感じに上がって行こうと思っていました。
しかし、久々の分や、スローペースもあって、最後は苦しくなりました」

12着 ブランドベルグ(松田騎手)
「大外枠だったので、下げてレースをしました。しかし、ペースが
落ち着きすぎました。枠順がついてなかったです」

13着 ミュゼゴースト(柴田善騎手)
「3コーナー過ぎで、いい位置を取ろうとして動かして行こうとしましたが、
動きませんでした」

14着 スモークフリー(柴山騎手)
「3番手でいいリズムで行きました。しかし、ヨーイドンの競馬に
なってしまいました。もう少し早めに動いて行っても良かったです」

15着 ロッカフェスタ(ルメール騎手)
「ずっと忙しかったです。反応がありませんでした。まだ若い馬なので、
経験を積んでからですね」

オールカマー(展開分析)   担【けん♂】

月曜開催(セントライト記念)があるので、競馬週間的にはまだ週が明けて
いませんが、ひとまず次週の考察を始めておきたいと思います。

次週はオールカマー(中山2200m)、神戸新聞杯(阪神2400m)の2本立て、
ひとまずオールカマーから考察を始めておきたいと思います。

オールカマーコース
※中山2200mのコース図と01年以降のオールカマーの平均ラップ(02年、14年を除く)

オールカマーが行われる中山2200mはセントライト記念と同じコース設定。

スタンド側からスタートするので最初の直線に上り坂があって
よほど大きく逃げたい馬がいない限り、それほど速いペースになりにくい構造です。

400mほどで上り坂のカーブに突入。
最初の直線でスピードが上げにくい分、内枠の方が先行馬にとっては
行きやすいことはたしかです。
外枠から前に行くにはかなりスタート直後に押していかねばなりません。
並んだ形になってもコーナーワークで内の馬が相当有利になってくる
という点にも注意したいですね。

中山2200mは外回りのため、おにぎり型の頂点辺りまで
200mほどゆったりとカーブしていって1000m過ぎから下り坂、
向こう正面の直線に入ります。

前半が緩ければ特にここからは緩まないペースになりやすいようです。
先行馬があえて抑えてゆっくり行くこともありますが
基本的にここからは12秒台前半から11秒台後半のラップが並ぶことに
なりやすいですね。
2200mという距離が一気に駆け抜けられる距離ではないので
必ずある程度緩むポイントが出てくるというのも影響が大きいと考えられます。

上記のラップを見てわかるとおり、馬場が湿った場合は下り坂で
ブレーキ
を踏みがち。
消耗度が下がり、さらに前優勢の展開になってきます。

コーナーは内回りと違って緩いカーブになりますので
勢いを殺さずに直線に行きやすい感じ。
後から3つ目のラップ、コーナー手前から加速が開始されることが多く、
直線入り口では隊列が長めの構造になりやすいレースとなっています。
道中のペースが緩みにくいので、後方からまくって行って
4コーナーまでに前に詰めていくのはかなり厳しい構造となっています。

直線は310mと短く、後方から一気に突き抜けるのは余程末脚があるか
前が消耗して止まる展開のみ。
かなり先行有利な構造および展開になりやすいと考えられます。

4コーナー位置取りと着順の関係:オールカマー】
    1着→2着→3着
13年  9  6  3(番手)
12年  2  1  3
11年  2  6  4
10年  3  6  6
09年  1  6  6
08年  3  1  7
07年  2  1  8
06年  2  6  6
05年  2  6  6
04年  1  2  2
03年  3  5  9
01年  2  1  5

先行  11  5  3
好位   0  7  6
中段   1  0  3
後方   0  0  0

※02年は新潟開催なので割愛

極端なまでに先行有利なレースとなっています。
道中は好位、中段にいたとしても4コーナーまでに前に詰めておける
機動力が非常に重要
あっさり押し切りも炸裂しやすいので注意が必要です。

13年1着のヴェルデグリーンは珍しく中段から差しきり勝ちをおさめて
いましたが、道中は13~14番手と後方を追走していたところから
中段まで押し上げる機動力を見せていました。

中段前、好位から押し上げて4コーナーで前につけるような
レースが出来る馬がいれば要注目。

勝ち馬の目安は・・・4コーナーで3番手以内
過去23年と大きく遡っても5番手以降で勝ったのは13年のヴェルデグリーンの他は
極端な重馬場になった 90年に重馬場適性を活かして突っ込んだラケットボール1頭だけ。

前の馬を追いかけて・・・という形になりやすいので
2着には好位差しの馬が紛れ込むようになってきており、
3着はさらに中段からの差し馬が届くこともある、という
まさに位置取り順の着順になる傾向。

少頭数になりがちなレースですが、位置取りの想定が重要になりそうです。

ローズS回顧   担【けん♂】

結局、土曜の仕事も日曜の朝まで続き、昼から仕事になる可能性を踏まえて
ちょっと時間調整にパチンコに行ってみたら(←バカ)
ガロゼロでまた大ハマり(T_T)、700ほど回して保留玉に剣が刺さり、
「やっと・・・」と思ったらあっさりハズレ(涙)油断大敵とはいいますが、
気持ちがぺキッと折れる音が聞こえた気がしました・・・。

結局、900寸前で保留がシルヴァに変わって当たったものの、
190回転を引いても連荘ゼロ。
まぁついてないときはそんなもんだな、とか思いながらも、こんだけハマれば
次は早いかも、と引き続き打ってみたらまたもや550ハマり(辛過ぎる・・・)

パチンコ屋で知り合った若いにーちゃんが可哀想に思ったのか、
自分が打っているエヴァ9(10箱以上積んでいる)の隣のルパンの新台が
空いたからどう?と誘ってくれたので、素直に移動してみたら
すぐに当たって9連荘、一旦終わってさらに3連荘、となんとか
負け分の9割方を取り戻して終了。ってまだ負けはは負けなんですけど(爆)

帰ってローズSの回顧をしようかと思いましたが、もうフラフラ過ぎて
ちょっと気を抜くと意識が飛ぶ状態だったので、さすがにバタンキュー。

なんか異常なまでに時間不足の中、寸暇を惜しんで遊び倒している気がしますが(笑)
まぁ遊べる内に遊んでおくっていうのにも限界があるので、少しペースを
考え直しつつ、立て直していきたいと思います。

春の実績馬が集まり、秋の大一番に向けてローズSが行われました。

予想は→ココ

結果は・・・

1着 タッチングスピーチ   1.45.2  上がり33.9
2着 ミッキークイーン     11/2
3着▲トーセンビクトリー
4着◎レッツゴードンキ

14〇シングウィズジョイ

※全着順は→ココ

すんなりと先手を取ったレッツゴードンキが逃げ、2番手にシングウィズジョイ、
続いてプレミオテーラー、メジャーガラメキ。
途中からティーエスクライが押し上げ、クイーンズリングも下げ過ぎずに追走。

中段からテルメディカラカラ、ライトファンタジア、サンクボヌール、
押し上げてトーセンビクトリー。
控えてアンドリエッテ、ペルフィカ、ディープジュエリー、
後方にレーヌドブリエ、タッチングスピーチ、出遅れたミッキークイーンが
最後方を追走。

12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2
前半800m 46.7
後半800m 46.8

【ラップ比較】
ローズグラフ

改装以降に良馬場で行われたローズSの平均ラップと比較してみました。

パッと見てわかるとおり、中盤にまったく緩みがなく、
かなり消耗度が高い展開を作っています。

1ハロン短い桜花賞では前半800mを50.0と無茶苦茶な
スローに落としてまんまと逃げきったレッツゴードンキ&岩田騎手ですが
今回はガラリとペースを変えてきました。
休養明けということで変に抑え込んずに馬の行く気に任せて
グイグイ行ってみた、という感じでしょうか。

うーん、本番を見据えてのガス抜きという意味合いでは理解は出来ますが
桜花賞を逃げ切っているわけですから、同じように乗れば勝てる可能性は
十分にあると思うわけで、予想する側としては、勝つ気が感じられない
逃げ
を打たれてしまうのはしんどいですね・・・。

グラフを見てわかるとおり、直線に入ったところで加速を入れてみたものの
1ハロン早く脚が鈍り始めてしまっており、展開としては完全に差し優勢。

最内を通って粘るレッツゴードンキをクイーンズリングが追いかけ、
余力のない先行勢は脱落。

馬場の外をトーセンビクトリー、タッチングスピーチ、さらに外を
ミッキークイーンが追いかけ、前で粘る2頭を追い越したところでゴールイン。

最後まで脚色が鈍らなかったタッチングスピーチがミッキークイーンの
追撃を抑えて重賞制覇となりました。

レース後のコメント
1着 タッチングスピーチ(C.ルメール騎手)
「スタートはあまりよくなかったのですが、ペースが速かったですし、
リラックスして走っていました。この馬に流れが向いてくれましたね。
いい脚が長く使えて、スタミナも瞬発力もありますから、秋華賞でも楽しみです


(石坂正調教師)
春先に比べると馬体に筋肉がついてきましたし、精神的にもカッカする面が
なくなって大人になってきました。走ってくれないと困ってしまうような血統ですし、
勝ってくれてホッとしています。距離はまったく問題ないですし、秋華賞も楽しみです


2着 ミッキークイーン(浜中俊騎手)
スタートで遅れてしまいましたが、内の馬とぶつかるロスも大きかったです。
それでも直線はさすがの脚でした


3着 トーセンビクトリー(武豊騎手)
3着でしたが、トライアルとしてはいいレースができました。
小回りになる方がいいと思いますし、次が楽しみになりました


4着 レッツゴードンキ(岩田康誠騎手)
馬とケンカをしないで、ストレスのたまらないレースをしました。
本番となる京都の2000mはいい条件だと思います


5着 クイーンズリング(M.デムーロ騎手)
いい手応えで、最後もよく伸びていますが......。
一度使われて次はさらによくなると思います


11着 ペルフィカ(菱田裕二騎手)
調教から状態のよさを感じていましたし、リズムよく運べたのですが、
前を交わす脚がありませんでした。1400mのときのような脚が使えませんでしたし、
この距離は少し長いのかもしれません


並んで追いかけていたトーセンビクトリーは最後に振り切られて失速。
直線での競い合いでは分が悪く、その意味で武豊騎手も内回りに
活路を見出しているのかも。

岩田騎手は・・・やはり馬本位、という騎乗。
たしかにここで必死になる必要はないので、仕方ありませんが
これを事前に予測しろ、というのはなかなか難しい気がします(T_T)
トライアルってこれがあるから・・・

タッチングスピーチは展開が思いっ切りハマった、という感じでは
ありますが、GⅠ馬ミッキークイーンの追撃を振り切って押し切ったのには
驚きました。
前走も凄い脚で大外を差し切っていただけに休養を挟んで
完全に馬が変わった
、という感じです。
・・・なんか見覚えがある、と思っていたら昨年のPOGで指名したのに
競合負けしてひだぶ~さんに獲られた馬でした(^^;
少し奥手の血統だったのかもしれませんね。
今回の結果はフロックではない、と考えておきたいと思いますが
道中の位置取りを考えると秋華賞ではかなり工夫がいると思われます。

500万下を勝っただけの馬に勝たれてしまったということで
過去の傾向からすると、少々困った結果になってしまいましたが
内容的にも前走は圧勝だっただけに、まだ本格化したあとの
底を見せていなかった、と考えておいた方が良さそうです。
来年以降もこういうタイプには要注意。

厳しいペースになったおかげで、前で残れた馬と振り落とされた馬と
完全に明暗が分かれてしまい、評価という面ではいい指標のレースに
なった印象です。次走が楽しみですね♪

ローズS最終予想   担【けん♂】

遅くなってしまいましたが、ローズS(阪神1800m)について
まとめておきたいと思います。

実績馬VS夏の上がり馬、という構図。
実力をすでに示している春の実績馬に対抗するには
夏場に1000万下を圧勝するくらいの力量が必要、
というのが基本的なパターンですが、近年はちょっと崩れ気味。
逆に言えば、ここで夏の上がり馬が結果を出すようだと
余程の内容ではない限り、世代全体のレベルに
疑いが出て来てしまう・・・と考えられます。

【これまでの考察】
今週の展望→ココ
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
馬体について→ココ
中間まとめ→ココ
斤量負担分析→ココ

休養明けの実績馬は明らかにここが本番ではなく、
まずは無事に走り切って、さらにある程度の結果を
出せればよい、というレース。
逆に実績的に不足している馬は秋華賞への権利取りもあって
かなり本気で臨んでくると考えられます。
仕上がりの差が力量の差を上回ることが出来るかも
レースの明暗を分けるポイントになりそうです。

どうしても逃げたい、という馬は不在ながら
前につけるタイプはそれなりに被っており、
先行争いが激化・・・してしまうと差し優勢に
なりそうですが、スローに落ち着くようだと
思ったよりも前優勢になるかも。

上位人気が差し脚質の実績馬に偏っているので
あえて隙を突くのであれば・・・

【今回の予想】
◎レッツゴードンキ
〇シングウィズジョイ
▲トーセンビクトリー

うーん、自分のPOG馬が2頭も出ているのに・・・(爆)

阪神外回りコース、ということで桜花賞馬
レッツゴードンキにとってはベストの条件と言って良さそう。
前で上手く脚をためてスパートできれば再現は
十分に可能性がありそうです。

シングウィズジョイは内枠から自分の位置を取って
競馬が出来そう。君子蘭賞を勝っており、
条件的にはここはベストに近い感じなので
狙う価値は十分にありそうです。

トーセンビクトリーは1000万下を圧勝、という
上がり馬の条件を満たしており、脚質的にも優勢。
期待度の高い良血馬だけに、本番への意欲も高いと
思われるのでここは本気で・・・

当たる当たらないよりも、本番に繋がる好レースを期待!

※セントライト記念って月曜開催だったんですね(笑)
 シルバーウィークなんかまるで関係なかったので
 完全に失念していました(^^;
 こちらはまた時間が取れ次第、簡単にまとめられたら
 と考えています。
 サトノラーゼンはなんでこっちのレースを選んだんでしょうね?

ローズS(斤量負担分析)   担【けん♂】

水曜の昼から続いた仕事から金曜の昼に解放されて
やっと帰れた、と思いきや・・・1時間後に再び職場から
呼び出しが入って出勤。夕方から昔馴染みと久々に食事をして
あーだこーだして・・・さすがに昨晩はバタンキュー。

ほぼノンストップで13時間ほどぶっ倒れていました。
休日だったはずの金曜日はどこへいったやら?!

目が覚めたらまた仕事。
なんか今週も時間が足りないまま週末に突入して
しまって残念です(T_T)

※夕方にアップする予定でしたが、FC2のトラブルにより
 ブログが開きませんでした。悪いことって重なりますよね・・・

ローズS(阪神1800m)についてもう少しみてから
まとめに入りたいと思います。

まぁ休養明けの3歳牝馬のレースということで
どの馬も信用は出来ず、どちらかと言えば
次の本番に向けての仕上がりを確認する方がメインに
なりそうですね。

【実質斤量負担】
ローズ

今回の出走馬の平均馬体重(前走ベース)は・・・448kg

12年(445kg)、14年(446kg)に続いて
3番目に軽い平均となっています。
12年は少頭数だったので微妙ですが、ここ2年連続で
440kg台の平均になったのは今後の傾向を示している
のかもしれません。
ディープインパクト、ハーツクライといった中心種牡馬の産駒は
あまり馬格があるタイプではない印象。
(古馬になって充実してくると20kg近く増える馬が
 出てきたりしますが・・・)

春先は減った馬体を戻し切れなかったミッキークイーンは
馬体写真を見る限りプラス体重で出て来れそうですが
実績的にも不足がある上に斤量負担の面で厳しい
レーヌドブリエ、ペルフィカ、ティーエスクライは
かなり厳しい、と考えれます。

馬格がないタイプが多いだけに斤量負担の増量は
割合的にも響きやすく、前走で勝っていても
斤量が増えて、実質的に0.4~0.7%も負担が増える
馬がいるので斤量増になる馬には要注意。

その意味では前走で勝っているのに負担が減っている
ミッキークイーンは有利な状況。
プレミオテーラー、ディープジュエリーも条件変わらず、
というのは他の馬と比較すると相対的にプラス、
と言えそうです。

ローズS、セントライト記念(中間まとめ)+α  担【けん♂】

9連勤の最後を締め括りに最後の二日間は20時間×2になる
予定でしたが、あろうことかの連続勤務になり、現在29時間を経過。
あとおよそ15時間ほど続く見込みなので・・・えーと合計44時間?
なんか計算するのもしんどいくらい頭がボーっとしてしまっています。

ローズS及びセントライト記念についての考察もこれから、
というところですが、金曜朝に帰って寝てからじゃないと
ただでさえボケた頭がさらに働きません(T_T)

長期休養明けになる予定だったショウナンアデラが捻挫により
またもや回避。本番の秋華賞前に叩けなかったのは残念ですが
休養明けの輸送競馬でリズムを崩す可能性を考えると
無理をせずに調整していった方がいいかもしれませんね。

その点では元POG馬のディープジュエリーにも不安あり。
春の上位馬にぶつけておきたい、とか輸送を体験させておきたいとか
色々事情はあるかと思いますが、結果はどうあれ、
おかしな消耗を残さないように本番に備えて貰いたいものです。

基本的には春の実績馬が強いレース。
ミッキークイーン、レッツゴードンキ、というGⅠ馬に加えて
アンドリエッテ、クイーンズリング、シングウィズジョイ、
この辺りまでは「春の実績上位馬」という括りで良さそうです。
ディープジュエリーも輸送さえ無事こなせば・・・

対抗するには夏場に1000万下を圧勝するくらいの実績が必要、
ということで該当するのはトーセンビクトリー1頭だけ。

人気的にも偏りそうなので、絞っていかないと厳しそうですが、
あえて穴として狙うなら・・・シングウィズジョイでしょうか。
マイル戦に比べて少し緩い流れになりがちなコースなので
同コースで勝っている実績は評価して良さそうです。


セントライト記念も春の実績馬VS夏の上がり馬、という構図ですが、

サトノラーゼン、キタサンブラックというGⅠ上位馬に
ブライトエンブレム、ミュゼエイリアン、タンタアレグリア、
それに小倉記念で頑張ったべルーフ辺りに対抗出来そうな
上がり馬は・・・ミュゼゴーストくらいでしょうか。

500万下を勝った、という実績の馬は基本的に割引で。
あとは距離実績から・・・絞り込む感じで考えたいと思います。

※安保法案について。
 わけわかんないアホ学生が国民の代表みたいな顔をして
 国会でしょーもない演説をしてみたり、
 お祭り騒ぎに乗せられた騙されやすい主婦層を巻き込んで
 売国政党の連中や、日本人のふりをした某国人たちが
 デモ騒ぎを起こしたり、とあーだこーだしましたが
 当たり前にように、成立の方向へ。

 国会で見苦しい足止め戦術を展開をしていた連中は
 多数決という民主主義の基本を暴力で邪魔しようとしている、
 ということに気付いているんでしょうか。
 強行採決!とか叫んでいましたが、どっちが「強行」しているのか、
 見直した方がいいですね。
 あーいうのが海外のメディアに報道されるかもしれない
 と考えると恥ずかしくなってしまいます。
 改めて集団心理の恐ろしさを感じてしまいました。

ローズS(馬体について)   担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)出走予定馬の馬体について
見ておきたいと思います。

【ミッキークイーン】
ミッキークイーン15オークス
ミッキークイーン15ローズS
休養明けだけあって腹回りにかなり余裕が感じられる状態。
春は馬体減もあったので、その辺りを意識している印象です。
しっかりと巻き直してきているようで前後の筋肉の
充実度は高く、立ち姿のバランスにも崩れはなし。
背中へのラインも力強く、順調に復帰出来そうです。

【ショウナンアデラ】
ショウナンアデラ14阪神JF
ショウナンアデラ15ローズS
故障明けということで長く休養を挟んでの復帰戦。
骨格が成長し、上半身から背中へのラインが
良化している印象です。雄大な下半身もハリがあり
腿も引き上げも完了。メリハリの面では叩いてから、
という感じですが、成長分を見せる走りを期待。

【アンドリエッテ】
アンドリエッテ15桜花賞
アンドリエッテ15ローズS
春は肉付きが薄い感じがありましたが
骨格に見合った筋肉がついてきている感じ。
まだ力強さはもう一歩ですが立ち姿のバランスは
良化してきている印象です。
クビ差しから上半身にかけての力感は上昇したものの、
下半身はどちらかといえば持続質向きな感じ。
キレ勝負になると・・・

【ディープジュエリー】
ディープジュエリー15ローズS
春の写真がないので成長分に関してはわかりませんが
思ったよりもマイラーっぽい馬体。
太いクビ差しを厚みのある上半身で支えており
下半身も丸みを帯びて充実。現時点ではまだ
前が勝っている感じですがもう少し
バランスがとれたらさらに良化がありそう。

【クイーンズリング】
クイーンズリング15桜花賞
クイーンズリング15オークス
クイーンズリング15ローズS
春は馬体の増減が大きくなって仕上がりが微妙に
なってしまった感がありましたが、休養を挟んで
回復傾向。クビ差しから上半身にかけての
力感がアップし、立ち姿のシルエットが良化。
本来の能力が出せそうです。

【レッツゴードンキ】
レッツゴードンキ15桜花賞
レッツゴードンキ15オークス
レッツゴードンキ15ローズS
春から大きな変化は感じられませんが
高いレベルで安定している印象。
緩めたところも感じられず、柔らか味のある
筋肉に覆われて引き上げも十分。
毛ツヤも良く、改めてここから再スタート出来そう。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

ローズS(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

改装以降に行われたローズS(阪神1800m)の勝ち馬の馬体写真を並べて
みました。

【ヌーヴォレコルト】
(14ローズS)
ヌーヴォレコルト14ローズS

【デニムアンドルビー】
(13ローズS)
デニムアンドルビー13ローズS

【ジェンティルドンナ】
(12ローズS)
ジェンティルドンナ12ローズS

【ホエールキャプチャ】
(11ローズS)
ホエールキャプチャ11ローズS

【アニメイトバイオ】
(10ローズS)
アニメイトバイオ10ローズS

【ブロードストリート】
(09ローズS)
ブロードストリート09ローズS

【マイネレーツェル】
(08ローズS)
マイネレーツェル08ローズ

【ダイワスカーレット】
(07ローズS)
ダイワスカーレットローズS

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

同じ阪神外回りコース、ということで桜花賞の勝ち馬の
シルエットと近い印象。

前後のバランスが取れており、上半身がしっかり発達、
下半身も丸みを帯びて瞬発力に長けた作り。
後肢もしっかりと引きつけられており、腿の引き上げも
出来ています。

休養明けながら太目残り、もしくはガレているような馬もおらず、
それなりに引き締まった馬体に仕上がっている様子。

実績馬に関しては素直に出来が良さそうならば信用して良さそうです。
ジェンティルドンナなんか・・・どう見ても逆らえません(笑)

成長する時期、ということもあって、春に比べてグッと
バランスが良化してきた馬もおり、変化が感じられた馬には要注意。
※マイネレーツェルなんか完全に春とは別馬に成長していました(^^)g

おおよそのイメージを頭に置いて今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います。

ローズS(各馬分析3)  担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ミッキークイーン】牝3 54.0 (栗東) ディープインパクト×(Gold Away)
クイーンCで2着に敗れ、桜花賞に出走出来なかった鬱憤を晴らすように
忘れな草賞、オークスと連勝。強烈な末脚は世代トップクラスですが
中間で馬体を落として状態が完調ではなかったことを考えると
秋に順調に調整されてどこまでやれるか初戦から楽しみです。

メジャーガラメキ】牝3 54.0 (栗東) ダイワメジャー×(フォーティナイナー)
ダートで2勝目を挙げましたが、これまでのところ芝では3戦して未勝利。
母系のダート適性が強く出てしまっているようです。
夏場の復帰以降は距離を延ばしたこともあって先行力が活かせており
芝でも同様のレースが出来れば・・・というところですが
上位馬相手では厳しそうですし、実績的にも不足感。

ライトファンタジア】牝3 54.0 (栗東) ゼンノロブロイ×(トニービン)
年明けのデビュー戦で勝ったものの、その後連続2着と勝ち切れず
クラシック路線には乗れず。夏場に500万下を快勝しましたが
前走では勝ち切れず3着。複勝圏を外しておらず、前につけられる脚質も
プラス材料。大きく馬体を増やして充実した点も評価出来ますが
実績はもう一歩。

レッツゴードンキ】牝3 54.0 (栗東) キングカメハメハ×(マーベラスサンデー)
阪神JF2着を含み、複勝圏を外さない好走を見せて桜花賞を逃げ切り勝ち。
オークスでは好位から脱落して10着に敗れてしまいましたが、
距離だけでなく、馬体を落としていた点も影響があったのかも。
得意の舞台に戻って積極的にレースを運べたら復活の余地は十分。

レッドカーラ】牝3 54.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(Elusive Quality)
チューリップ賞13着、フローラS17着と連続大敗してしまいましたが
休養を挟んで少し馬体を戻して500万下を突破。
現状ではマイル以下の実績しかないのも気になりますし、
実績的に不足があり、以前敗れた相手にリベンジできる程の
上昇は感じられません。

レーヌドブリエ】牝3 54.0 (栗東) ゼンノロブロイ×(メジロライアン)
未勝利戦を突破するのに6戦を要してしまいましたが
続く500万下で連勝。かなり極端に馬格がなく、
デビュー当時の状態にも戻せていないので、夏場に休養を挟んで
成長に期待したいところ。内容、実績は現状では物足らず。

ローズS(各馬分析2)   担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

タッチングスピーチ】牝3 54.0 (栗東) ディープインパクト×(Sadler’s Wells)
チューリップ賞9着、忘れな草賞8着と春は結果が出せませんでしたが
休養を挟んで札幌で500万下を後方から差し切って2勝目。
末脚を伸ばせた点は成長分として評価出来ますが、500万下ではまだ不足感。

ティーエスクライ】牝3 54.0 (栗東) ハーツクライ×(ブラックタイアフェアー)
つわぶき賞を後方から差し切って2勝目を挙げて以降は位置取りを後に固定。
チューリップ賞8着、フラワーSと届かず、さらに馬体を28kgも落としてしまい
復帰戦でもマイナス体重と上積みにも期待出来ない状況で13着と大敗。
実績的にも状態的にもここで期待する材料には欠けてしまっています。

テルメディカラカラ】牝3 54.0 (栗東) ハービンジャー×(ダンスインザダーク)
3戦目に勝ち上がり、距離を延長してある程度位置を取れるように
なってから成績は安定傾向。春先に減らした馬体を戻し切れておらず
本格的な良化はまだ先になりそうですが、白藤賞ではそれなりの脚を
使えているので前々で決まる決着になれば。
ただし500万下までの実績は物足りません。

ディープジュエリー】牝3 54.0 (美浦) ディープインパクト×(Giant’s Causeway)
3連勝でスイートピーSを制しましたが、2戦目で減った馬体を
戻し切れず、大事を取ってオークスを回避。
前優勢の流れを強引に差し切る末脚を見せていただけに
上位実績馬相手にどこまで出来るかは見ておきたかったところです。
まだ底を見せた感じはないので、順調に復帰出来ていれば
改めて力関係を確認しておきたいですね。

トーセンビクトリー】牝3 54.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
勝ち上がるのに3戦を要しましたが、休養を挟んで春の復帰戦を
叩きつつ良化。前走の1000万下では好位から鋭く抜けて
完勝で連勝を飾りました。春の上位馬に対抗できるだけの実績を
見せているので血統からしても今後に期待したい1頭。

ペルフィカ】牝3 54.0 (栗東) ゼンノロブロイ×(Sky Mesa)
こぶし賞で2勝目を挙げて臨んだフィリーズレビューで後方から
2着に飛び込みましたが、桜花賞では13着と大敗。
オークスでも後方から動けず14着と連敗してしまいました。
馬格がない上に、デビューからマイナス体重が続き、
▲20kgでは上積みにも期待しにくかったかと。
休養を挟んで馬体を戻して再始動して貰いたいですね。

続きます。

ローズS(各馬分析1)   担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

本来は元POG馬クルミナル(桜花賞2着、オークス3着)の
名前があって然るべきなんですが・・・残念ながら屈腱炎
発症してしまった、とのこと(T_T)
ミッキークイーン、ディープジュエリー、ついでに
セントライト記念に出走予定のサトノラーゼンには
クルミナル分まで頑張ってくれることに期待したいものです。

アンドリエッテ】牝3 54.0 (栗東) ディープインパクト×(Silver Deputy)
最後方近くからの脚質でチューリップ賞では2着に飛び込みましたが
桜花賞6着、オークス5着と本番では微妙に届かず。
能力の高さは示しているので、位置取り次第ではチャンスは十分に
ありそうです。かなり極端に馬格がないので成長分にも注目。

クイーンズリング】牝3 54.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(Anabaa)
3連勝でフィリーズレビューを制覇。桜花賞では後方から
押し上げて4着に飛び込みましたが、オークスでは9着まで。
中間で大きく馬体を落としての成績だっただけに、順調に仕上がっての
力勝負でどこまでやれるかが今回の注目点。
血統の割に距離延長で結果を出せなかった点は気になるところですが
1800mはあっさりこなしているので守備範囲内かと。

サンクボヌール】牝3 54.0 (栗東) ハービンジャー×(バブルガムフェロー)
勝ち上がるのに5戦を要しましたが、掲示板を外さない好走を続けており
近走はさらに安定。前走では後半に締まった流れになって前が鈍ったところを
後方から差し切り2勝目を挙げましたが、500万下では条件的には不足感。

ショウナンアデラ】牝3 54.0 (美浦) ディープインパクト×(Elusive Quality)
新馬戦2着のあと3連勝で阪神JFを制覇。能力の高さは折り紙つきですが
骨折による長期休養明けに輸送競馬というのは大きなマイナスポイント。
関西への輸送競馬はこなしてはいるものの、どこまで戻っているかも含めて
まずは感触をたしかめる程度と見るのが順当かも。

シングウィズジョイ】牝3 54.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(シンボリクリスエス)
君子蘭賞、フローラSと連勝でオークス本番に臨みましたが
3番手から失速して17着と大敗。スロー気味に流れたものの
後半のロングスパートで脚を残せなかったのは能力、適性的に不安が
出てしまった印象です。阪神1800mを勝っており、前優勢の流れに
乗れたら紛れ込むチャンスはありそうですが・・・

続きます。