けいけん豊富な毎日

POG馬出走!(2頭目のデビュー)  担【けん♂】

わくわくドキドキPOG
けん♂厩舎の先陣を切って勝ち名乗りをあげてくれたワントゥワン
どうやら2歳Sを見送ってファンタジーS→阪神JFというような路線を
狙っているようです。

今週は2頭目がデビュー。

・新馬戦(新潟1800m)  レプランシュ  内田博

レプランシュ】牡 ディープインパクト×(Fasliyev)

母は英GⅢ勝ち馬、その母のMercalleはファビラスラフインの
母でもあります。

母父ファスリエフとの組み合わせではSS系で活躍馬が出ていませんが、
ヌレイエフとではマーティンボロが出ているわけで、血統的な相性が
悪いわけではない、と思います(と思いたい:爆)

レプランシュ自身については、調教師側からも
「一度使ってから」という少し消極的なコメントが出ているようで
いきなり・・・というわけにはいかないかもしれませんが、
なんとか先々に繋がるようなレースを魅せて貰いたいものですね。

POG仲間の藤沢雄二さんから
「新潟1800mデビューは、1600mデビュー組よりも
 期待度が低い場合があり、ここで強い勝ち方(強く見える勝ち方)
 をしてしまうと、逆にその先に繋がらない」

という話を伺いました。

もちろん、100%の話ではないわけですが、
実際、新潟2歳Sの考察でよくふれる話として
1800m組の距離短縮はアウト、という傾向が出ており、
新潟1800mという設定自体、この先の重賞、クラシック、
さらに古馬の上級のレースがないわけで
このコースにピッタリはまる、ということが
逆に他の距離を使うときにマイナスになってしまう可能性は
ありそうかと。

うーん、その意味ではレプランシュにも新馬戦を
勝って欲しいような、勝って欲しくないような・・・(爆)

まぁアホな悩みは置いておいてしっかり応援したいと思います♪

関屋記念(馬体について)   担【けん♂】

関屋記念(新潟1600m)出走予定馬の馬体について見ておきたいと思います。

【スマートオリオン】
(14キーンランドC)
スマートオリオン14キーンランド
(中京記念)
スマートオリオン15中京記念
(関屋記念)
スマートオリオン15関屋記念
あまり良い状態に見えなかった中京記念を快勝。
絞り込まれた、という見方の方が良かったようです。
今回も引き続き状態を維持。緩めた感じもなく
能力は出し切れそうです。

【カフェブリリアント】
(ヴィクトリアマイル)
カフェブリリアント15VM
(関屋記念)
カフェブリリアント15関屋記念
春先よりも引き締まった馬体に仕上がってきています。
毛ツヤも良く、筋肉の充実度はアップ。
後肢は持続質の競馬向きな感じなので
本質的に新潟が合うかは微妙ですが、出来に問題はなさそうです。

【エキストラエンド】
(京都金杯)
エキストラエンド15京都金杯
(東京新聞杯)
エキストラエンド15東京新聞杯
(関屋記念)
エキストラエンド15関屋記念
春先に比べ、充実度は大きくアップ。
毛ツヤも良化し、体調も改善した印象です。
力感が増したことでクビ差しから背中へのラインも
滑らかになり、立ち姿のシルエットも上昇。
かなり良い出来でレースに臨めそうです。

【レッドアリオン】
(安田記念)
レッドアリオン15安田記念
(中京記念)
レッドアリオン15中京記念
(関屋記念)
レッドアリオン15関屋記念
少し立派過ぎた感のあった中京記念を使って
まとまってきた印象。少し小ぢんまりした感も
ありますが、前後のバランスも取れており
毛ツヤも良好。力は出せる出来だと思われます。

【マジェスティハーツ】
(14中京記念)
マジェスティハーツ14中京記念
(14関屋記念)
マジェスティハーツ14関屋記念
(関屋記念)
マジェスティハーツ15関屋記念
昨年のこの時期よりも充実度は高い感じ。
クビ差しを低くたもって安定感が出てきています。
構造的に飛びが大きく、不器用な競馬に
なりそうなので広い新潟コースを活かせれば。

【アルマディヴァン】
アルマディヴァン15関屋記念
比較写真がないので変化については
わかりませんが、前後の筋肉は充実し、
腹回りはすっきりと絞り込まれており
状態に関して問題はなさそうです。
バランスも取れており、現状の力は出し切れそう。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

関屋記念(中京記念との関連)   担【けん♂】

中京記念はまだ設定が変わってから4回しか行われていないので
特徴が掴みにくい面がありますが、おおよそ

・パターンA 前半から速いペースになり、後半に消耗する前傾ラップ
・パターンB 前後半を通して平坦ペース気味で進む後傾ラップ

こんな感じの2パターンになっています。

関屋記念も展開分析でふれたとおり、平坦パターン(A)と
後傾パターン(B)の2パターンに大きく分かれているわけですが
この4つを比較してみました。

【ラップ比較】
関屋中京

同じように直線が長いコースですが、明らかに
傾向に違いがあり、中京記念はいずれにしろ
我慢、我慢の消耗戦。後半に加速が入っていないのに対し、
関屋記念は後半にグッと加速が入る瞬発力を問われる
展開になっている、という違いが出ています。

過去に中京記念から関屋記念に向かった馬の成績は

14年 1着クラレント     中京記念 8着
14年 3着サトノギャラント  中京記念 7着
12年 2着エーシンリターンズ 中京記念14着

14年12着マジェスティハーツ 中京記念 3着
14年 8着ミッキードリーム  中京記念 2着
13年11着ミッキードリーム  中京記念 2着
13年10着フラガラッハ    中京記念 1着

パッと見、わかるとおり上位馬と下位馬がまったく逆転する、
という現象が起こっています。

うーん、距離実績についての考察でふれたとおり
スマートオリオンに関しては完全に逆風となるデータ。

今年も逆転現象が起こるのか、その辺りにも注目してみたいと思います。

※netkeiba.comでも同様の内容が取り上げられていました。
 参考→ココ

関屋記念(距離実績について)   担【けん♂】

過去の関屋記念の上位入線馬について、それまでの距離実績を見てみました。

距離実績:関屋記念上位馬
関屋記念距離1

平坦コースでありながら、緩むところがなく、最後に長い直線で
究極の末脚が求められる、ということで意外なまでに
スタミナを問われるレースだと考えられます。

1着馬に関しては1800m以上の勝利経験がなかった馬は
13年のレッドスパーダのみ。。
短距離適性の馬には厳しいレースであることがわかります。

14年間、のべ42頭の上位馬の内、1800m以上の距離で
複勝圏すらもなかった馬は7頭だけ
そのうち、1600mまでしか出走経験自体がなかった馬が5頭となっており、
本当の意味で距離に不安があって上位に入ったのは
リザーブカード(08年2着、10年3着)の1頭だけとなっています。

基本的には1600mよりも長い距離での実績は重要。
長めの距離への出走歴のない馬は割引、出走歴があっても
対応出来ていない馬はさらに割引、という感じでしょうか。

今回の出走予定馬の距離実績
関屋記念距離2

1800m以上の距離で実績があるのは
・エキストラエンド
・サトノギャラント
・マジェスティハーツ
・アルバタックス
・サトノキングリー
・レッドアリオン

この6頭。
特にエキストラエンドに関してはスタミナに問題はなく、
サトノギャラント、マジェスティハーツも不安はないと考えられます。
レッドアリオンは中距離未経験、アルバタックス、サトノキングリーは
マイラー色が強い成績になっており、上記の馬よりはちょっと
タフな展開になると微妙になるかもしれません。

ナイトフォックス以下、1800m未経験組はこなせる可能性はあるのかも。
ステイゴールド産駒のゴールドベル、ブライアンズタイム産駒の
カフェブリリアントは一応注意が必要ですが、サクラバクシンオー、
スニッツェルの産駒となると・・・距離延長がプラスに働く可能性は
低そうです。

実績、勢いから人気を背負いそうなスマートオリオンはこの条件に
照らし合わせると危険なニオイ。
距離が長いと思われていた中京記念を制しているだけに、
今なら・・・ということになるのかどうか、注目したいと思います。

関屋記念(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

関屋記念(新潟1600m)の過去の勝ち馬の馬体写真を並べてみました。

【クラレント】
(14関屋記念)
クラレント14関屋記念

【レッドスパーダ】
(13関屋記念)
レッドスパーダ13関屋記念

【ドナウブルー】
(12関屋記念)
ドナウブルー12関屋記念

【レインボーペガサス】
(11関屋記念)
レインボーペガサス11関屋記念

【レッツゴーキリシマ】
(10関屋記念)
レッツゴーキリシマ10関屋記念

【スマイルジャック】
(09関屋記念)
スマイルジャック09関屋記念

【マルカシェンク】
(08関屋記念)
マルカシェンク08関屋記念

【カンパニー】
(07関屋記念)
カンパニー07関屋記念

【カンファーベスト】
(06京成杯AH)
カンファーベスト06京成杯AH

【サイドワインダー】
(05関屋記念)
サイドワインダー05関屋記念

【ブルーイレブン】
(04関屋記念)
ブルーイレブン04関屋記念

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

血統も違うのに、明らかに立ち姿のシルエットが
似てくるのは不思議ですね(^^)

クビが低く、厚みのある上半身がしっかりと
支えています。
腹回りは細目感なく絞り込まれており、
マイル戦ながら寸が詰まった感じがなく伸びやかに
下半身に繋がっている印象。

後肢は後方に流れることなく引きつけられており、
真っ直ぐ立てているのも共通点。
丸みを帯びた雄大な下半身、腿も引き上げられており、
速い上がりの勝負への対応力を示しています。

後半は持続力を問われる形になりやすいレースですが
瞬発力向きの作りになっているのは興味深いですね。

牝馬、高齢馬の写真も混ざっていますが、そうは感じさせない
充実した状態になっており、出来に関してはかなり重要視してよい
ポイントだと考えて良さそうです。

06年のカンファーベストを除けば勝ち馬の写真が全て載っていた点からも
実力、実績馬優勢、という傾向が見受けられます。
・・・あってもヒモ荒れまで?

おおよそのイメージを頭に置いて今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います。

関屋記念(各馬分析3)   担【けん♂】

関屋記念(新潟1600m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ナイトフォックス】牡3 53.0 (美浦) サクラバクシンオー ×(ダンスインザダーク)
連勝でジュニアCを勝ったものの、重賞路線では苦戦が続き
NZT4着は頑張ったものの、NHKマイルでは15着と大敗してしまいました。
血統的に平坦な新潟コースは合うと思われますが、タフな展開に
なってしまうと距離は少し長いかも。

ボンジュールココロ】牝5 54.0 (美浦) リンカーン×(デインヒル)
スプリンターではないものの。1600mでは3着までしかなく
スタミナに不安があるタイプ。直線が長い東京で好走が多いので
新潟外回りへの適性もありそうですが、厳しいペースになると
足りない面が出てしまいそうです。

マジェスティハーツ】牡5 56.0 (栗東) ハーツクライ×(ボストンハーバー)
昨年の関屋記念では好位から失速して12着と大敗。
新潟大賞典2着があり、コース適性に関しては大丈夫そうなので
本来のためる競馬が出来れば失地回復もあるかも。
仕掛けどころで鈍いので、騎手の力量も影響しそうです。

ヤングマンパワー】牡3 53.0 (美浦) スニッツェル×(サンデーサイレンス)
ジュニアC3着のあとアーリントンCを制覇。しかし、NZT8着、
NHKマイル6着と連敗してしまっています。
中段辺りからの脚質で末脚のキレはイマイチ。
本質的には短い距離が合いそうなので、ここでどこまで踏ん張れるかで
今後の方向性が見えそうです。

レッドアリオン】牡5 57.0 (栗東) アグネスタキオン×(ダンシングブレーヴ)
この春は前につける競馬で連勝、読売MCを制しましたが
安田記念では8着に敗れ、控える競馬に戻した中京記念でも
8着と連敗。速い上がりが使える展開が得意なので
良馬場の新潟なら力を出せそうです。
それほど内容的に評価出来るレースはしていませんが
実績的には上位評価。

関屋記念(各馬分析2)   担【けん♂】

関屋記念(新潟1600m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

ゴールドベル】牡6 56.0 (栗東) ステイゴールド×(Red Ransom)
前走の中京記念では後方から届かず10着。
この血統にしては機動力が使えず、末脚勝負になってしまうので
余程展開に恵まれないと厳しい印象で、成績についても勝つか飛ぶかの
極端なものになってしまっています。
広いコース向きの成績になっていますが、上がりが速い競馬が合う
タイプではないのでここでは・・・

サトノキングリー】牡5 56.0 (栗東) ダイワメジャー×(Law Society)
血統面から期待された馬でしたが、なかなか結果が出せず、徐々に距離を
短縮しつつ、今春に1000万下を突破。
好位、中段からの脚質ですが、微妙に決め脚が不足している印象です。
速い上がりが使えるタイプではなさそうなので新潟が合うかどうかも疑問。

サトノギャラント】牡6 56.0 (美浦) シンボリクリスエス×(サンデーサイレンス)
昨年の関屋記念では後方から突っ込んで3着と健闘。
都通京成杯AHでは5着に敗れたものの、この春には再び新潟で勝利を
おさめており、血統的にも新潟適性の高さが感じられます。
前が残る展開だと厳しいので先行馬次第の面がありますが
決め手を活かす展開なら勝機も。

シャイニープリンス】牡5 56.0 (美浦) キングヘイロー×(リンドシェーバー)
昨年の関屋記念では13着に敗れ、続く京成杯AHでも6着と微妙な成績。
着順は不安定ですが、時計的にはおおよそ一定の力は出し切っており、
相手関係の差がそのまま着順に響く感じ。
血統的には湿った馬場は合いそうですが、成績からするとパンパンの
良馬場の方が力は出せそうです。

スマートオリオン】牡5 57.0 (美浦) グラスワンダー×(ウイニングチケット)
短距離で活躍してきましたが、ここ2戦で距離を延長し、
前走で中京記念を制しています。
かなりのハイペースを前から抜けて圧勝しており、タフなレースに
なりやすい関屋記念に繋がる内容を示した印象。
今回のメンバーの中では実績、直近の内容、ともに上位評価出来るので
秋のマイル路線に繋がるレースを期待。

デザートオアシス】牡7 56.0 (栗東) Kheleyf×(Rahy)
ダートの短距離を中心に使われてきており、芝では1戦して15着に
惨敗しています。ここでも先行力を活かす競馬は出来そうですが
距離延長で脚がもつ感じはなく、出てきたとしても期待する
材料には欠けてしまう状況。

関屋記念(各馬分析1)   担【けん♂】

月曜は先週、大動脈瘤の手術を受けた父のお見舞いに静岡まで
日帰り往復600kgの移動。
まぁとりあえず無事でよかったんですが、時間不足はさらに加速(爆)
火曜は会議で終日外出しているので、更新は夜中になってしまいそうです。
せっかく頂いたコメントの返信も出来ず、本当に申し訳ないですm(__)m
落ち着き次第、更新も頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

関屋記念(新潟1600m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

アルバタックス】牡5 56.0 (栗東) キングカメハメハ×(フジキセキ)
古馬重賞初挑戦となった前走の中京記念では後方から最速の上がりを使って突っ込み、
6着ながら勝ち馬とは0.2秒差の横並びと健闘。
好位につけることも出来る馬ですが、現状では末脚を活かす形の方が
いいかもしれません。位置取り、仕掛けどころが重要になるので
騎手次第ではチャンスもありそうですが、前走後のコメントで最後に
鈍ったということなので、新潟が合うかは微妙かも。

アルマディヴァン】牝5 54.0 (美浦) メジロベイリー×(メジロライアン)
人気薄だった前走の中京記念では後方から上手くショートカットして
内を抜けた藤岡佑騎手の好騎乗もあって2着と大健闘。
新潟でも好走があるものの、基本的に時計が遅く、ハイレベルな消耗戦に
なってしまうと最後の伸びが使えるか不安もありそう。

エキストラエンド】牡6 57.0 (栗東) ディープインパクト×(Garde Royale)
昨年の関屋記念では後方から届かず9着。年明けの京都金杯で2着に突っ込みましたが
その後の重賞戦線ではあと一歩届かず、掲示板スレスレ辺りに終わっています。
後方からになりがちで機動力が使えないので、控え過ぎると昨年の二の舞も。
上手く位置を取れたら実績的には上位評価出来そうですが・・・

エールブリーズ】牡5 56.0 (栗東) フジキセキ×(Caerleon)
後方から上がって行って先頭に並んで引っ張った中京記念では前で粘って4着。
控える競馬になりがちですが、末脚の伸び自体はイマイチなので
逃げるのは厳しいにしても、ある程度積極的に行った方が良さそうです。
前がタフになり過ぎなければ位置取り次第で粘り込むチャンスは
あるかもしれません。

カフェブリリアント】牝5 55.0 (美浦) ブライアンズタイム×(Caerleon)
3連勝で阪神牝馬Sを制し、ヴィクトリアマイルに挑みましたが5着。
内回りを含んでいるので微妙ですが、新潟芝では(3-1-1-0)と
好成績をキープしており、コース適性には期待出来そうです。
極端に小柄な上に前走で少し戻したものの、馬体を落とし続けており、
休養を挟んでの調整面も気になるところ。55kgはこなしていますが
重賞では負担になるかも。

関屋記念(年齢別実績)   担【けん♂】

関屋記念(新潟1600m)は1.32秒程度という非常に速い時計で
決着しやすいレース。
緩むところはほとんどなく、消耗度が高いレースになりがちです。

過去の年齢別実績を見てみました。

年齢別実績:関屋記念(05年~)】
関屋記念年齢

4歳馬が2勝、複勝率までみても明らかに断然優勢。
出走頭数が少な目になっていますが、しっかりと結果を出しています。

5歳馬も3勝、2着5回と健闘。
3歳馬の出走はほとんどないのでひとまず置いておいて、
若い馬が優勢、という傾向がはっきり出ています。

6歳で勝ったのは07年のカンパニー、 11年のレインボーペガサス。
データには入っていませんが、02年にはマグナーテンが連覇を
達成していました。

適性の高い実績馬と晩成型の実力馬には要注意。
レインボーペガサスのように休養期間が長くて馬体が若い馬、というのも
注意するポイントになりそうです。

05年、06年は7歳馬が連続して勝利をおさめており、
13年もレッドスパーダが勝利。
完全に年齢で線引きをするのは難しい感じですね。
(レッドスパーダも休養期間が長くなっていました)

ただし、05年は7歳馬が7頭と出走メンバー中、最多頭数となっており、
06年も4頭と比較的多目、13年は6歳馬が8頭と過半数を占めていたわけで
メンバーの年齢構成という点にも注意しておきたいところ。

高齢馬の出走頭数が減ってくるにしたがって若い馬の好走が多くなっている
傾向も見受けられます。

3歳馬はほとんど出走していませんでしたが、11年にはサトノフローラが
3着に飛び込む好走を見せました。
若い馬優勢ではあるものの、消耗度が低い展開にならないと
ちょっと厳しい印象です。

今回の出走予定馬の年齢

★7歳
デザートオアシス

★6歳
エキストラエンド
ゴールドベル
サトノギャラント

★5歳
アルバタックス
アルマディヴァン
エールブリーズ
カフェブリリアント
サトノキングリー
シャイニープリンス
スマートオリオン
ボンジュールココロ
マジェスティハーツ
レッドアリオン

★4歳

★3歳
ナイトフォックス
ヤングマンパワー

出走予定馬の半分以上が5歳馬という偏った年齢構成。
3歳馬が2頭積極的に参戦していますが、4歳馬がゼロ、というのは
寂しい限りです。
上記の通り、たしかに出走頭数自体は少な目ではありますが
本来は中心視したい4歳勢がいないことで、
基本的には5歳馬中心で考えることになりそうです。



性別実績
関屋記念性別

12年は牝馬が大活躍。
一気に数字を押し上げて、牡馬に並ぶ成績というデータに
大きく様変わりしてしまいました(爆)
出走頭数が少ないので、1つ数字が変わるだけで変動が激しくなってしまうわけで、
あまり意識はしなくて良さそうですが、 瞬発力勝負になるのか、消耗戦になるのか、
という辺りで傾向が変わりそうです。
先行馬の質には注目してみたいと思います。

関屋記念(体重別実績)   担【けん♂】

関屋記念(新潟1600m)について見ていきたいと思います。

体重別実績:関屋記念(05年~)】
関屋記念体重

460~520kgの広い範囲で勝ち星が拮抗していますが、
出走頭数の割合からすれば500kg以上の大型馬の好走
目立っている感じでしょうか。

2、3着まで考えるとその下のゾーンも非常に優秀。
中型から大型まであまり馬格に関係なく走っている感じです。
昨年、レッドスパーダが520kgを超えて勝利をおさめ、
出走頭数が少な目になっている中で2着も2回と頑張っており、
率の上で見ても大型馬優勢で考えて良さそうです。

460kgを切る馬は出走頭数自体が少なくなってきますが、
オースミコスモ(03年)や12年のドナウブルーといった重賞実績のある馬には要注意。
表には入っていませんが01年に2着に入ったクリスザブレイヴも
重賞で安定して好走していた馬でした。

実質斤量負担別実績
関屋記念斤量

小倉記念に続き、消耗度が高目だと考えられる関屋記念もやはり
11.5%を切る馬が4勝と優勢。
11%以下の馬を合わせると連対率、複勝率でもかなりの割合を
占めることになります。

12%を超えて勝ったのは先ほどのオースミコスモ、ドナウブルー、
それからカンパニー、カンファーベスト。
晩成型の実力上位馬カンパニーは素直に能力を評価して良いと思われますが、
カンファーベストは・・・超人気薄のドサ穴。
この年はかなりお達者クラブ的な混戦だっただけに例外視しておいた方が
いいかもしれません。

2、3着までで考えれば12.5%程度までは好走ライン
ひとまず勝ち馬は11.5%以下、という感じで考えておきたいと思います。

関屋記念(展開分析)   担【けん♂】

関屋記念コース図
※新潟1600mのコース図と関屋記念(01年~)のペース別平均ラップ
 前後半の差が1.0未満のレース(平坦)と1.0以上の偏り(後傾)とで
 分けています。

ラップ比較グラフ
関屋記念ペース

関屋記念のスタートは向こう正面の直線の途中から。
600mほどの直線が続くので前半はかなり速いペースになりがちです。

緩い上り坂を上り切るとカーブに突入。
今度は下りながら曲がって直線へ・・・。
カーブの入り口で少しペースが落ちることがありますが
基本的にはまったく緩むことのない一本調子の流れとなります。
下り坂でペースダウンするポイントがない、というのは
適性に大きく影響がありそうです。
基本的にはSS系には合わないレースだと考えられますが、
11年のようにコーナーで緩んでの瞬発力勝負になるとまるっきし
話が変わってしまいます。
先行馬の質や騎手には要注意ですね。

直線は659mと非常に長く平坦なのでここでも
ペースが落ちることはなく、激しい追い比べとなります。

開催が進み、内側の芝が傷み始めると極端な外伸びの馬場に変貌。
コーナーを曲がった途端にパーッと横に大きく隊列が開いて行くのが
特徴のレースになるわけですが、近年は開幕近くに移設されており、
内の馬も止まらない展開になっています。

4コーナー位置取りと着順の関係及び前半の通過タイム:関屋記念

         1着→2着→3着
14年 46.5  5  3 14(番手)
13年 46.2  2 15  9
12年 47.0  2  3  6
11年 46.2  3 11  8
10年 48.2  1 14 12
09年 46.9 14 15  2
08年 48.3  9  7  1
07年 45.6 13  4 18
06年 47.3  7  2  9

05年 46.5 15  5 12
04年 46.8  4  5 11
03年 46.0  4 13  4
02年 46.4  2  1  6

01年 46.2  2  1  6

改装初年度の01年は芝の傷みが軽く、前半が速くても前残り気味の展開。

02年から05年は1週早まって7月末(8月第1週)の開催になり、
芝状態の悪化が進んでいないこともあってやはりある程度
前の馬が頑張っていることがわかります。
後方から差し馬も届いているので、前半が速いペースに耐えられる
前の馬が残って、あとは差し決着になっている印象。

06年からは8月第2週に開催が移動。
芝状態の悪化もあって、差し決着の度合いが高まっている感じです。
08年は例年にないほどのスローペースになり、差し決着ながら
逃げた馬が3着に残っていました、
09年は一転、稍重の中にも関わらず相当なハイペース。
後方からの差し馬で決着する形になりましたが、3、4着は先行馬の前残り。

10年は08年に並ぶ超スローになりながらも、内の芝の良さを活かした
逃げ馬がそのまま押し切り勝ち。
ただし、2、3着は後方からの差し決着となっています。

11年は先行馬の能力不足もあって、直線に入ってペースダウン。
脚をためての瞬発力勝負になりました。
01年からの11年間でも前傾ラップになったのはこのときがまだ2回目。
かなりの例外だと思われますが、展開については思い込みにならないよう
柔軟に考えておきたいと思います。
(13年に3回目の前傾ラップが出現しました)

12年は芝が非常に良い状態の中でのレース。
コーナーで急加速が入り、さらに前の馬がまったく止まらないという
展開になりました。最後の1ハロンを11.3で押し切られては
後方の馬はどうしようもないですね。

13年は前半からかなり飛ばして行った結果、あまり例がない前傾ラップ
(前後半に差がない平坦ラップ)になり、7歳馬ながら消耗戦に非常に強い
レッドスパーダが2番手から押し切って圧勝。
余力のない馬が振り落とされて、2着にジャスタウェイが凄い脚で
飛び込みました(秋以降の活躍を予見させる脚だったかも?!)

14年は稍重となりましたが、脚色は鈍らず好位前からの2頭でワンツー。
3、4着に後方から凄い脚を使った馬が飛び込みましたが
届かず仕舞い。

おおよそ前と後が入り乱れたような結果になりがちですが、
芝の状態、先行馬の能力次第では極端な展開になることもある・・・
うーん、難解です(^^;

新潟では末脚が0.1秒違うと約0.8馬身差縮まるという計算。
1秒速い脚を使えば4コーナーで8馬身差あっても逆転出来てしまうわけで
先行馬も相当なキレがあるタイプじゃないと残れそうにありません。

前の馬は粘り込むタイプの馬は×、末脚を伸ばすタイプが連候補。
基本的には差し馬を重視するレースだと思われますが
まずは先行馬の作るペースについて考えるところから
始めていきたいと思います。

小倉記念回顧    担【けん♂】

ある程度ダンジョンを越したのでクリア報酬として魔法石が手に入らない、
魔法石がないからガチャが回せない、で、ガチャ限定の強いモンスターが
手に入らないので上級のダンジョンが越せない・・・ので魔法石がに入らない・・・

という負の連鎖に陥ってしまったパズドラ微課金ユーザーのけん♂です。
(一度だけ通常のDSゲームが買えるくらいだけ課金してしまったので
 無課金ではなく「微」課金:爆)

それでも懸命に現状、手に入るだけの魔法石を取りまくって、
短い期間に連発された今回のゴッドフェスに突っ込んでみたわけですが、

1回目前半 マシンタイプ&悪魔タイプ
1回目後半 攻撃タイプ&ドラゴンタイプ

2回目前半 ドラゴンタイプ(銀)
2回目後半 攻撃タイプ

神(ゴッド)がおらんやんけ!(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵ドッセーイ!

特に2回目のゴッドフェスは
「俺、結構引きが強いんで代わりにいいモンスター引いてあげますよ!」

なんていう友人達の世迷言を頼りにガチャを任せてしまった結果、
この始末なわけで、もう情けないやら、悔しいやら・・・(>_<)

やっぱり他人任せはいけませんね。
仮に良いモンスターを引いて貰ってもドヤ顔されるだけだし(笑)
今回のようにハズレを引かれたら、文句の一つもいいたくなるし。

馬券もガチャも自己責任で。

いやー本当に悔しいなぁ・・・


どうしていいかわからなかった小倉記念が終わりました。

予想、というほどではない予想は→ココ

結果は・・・

1着×アズマシャトル  1.58.0   上がり35.6
2着 ベルーフ      11/4馬身
3着×ウインプリメーラ

11×ノボリディアーナ

※全着順は→ココ

悪い意味での混戦模様、ペースも展開も力関係も想定するのが困難なくらいの
低調なメンバー構成になってしまい、印も×が3つと自分でも納得できない
悔しい予想となってしまいました。


揃ったスタートの中、どの馬が行くのか譲り合いみたいな感じが
ありましたが、結局ノボリディアーナが先頭に立って逃走。

バッドボーイ、ウインプリメーラが続き、その後ろにメイショウナルト。

ゲシュタルト、パッションダンス、ジャイアントリープが
好位を形成し、ゼンノルジェロ、オーシャンブルー、
ベルーフの後ろにアズマシャトル

後方に控えてクランモンタナ、ナリタスーパーワン、マデイラ、
最後方にフレージャパンという態勢。

11.9-10.7-11.4-12.2-11.7-11.8-12.0-12.1-12.2-12.0
前半1000m 57.9
後半1000m 60.1

【ラップ比較】
小倉記念グラフ

前半のペースは過去の平均と比較しても速く、最も緩んだラップが
12.2、という厳しく締まった展開になっています。

ただし・・・このペースが維持出来るわけもなく、
後半に入って徐々に減速。
本来は加速していくところでペースが落ちているので
後続の馬にとっては詰め寄りやすい形になったと言えそうです。

幸騎手は暴走傾向がある騎手ですが・・・今回も暴走、とまでは
言わないとしても、ちょっと行き過ぎた感。

前が鈍ったことで、4コーナーカーブで馬群は密集、
直線入り口でまとまって横に少し開いたような形になった中、
内を抜けてウインプリメーラが後続を引き離して独走態勢・・・
というところでしたが、外から津波のように待群が押し寄せ、
一気にアズマシャトルが抜け切ってゴールイン!

少し過剰人気気味に思えた3歳馬のベルーフが2着に入り
ウインプリメーラは3着とあと一歩・・・

★レース後のコメント
1着 アズマシャトル(松若風馬騎手)
「本当に嬉しいです。本当はもう1列前で競馬をしたかったのですが、
馬がしぶとく脚を使って、最後までしっかり走ってくれたおかげで勝てました。
初勝利をあげたのも小倉ですし、自分自身小回りコースも好きなので、
小倉は大好きです。これからももっと勝てるようにがんばります」

2着 ベルーフ(Z.パートン騎手)
「道中は自分が考えていたレースはできました。しかし、前の馬が早く
止まってしまって、早めに先頭に立つ形になり、そこで後ろの馬を待つ形になりました。
外から並ばれたときにまた伸びたのですが、一気に交わされてしまいました」

3着 ウインプリメーラ(和田竜二騎手)
「思った通りのレースはできました。最後まで残ってくれと願ったのですが、
止まってしまいましたね。距離も微妙に長いのかもしれません」

4着 クランモンタナ(浜中俊騎手)
「ズブい馬なので、小回りコースだと勝負どころで遅れてしまいます。
しかし、直線でまた伸びましたし、よくがんばっているのですが......」

5着 マローブルー(川田将雅騎手)
「レース前はいい感じだったのですが、競馬に行ってからはハミをかむところがなく、
おっつけながらの追走になりました。少し疲れがあったのかもしれません」

6着 パッションダンス(藤岡佑介騎手)
「内枠だったのである程度位置をとりにいって、縦長の展開なら自分で
動いていくつもりでしたが、馬群が固まって動けず、内枠を生かせませんでした」

12着 メイショウナルト(秋山真一郎騎手)
「道中は手応えがずっと悪い状態でした。今日はメイショウナルトにとっては
悪い形のレースになってしまいました」


本来は春のクラシック路線で主役級だった馬と夏場に1000万下を圧勝した馬が
秋の時点で力関係的に近くなる、傾向。
3歳馬のベルーフは休養挟んで馬体重をグッと増やして成長が感じられましたが
この時点で重賞2着となると・・・同世代の上位馬に並ぶ勢いという
味方も出来るものの、逆に小倉記念自体が1000万下に近い
レースだった気も無きにしも非ず。

上位馬は秋に、今回の内容は来年以降に繋がるのかどうか・・・うーん。

※徹夜明けでフラフラです。
 返信とは起きてからになりますm(__)m

小倉記念仕方なし予想   担【けん♂】

小倉記念(小倉2000m)についてまとめておきたいと思います。

ブログを始めてから10年になろうとしていますが、
ちょっとここまで低調なメンバー構成の重賞というのは
あまり記憶にない気がします(T_T)

【これまでの考察】
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
中間雑感→ココ
馬体について→ココ
斤量負担分析→ココ

うーん、ぶっ飛ばす系の逃げ馬は見当たらない感じですが
外からメイショウナルトが被せて行ってしまうようだと
乗り替わり、ということもあってどんなペースになるか不明です。

とりあえず・・・切れ味に特化したような馬もいないので
内を割って突き抜けるような展開にはならない見込み。
素直に前につけてスッとかわしていけるような馬を
狙いたいと思います。

【今回の予想】
×ウインプリメーラ
×ノボリディアーナ
×アズマシャトル

うーん、今回もまともに印を打ちたい馬が見当たりません(涙)

内枠から前につけられそうなウインプリメーラは
馬体の出来もよく、牝馬限定の重賞で4着に負けている
とはいえ、今回のメンバーなら実績上位。
馬格がないので53kgで出られるのはチャンスになりそうです。

前走で勝っている馬はノボリディアーナ1頭だけ。
1600万下とはいえ、本来の前に行く脚質を活かせれば
力を発揮できることを示したのは収穫だったと思われます。
今回もスタートさえ問題なければ・・・

アズマシャトルは外枠に入ったのがマイナス材料に
なってしまいそうですが、積極的な松若騎手なら
極端に控えることなく中段から前を伺うレースが
期待出来るかも。
4歳馬だけにヒモ候補まで・・・。

あとはタガノグランパの馬体の出来良さが気になります。
距離延長が良い方向に出れば今回の力関係なら
復活のチャンスがあるかもしれません。

小倉記念(斤量負担分析)  担【けん♂】

あれやこれやとやっている内にもう週末間際。

煮詰めようにも煮詰め切れそうもない小倉記念(小倉2000m)
について、もう少し見ておきたいと思います。
(本当はこういうときにこそ、色んなデータの整理をせねば
 ならんのですが、時間不足でどうにもならないのが歯痒い限り:涙)

【実質斤量負担】
小倉記念斤量負担

基本的には中型~大型馬優勢で牡馬は480kg以上、
牝馬は460kg以上の馬が好成績となっています。

小柄な馬に関しては血統的な裏打ちや、実績の高さがないと
厳しい感じ。

今回は・・・かなり小柄な馬が多いわけですが
一昨年の覇者で昨年も好走したメイショウナルトは一応
斤量での割引はなし(年齢的な問題はありそうですが)、
オーシャンブルー、ウインプリメーラは斤量に対する
耐性が異常に高いステイゴールド産駒ということで
こちらも例外視しておいた方が良さそうです。

斤量自体は軽過ぎると実績不足を示すので、実質斤量負担で
11.0%を切るような馬は馬格があっても信用はしにくい、
というデータ。

11.0~11.5%で、馬体重の面でも問題ないのは
・タガノグランパ
・アズマシャトル

この2頭。
クランモンタナが次点評価、マローブルーは実績不足による
負担の軽減ということで期待はしにくい感じです。

前走で勝っているのに斤量が減っているノボリディアーナ、
好走しているのに斤量減のマローブルーがひとまず
斤量面で推せる馬になりますが、上記の条件からすると
ノボリディアーナの方に注目しておきたいと思います。

小倉記念(馬体について)   担【けん♂】

小倉記念(小倉2000m)出走予定馬の馬体について見ておきたいと思います。

【メイショウナルト】
(14小倉記念)
メイショウナルト14小倉記念
(中山金杯)
メイショウナルト15中山金杯
(小倉記念)
メイショウナルト15小倉記念
少し立派に見えるくらいパンパンだった
昨年に比べるとすっきりとまとまり過ぎている
印象で、特に下半身の丸みは戻っていない状態。
クビ差しの力感も低下しており、年齢的なものか
以前に勢いは感じられません。
それなりにまとまってはいるので現状の力は
出せそうですが・・・

【パッションダンス】
パッションダンス15小倉記念
太いクビ差しは力強いものの、上半身は
比較的小さくまとまっている感じ。
それなりにバランスは取れていますが
急な復活を期待出来る程の仕上がりではないかも。
筋肉自体は引き上げられており、状態には
問題なさそうです。

【ウインプリメーラ】
(13ウインプリメーラ)
ウインプリメーラ13チューリップ賞
(13桜花賞)
ウインプリメーラ13桜花賞
(小倉記念)
ウインプリメーラ15小倉記念
以前の線の細さはすっかり解消。
分厚い筋肉が深みのある上半身についており、
下半身も負けずに充実。
クビ差しの力感はもう一歩ですが、毛ツヤも良く
引き締まって状態は非常に良さそうです。

【ノボリディアーナ】
ノボリディアーナ15小倉記念
この系統らしく下半身に偏ったシルエット。
腿の筋肉が引き上げられており、
充実度も高く、状態には問題なさそう。
表情も落ち着いており、スタートさえ決められたら。

【タガノグランパ】
(東京新聞杯)
タガノグランパ15東京新聞杯
(中山記念)
タガノグランパ15中山記念
(小倉記念)
タガノグランパ15小倉記念
冬場に比べて上半身の力感が増しており
クビを低く保って状態は上向き。
下半身の充実度も上昇して、腹回りも
太目感がない程度にしっかりと張っています。
少し耳を開いているのが気性的な面で
気になりますが、出来自体はかなり
良さそうです。

【ベルーフ】
(スプリングS)
べルーフ15スプリング
(皐月賞)
べルーフ15皐月賞
(小倉記念)
べルーフ15小倉記念
休養を挟んで柔らか味のある馬体に
仕上がってきています。下半身がどっしりと
してきており、クビ差しの力感も向上。
成長途上ながら春よりも良化が望めそう。
少し腹回りに余裕が感じられますが問題ない範囲。


※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

小倉記念(中間雑感)   担【けん♂】

回避なんかも出そうではありますが・・・ひとまず小倉記念(小倉2000m)
出走予定馬をざっと見たところで雑感まとめ。

正直な感想としては・・・本当に重賞と呼んでいいのか?(失礼^^;)
という気もしないでもないところ。

古馬重賞勝ち経験のあるメイショウナルト、パッションダンス、
オーシャンブルーは7歳馬。
直近の成績を見ても明らかにピークは過ぎた感じになってしまっています。

鳴尾記念3着に入ったアズマシャトルは次走で1600万下を勝てず、
七夕賞3着のマデイラも前走のOPで8着と惨敗。
本格的に重賞クラスの力量がある、という評価は出来ません。

ウインプリメーラは牝馬限定のマーメイドSで4着と踏ん張りましたが
牡馬混合となると・・・着順を上げられるかは微妙なところ。

クランモンタナは直近の重賞で9着、7着、14着と大不振。

タガノグランパは古馬相手に結果を一切出せておらず、
サンライズタイセイは前走で勝った、とはいえ1000万下。
ノボリディアーナは1600万下を勝っての参戦ですが
その前は16着、15着では・・・安定感には程遠い成績。

連続好走中のマローブルーは前走の1600万下で2着に敗れており、
勢いはあっても実績的な評価は下げざるを得ません。

3歳馬のベルーフはもちろん古馬との対戦は初めてですし、
世代上位の実績、という馬ではないだけに怪しさもマウンテン。
だいたい、3歳馬は秋の時点で1000万下を圧勝してきた辺りと
世代上位馬が横並び評価になるので、重賞ではやはり不安がありそうかと。

うーん、勝ち馬どころか軸馬すら見当たらない大混戦(大混乱戦:爆)

※友人とたまにやるのですが、1頭ずつ指名して
 着順が上になった方が勝ちで、着差×いくら、という勝負なんですが
 今回はそれをやったら本当に面白そうです。
 (どの馬もぶっ飛ぶ可能性を秘めている感じ:笑)

 馬券が当たる気がしない時はJRAとの勝負ではなく、
 こういうタイマンで勝負!というか遊ぶのも楽しいんですよね。
 場合によっては「ラス当て」でも面白いですよ♪

まぁ与太話はおいておいて・・・どう煮詰めていくのかも
まったく道が見えませんが(涙)もう少し見ていきたいと思います。

小倉記念(過去の勝ち馬の馬体) 担【けん♂】

小倉記念(小倉2000m)の過去の勝ち馬の馬体写真を並べてみました。

【サトノノブレス】
(14小倉記念)
サトノノブレス14小倉記念

【メイショウナルト】
(13アルゼンチン共和国杯)
メイショウナルト13AR

【エクスペディション】
(12小倉記念)
エクスペディション12小倉記念

【イタリアンレッド】
(11小倉記念)
イタリアンレッド11小倉記念

【ニホンピロレガーロ】
(10小倉記念)
ニホンピロレガーロ10小倉記念

【ダンスアジョイ】
(09新潟記念)
ダンスアジョイ09新潟記念

【ドリームジャーニー】
(08小倉記念)
ドリームジャーニー08小倉記念

【サンレイジャスパー】
(07小倉記念)
サンレイジャスパー07小倉記念

【スウィフトカレント】
(06小倉記念)
スウィフトカレント06小倉記念

【メイショウカイドウ】
(04小倉記念)※05年に連覇達成
メイショウカイドウ04小倉記念

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

腹回りは細目感なく絞り込まれており、毛ツヤもよく
体調面もかなり良さそう、というのも共通点となっています。

後肢はしっかりと引きつけられており、下半身は丸味を帯びて
瞬発力を兼ね備えた作り。

クビ差しは太く、少し高い感じの立ち姿。
どちらかといえば胴は寸が詰まっており、
全体的に少しマイラーっぽく見える素軽い雰囲気の馬体
というのも興味深いところ。

13年の勝ち馬メイショウナルトは賞金不足で除外予定からの
繰り上がりだったんですよね・・・。
その上、次走のオールカマーでもなぜか写真なし(爆)
大敗したアルゼンチン共和国杯時の写真を載せていますが
好調時の状態がわからないのは微妙です(^^;

おおよそのイメージを頭に置いて今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います。

小倉記念(各馬分析3)   担【けん♂】

小倉記念(小倉2000m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

パッションダンス】牡7 56.0 (栗東) ディープインパクト×(ジェイドロバリー)
13年の新潟大賞典を制して期待されましたが、その後順調に使えず
昨年末の復帰以降は結果が出せていません。
前につける脚質は維持出来ていますが、末脚の伸びはイマイチ。
元々上りが掛かる展開の方が合う印象なのでタフな展開に
持ち込めれば粘り込みがあるかどうか・・・。

フレージャパン】牡6 53.0 (栗東) ブライアンズタイム×(サンデーサイレンス)
クラス慣れするのに時間が掛かる感じで昨秋に1600万下を
突破したものの、重賞、OPでは今のところまったく結果が出せず
ここ2戦は二桁着順。あまり馬格がない上に前走で▲12kgと
馬体を落としているので、調整面にも不安がありそう。
後方からになりがちなので小倉への適性にも疑問。

ベルーフ】牡3 54.0 (栗東) ハービンジャー×(サンデーサイレンス)
連勝で京成杯を制しましたが、スプリングSで4着に敗れ、
皐月賞本番でも12着と大敗。切れ味がイマイチな上に
機動力を活かせるタイプではないので余程ハマらないと
厳しい印象です。ハービンジャー産駒の適性については
まだ不明な部分が大きいので、ここでどんな走りを見せるかには
要注目。

マデイラ】牡6 52.0 (栗東) クロフネ×(サンデーサイレンス)
昨年の小倉記念では8着。重賞路線ではまったく結果が
出せていませんでしたが、前々走の七夕賞では積極的に
前につけて3着と踏ん張っています。
位置取りが後ろになると手も足も出ないので、
まずはスタートを決めてどこまで・・・というところですが
小倉ではまったく結果が出せておらず適性的に疑問。

マローブルー】牝4 51.0 (美浦) ディープインパクト×(Dubai Destination)
クラシック路線には乗れませんでしたが、昨秋に大きく増やした馬体を
この春に絞り込んで本格化。3連勝で1000万下を突破し
前走では重馬場の中、2着と健闘。
安定して前につけられる脚質は評価出来るところ。
馬格がないので斤量が軽いのもプラスに働きそうです。
レベル的にはかなり不安がありますが、展開に上手く乗れたら・・・

メイショウナルト】せ7 57.0 (栗東) ハーツクライ×(カーネギー)
13年の小倉記念を制し、昨年も3着。
夏場に調子を上げるタイプなので今年も侮れないものがありますが
前走の七夕賞でも4着と着を外しており、以前ほどの復活ぶりを
期待するのは酷かもしれません。
今回は相手関係が大幅低下になりそうなので、侮れませんが・・・

小倉記念(各馬分析2)   担【けん♂】

小倉記念(小倉2000m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

サンライズタイセイ】牡5 52.0 (栗東) ディープインパクト×(トニービン)
中段、好位からの脚質で前走はかなりのハイペースになった
小倉1800mを前から抜けて圧勝。内容的にも評価出来ますが
1000万下だけに相手関係強化でどうなるかは微妙。
ここ3戦で▲26kgと馬体を落としているので連闘では・・・

ゼンノルジェロ】牡7 53.0 (栗東) シンボリクリスエス×(サンデーサイレンス)
昨年末に1600万下を勝って重賞路線に参入しましたが
10着、10着、8着と完全に壁にぶつかってしまっています。
小倉2000mでは2着があるものの、前の馬に引き離される
完敗の内容だっただけに、適性的にも微妙。

タガノグランパ】牡4 56.0 (栗東) キングカメハメハ ×(スペシャルウィーク)
菊花賞4着のあとマイル~中距離路線に参入してきましたが
古馬相手には今のところ結果を出せず掲示板もない成績。
距離延長で位置を取れたらもう少しやれそうですが
直線が長いコースの方が合いそうなので小倉がどうか・・・。

ナリタスーパーワン】牡6 55.0 (栗東) ウォーエンブレム×(フレンチデピュティ)
ダート路線で頑張ってきましたが、年明けに芝に転向。
マイル周辺では結果を出せておらず、距離延長に活路を
求めるにしても実績的に不安の方が強そうです。

ノボリディアーナ】牝5 52.0 (栗東) フレンチデピュティ×(サンデーサイレンス)
前につけて競馬が出来ればしぶとく脚を残せるタイプで
2戦続けて二桁着順のあと、前走で1600万下を勝利。
小倉でも勝利があり、スタートさえ決められたら
粘り込めるチャンスはあるかも。

バッドボーイ】牡5 53.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(Miswaki)
先行力を活かして小倉でも1000万下で勝利がありますが
昨年末からの重賞戦線では3連続二桁着順とまったく
結果が出せていません。
一時的に太目だったとはいえ、ここ3戦で▲30kgと
馬体を落としているのは調整面でも不安がありそう。

続きます。

小倉記念(各馬分析1)   担【けん♂】

先週は日曜にアイビスSDの回顧が出来ず夜中にずれ込み、
週が明けても時間がなかな取れなくて今週の考察が遅れ気味。

今週からさらに無駄に忙しくなる、というかパソコンの前に
落ち着いていられる時間が減る見込みなので、正直・・・どこかで
更新が滞る日が出てくるかもしれません。

小倉記念(小倉2000m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

アスコットシチー】牡6 52.0 (栗東) ケイムホーム×(サンデーサイレンス)
芝の短距離でデビューして勝ち上がれずダートに転向。
ダートのマイル以下の距離で5勝を挙げましたが、このところは
5連続二桁着順と低迷中。登録だけになる公算が高いですが出てきても
推せる材料はないかと。

アズマシャトル】牡4 56.0 (栗東) ゼンノロブロイ×(マルゼンスキー)
ラジオN杯2歳S2着のあと、クラシック路線では結果が出せませんでしたが
年明けには白富士Sを勝ち、鳴尾記念でも3着と健闘。
前走のように超スローからの瞬発力勝負では分が悪いものの、
相手なりに脚が使えるタイプ。相手関係次第ではあるものの、
上手く中段前からいければ・・・

ウインプリメーラ】牝5 53.0 (栗東) ステイゴールド×(フォーティナイナー)
前につけていくスタイルで昨春辺りからかなり安定した成績をキープ。
この春には1600万下を勝ち、前走のマーメイドSでも4着に
入っています。これまでの4勝は全て京都と平坦巧者気味。
脚質を活かして前が残る展開に乗れたら小倉は適性的にも合いそうです。

オーシャンブルー】牡7 57.5 (栗東) ステイゴールド×(Dashing Blade)
上位レースに挑戦している、という面はあるものの7戦連続で
二桁着順というのはかなり厳しい状況。控えてしまうと機動力が活かせず、
前走のように前に行っても脚が残らないとなると出口が
見つかりません。底力はあるので怖い馬ですが、さすがに一変を期待
するのは難しそうかと。

クランモンタナ】牡6 54.0 (栗東) ディープインパクト×(トニービン)
昨秋の新潟記念で2着と好走したものの、その後の重賞戦線では
掲示板もない成績。新潟大賞典では前につけて脚が残らず、
鳴尾記念は中段から伸びず、前走の七夕賞は後方から何も出来ず。
輸送で大きく馬体を落としてしまったので、今回は調整面でも不安が
ありそうです。

ゲシュタルト】牡8 53.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(エンドスウィープ)
長く頑張ってきていますが、京都新聞杯以来、勝ち星がなく
重賞での好走は12年のAJCC3着にまで遡る・・・となると
8歳にしてここで一変を期待するのはさすがに厳しそうです。
安定して好位につけられる点は評価出来ますが、余程展開に
恵まれないと残るのは・・・


続きます。

小倉記念(年齢別実績)  担【けん♂】

小倉記念(小倉2000m)について見ていきたいと思います。

【年齢別実績:小倉記念(05年~)】※06年から開催時期が変更
小倉記念年齢

基本的に4~6歳馬で決着しやすい傾向が出ています。
特に充実している5歳馬は10年で5勝をあげており、
最も注目したい年齢だと言えそうです。

ただし、09年は8歳→7歳、10年は7歳→6歳と
高齢決着になったこともあるので要注意。
若くて勢いのある馬が出てこなければベテランに絡めとられてしまうかも。
4歳馬で勝ったのは08年のドリームジャーニーに続いて昨年のサトノノブレス。
出走頭数自体が少な目なので微妙ではありますが、余程抜けた馬じゃない限り
ヒモ候補までに止めた方がいいかもしれませんが、

13年は4歳馬不在の中、3歳馬が2着に入る大波乱。
6歳以上の馬が10頭と半数以上を占めた上に人気、実績の上でも
評価落ちだっただけに、若い世代の勢いが勝ったという感じでしょうか。

3~5歳、6歳以上のブロックに分けて力関係を見るのも
面白い手法になるかもしれません。

7歳以上が勝った年、となると・・・
表にはありませんが、03年にロサードが7歳で勝利。
ロサード自身は01年にもこのレースを勝っており、
適性が高かったことに加えて、少頭数になり4歳馬が不在だった、
といった要因がありました。

そこからしばらく間をあけて、09年に8歳のダンスアジョイが内をすり抜けて勝利。
この年は7歳馬が1番人気に推されるという若い世代に有力馬が不在の年。
消耗度よりも一瞬のキレ味が活きる展開になったことも大きかったと思われます。

10年もニホンピロレガーロが7歳で勝利。
4歳馬が1頭だけで6歳馬が過去最多の6頭・・・
平均年齢でも過去10年で2番目に高かったということで、
高齢馬が活躍しやすい下地があった感じです。

【今年の登録馬】

★8歳
ゲシュタルト

★7歳
オーシャンブルー
ゼンノルジェロ
パッションダンス
メイショウナルト

★6歳
アスコットシチー
クランモンタナ
ナリタスーパーワン
フレージャパン
マデイラ

★5歳
ウインプリメーラ
サンライズタイセイ
ノボリディアーナ
バッドボーイ

ジャイアントリープ※

★4歳
アズマシャトル
タガノグランパ
マローブルー

★3歳
ベルーフ

※→除外予定

一昨年の覇者で昨年も好走しているメイショウナルトは7歳と
厳しいライン・・・ですが、いかんせん、他の馬の実績が極端に低く(涙)
重賞と言っていいかどうか微妙なメンバー構成だけに(失礼^^;)
力関係をどう見るかが非常に悩ましくなりそうです。

小倉記念(体重別実績)   担【けん♂】

小倉記念(小倉2000m)について見ていきたいと思います。

【体重別実績:小倉記念(05年~)】※06年以降は開催時期変更
小倉記念体重

比較的優秀なのは480~520kgの辺り。
合わせて5勝、2着3回、3着7回と半数を占めています。
連対率、複勝率も高く、このレースでは注目すべきゾーンだと言えそう。

460~480kgで勝ち切ったのは07年のサンレイジャスパー及び
11年のイタリアンレッド。
どちらも牝馬ということで斤量が軽く、実質的には一つ上のゾーンと
考えた方がよさそうです。
基本的には480kgで微妙な線引きが出来そうですね。
連対まではあるけれども勝ち切るまでは・・・

460kg以下で勝ち切ったのはロサード(2回)とドリームジャーニー、
12年のエクスペディション及び13年のメイショウナルト。
斤量に対する耐性が高い実績馬&血統だけに例外と見てよさそうですが
事前にメイショウナルトのような馬をちゃんと意識できるかは
微妙なところ・・・。

05年には2番人気のワンモアチャッターが454kgで2着に入っています。
連勝中でこのレースのあとも朝日CCを勝つなど状態が非常によかった馬でした。
12年2着のトーセンラーも鳴尾記念3着、七夕賞2着と重賞で連続好走中だったわけで
馬格不足の馬は直近の実績にも注目したいところ。
昨年2着のマーティンボロは446kgとかなり小柄でしたが
前走で中日新聞杯を勝っての参戦。
3着のメイショウナルトは前年の覇者だったわけで、適性の高い
リピーターにも要注意。
11年にはキタサンアミーゴがハイペースを利して2着に飛び込んでいますが
こういう例外的な展開は事前に読むのは難しく、単純に斤量で線引き
し過ぎてしまうのも怖いと思われます。

【実質斤量負担別実績】
小倉記念斤量

ドリームジャーニー、エクスペディション、ロサード、メイショウナルト
マーティンボロ、といった極端な例外を除くと勝ち馬の実質斤量負担は
11.5%未満に集中。

ここ4年は少し小柄な馬の好走が目立っており、12.5%までは
好走域として考えて良さそうな傾向になっていますが、
基本的には実質斤量負担は軽い方が優勢。
同じくらいの実力評価であれば馬格がある方を上位にとる、という
考え方も出来そうです。
ただし、11.0%を切るようだと逆に成績低下。
13年は53kgの馬が1、2着を占めましたが、基本的には
軽斤量馬はヒモまで、という感じになっているので
上位実力馬との力関係、出来に関しては要注目。

小倉記念(展開分析)   担【けん♂】

小倉記念コース
※小倉2000mのコース図、及び小倉記念(06年~)の平均ラップ

小倉記念が行われる小倉2000mはスタンド前のポケットからのスタート。

スタート直後は400mほどの平坦な直線になっているため、
先行するのに内外の枠順の差はそれほどなさそうです。
思い切って行く馬がいる場合は前半からペースを上げやすい構造でもあります。

3ハロン目からはカーブしながらの上り坂、カーブの途中で
今度は下り坂になり、向こう正面の直線に突入。
このため3~4ハロン目でどうしても一旦ペースが遅くなりますが
スピードを上げつつ直線に入るため、ここからは息を入れられない
厳しいペースになりがちです。

コース図を見ても800m通過時点からペースアップが始まっているのが
確認出来ます。
徐々にですがペースを上げながら、締まった流れになっており
かなりの消耗戦になっていると考えられます。

3コーナー入り口からさらに下り坂がスタート。
ペースを上げながらカーブしていくので勢いがついて各馬が
外に膨らむようなことがあると、06年のスウィフトカレントや
09年のダンスアジョイのように最後方からポッカリ空いた内側を突いて
ショートカットしながら差し切る、ということもあるようです。
この辺りは騎手の性質なども考えたいところかと。

基本的には小倉記念は、長くいい脚を要求されて消耗した先行馬を
好位追走馬が差す、という展開が想定されるわけですが、
11年のようにハイペースになってしまうと、前の馬の消耗が激しくなり過ぎて、
ある程度後方からの差しも届くので先行馬の脚質には要注意。

・・・といっても11年も長距離を走ってきたホクトスルタンが
そこまでぶっ飛ばすとは事前にはわからなかったわけで(爆)
なかなか判断が難しいのが実情かもしれません。


有力だと考えられる脚質
・内を割れる末脚のある馬
・好位からキレ味のある脚を使える馬
・長く良い脚が使える先行馬(末脚が鈍い馬は×)
・ハイペースになった場合は後方からの差し馬に注目

アイビスSD回顧   担【けん♂】

夏競馬の風物詩、アイビスSDが終わりました。

高齢の実績馬か、実績はなくとも若さでなんとかしてしまうのか・・・
過去の傾向から絞り込んでみたものの、どの馬も信用するには
足りず、怪しい印になってしまったわけですが・・・

予想は→ココ

結果は・・・

アイビス結果

※その他のデータについては→ココ

積極的にハナに立って行ったのはヘニーハウンドとエーシントップ
というストームキャット系統の2頭。
ヘニーハウンドは韋駄天Sでは後方から最速の上がりを使って届かず、
という内容でしたが、今回は前からどこまで・・・という戦法を
試した感じです。
エーシントップはスローで先行してこそ、というタイプだけに
ここで思い切って行くのは微妙かも。

ベルカント、レンイングランド、サカジロロイヤルが続き、
シンボリディスコ、フレイムヘイローの後ろにリトルゲルダ。

少し控えてアースソニック、セイコーライコウ、サフィロス、
遅れてオースミイージー、後方にマコトナワラタナ、
最後方にアンネゲーム。

馬場中央付近で激しく競り合う馬群を尻目に
外ラチ沿いを悠々と伸びて行ったベルカントは気が付けば
完全に後続を突き放して独走態勢。

カノヤザクラ以来のサクラバクシンオー産駒の牝馬として
アイビスSD制覇を成し遂げました。

レース後のコメント
1着 ベルカント(M.デムーロ騎手)
「とても嬉しいです。初めての(新潟の)ストレートの1000mでしたが、
大好きです。日本ではこの鞍は少ないので、楽しみでした。
調教師も武豊騎手も『いつもいいスタートで、自分のペースだったら楽だ』
と言っていました。いいスタートで、いいポジションにつけられました。
いつも勝ちたいので、今後もがんばります」

(角田晃一調教師)
「取消などいろいろありましたが、勝ててホッとしています。
抜け出して、後ろから来られましたが、抜かされる感じはありませんでした。
この距離で、これだけ差をつけられるとはびっくりです。
2~3歳時に活躍した頃に戻ったのではないでしょうか。
今後は北九州記念でサマースプリントチャンピオンを狙いたいです」

2着 シンボリディスコ(田中勝春騎手)
「力をつけていて、楽についていきました。暑い時期は走るのかもしれません」

3着 アースソニック(丸田恭介騎手)
「ブレーキを踏むところなく、スムーズに走ってくれました。よく伸びています」

4着 セイコーライコウ(柴田善臣騎手)
「雰囲気はいつもと変わりませんでしたが、追走に精一杯でした」

5着 リトルゲルダ(柴田大知騎手)
「ゲートで他馬に反応して出負けしました。さらに両側から
挟まれてしまいました。斤量が昨年より2キロ増えていたのもこたえました。
よくがんばってはいるのですが......」

9着 フレイムヘイロー(西田雄一郎騎手)
「一生懸命走っています。カベを作れなくて脚をためられませんでした。
仕切り直して、またがんばります」

11着 オースミイージー(秋山真一郎騎手)
「1000mは初めてだったので、追走が大変でした。
1200mぐらいがいいのかもしれません」

12着 サカジロロイヤル(国分優作騎手)
「具合は前走よりいい感じでした。踏ん張れると思ったのですが、
早めに追い出す形になり、最後は手応えがなくなりました」

14着 エーシントップ(川須栄彦騎手)
「スッといけるスピードはありますが、コースへの適性がありませんでした。
ほとんど脚をためられませんでした」

これまでの申し送りと照らし合わせてみると・・・

1)牝馬が絡みやすい
  →1着のベルカントは牝馬

2)決着タイムは53~54秒台前半
  →54.1

3)若い馬に好走が多い(上限6歳:例外あり)
  →4歳、5歳、6歳で決着

4)基本的に軽斤量の馬が優位(大型馬優位)
  →480kg以上の馬で1~3着。11%前半で1、3着

5)先行馬優位(400m通過は22秒台が基準)
  →前につけた馬でワンツー、差し馬も22.6で通過

6)騎手データ重視
  →今回はチェック出来ず。デムーロ騎手の勝利は要チェック

7)内か外に寄った枠が優勢(特に外枠優勢)
  →8枠、6枠、7枠で決着

8)血統の偏りに注目
  →父、母が同系でノーザンダンサー系以外では
   ベルカントが初めての勝利。
   2着のシンボリディスコはSS系で2頭目の好走

9)末脚の爆発力のあるレース巧者に注意(リピーターが多い)
  →3着のアースソニックはリピーターの差し馬

10)格はあまり関係ない
  →ベルカントは古馬重賞抗争なし。2着のシンボリディスコは
   実績的にはまったく不足

11)休養明けは大きく割り引き
  →休養明けのサフィロスは6着まで

枠順、年齢、を重視して絞ってしまえば・・・結構簡単に
絞れた感じがありますが、あくまで結果論(爆)

今回は特にSS系のシンボリディスコの好走に驚かされました。
SS系の分岐が進み、こういったレースへの適性のある
産駒が出てくる可能性はあるわけで、変に先入観をもつのは
よくなかったですね。
福島で速い時計をもっていただけに、血統で切ったのは
本当に愚策でした(T_T)

時間不足で騎手データまで整理が出来なかったのも大きな反省材料。

打ち上げ花火は・・・また来年に・・・(猛省)

アイビスSD最終予想   担【けん♂】

チビチビとためた魔法石をゴッドフェス(前半)でガチャ。
・・・まぁ1回だけなんですけどね(^^;

無課金(に近い)ユーザーで、なおかつまだ初めて日が浅く
たいしたモンスターをもっていない私としては
ここでなんとかリーダーととして活躍できるような
神モンスターを引き当てたい!と念じて、念じて、念じ捲くって
ガチャをレバーダウン!  エーイ!ヨイショ!

コロン! お、金の卵! よっし!お願い・・・

「カッカブ」(マシンタイプ、悪魔タイプ)  ←誰だよお前(T_T)

・・・ゴッド(神)フェスで神を引けたことがないんですけど
待った意味あるんでしょうか(涙)

アイビスSD(新潟1000m)についてまとめていきたいと思います。

息を入れられない激しいレースになりがちなので、基本的には
若い馬優勢ながら、昨年のようにベテランの好走もあるので要警戒。

これまでの考察
考察を始める前に→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
枠順分析→ココ
馬体について→ココ
斤量負担分析→ココ
血統について→ココ

スピードに物言わせてぶいぶいとのし上がってきたような
若手は見当たらず、むしろ年齢的に疑問な7歳以上のベテランの方が
勢い的にも勝っている印象。

血統、枠順、騎手などの要素が絡まって・・・上手く花火が
打ち上げられるか悩ましいところです。

今回の予想
×セイコーライコウ
×アースソニック
×ヘニーハウンド
×リトルゲルダ
×フレイムヘイロー

まずはこのレースのリピーターであるセイコーライコウ、
アースソニック、リトルゲルダを狙いたいところですが
セイコーライコウはすでに8歳、アースソニック、リトルゲルダも
6歳と年齢的に微妙なライン。
適性と勢い(肉体的な若さ)がどう出るかに注目。
韋駄天Sでアースソニックを破っているフレイムヘイローは
内枠、7歳といったマイナス要因がありますが
この条件の名手、西田騎手を擁して期待出来そうです。
ヘニーハウンドも7歳と厳しくなっていますが、
韋駄天Sで最速の上がり、という点は評価しても
面白そうです。戸崎騎手に乗り替わって位置取りさえ
取れたらチャンスがあっても?!

どの馬も一長一短、印の上下をつけるのも何か違う
気がするので、BOXで上手くハマるのを待ちたいと思います。

アイビスSD(血統について)   担【けん♂】

アイビスSD(新潟1000m)は特殊な設定のレースだけに
得意とする血統についても偏りが出てくると考えられます。

過去13年のアイビスSDについて、3着以内に入った血統を調べてみました。

好走回数の多い父系
1位ノーザンダンサー系 14回
2位ナスルーラ系 13回 ※グレイソブリン、プリンスリーギフトなど
3位マッチェム系 6回
3位ネイティブダンサー系 6回  ※ミスプロ

好走回数の多い母系
1位ノーザンダンサー系 18回
2位ネイティブダンサー系 8回 ※ミスプロなど
2位ナスルーラ系 7回

このレースで注目すべきなのはノーザンダンサー系、及びナスルーラ系
スピードの持続力の高い血統というイメージだけにガンガン行く
展開は得意だと考えられます。

09年以前は母系に入ったときに好走があっても父系ではさっぱりだった
ネイティブダンサー系(ミスプロ系)ですが、このところ一気に実績を積み重ねています。
上位に入った6頭が全て違う馬(リピーターではない)という点でも
注目したい血統と言えそうです。

現在の日本競馬の超主流であるサンデーサイレンスの系統
ほとんど好走出来ていないのが、このアイビスSD。
実力上位のアルティマトゥーレが09年に3着に入ったことが一度あるだけです。
近い血統のタイキシャトル産駒のテイエムチュラサンが勝っているだけに
一概に全然ダメ、とは言えませんが・・・少なくとも血統的な適性は相当低い
と見た方が良さそうです。
たしかにこの血統の持ち味である瞬発力は関係なさそうですね(^^;
母系に入っても・・・少なくともプラスの効果は期待しにくい印象。
12年に初めて母父SS系(フジキセキ)のパドトロワが1着に入り、
13年も2着にフォーエバーマーク(ダンスインザダーク)が健闘、
昨年はセイコーライコウ(サンデーサイレンス)が勝利をおさめましたが、
それまではターントゥ系という括りでイルバチオが好走しているのみでした。

興味深いのはマッチェム系
出現率自体が少ない血統ですが、カルストンライトオだけでなく
近年ではアポロドルチェ、マルブツイースターといった激走馬を出しており、
13年はリトルゲルダがしっかりと3着に入線。
(リトルゲルダは昨年も4着と惜しい成績となっており、今年も出走予定)
滅多にいませんが出てくるようなら注目したいところです。

血統から注目したい馬
・アースソニック(ノーザンダンサー×ナスルーラ)
・アンゲネーム(ナスルーラ×ノーザンダンサー)
・リトルゲルダ(マッチェム×ネイティブダンサー)
・フレイムヘイロー(ノーザンダンサー×ネイティヴダンサー)
・ヘニーハウンド(ノーザンダンサー×ダマスカス)
・エーシントップ(ノーザンダンサー×ネイティヴダンサー)
・レンイングランド(ノーザンダンサー×ナスルーラ)

血統的には微妙(父系と母系が一緒の馬はノーザンダンサー系以外来ていない)
・ベルカント(ナスルーラ×ナスルーラ)

血統的には微妙(父系は良くとも母系との組み合わせが微妙)
・セイコーライコウ(ノーザンダンサー×ターントゥ)※母父SS
・マコトナワラタナ(ノーザンダンサー×ターントゥ)※母父SS
・サカジロロイヤル(ナスルーラ×ターントゥ)※ロベルト

血統的に割り引きたい馬(SS系の産駒)
・サフィロス(SS×ターントゥ)
・オースミイージー(SS×ネイティヴダンサー)
・シンボリディスコ(SS×ナスルーラ)

※血統の括りについては「血統フェスティバル」様を参考にさせて
 頂いておりますm(__)m