けいけん豊富な毎日

天皇賞春(騎手データ分析)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について、もう少し見ておきたいと思います。

過去に取った騎手データから各騎手の特徴を簡単に
整理しておきたいと思います(データが古いものや抜けもあります)

★横山典
長距離では人気薄で頑張るタイプ。
逆に人気を背負うと裏切りやすい、というのが怖いところ。
基本的に内回りが得意な騎手で関西での騎乗数が近年は少ないので
過信は禁物。

★蛯名
中距離実績が高く、長い距離だと信頼度は微妙。
穴には期待しにくい感じ。
京都外回りコースは好成績を挙げていますが、基本的には
内回り、小回りの方が得意な傾向。

★秋山
基本的に人気を背負うことが少ない騎手ですが
京都外回りでは人気をしても信用しにくく、穴にはまったく
期待出来ない成績。短距離向きの騎手ながら、長距離は
それなりにこなせています。

★川田
京都外回りコースは得意で特に人気馬での信頼度が高い成績。
広いコース向き、という傾向になっています。
長距離が非常に得意で穴もバンバン空けているので要注目。

★幸
古いデータしかないので微妙ですが、京都では人気馬でも
信用出来ず、穴は論外、という成績。
マイル周辺向きの騎手で長距離では穴には期待出来ず、
人気をしても信用するのは難しそうです。

★池添
外回り向きの騎手で特に京都は得意。人気馬での信頼度は
非常に高くなっています。
長距離の成績はかなり優秀ですが、人気馬に乗ってこそ、
という数字になっており、人気薄は期待薄。

★藤岡佑
とにかく人気をしてもまったく信用出来ない騎手。
京都は中ではまともな成績ですが穴馬率が高い
わけではありません。
長距離は得意な傾向が出ていますが、人気薄でこそ、
となっており、人気をしたら逆に切り飛ばしたい感じ。

★ルメール
外人騎手の中でも華々しく活躍しているイメージですが
実際には人気薄でこそ、という穴騎手で人気馬では
信用しにくいタイプ。京都外回りでもよく穴を空けています。
距離は長い方が得意で長距離では穴にも期待出来ます。

★浜中
平坦小回り巧者、という傾向。京都外回りでは人気薄を逆に
狙いたい成績となっています。長距離は過剰人気気味に
なっているようで人気をよく裏切っており、実際の成績も
ちょっと落ちている様子。

★武豊
京都の長距離といえば・・・というイメージがありますが
近年の成績は大幅に劣化。特に京都でも阪神でも人気馬での
裏切りっぷりは酷いの一言。過剰人気気味になる分を
割り引いてみても厳しい状況。
内回りはなんとかこなしても外回りではまったく信用出来ません。
長距離では過剰人気を背負う傾向が出ていますが
やはりまったく信用出来ない成績。穴はまったくの論外。

★北村宏
関西での騎乗機会が少なくてデータ的には不明ながら
人気をしたら押さえたい、という感じ。
マイル周辺が得意で長距離ではまるで信用出来ず、
穴にも期待出来ません。ただし、人気も背負いにくい
傾向が出ている影響もあるのかも。

★内田博
外回りが得意なタイプ。京都外回りの成績は優秀で
穴にも期待出来ます。
短距離が苦手で、それ以外の距離は無難にこなす感じ。
ただし長距離では人気通り買う方が良さそう。

★福永
全般的に過剰人気気味で、京都外回りの成績は
良くありません。特に穴には期待出来ない傾向。
短距離向き、という成績で中距離まではこなすものの
長距離になると成績低下。信用度も微妙ですし
穴にも期待しにくい感じ。

★岩田
京都では人気馬、阪神では人気薄、が狙い目という
妙な違いが出ています。
京都外回りでは特に人気馬の信頼度が高く、
人気薄は逆に消しても・・・。
短距離が得意で距離が延びるほど成績は低下する
傾向が出ていますが、長距離になっても
大きな劣化ではありません。ただし、人気薄は
狙えなくなります。

うーん、やっぱりデータの更新はしていかないといけませんね。
騎手も人間なので、年ごとのバイオリズムや調子の違いも
当然ありますし、年齢を重ねて体力がなくなる騎手もいるし、
逆に経験を積んで花開く若手もいたりして・・・。
これからの課題にしておきたいと思います。

天皇賞春(馬体について2)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走馬の馬体につて、第2弾です。

【ゴールドシップ】
(AJCC)
ゴールドシップAJCC
(阪神大賞典)
ゴールドシップ15阪神大賞典
(天皇賞春)
ゴールドシップ15天皇賞春
少しクビを上げた姿勢になっていますが
背中も垂れておらず、下半身も突っ張っていないので
緩めて太い感じではなさそう。
全体的にハリがあって表情も凛々しく
状態には問題なさそうなので、あとは展開と
スタート次第。

【サウンズオブアース】
(14神戸新聞杯)
サウンズオブアース14神戸新聞杯
(14菊花賞)
サウンズオブアース14菊花賞
(天皇賞春)
サウンズオブアース15天皇賞春
休養明けを叩いたところですが
まだ若干皮膚感に緩みがあり、本格的な良化までは
もう一歩という感じ。スラッとした馬体ですが
胸前に深みがない分、本質的にはスタミナ勝負は微妙。
高いレベルで出来は安定しているので力は出せそう。

【ホッコーブレーヴ】
(14宝塚記念)
ホッコーブレーヴ14宝塚
(14アルゼンチン共和国杯)
ホッコーブレーヴ14AR
(天皇賞春)
ホッコーブレーヴ15天皇賞春
引き続き銭形が出ており、体調はずっと良さそうです。
元々腹袋が大きい体型ですが、今回はさらに
ポテッとした感じ。筋肉のメリハリはついているので
力は出せそうですが・・・

【ラブリーデイ】
(京都記念)
ラブリーデイ15京都記念
(阪神大賞典)
ラブリーデイ15阪神大賞典
(天皇賞春)
ラブリーデイ15天皇賞春
体のラインがくっきりしており、状態に関しては
まったく問題なし。年明けから使われていますが
消耗は感じられず、むしろ良化傾向。
今回は少し胴をゆったりとさせてきており
距離への対応力にも期待出来そうです。
クビ差しの力感、前後の筋肉の充実度など
高い次元で安定。

【アドマイヤデウス】
(14皐月賞)
アドマイヤデウス14皐月賞
(日経新春杯)
アドマイヤデウス15日経新春杯
(天皇賞春)
アドマイヤデウス15天皇賞春
骨格の成長にまだ筋肉が追いついていない感じで
充実度という面では昨春ほどではありませんが
使われてメリハリが出てきており、
順調に良化してきている印象です。
まだ緩みがあるので、さらに成長に期待。

※写真は競馬ブックPHOTOパドック競馬ラボより

天皇賞春(馬体について1)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走馬予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【キズナ】
(京都記念)
キズナ15京都記念
(大阪杯)
キズナ15大阪杯
(天皇賞春)
キズナ15天皇賞春
こうしてみると復帰戦の京都記念の時は
腹線に緩みがありますね。
叩いてしっかりと絞り込まれている点は好感。
ここ一番に向けて充実度も上昇してきています。
腿の引き上げはもう一歩の感ですが、
状態に問題はなさそう。良い出来でレースに
臨めそうです。

【ラストインパクト】
(14新潟記念)
ラストインパクト14新潟記念
(阪神大賞典)
ラストインパクト15阪神大賞典
(天皇賞春)
ラストインパクト15天皇賞春
クビ差しから背中へのラインに力強さが
増しており、下半身も充実して立ち姿のバランスが向上。
固さが抜けており、手脚を長く見せている点も
このレースでは評価して良さそうです。
この出来なら侮れない1頭になるかも。

【デニムアンドルビー】
(14JC)
デニムアンドルビー14JC
(阪神大賞典)
デニムアンドルビー15阪神大賞典
(天皇賞春)
デニムアンドルビー15天皇賞春
この馬らしい引き締まった体型を維持。
前走よりも皮膚感にハリがあり、全体的に
良化が感じられます。
クビ差しの力強さも増しており、ここにきて
成長があるのかも。
この馬なりに良い出来でレースに臨めそうです。

【ウインバリアシオン】
(14宝塚記念)
ウインバリアシオン14宝塚
(有馬記念)
ウインバリアシオン14有馬
(天皇賞春)
ウインバリアシオン15天皇賞春
使われつつ徐々に復活良化。
皮膚感も引き締まってきており、以前の状態を
取り戻してきている印象です。
元々クビが低い馬ですが、背中へのラインも
良化してきており、見た目的には
十分に期待出来そうです。

【カレンミロティック】
(14宝塚記念)
カレンミロティック14宝塚
(阪神大賞典)
カレンミロティック15阪神大賞典
(天皇賞春)
カレンミロティック15天皇賞春
遠征後の復帰戦を叩いて・・・少し緩めたのか
腹回りに余裕が感じられます。
前後の筋肉は維持出来ており、出来自体は
良化路線に乗っている感じですが、
仕上がる何歩か手前、という雰囲気。

【フェイムゲーム】
(14アルゼンチン共和国杯)
フェイムゲーム14AR
(AJCC)
フェイムゲーム15AJCC
(天皇賞春)
フェイムゲーム15天皇賞春
クビを低く保って全体的に良い状態を
維持出来ています。腹回りも絞り込まれ
筋肉の引き上げも十分。
この馬なりの力は出し切れそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

二日を一日として過ごす   担【けん♂】

早くもゴールデンウィークに入っている方もいらっしゃるかもしれませんが
私にはひとまず関係なし。「GWって何?それって美味しいの?」
くらいの感覚です(爆)

月曜の晩に仕事を終え、火曜の昼に起きて・・・競馬の考察だのなんだのをしていたら、
突然、家の電話が鳴り(ほとんど携帯しか使っていないので自宅の電話が鳴ること自体
驚きでした^^;)何か?と思って出てみると・・・

「〇〇警察っですが」

え~!なんで警察から電話があんの?

訳もなくドキドキしながら(笑)用件を訊くと・・・
なんと3月に盗難にあった自転車が発見されたとのこと。

盗難届も何も出していなかったのですが、防犯登録をしていたのが
功を奏した模様。

ちょうど3月末に引っ越す友人から代わりの自転車を貰えたので
正直、今更出てきても必要なかったりするんですが(^^;
一応、持ち主ということで受け渡しに来てほしいとのこと。

鍵をかけ忘れた状態で職場の前にほんの30分ほど放置しておいた隙に
盗られてしまったわけですが、なんとその泥棒もどこかに放置しておいたらしく、
さらに別の泥棒が盗って乗り回していたとのこと。

最初に盗った泥棒は窃盗になるんですが、次に盗った泥棒は罪状的には
横領になるんだそうです・・・まぁそんなことはどうでもいい話。

晩遅くに駅前の交番で根掘り葉掘り色々と訊かれ、
こっちは被害者だっていうのに、住所だの電話番号だの、生年月日などを
記録され、さらにハンコを持っていくのを忘れたため
左手の人差指の指紋(捺印)まで取られてしまいました・・・。
うーん、なんか違和感がありますが、盗られた方にも
管理面で不行き届きがあった、ってことでしょうか。

で、一段落してから徹夜で仕事。
昼に帰って・・・そのままパチンコ屋に突撃したわけですが、
考えてみればこの時点で起きてから24時間以上が経過

もう眠くて、眠くて・・・台の前で意識が飛んで「あしたのジョー」状態になって
また店員さんに注意されてしまったり(燃え尽きちまったぜ、真っ白に・・・爆)

とりあえず座ったコードギアスはすぐに当たったものの、4R3回で終了。
その後にハマって全部突っ込んでマイナスに突入してしまいました。

一旦切り上げて他の台を探していると、北斗好きの知り合いのおっちゃんに
「この台、打ってみるか?」と北斗の5を勧められて移動。
・・・うーん、全然回らないし、当たらないし・・・なんもなかったら
あっさり諦めるところなんですが、親切に勧めてくれたおっちゃんが
横で北斗の百裂を打っているわけで、動くに動けない・・・(涙)
小さな親切、大きなお世話なんていうのは失礼ですが(爆)
打っちゃいけない台ってあるんですよね・・・

さらにマイナスを増やして、おっちゃんが帰ったタイミングで黄門ちゃまに移動、ふぅ。

黄門はすぐに当たって5箱ほど出たところで、確変終了。
続きを相方に任せて、今度はガロのミドルに移動。

座ってしばらくしたら完全に意識が飛んでしまい、ガロのお面が
「ガッシャーン!」と落下した音でハッと目が覚めました(笑)
一体何事!みたいな感じだったのですが、そのままちょろっと当たって
・・・あと3000発ほどでプラス復帰出来る、というところまで回復しました。

しつこくガロのミドルを打ち続けて、もう一丁!といきたかったのですが、
そう美味い話はないわけで、めっちゃ熱いリーチを2回ほど外してギブアップ。

もう閉店までそんなに時間がなくなってきていましたが、
やっとのことで空いたエヴァンゲリオンの9に移動。

お、保留玉の宝箱が揺れてる♪
これっていいのが入ってたりするんだよな・・・お、「」に変化!

初号機の咆哮を2回聞いて、ストーリーモードに移行。

僕を初号機に乗せてください!」 by碇シンジ

パスっ、ガシャン・・・ハズレ

乗せたれよ~!
主人公くらい乗せてくれたっていいやんか!(涙)


正直、すでに当たった気分になっていたので(せっかち、早とちり)
もの凄いショックで落ち込んでいたら、今度はパラシュートから
保留玉が「(エマージェンシー)」に変化!

ロンギヌスの槍が左右からガッシャーン!

何やら変な音がしたと思うと、右上には「ハニカム柄の星4つ
いやーこれはさすがに貰った!
熱いどころか、熱過ぎて勿体ないくらい(笑)

パスっ、ガシャン・・・ハズレ

おい!マジか!\(◎o◎)/!

そりゃ酷いんじゃねーか・・・
こんなんで外したらもう当たり方がわからねーよ!(T_T)

どんなリーチ(展開)でも自信が持てない・・・と落ち込みつつ
もうしばらく打っていると・・・

なんと!全回転リーチ(確定)


心の中の声が聞こえたんでしょうか(笑)
そりゃ全回転なら外しようがないわけで・・・・

まぁ・・・すぐ終わったんですけどね(T_T)
結局、マイナス分は取り返せないまま終了。

木曜は朝から仕事なんで、時間調節がてらパチンコをしましたが
やっぱり徹夜明けで、ってのはキツイですね。
もうちょっと考え直さないと・・・

天皇賞春(中間整理)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬について、ざっと見たところで
ちょっと頭を整理。

まずはおおよその脚質別にまとめてみると・・・

★先行
スズカデヴィアス
ネオブラックダイヤ
クリールカイザー

★好位
ラストインパクト
ラブリーデイ
タマモベストプレイ
アドマイヤデウス
カレンミロティック

★中段
フェノーメノ
フーラブライド
トーセンアルニカ
ウインバリアシオン

★後方
フェイムゲーム
ホッコーブレーヴ
サウンズオブアース
デニムアンドルビー
キズナ
ゴールドシップ

こんな感じでしょうか。
展開分析で触れたとおり、スタートや道中では後方にいても
4コーナーまでに位置を押し上げて行く馬もいるので要注意。

先行勢では・・・ネオブラックダイヤは行くかどうか微妙。
クリールカイザーもあえて先手を取り切るまではどうでしょうか。
スズカデヴィアスは出来れば逃げる形に持ち込んで
京都記念の再現を狙いたいところですが、クリールカイザーも
スローからの急流を望んでいると思われるだけに
全体的にスローで行ける可能性は高そうです。

好位差しグループは展開的に優位になりやすいと考えられますが
スズカデヴィアスのペースを経験しているラブリーデイは
レースがしやすそう。
ラストインパクトはラブリーデイとの対戦で常に上をいっている
感じなので侮れず。
タマモベストプレイは京都大賞典2着がありますが
近走の内容からすると・・・うーん。
アドマイヤデウスの勢いは脅威、岩田騎手の手腕こみで
期待出来る1頭になりそうですが、斤量負担が気になります。
カレンミロティックは宝塚記念2着があるだけに
実績でも侮れませんが、年齢と状態がどうか。

中段からの馬はコーナーまでに機動力を活かして
前に寄せて行けるかどうかがポイントになりそう。
本来は好位差しグループのフェノーメノは自分の競馬が
出来るかどうかが大きな分かれ目。
フーラブライドはコーナーでの反応が少し鈍い印象なので
このコースがプラスには働かないかも。
トーセンアルニカは格で不足気味。
ウインバリアシオンは後方からになるかもしれませんが
前走は好位につけての競馬で復活。福永騎手の判断が気になります。
末脚はあっても反応が少し鈍い面は否めず、中段前から
脚を使えるなら、という感じでしょうか。

前優勢になりがちな天皇賞春では後方からの馬は不利だというデータ。
特に脚をためて伸ばすタイプは×。
捲り上げながら、なし崩しに長く脚を使いつつ、さらに
キレも求められることになるわけで、前が止まらなければ
届いても3着まで、という感じかも。
フェイムゲーム、ホッコーブレーヴは瞬発力はあっても
機動力に不足が感じられるので隊列が縮まるような
特殊な展開にならないと厳しそう。
デニムアンドルビーもピッチ走法気味で本質的には
京都外コース向きではないかと。
サウンズオブアースは前走からの上積みでどこまで・・・。
キズナは京都記念が+22kgだっただけに、絞れてくれば
差は縮まりそうですが、こちらも本質的には京都外コースが合うとは・・・
ゴールドシップは折り合いを考えると今回も後方からに
なってしまいそう。2年連続で負けた敗因を考えると
推しにくい1頭になってしまいそうです。

天皇賞春(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

過去の天皇賞春(京都3200m)の勝ち馬の馬体写真を並べてみました。

【フェノーメノ】
(14天皇賞春)
フェノーメノ14天皇賞春

【フェノーメノ】
(13天皇賞春)
フェノーメノ13天皇賞春

【ビートブラック】
(12宝塚記念)
ビートブラック12宝塚

【ヒルノダムール】
(11天皇賞春)
ヒルノダムール11天皇賞春

【ジャガーメイル】
(10天皇賞春)
ジャガーメイル10天皇賞春

【マイネルキッツ】
(09天皇賞春)
マイネルキッツ09天皇賞春

【アドマイヤジュピタ】
(08天皇賞春)
アドマイヤジュピタ08天皇賞春

【メイショウサムソン】
(07天皇賞春)
メイショウサムソン07天皇賞春

【ディープインパクト】
(06天皇賞春)
ディープインパクト06天皇賞春

【スズカマンボ】
(04菊花賞)→05天皇賞春
スズカマンボ04菊花賞

【イングランディーレ】
(03天皇賞春)→04天皇賞春
イングランディーレ03天皇賞春

【ヒシミラクル】
(03天皇賞春)
ヒシミラクル03天皇賞春

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

全体的に少しクビが高目、クビ差し自体は太く力強く
それを支える上半身も発達しています。
下半身は丸みを帯びて瞬発力を兼ね備えた構造。
後肢も引きつけられてしっかり立てている点にも
注目したいところです。

時期的なものもありますが、毛ツヤが良く
パンと張った馬体、というのも共通したポイントになりそう。
芦毛のヒシミラクルは体調の良さを示す黒く見える馬体に
なっていますね。

連覇を果たしたフェノーメノは少しきつい顔立ちですが、全体的には
表情が柔らかく、気性に問題がない馬・・・というのも
特徴として考えておきたいところ。

おおよその特徴を意識した上で今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います。

天皇賞春(各馬分析3)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

フェイムゲーム】牡5 58.0 (美浦) ハーツクライ×(アレミロード)
前走のダイヤモンドSで連覇を達成。東京の長距離重賞を3勝していますが
どのレースも相手関係は微妙(失礼^^;)力関係の評価では
上位馬相手だと不安がありそうです。後方からの脚質で
直線は長い方が合いますが、機動力がなく、単純な脚比べでも
ここでは・・・

フェノーメノ】牡6 58.0 (美浦) ステイゴールド×(Danehill)
昨年は日経賞で5着に敗れた後、天皇賞春で復活、連覇を達成しました。
ステイゴールド産駒にしては前につけられる点が強味でしたが
このところは後方からの脚質になってしまっており、
今回は自分のレースが出来るかが大きな分かれ目になりそうです。
長距離でペースが緩くなる点を戸崎騎手がどう捌くかに注目。

フーラブライド】牝6 56.0 (栗東) ゴールドアリュール×(メジロマックイーン)
昨夏に増やした馬体を絞り込んで年明けの日経新春杯で2着に健闘。
京都の下り坂を活かすレースが合うタイプですが、少し仕掛け遅れる
面がある感じで、牡馬の上位馬相手だと力関係的に不足がありそうです。
前走で馬体を戻しているので上積み分でどこまでやれるか。

ホッコーブレーヴ】牡7 58.0 (美浦) マーベラスサンデー×(ダンシングブレーヴ)
末脚を活かして昨年の天皇賞春で3着と健闘。
その後しばらく低迷しましたが、前走の日経賞では中段から
3着に飛び込んでいます。ただし、前の馬に離される内容だけに
評価としては一段マイナス。高齢でも走る血統ではありますが
昨年以上とは・・・

ラストインパクト】牡5 58.0 (栗東) ディープインパクト×(ティンバーカントリー)
昨年の天皇賞春では前につけて脱落、9着に敗れてしまいましたが
昨秋には京都大賞典、金鯱賞と連勝。有馬記念7着を挟んで
復帰戦の阪神大賞典でも3着に入りました。
ただし、前の馬に離される内容だっただけに力関係を考えると
評価は微妙。叩いた上積みに期待したいところですが
前に行く馬が多い中、位置取りも重要になりそうです。

ラブリーデイ】牡5 58.0 (栗東) キングカメハメハ×(ダンスインザダーク)
年明けの中山金杯を好位から差し切って重賞制覇を達成すると
続く京都記念では2番手から脚を伸ばし重賞連勝。
かなり太目になった前走の阪神大賞典では6着に敗れてしまいましたが
絞り込めば良化が期待出来そう。キングカメハメハ産駒は
距離に壁がある感じですが、京都記念の再現になれば
大仕事に期待出来るかも。

天皇賞春(各馬分析2)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

サウンズオブアース】牡4 58.0 (栗東) ネオユニヴァース×(Dixieland Band)
神戸新聞杯2着のあと菊花賞でも2着と健闘。
実質的に500万下を勝っただけ、という実績ながら復帰戦の
日経賞でも後方から最速の上がりで4着に突っ込んでおり、
能力の高さを証明しました。
叩いた上積みにも期待出来そうですが、位置取りが後方からに
なってきているので、上位馬との脚比べではどうか試金石。

スズカデヴィアス】牡4 58.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
京都記念ではハナを切ってペースを握り、粘って2着。
阪神大賞典では同じく2げて8着に敗れてしまいましたが
前半にペースを上げてしまったのが敗因だと藤岡佑騎手がコメントしており、
今回は道中でしっかり息を入れて逃げることになりそう。
キングカメハメハ産駒は短距離から中長距離まで万遍なく
好走しており、複勝率では28%前後をキープしていますが
本格的なステイヤー路線では12.5%とガクッと落ちているだけに
距離延長がどうかが鍵になりそう。

タマモベストプレイ】牡5 58.0 (栗東) フジキセキ ×(ノーザンテースト)
昨年の京都大賞典で2番手で粘って2着に入りましたが
太目だった日経新春杯では7着に敗れ、大きく馬体を絞った前走の
日経賞でも7着と振るわず。馬体重の増減が大きくなっているので
気性的にも不安があるかも。前走で絞った分、上積みには期待しにくく
上位馬相手だと何枚か足りないかも。
前でレースが出来る強味を活かせるかどうか。

デニムアンドルビー】牝5 56.0 (栗東) ディープインパクト×(キングカメハメハ)
13年のJCで2着と健闘して以来、なかなか結果が出せませんでしたが
前走の阪神大賞典で好位から2着に入線。前のゴールドシップに
引き離された内容なので評価は微妙。ピッチ走法なので
本質的には内回りコース向き。京都では未勝利な点も含めて
適性、力関係的にもここでは推しにくい印象。

トーセンアルニカ】牝5 56.0 (美浦) メイショウサムソン×(エルコンドルパサー)
年明けに馬体を充実させて1600万下を突破。
スローペースを差し込んだ内容はそれなりに評価出来ましたが
同条件の日経賞では9着に敗れており、上位馬相手だと
現状では荷が重い印象。牝馬で好走を期待するには実績的にも不足。

ネオブラックダイヤ】牡7 58.0 (美浦) ゼンノロブロイ×(エリシオ)
先行力を活かして昨夏に1600万下を逃げ切りましたが、
重賞路線では足りない面を見せており、前走の中日新聞杯では
馬体を大きく落として、後方から何も出来ずに11着と大敗。
上積みにも期待しにくく、実績的にも不足。
前で絡んで・・・どこまでペースに影響を与えるか。

続きます。

天皇賞春(各馬分析1)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

アドマイヤデウス】牡4 58.0 (栗東) アドマイヤドン×(サンデーサイレンス)
連勝で若葉Sを制してクラシックに臨みましたが皐月賞9着、ダービー7着と
及ばず。休養を挟んで年明けに復帰し、日経新春杯、日経賞と連勝を
飾りました。中段、好位から押し上げつつ脚を使えるので
前優勢の展開にも対応しやすく、距離に関する不安もなさそうです。
前走で少し馬体を絞り込んでしまっており、上積みには疑問があり、
馬格がないので初めて58kgを背負ってどうか・・・?

ウインバリアシオン】牡7 58.0 (栗東) ハーツクライ×(Storm Bird)
昨年の天皇賞春では後方から押し上げて2着。長い手脚を活かしての
伸び脚に期待しましたが、コーナーでの反応が鈍い点で少し
詰めの甘さが出てしまう感じ。昨年末に故障から復帰し
しばらく低迷したものの、前走の日経賞では好位から踏ん張って
2着と復活傾向。年齢的には厳しくなってきていますが
休養期間も長いので、馬体自体は若いかも。

カレンミロティック】せ7 58.0 (栗東) ハーツクライ×(A.P. Indy)
13年の金鯱賞を勝って頭角を現しましたが、その後はなかなか
勝ち切れず、微妙な成績続き。昨年の宝塚記念で2着に粘り
年末には香港に遠征し5着。復帰戦の阪神大賞典は好位から
4着に粘りましたが、前の馬に差をつけられる完敗だっただけに
評価は微妙。前につける脚質なので、展開に上手く乗れたら
チャンスはありそう。馬格不足ながら58kgにも対応出来ており、
京都でも好成績なだけに侮れないかも。

キズナ】牡5 58.0 (栗東) ディープインパクト×(Storm Cat)
京都記念では後方から猛然と追い込んだものの、届かずの3着。
大阪杯ではラキシスに競り負けて2着となかなか思ったような
結果が出せていません。休養明けに増やした馬体を絞り込んで
まだ上積みに期待出来そうですが、頭数が増えて後方からとなると
前に届くかどうかは微妙。ピッチ走法気味で本質的に外回りはどうか・・・

クリールカイザー】牡6 58.0 (美浦) キングヘイロー×(サッカーボーイ)
AJCCではスローの急流勝負を作り、ゴールドシップを完封して
重賞制覇を達成。田辺騎手の手腕が光りました。
日経賞では2番手を追走しましたが、1000mのロングスパートに
脚を削られて10着と大敗。後続を突き放すような展開が作れないと
厳しい感じで、ジワジワと前で引っ張られてしまうと持ち味が
活かせないかも。

ゴールドシップ】牡6 58.0 (栗東) ステイゴールド×(メジロマックイーン)
実績的には最上位ながら天皇賞春では5着、7着と人気を裏切って
しまっています。長距離での折り合いを重視して後方からになってしまうと
前が止まらない展開に巻き込まれてしまい、届き切らないので
好スタートで前につけられるかが大きな分岐点。
今回は横山典騎手に戻りますが、宝塚記念のようなレースが出来れば
チャンスがあると思われます。

続きます。

天皇賞春(年齢別実績)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について見ていきたいと思います。

天皇賞春:年齢別実績(05年~)】
<天皇賞春年齢

09年、10年と不振だった4歳馬ですが、11年にはワンツーフィニッシュを
決めており、12年は特殊な展開ながら3着に入線。13年もフェノーメノが
勝ち切りました。

基本的に若い馬の出走数自体が多いレースですが
09年は2頭しか4歳馬が出走しておらず、実績的にも世代上位の
馬ではありませんでした。

10年は5頭の出走があったものの、やはりGⅠ馬は不在・・・
菊花賞2着のフォゲッタブルが1番人気を背負いましたが
前年から使い詰めできたところでダイヤモンドSから
間隔を空けての出走になり、失速してしまいました。
フォゲッタブルは翌年も出走しましたが、なんと14番人気(爆)
どれだけ押し出された人気だったかがわかります(>_<)

その前の05年~07年までは4歳馬が3連覇。
5歳馬は健闘しているものの、6歳以上の馬はかなり厳しい状況でした。

世代上位の4歳馬が出走してくるかどうかは天皇賞春の結果に
かなり大きく影響している、と考えられます。

6歳以上の好走例
・02年3着ナリタトップロード
・05年2着ビッグゴールド
・06年2着リンカーン
・09年1着マイネルキッツ
・10年1着ジャガーメイル、2着マイネルキッツ
・11年3着ナムラクレセント
・12年2着トーセンジョーダン
・13年3着レッドカドー
・14年2着ウインバリアシオン
・14年3着ホッコーブレーヴ

ナリタトップロードは1番人気、リンカーンはディープインパクトの2番人気
トーセンジョーダンは春秋天皇賞制覇が掛かっており3番人気
ナムラクレセントは5番人気でしたが、前走で阪神大賞典を圧勝しており、
実績と勢いを兼ね備えていました。
レッドカドーはせん馬なので7歳といっても実質的に少し若い扱い。
前走ではドバイワールドCで2着と好走しており、年齢的な衰えは
感じられない馬でした。

逆に05年、09年、10年、14年は残念ながらメンバーの質とレベルに
疑いがありました。4歳馬の数が少なく実績も不足している場合は
ベテランが頑張る
という感じでしょうか。

簡単なまとめ
・基本的に若い馬が優位(4歳、5歳が中心)
・4歳馬が少ない、もしくはGⅠ馬が不在の場合は高齢馬の好走に注意
・若い世代の頭数、実績が十分な場合は6歳以上の馬は上位人気に支持される、
 もしくは直近で結果を出している馬に限る


今年の登録馬の年齢
★7歳
ウインバリアシオン
カレンミロティック
ネオブラックダイヤ
ホッコーブレーヴ

★6歳
クリールカイザー
ゴールドシップ
フェノーメノ
フーラブライド

★5歳
キズナ
タマモベストプレイ
デニムアンドルビー
トーセンアルニカ
フェイムゲーム
ラストインパクト
ラブリーデイ

★4歳
アドマイヤデウス
サウンズオブアース
スズカデヴィアス

3連覇のかかるフェノーメノは6歳馬になりました。
今年は4歳馬が3頭しかおらず、GⅠ馬も不在ながら
直近で頭角を現してきているアドマイヤデウスや京都で結果を出した
スズカデヴィアス、菊花賞で好走したサウンズオブアースといった
辺りがどこまで頑張るかによって高齢馬の扱いが変わってきそうです。

なんだかんだでゴールドシップも出てきましたし(笑)
キズナ、ウインバリアシンといった実績馬も楽しみです。
今週もじっくり考えていきたいですね♪

天皇賞春(体重別実績)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について見ていきたいと思います。

体重別実績:天皇賞春(05年~)】
天皇賞春体重

480kg~500kgの馬が5勝と抜けていますが、
複勝圏内の成績を比べてみると大型馬のゾーンと大きな差はなく、
出走頭数の割合から考えると僅かに500kg~520kgの馬が優勢だと
考えられます。

基本的には馬格のある馬が有利な傾向が出ていますが・・・
520kgを超える大型馬になると09年のアルナスラインが及び
昨年のウインバリアシオンがともに2着に飛び込んでいるだけ・・・
と言っても出走頭数自体が非常に少ないので
割り引く必要はなさそうです(^^;

460kg~480kgの馬は10年ジャガーメイル、
11年ヒルノダムールと連覇を達成していましたが、
その前は01年のテイエムオペラオーまで遡ることになります。
13年は460kgのトーセンラーが2着に飛び込みました。

460kgを切る馬で勝ったのはディープインパクト、ヒシミラクル(03年)の2頭。
余程特別な馬か、レベルに疑いがある年以外は大きく割引が必要だと考えられます。

ただし、3着にはトウカイトリック、ストラタジェム、アイポッパーが入っており、
ステイヤー路線で格別の活躍をしている馬については要注意。

小柄な馬の好走パターン
・斤量に強い実力馬
・ステイヤー路線で安定して好走実績がある馬
・レベルに疑いがある大荒れ模様の年

ひとまず、目安としては470kgが分岐点になっている感じです。

実質斤量負担別実績
天皇賞春斤量

天皇賞春は牡馬が58kg、牝馬が56kgを背負うことになりますが、
牝馬の出走は数が少なく、好走例もありませんので、
実質斤量負担に直してみるよりも、体重で線引きした方が
わかりやすいかもしれませんね。

目安としては12.0%以下の馬(約480kg以上)が好走ライン。
12.0~12.5%までの馬までは一応好走域にありますが、
全体のレベルや、その馬の実績が抜けているかなどをチェックする
必要がありそうです。
13.0%を超えると・・・ステイヤー路線で余程の成績を残している
特別な馬に限られてくると考えられます。

天皇賞春(展開分析)   担【けん♂】

天皇賞春コース
※京都3200mのコース図と天皇賞春(06年~)のラップ平均

天皇賞春が行われる京都3200mは向こう正面の直線からスタート。

スタートしてすぐに上り坂が続くため、ゆったり目のスタートに
なりやすいようです。最初のコーナーまでは400mほどあり、
先行するのに内外の差はあまりなさそうですが、行き脚のつきにくさを
考えると内枠のほうが先行はしやすい感じです。

長距離ということもあって無謀なペースで飛ばし続けることはなく、
最初の1000mは60~62秒程度。

中間の1000mはさらにペースが落ちる傾向。
62~63秒程度・・・道中は13秒台のラップに落ちることがあります。

とんでもないスローペースになり、道中で我慢できなくなった
馬が入れ替わり立ち代わりで先頭に立つ、という酷いレース展開に
なることもあるので要注意(←11年)
折り合いという点も非常に大事、という点も意識しておきたいところです。

ここに出てくるレベルの馬になると道中にペースが落ちれば
最後にグッとペースを上げて長い脚を使える馬が揃ってくるので
坂を上りきったあとの最後の800mは息を入れられない非常に厳しい
展開
になりやすく、瞬発力だけでなく、スピードの持続能力
問われることになります。

4コーナーまでは下り坂、後方の馬は前に詰めて行くことが難しい構造と
なっており、直線入り口では縦長の展開になりやすいと考えられます。

4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
14年  5  8 10(番手)
13年  2  2  4
12年  1  5 12
11年  6  8  1
10年  5  1  2
09年  4  4  7
08年  5  3  2
07年  2  4 10
06年  1  2  5

先行   4  4  3
好位   5  3  2
中段   0  2  1
後方   0  0  3

明らかに先行、好位の馬が有利
12年に人気薄で悠々逃げ切ったビートブラックの記憶はまだ
頭に焼き付いている方も多いかと思います。
4コーナーで最低でも6番手以内につけていないとかなり苦しい状況。
後方の馬は届いても3着まで、という結果になっています。
基本的に前が止まらないレース、と考えた方が良いようです。

ただし、注意が必要なのは・・・4コーナーで前にいる馬は
先行、好位で競馬をしていた馬とは限らない
、ということ。
先行馬が余力を失う展開になると、道中は中段にいた馬が
押し上げてきて、結果的に「好位差し」になることもあります。
レベルが疑わしいメンバーのときには特に注意(爆)
たとえば11年3着のナムラクレセントはスタートは11番手だった
ところから4コーナーでは先頭に立っていましたし、
13年の勝ち馬フェノーメノ、2着のトーセンラーは最初は中段につけており、
3着のレッドカドーは後方からの競馬でした。
昨年は中段から好位に押し上げたフェノーメノが連覇を達成。
先行馬の能力、展開についてはしっかり考えておく必要があると思われます。

京都外回りコースの直線は404mと比較的長く、上がり3ハロンが
0.1秒違うと4コーナーで約0.48馬身差を縮めることが出来るという計算。

天皇賞春では近年の20回の開催で33秒台の末脚を使えた馬は・・・
たったの5頭しかいません。
(ディープインパクト、リンカーン、サンライズペガサス、ジャガーメイル×2回、
 ウインバリアシオン)
馬場状態にもよるとはいえ、相当高いハードルだと考えて良さそうです。
スパッと切れる脚よりも俗に言う鉈の切れ味、地脚の強さが重要。

先行気味に行く馬や好位からの差し馬が34秒台の脚を使うとなると、
計算上、後方から差すのはほぼ不可能。
少なくとも4コーナーで3~4馬身差に詰めている馬じゃないと・・
厳しいと考えられます。

位置取りを押し上げる機動力、なし崩しに長く使える脚のある馬を有力視。
騎手の力量も大いに影響しそうです(^^)g

読売MC回顧   担【けん♂】

好天に恵まれた京都競馬場で読売MCが行われました。

確たる逃げ馬は不在ながら、乗り替わったクラレント(幸騎手)の
暴走に一票!ということでハイペースの前崩れ予想を
してみたわけですが・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着 レッドアリオン  1.32.6  上がり32.9
2着 サンライズメジャー  クビ
3着◎フィエロ
4着▲エキストラエンド

7着〇ディアデラマドレ
12△ヒストリカル

※全着順は→ココ

うぅ・・・真逆の展開(>_<)

外のクラレントは行き切らず好位で待機。
内からサンライズメジャーが先手を奪い、シャイニープリンスが2番手。
テイエムタイホー、レッドアリオンが続き、マイネルメリエンダが好位追走。

中段前にフルーキー、エキストラエンド、続いて
ミッキードリーム、ヒストリカル、フィエロ、エールブリーズ。

控えて、タガノグランパ、マジェスティハーツ、
後方にロサギガンティア、マイネルホウオウ、タガノブルグ、
最後方に1頭ポツンとディアデラマドレ。

12.3-11.0-12.0-12.4-11.7-11.1-10.8-11.3
前半800m 47.7
後半800m 44.9

★過去の読売MCとの比較
読売MCラップ

京都マイルで逃げたら暴走する傾向の幸騎手が先手を取る、
と想定していましたが、あっさり控えたため、
四位騎手がゆったり・・・過ぎる程のスローペースで
引っ張った展開。
完全に真逆のペースになってしまいました(>_<)

前半800mを47秒台後半で通過、となると
馬場状態も加味して・・・完全に前残りになる展開。

サンライズメジャーは直線に入っても勢いが止まらず、
そのまま逃げ切るかと思いきや、好位からレッドアリオン、
中段からフィエロが差し込んで、横並びになったところでゴールイン!

久々にレッドアリオンがアグネスタキオン産駒として重賞勝ちを
達成しました。

★レース後のコメント
1着 レッドアリオン(川須栄彦騎手)
「正攻法の競馬でしっかり押し切って、いい内容でした。
今日もいいスタートでしたし、前走同様ある程度の位置で
しっかり我慢できました。理想的な形でしたから、
とにかくがんばってくれと思っていました。
3歳時は人馬ともに悔しい思いをしましたが、
馬は充実期に入っていますし、一緒にがんばっていきたいと思います」

2着 サンライズメジャー(四位洋文騎手)
「レース間隔をあけて、フレッシュでいい状態になっていました。
いいペースで先行できましたし、直線では『ヨッシャ!』と思ったのですが。
勝たせることができず残念です」

3着 フィエロ(戸崎圭太騎手)
「もう少しいい位置で競馬をしたかったです。途中で狭くなるところも
ありましたし、今日は位置取りに尽きます」

4着 エキストラエンド(小牧太騎手)
「内枠だったら、もっといい位置がとれたと思います。
必死に追いましたが、悔しいですね」

5着 フルーキー(浜中俊騎手)
「この馬なりにスタートがよかったので、馬場を意識して
位置をとりにいきました。ペースが遅く、ヨーイドンになったときに
少しモタモタするところがありました。その分の差ですね」

7着 ディアデラマドレ(藤岡康太騎手)
「本当はもっと前の位置でと思っていましたが、ゲートで
遅れてしまいました。最後はすごい脚でした」

8着 ロサギガンティア(岩田康誠騎手)
「この馬なりに馬群の中からよく伸びています。ゆったり走れる
東京コースの方が持ち味は生きると思います」

9着 タガノグランパ(高倉稜騎手)
「無理せず自分のペースでレースをしました。しかし、
全体のペースが遅く、この馬には流れが向きませんでした」

10着同着 マイネルメリエンダ(柴田未崎騎手)
「前で流れに乗れましたが、上がりが速くなり、
それに対応できませんでした」

15着 マジェスティハーツ(武幸四郎騎手)
「ペースが遅く、展開が向きませんでした。もう少し速い流れに
なってくれればこの距離でもやれると思います」

17着 テイエムタイホー(松田大作騎手)
「速い時計に対応できるか心配していましたが、粘れそうな
手応えはあったものの、最後は止まってしまいました」

後方から外を回して伸びたディアデラマドレの上がり3ハロンは
なんと31.9 \(◎o◎)/!

スローの瞬発力勝負になった上に馬場状態はパンパン・・・
来週の天皇賞春についても考慮する必要がありそうです。

レースレベルは低く、前で踏ん張り切れなかった馬に関しては
かなり今後に暗雲・・・。
末脚を使って差し込んだ馬は安田記念での適性が
期待出来そうですが、ハイペースでどうかはこのレースで
判別つかなかったのが残念です(>_<)

読売MC最終予想   担【けん♂】

非常に中途半端な状態ではありますが、読売MC(京都1600m)について
まとめておきたいと思います。

ダノンシャーク、グランデッツァの回避により、上位評価馬が
かなり絞られてしまった感じですが、休養明けの馬も多く、
素直に力関係で評価して良いかも微妙なところ。

これまでの考察
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
適性の高い馬体→ココ
血統について→ココ
馬体について→ココ
斤量負担分析→ココ

確たる逃げ馬がおらず、内からテイエムタイホー、マイネルメリエンダ辺りが
行くことになりそうですが、大外に入ったクラレントが幸騎手
乗り替わっている点は・・・非常に気になるところ。

以前、シルポートの逃げ方について幸騎手と小牧騎手の騎乗パターンを
比較したことがありましたが、幸騎手は京都1600mでは
前半からぶっ飛ばす暴走系の騎手、という傾向が出ていました。

クラレントで先手を取りに行くかどうかはわかりませんが、
思い切って被せて行くようなら・・・前崩れの差し決着を演出する
可能性がありそうです。

スローで進めば前残りになるコースなので、裏目を引くのは怖いですが、
あえてハイペースを想定して、末脚のある馬を重視し、前で残るのは
実力馬に絞って考えたいと思います。

今回の予想
◎フィエロ
〇ディアデラマドレ
▲エキストラエンド
△ヒストリカル

ある程度前からもレースが出来て、控えても末脚のあるフィエロ
実績的にもマイルCS2着があり、この条件においては上位評価。
出来に関しても馬体を見た限りでは問題ないので、まずはここで
好スタートを切って貰いたいものです。

ディアデラマドレは牝馬な上に少し馬格的にもデータ上では不足気味ですが、
馬体の出来はかなり良く見えました。
京都での末脚のキレには期待出来る馬なので、牡馬上位馬相手に
どこまでやれるか、秋の大舞台を占う上でも注目。

エキストラエンドは仕掛けどころの反応が鈍い面があるので
前が止まらないと厳しい感じですが、前が鈍る展開になれば
出番があっても良さそうです。
前走でもそれなりに末脚を発揮しており、叩いた上積みにも期待。

ヒストリカルは・・・後方からの脚質で不安定ですが、
なんといってもこの条件では侮れないディープインパクト産駒。
今回は前が鈍る想定だけに、押さえておきたいと思います。


人気どころ中心なので少し絞り気味にしてみましたが、
後はレッドアリオンを入れるかどうか、というところでしょうか。

ペースが速くなるなら安田記念を考える上でも重要なレースに
なってくるかもしれません。
内容についてはしっかり見ておきたいと思います。

POG馬選びのガイドライン3   担【けん♂】

次にSS系以外の種牡馬について、整理をしておきたいと思います。

キングカメハメハ
今年は桜花賞、皐月賞とダブル制覇を達成。
次にデビューする世代は前年よりも少しだけ少なくなりますが
それでも全種牡馬中、最多の種付け頭数となっており
2年連続でクラシックを賑わす大物が現れる下地は十分。

・性別
賞金上位20頭の内、18頭が牡馬と極端な偏りを見せていますが
牝馬も3冠馬アパパネに続き、今年はレッツゴードンキが桜花賞を制覇。
マイラー色の高い血統であることを考えると、クラシックでは
むしろ牝馬を狙うのも手だと思われます。

・生産牧場(社台:その他)=(11:9)
賞金上位10頭に絞ると社台系の馬が8頭と圧倒的ですが、
以前に活躍したショウリュウムーンは高村牧場、レッツゴードンキや
エーシンリターンズは清水牧場と社台以外からも活躍馬が出ています。
基本はノーザンF狙いで良さそうですが、狙えそうな馬がいれば
こだわる必要はなさそうです。

・母系
SS系牝馬の受け皿として期待される種牡馬で、母父SSとで
活躍馬を出していますが、母父ノーザンダンサー系も良績。
その他、トニービンなどからの活躍馬はどちらかといえば
母父のノーザンダンサー系が効果をもたらしているのかも・・・。

シンボリクリスエス
ダートを中心に活躍馬を出したこともあって、種付け頭数が激増しましたが
結果的に・・・成功している、とまでは言えるかどうか?
2歳GⅠ馬が出たり、エピファネイアのような活躍馬が出たり、と
近年に少し上向きになっているのをさらに押し上げられるか・・・。

・性別
賞金上位20頭に食い込んだ牝馬は1頭だけ。
それもダートでの活躍馬だったことを考えると、完全に牡馬に
照準を絞って良さそうです。

・生産牧場(社台:その他)=(12:8)
賞金上位馬の内、芝での活躍馬に絞ると圧倒的に社台系の馬が良績。
絞り込んでいいと思われますが、社台グループが力を入れたほど
結果が出ていないのが現状。

・母系
母父SS系狙いで良さそうですが、フジキセキやスペシャルウィーク
といったSS後継種牡馬との組み合わせの方がむしろクラシックでは
いい感じ。その意味では今後が楽しみではありますが・・・

ハービンジャー
まだ初年度産駒の傾向を手探りしている段階なので
なんとも言い難い面はありますが、良血牝馬を集めまくった割には
ちょっと・・・。2年目は結果が求められる勝負の年になりそうです。

・性別
長い距離に合う馬が多く、その意味では牡馬を狙うのが正着になりそうです。
牝馬なら仕上がりが遅くともオークスならば・・・

・生産牧場(社台:その他)=(15:5)
社台グループが推し進める種牡馬だけに、現段階では素直に
社台系の馬を選ぶしかない感じ。

・母系
SS系牝馬の受け皿として期待されますが、ひとまず賞金上位馬は
ほぼSS系牝馬との交配馬と一応目論見どおり。
名の通った牝馬との交配で結果を出している傾向が出ているので
良血狙いで良さそう。それでも期待どおりとは・・・

クロフネ
コンスタントに活躍馬を出しており、芝ダート兼用という点が
生産者側からしたら扱いやすいのかも。
安定して多くの肌馬を集めて続けています。

・性別
賞金上位トップ3を牝馬が独占。偏りとしては極端では
ありませんが、距離に限界がある馬も多く、牝馬に絞って
考えた方が良さそうです。

・生産牧場(社台:その他)=(11:9)
短距離の活躍馬が上位に入ってきており、クラシックで、となると
ホエールキャプチャが千代田牧場という点が気になるところ。
社台系メインで考えていいと思いますが、こだわる必要はなさそう。

・母系
クラシックで活躍しそうな馬を探す、となると母父はSS系、
それも直仔の牝馬が狙い目になると思われます。

POG馬選びのガイドライン2  担【けん♂】

POG馬選びのポイントとして挙げた200頭以上の種付け頭数
なっているのは下記↓の種牡馬。

200頭超え種牡馬リスト
・キングカメハメハ  251頭(266頭)
・ステイゴールド   202頭(249頭)
・ディープインパクト 246頭(229頭)
・ヴァーミリアン   206頭(216頭)
・エンパイアメーカー 236頭(204頭)
・ハービンジャー   222頭(211頭)
・ゼンノロブロイ   207頭(254頭)
・マンハッタンカフェ 200頭(202頭)
・クロフネ      203頭(200頭)
・カジノドライブ   200頭
・シンボリクリスエス 203頭(134頭)
・ダイワメジャー   244頭(173頭)

※カッコ内は前年の種付け頭数

この内、ヴァーミリアン、エンパイアメーカー、カジノドライヴに関しては
ダート傾向が強そうなのでひとまずPOG的には割愛。
もちろん、大物登場の可能性はあるので注目はしたいと思いますが
もう少し傾向がはっきりしてからの方が良さそうかと(^^;

その他の種牡馬については、古馬賞金上位馬のリストを見ながら
簡単な傾向と対策を考えてみたいと思います。
まずはSS系から・・・

ディープインパクト
2歳GⅠ、クラシックでの活躍を見れば・・・どう考えても中心にすべき種牡馬。
肌馬の質も高く、今夏デビュー予定の頭数もSS系で最多となれば
逆らう理由がありません(笑)

・性別
牡馬、牝馬で極端な差はなし。中山が微妙な分、牝馬を中心に
考えたいところですが、朝日杯FSが阪神開催になったので
牡馬もさらにチャンスが増えた感じです。

・生産牧場(社台:その他)=(13:7)
ダービー馬2頭が社台系ではない、という点は気になるところですが
逆に言えば能力の高い馬がどこからでも出てくる種牡馬、という印象。
狙うなら素直に社台縛りで考えて良さそう。

・母系
賞金上位20頭中15頭が母父ローマ字表記。
外国産牝馬との相性が非常に高い種牡馬となっています。
ノーザンダンサー系との組み合わせが中心。ミスプロ系との組み合わせだと
ダラッと脚を使うタイプになりがち。

ステイゴールド
肌馬の質、量ともに恵まれていなかったところから
活躍馬を出して叩き上げでトップ種牡馬に成りあがった(失礼^^;)
点は非常に高く評価出来ますが、質、量がアップしても
さらに成績良化、という感じではない印象。難しいですね・・・

・性別
阪神JF、桜花賞などでも活躍した馬が出ているので
あまり偏りは気にしなくて良さそうですが、賞金上位馬20頭中では
17頭までが牡馬、となっています。

・生産牧場(社台:その他)=(6:14)
どこからでも活躍馬が出る、という意味では楽しみな種牡馬ですが
逆にまったく絞れないのが難点(爆)
クラシックで、という絞りだと活躍馬がかなり限定されており、
当たりハズレの差が激しく狙いにくい印象です。

・母系
メジロマックイーン牝馬との相性の良さについては言わずもがな、
その他では・・・基本はノーザンダンサー系、特にデインヒル(ダンチヒ)が
母系に入っている馬を狙いたいところ。

マンハッタンカフェ
安定して交配牝馬の頭数を確保し続けている点は評価出来るところ。
どちらかというと古馬になってから力をつける馬が多く
POGで狙うとなると・・・かなりピンポイントで狙わないと
厳しいかもしれません。

・性別
賞金上位20頭中17頭までが牡馬、となっていますが
クラシック路線で結果を出した牡馬は・・・NHKマイルを
勝ったジョーカプチーノくらいなので、レッドディザイアの
ような牝馬を中心に考えた方がいいかも。

・生産牧場(社台:その他)=(3:17)
日高の生産者中心なので社台系の馬は根本的に少ないわけですが
レッドディザイアも今年の活躍馬クイーンズリング、
ルージュバック、シングウィズジョイも全て社台生産。
狙うなら社台系生産馬に絞ってみた方が良さそうです。

・母系
芝の活躍馬の母系はノーザンダンサー系に極端に偏っており、
思い切って絞り込んでしまう方が吉。

ゼンノロブロイ
あまり恵まれた状況ではなかった中、初年度産駒が活躍を見せ
それを踏まえてここ数年は一気に肌馬の質、量が上昇。
勝負期間となっていますが・・・残念ながら続く大物は
今のところ出ていません。

・性別
賞金上位20頭中8頭が牝馬。クラシックでの活躍に
絞って考えればかなり極端に牝馬に偏っているので、
牡馬は狙いにくいと思われます。

・生産牧場(社台:その他)=(12:8)
かなり社台生産馬に偏っている上に、クラシック活躍馬となると
社台以外は・・・コスモネモシン(フェアリーS1着、フラワーC2着)
くらいしかいないので、絞ってしまって良さそうです。

・母系
基本はノーザンダンサー系ですが、異系やトニービンの系統(ゼダーン)
などとも相性は悪くありません。ただし、何か一枚足りない馬が
出やすくなる点は気になるところ。

ダイワメジャー
とにかく仕上がりが早く、丈夫な馬が多いのが特徴。
2歳戦からガンガン走るので、ポイント稼ぎにはいい種牡馬ですが
クラシックで、となると現状では足りていないのが難点。

・性別
賞金上位20頭中、半数の10頭が牝馬と互角の成績。
牡馬の活躍馬もマイラーが中心であることを考えると
牝馬の方が狙いやすいかもしれません。

・生産牧場(社台:その他)=(11:9)
いろんな牧場から活躍馬が出ていますが、大物は社台系にかなり
偏っており、上位10頭中でみれば8頭までが社台系。

・母系
母系がモロにノーザンダンサー系、という馬ではなく
母母父の系統に薄くノーザンダンサーが入っている、という感じの
馬が好成績を挙げている、というのは大きな特徴になりそう。
ミスプロ、トニービンといった系統でノーザンダンサーが
絡んだ牝馬との組み合わせが狙い目になりそうです。

続きます。

読売MC(斤量負担分析)   担【けん♂】

読売MC(京都1600m)についてもう少し見ておきたいと思います。
うーん、グランデッツァも回避とは・・・(T_T)

実質斤量負担
読売MC斤量負担

読売MCが京都開催になってまだ3回しかレースが行われていないので
データとしては微妙。ひとまずマイルCSのデータを参考に
考えてみたわけですが、実質斤量負担で12.5%を超える馬は
余程の実績馬以外は厳しく、タガノブルグは大きく減点。

マイルCSでも中型~大型馬優勢の傾向が出てきており、
読売MCではもっと極端に

500kgを切って好走しているのはディープインパクト産駒だけ

という結果になっています。

さすがにこの条件がそのまま続くとは思いませんが(笑)
ひとまず基本的には大型馬優勢で見ておいた方がいいかもしれません。

今回のメンバーでは・・・
・マジェスティハーツ
・マイネルホウオウ
・エールブリーズ
・ロサギガンティア

この4頭が該当。
これらの馬とディープインパクト産駒を組み合わせれば・・・となるなら
話は簡単なんですが・・・(爆)

斤量面では前走で勝っているのに斤量負担が減っている
ディアデラマドレが推せる馬、ということになります。
休養明けですが、馬体の出来も良く、上位メンバーが回避した今回の中では
力関係的にも評価出来そうです。

他には、前走で勝っているのに斤量負担が変わっていないレッドアリオン、
テイエムタイホー、前走で好走しているのに負担が減っているヒストリカルが次点候補、
さらにフルーキー、サンライズメジャー辺りがその次辺りでしょうか。
エキストラエンドも4着から負担が減って前進に期待出来るかもしれません。

POG馬選びのガイドライン1  担【けん♂】

ちょっと記事が書けていませんが、今年の「わくわくドキドキPOG」では
皐月賞が終わった時点で・・・なんと5位/15人中、と
かつてない健闘をしています(^^)g

だいたい、この時期は最下位争いをしつつ、一つでも↑の順位を~
なんて言っている自分からしたらまさに奇跡(笑)

細かい総括はいずれするとして、とりあえず今年のPOGの
成功理由について簡単に整理しておきたいと思います。

基本的なポイントは例年どおり。

・200頭以上種付けをしている種牡馬の中から選択する
・社台グループの生産馬を重視する
・極端な早生まれは避ける(1月は×、2月前半も割引)
・クラシックで活躍できる血統を狙う(短距離系、ダート系は避ける)


あとは各種牡馬について母系やなんかの細かい条件を加えて
考えています。

今年は締切を間違えていたこともあって最後は整理出来ないまま
突っ込むことになってしまったわけですが(笑)
結局、ステイゴールド産駒とディープインパクト産駒で
完全に固めたリストになっていました。

ステイゴールドはSS系種牡馬の中で最多の交配を
こなしていたわけで、肌馬の質も上昇したことも含めて
超狙い目・・・という予想。

実際、ココロノアイ、キャットコインといった活躍馬が
桜花賞に挑んだわけで、ある意味正解だったんですが、
ココロノアイは社台系の馬ではなくリストから抜け落ち、
キャットコインは母系にデインヒルやメジロマックイーンなどの
ニックスが入っておらず、選びきれず(>_<)

で、私が指名したステイゴールド産駒の成績は5頭トータルで
(1-0-0-9)と大惨敗。

サンセットビーチが地方で勝ち上がってくれたので
なんとかポイントは0にはなっていませんが、
獲得ポイントはその1勝分だけ。
ブラパジシャン、スクエアゴールドの2頭はまだ未出走のまま
となっています。

うーん、晩成型なのでPOGには向かないのでは・・、
という悪い予想が見事に当たってしまいました。

肌馬の質、量がアップすればもっと活躍馬が出ても
おかしくないかと思っていましたが、やっぱり
基本的に「当たり外れが大きい」種牡馬のようです。

一方、ディープインパクト産駒10頭のトータル成績は
(12-9-3-7)と大活躍。
未出走のまま引退となったサトノシュプリーム、及び、
ダノンシャークの前妹オンファロスの2頭は走っていませんが、
出走した8頭は全て勝ち上がっています。

クルミナルは桜花賞で2着に入り、ミッキークイーンは
忘れな草賞を勝ってオークスでも活躍が期待出来そうですし
ディープジュエリー、サトノラーゼンは2勝目を挙げて
ポイント的にも貢献してくれています。

ここまでくると、乱暴な言い方ですが

ディープインパクト産駒を指名しとけ!

って話が一番シンプルかつ確実なニオイ(笑)

ちなみに年明けにまとめた「今夏デビューの2歳馬の血統的予測
では・・・


SS系の中で最多種付け頭数となったのは・・・ディープインパクト(笑)

まず間違いなく、来年のクラシックはディープインパクト産駒で
賑わっていると思われます(^^;

他では・・・ダイワメジャーの交配数が増えたのがどう影響してくるか?
なんとなくイメージでは阪神JFに何頭か出て穴人気を背負って・・・
という感じでしょうか(笑)

SS系以外では今年も活躍馬が出たキングカメハメハが
面白そうです。

各種牡馬の特徴を整理しつつ、改めて考察してみたいと思います。

休まない、休めない、休ませない    担【けん♂】

月曜の仕事を終えて帰宅したのが午前1時前くらい。

5時前まで考察したり、ゲームをしたりして時間を潰し、
早朝に出掛ける予定の相方を起こして、代わりにちょっと仮眠。

7時に起きて相方を送り出し、再び考察なんかをしていたら超腹痛に襲われて、
トイレに籠ったりして・・・疲れ果てて9時頃からちょっと仮眠を取り、
昼過ぎに起きて・・・パチンコ屋へ。

平日の昼ということで結構空きがあった中、並んでいる北斗の5と百裂の
どっちに座るか悩んだ末、北斗5を選択。

うーん、結構回るやん。これは今日はゆっくりこの台を打っておこうかな、
なんて思っていると、横の百裂にちょっと顔の大きなにーちゃんが着席。

寝不足で少しうつらうつらしていましたが、ふと横を見ると
にーちゃんが当たって連荘開始。

おーいいねぇ、こっちも早く当たらんかなぁ・・・・

600回・・・700回・・・さすがにイライラしてきて、
横を見ると、なんと百裂が15連を超えてまだ連チャン中。

おいおい、百裂って何度か打ってみたけどそんなに続いたことなんて
なかったよ・・・?

別に他人が当たってようとどーでもいい話ではありますが、
後ろの北斗の6も当たって11連、百裂の向こうの金ガロまで当たって・・・
なんか自分だけ取り残されて本当にいたたまれない気分(T_T)

ところで横のにーちゃんよ、なんでそんなにドル箱に玉を山盛りにすんの?
一箱に詰め込んだって、二箱に分けたって玉の数って変わらんやろ。
そんなに盛ったら店員さんだって運びにくいんじゃねーの。
あーほら、こぼしたやん、結局そんなんで玉を無駄にしてたら
元も子もないと思うんやけど・・・?

で、また山盛りにすんの!?さっきこぼしたの覚えてないんか?
店員さんだって大変やろ。
そりゃ箱を分けて何回も呼ぶのも悪い気がするけど、
こぼれそうな状態の重い箱を不安定な態勢で持たされる方がキツイと思うで。
ギックリ腰やった人間ならこの辺りのことはよくわかるんやけどな。

で、なんで毎回毎回選曲で「ピエロ」を選ぶんや?

もうこれで20回目のピエロやで(爆)
なんか思い出の曲なんか・・・とか思ったけど、ここまでくると
逆にトラウマでもあんのかと心配になるで(おーきなお世話だけどな)

ところで、目の前のこの北斗5はいつになったら当たるんや?
お、赤背景?!もしかして・・・やっぱハズレやん↓↓
気ぃ持たせるだけ持たせやがって!あーもう!

おい!ピエロ30回目っておかしいんちゃうか!
正直ちょっと怖いで・・・(>_<)

う、900回突破って。キッツいなぁ・・・こりゃ1000ハマりかもな(涙)

ピコーン!また緑保留やん、もう何回目の緑ランプだよ。
どうせまた・・・・・・・・・・・あれ?いまキリン柄じゃなかったか?

お、ウイグル登場・・・よし発展!

6本だ。 6本の指でお前の蒙古極道を受けてやろう

おいおい!無理すんな、ちゃんと全身で受け止めたってやってくれ・・・
なんぼ体格差ある思うてんねん。頼むわ・・・

・・・バシューン!

ふぅ、ようやく当たったよ。長かった・・・

あらら、なんか最初からやけにサウザーがチラついてないか?

(3連チャン後)

あ、あ、あ、あ、やっぱりサウザーって・・・あー!やってもた。
ケンシロウ弱・・・(涙)

無想転生モード突入!ボタンを連打しろ!+20ゲット!
さらに流れて赤背景、ボタンを押せ!+20ゲット!よし!
これはバトルに戻れるかも?!

流れて・・・ボタンを連打しろ!・・・ぷすぅ・・・え?終わり?!
そりゃないぜセニョール!

百裂が30連チャン突破したのに、こっちは3連って
あまりにも不公平やがな(T_T)

どうしよ、台移ろうかな、でも回るしなぁ・・・
もうちょっと粘るかな・・・迷う・・・でも、いや・・・

よし、とりあえず400まで打とう!
これってマックス(1/399)なんやからそこまで打って
アカンかったら諦めでいいわ。



・・・おいおい、やっぱりアカンやん。もう400になるで。
あーほんまに今日はついてないなぁ・・・

予告シルエットに「7」点灯、あれ?これってリーチまでは
確定でいく演出なんやけど・・・お、7リーチ!下段にまたもやキリン柄
ウイグル登場!よっしゃー粘って良かった!ふぅ。

今度こそ、という願いが通じて11連チャン。
サウザーのただの手刀にやられて負けた上に、ストレートで終わってしまったけど
16ラウンドを引き続けたおかげで、なんとか負け分を取り戻しプラス復帰達成。
ほんまに良かった・・・とホッと一息。

気が付けばもう20時半。

水曜の昼から難波で会議があるので、火曜の晩は交代して貰って休み。
今日くらいしかゆっくり出来るチャンスはないから、ということで
パチンコを早めに切り上げて友人を誘って久々のカラオケへ。

夜中の1時まで熱唱し、ちょっと職場に寄ってみると
あれ?交代して貰ったはずのIくんが来てない?!え、どーいうこと?

一ヵ月前からこの日だけは、と頼んであったはずなのに、
すっかり忘れられていたようで、Iくんとは連絡すら取れず(涙)

おいおいマジか・・・このまま出勤して昼から会議に出て
夕方からイベントってちょっと無茶なんですけど(T_T)

結局、朝の6時にやっとIくんと連絡が取れ、遅ればせながら
交代して貰って帰宅。
なんとか昼まで寝とかないと・・・風呂に入って布団に潜り込んで目を閉じて
・・・う、なんだこれ、超腹痛い!こんなときにゲリラ戦突入だけは・・・

トイレ、布団、トイレ、布団、を繰り返して・・・気が付けば9時。

なんとか2時間ほど仮眠を取って、難波で会議に出席。
で、18時半に職場に戻ってイベントのスタッフをやっていたら
別のお客さんが来て、そのまままた出勤状態に突入。

なんだかんだで0時まで働いて、フラフラしながらやっと帰宅。
ちょっと寝て起きたらまた仕事やん(T_T)なんてこったい!

読売MC(馬体について)   担【けん♂】

読売MC(京都1600m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。
ダノンシャークの回避は残念・・・。

【フィエロ】
(14読売MC)
フィエロ14読売MC
(14マイルCS)
フィエロ14マイルCS
(読売MC)
フィエロ15読売MC
クビ差しの力強さはもう一歩ですが、前後の筋肉は
しっかりと出来上がっており、腹回りも引き締まって
状態にはまったく問題はなさそうです。
腿の引き上げも出来ており能力はしっかりと
出せそう。毛ツヤも良く、体調も問題なしかと。

【グランデッツァ】
(14函館記念)
グランデッツァ14函館記念
(京都金杯)
グランデッツァ15京都金杯
(読売MC)
グランデッツァ15読売MC
年明けの復帰戦では筋肉が落ちている感じに見えましたが
今回もスッキリし過ぎている印象。下半身の丸みは
十分なのでそれなりに力は出せそうですが、
胸前の迫力は不足気味。腹回りは絞り込んだ
というよりは少しガレ気味かも。
表情もキツく気性的な面も気になります。

【サンライズメジャー】
(14マイルCS)
サンライズメジャー14マイルCS
(読売MC)
サンライズメジャー15読売MC
かなり寸が詰まった馬体。
全体的にメリハリがなく、のっぺりとした感じで
力感はイマイチ。立ち姿のバランスも微妙で
実績不足ながらここ一番、という仕上がりでは
なさそうです。

【ディアデラマドレ】
(14クイーンS)
ディアデラマドレ14クイーンS
(14エリザベス女王杯)
ディアデラマドレ14エリ女
(読売MC)
ディアデラマドレ15読売MC
休養明けでボリュームを増した感じながら
緩みはなく、上半身の力感は十分。
下半身も丸みを帯びて、腿の引き上げも
出来ており、むしろ昨秋以上の出来かも。
もう一絞り出来そうではありますが、
さらに成長に期待出来そうです。

【フルーキー】
(京都金杯)
フルーキー15京都金杯
(東京新聞杯)
フルーキー15東京新聞杯
(読売MC)
フルーキー15読売MC
年明け3戦目。一旦緩めたところから
絞り直した感じで少し腹回りは立派に見えますが
太いというほどではなく、前後の筋肉も
落ちておらず、腿の辺りも充実度を増しています。
バランスは良化しており、引き続き力は
十分に発揮出来そうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

読売MC(血統について)  担【けん♂】

読売MCと同じく京都1600mで行われた近年の重賞で好走した馬の
血統について見てみました。

京都重賞血統

昨年の読売MCは1~3着をディープインパクト産駒が独占する、
という結果に終わりましたが、なんと14年は全ての京都1600mの重賞で
ディープインパクト産駒がワンツーフィニッシュを決めるという完全制覇を達成。

産駒の数が多い・・・ということもあるとは思いますが
それにしても異常な偏り。
マイルCSも連覇しており、13年以前のレースでも好走が非常に
目立っています。

・・・まぁ要は

ディープインパクト産駒を買っとけ!

ってことですね(爆)

今回の出走予定馬では

・エキストラエンド
・ダノンシャーク
・フィエロ
・ヒストリカル

この4頭が該当。
うーん、ほぼ間違いなく上位人気する馬ばかりなので
配当的な妙味はまったくありませんが、ひとまずこの4頭を
中心に考えるべき、としておいて良さそう。

あとはこの牙城の一角、もしくは二角を崩す可能性がある馬を探す、
という形で考えておきたいと思います。
もちろん今年も1~3着独占の可能性も十分にあり得る話かと。

血統面で注目するならばディープインパクト産駒が出てくる前に
この条件で活躍していたアグネスタキオン産駒でしょうか。

・レッドアリオン
・グランデッツァ

レッドアリオンは昨年の4着馬。内容的には完敗でしたが
経験を重ねてどこまで成長があるか注目したいところです。

グランデッツァは同条件のGⅠ、マイルCSの3着馬ということで
状態さえまともなら、十分に割って入る能力はあると思われます。

あとは・・・今年の京都牝馬Sを制しているキングカメハメハ産駒も
適性的に期待出来ると考えられます。

・ディアデラマドレ
・ミッキードリーム

キングカメハメハ産駒が連対圏に食い込んだのはどちらも
京都牝馬Sと牝馬限定だった点は気になるところ。
ディアデラマドレが牡馬相手にどこまでやれるかは
今後を占う上でも興味深いですね。

ミッキードリームは・・・年齢的にも実績的にもここでの
変わり身に期待するのは難しいかもしれません。

読売MC(適性の高い馬体)   担【けん♂】

読売MC(京都1600m)はまだ京都開催になって3回しか行われていません。

ひとまずここ3年の1、2着馬の馬体及び、参考として過去のマイルCSの勝ち馬
馬体写真を並べてみました。

【ワールドエース】
(14読売MC)1着
ワールドエース14読売MC

【フィエロ】
(14読売MC)2着
フィエロ14読売MC

【シルポート】
(12読売MC)1着
シルポート12読売MC

【ダノンシャーク】
(12エプソムC)※12読売MC2着
ダノンシャーク12エプソム

【グランプリボス】
(13読売MC)1着
グランプリボス13読売MC

【サンレイレーザー】
(13エプソムC)※13読売MC2着
サンレイレーザー13エプソムC

※マイルCS勝ち馬↓

【ダノンシャーク】
(14マイルCS)
ダノンシャーク14マイルCS

【トーセンラー】
(13マイルCS)
トーセンラー13マイル

【サダムパテック】
(12安田記念)※12マイルCS勝ち馬
サダムパテック12安田記念

【エイシンアポロン】
(11マイルCS)
エイシンアポロン11マイルCS

【エーシンフォワード】
(10マイルCS)
エーシンフォワード10マイルCS

【カンパニー】
(09マイルCS)
カンパニー09マイルCS

【ブルーメンブラット】
(08マイルCS)
ブルーメンブラット08マイルCS

【ダイワメジャー】
(07マイルCS)
ダイワメジャー07マイルCS

【ダイワメジャー】
(06マイルCS)
ダイワメジャー06マイルCS

【ハットトリック】
(05マイルCS)
ハットトリック05マイルCS

【デュランダル】
(04マイルCS)
デュランダル04マイルCS

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

連覇している馬もいるので余計にそう思えるのかもしれませんが
それにしてもシルエットは全体的に似通っている印象。

クビ差しが力強く、それを支える上半身がガッチリとした
造りになっています。
胴から腰にかけての流れも同じような角度。
お尻に丸みがあって、柔らか味もありながら
充実しているのも共通点でしょうか。

基本的にはしっかりと後肢が引きつけられているのも共通点だと
思われます。
ハリがあって体調が良さそうな馬、という点も意識して
おきたいところ。

おおよそのイメージを頭に入れて、読売MCの出走予定馬について
見ていきたいと思います。

読売MC(各馬分析3)    担【けん♂】

読売MC(京都1600m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ヒストリカル】牡6 56.0 (栗東) ディープインパクト×(ノーザンテースト)
3歳時にはきさらぎ賞2着のあと、毎日杯を制する活躍を見せましたが
ダービーでは18着に敗れ、その後低迷。基本的には後方からの脚質なので
展開がハマらないと厳しく、なかなか安定しませんでしたが、この春に
+8kg、+8kgと馬体を充実させてOPで1着、3着と気を吐いています。
後方から位置を押し上げる競馬が出来ているのは大きなプラス材料。
ある程度流れて前が止まる展開になれば・・・

フィエロ】牡6 56.0 (栗東) ディープインパクト×(Danehill)
昨年の読売MCで2着に入り、秋にはスワンS3着のあと、マイルCSでも2着と健闘。
暮れの香港遠征は6着に終わり、今回は復帰戦となりますが、ある程度ポン駆けが利く
タイプなのでそれなりに力は出せそうです。適性については問題ないものの、
まだ重賞を勝ち切っておらず、ここで取りこぼすようだと詰めの甘さが
解消出来ずにいってしまいそう・・・。能力的には高く評価出来る1頭。

フルーキー】牡5 56.0 (栗東) Redoute’s Choice×(Sunday Silence)
連勝で臨んだチャレンジCで好位の後ろから2着。京都金杯では好位から
詰め切れず4着に敗れ、東京新聞杯では後方から差し込んで3着。
重賞勝ちはないものの、安定した成績となっています。
末脚勝負だと上位馬には少し見劣り、位置を取って競馬をすると
詰めの甘さがある感じ。

マイネルホウオウ】牡5 57.0 (美浦) スズカフェニックス×(フレンチデピュティ)
13年のNHKマイルを制しましたが、ダービーで15着に敗れて故障。
長期休養明けの東京新聞杯の15着は仕方ないところで、大きく増やした
馬体を絞って前走のOPで6着と復調の兆しは見せています。
まだ良化は望めそうですが、現状では上位馬相手にどこまでやれるかは未知数。

ミッキードリーム】牡8 56.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
中京記念で連続2着、と好走していますが、その他は馬券圏内には
入れないレース続きで、前走の小倉大賞典では好位からズルッと下がって
14着と大敗。年齢的にもここでいきなり良化を期待するのは酷。

レッドアリオン】牡5 56.0 (栗東) アグネスタキオン×(ダンシングブレーヴ)
間隔を狭めて出走した昨年の読売MCではハナを切って粘り、4着。
とはいえ、上位馬には離された完敗の内容だっただけに評価は微妙。
昨秋も富士Sで3着と健闘を見せたものの、マイルCSでは14着と大敗。
基本的にはスローペースを先行して、というタイプで能力自体は
もう一歩という感じ。上手く展開を作れたら位置取りを活かせそうですが
上位馬相手だと何枚か足りない印象です。

読売MC(各馬分析2)   担【けん♂】

読売MC(京都1600m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

シャイニープリンス】牡5 56.0 (美浦) キングヘイロー×(リンドシェーバー)
14年の京都金杯では5着、その後重賞ではなかなか結果が出せませんでしたが
昨秋の富士Sで2着に入り、年明けの東京新聞杯でも4着とかなり
安定してきた・・・と思いきや、前走のダービー卿CTでは好位から
脱落して14着と大敗してしまいました。
基本的にはスローからの末脚勝負が得意パターンですが、
京都の場合はスローだと前が止まらず、かといってハイペースだと
脚が伸ばせない感じなので、ここでは狙いにくい印象。

タガノブルグ】牡4 56.0 (栗東) ヨハネスブルグ×(スペシャルウィーク)
14年のNHKマイルで2着に入る健闘を見せましたが、その後は
6戦連続で二桁着順と大低迷。早熟気味な血統であり、気性面にも不安があるので
一旦崩れたところからの巻き返しは難しそうです。
57kgまではこなしていますが、馬格がないので斤量面でも古馬に混じって
頑張っていくには不安あり。

タールタン】牡7 56.0 (栗東) Tapit×(Glitterman)
13~14年にかけてダートの短距離で安定好走しましたが
重賞では何枚か足りない、という実績。
芝コースへの出走経験はなく、血統的にもダート向きなので
もし出てきたとしても厳しそうです。年齢もネック。

ダノンシャーク】牡7 58.0 (栗東) ディープインパクト×(Caerleon)
長くマイル路線で活躍してきましたが、昨秋のマイルCSでとうとうGⅠ制覇。
京都1600mの重賞では(2-2-2-1)と馬券圏内を外したのは
12年のマイルCS一度だけ(6着)。復帰戦の阪急杯では不良馬場に
脚を取られて5着に敗れましたが、能力、実績、適性は完全に上位。
他馬との斤量差さえ克服出来ればここでも期待出来そうですが
58kgでは今のところ未勝利なので、先頭では買いにくい感じかと。

テイエムタイホー】牡6 56.0 (栗東) ニューイングランド×(Lord At War)
短距離で使われてきていましたが、ここ2戦は距離を延長し
1600mで連勝。とはいえ、相手関係は微妙で、道中も超スローに
落として先行したものなので、内容的には評価出来ません。
他の先行馬次第ですが、比較で考えてみてもここでは厳しそうです。

ディアデラマドレ】牝5 54.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
強烈な末脚を武器に昨年はマーメイドSに続き、府中牝馬S、愛知杯と
重賞を3勝。エリザベス女王杯でも3着に突っ込む活躍を見せています。
血統的にはマイル周辺でも問題なさそうですし、京都外回りコースへの
適性にも期待出来る馬ですが、休養明けがいいタイプでもなく、
ペースアップでどこまで対応出来るか注目したいところです。

続きます。

読売MC(各馬分析1)   担【けん♂】

読売MC(京都1600m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

登録頭数が31頭と非常に多く、適性外の馬もチラホラいる感じですし、
回避馬などが出る可能性が高そう。
繰り上がりの馬については出走馬が確定してから内容を確認してみたいと思います。

アスコットシチー】牡6 56.0 (栗東) ケイムホーム×(サンデーサイレンス)
芝でデビューしたものの、勝ち上がれずダートに転向。
先行力を活かし、昨夏に連勝したものの、ここ2戦は連続二桁着順と振るわず
芝で結果を出せる感じはなさそう、距離もオーバー。

インパルスヒーロー】牡5 56.0 (美浦) クロフネ×(サンデーサイレンス)
3連勝で13年のファルコンSを制し、NHKマイルでも2着と健闘しましたが
その後低迷。ダートを使ったことが刺激になったのか、この春は東風S3着に続き、
ダービー卿CTでも後方から突っ込んで3着と調子を上げている感じ。
末脚自体は上位馬に比べると少し見劣るので、余程上手く展開がハマらないと・・・

エキストラエンド】牡6 56.0 (栗東) ディープインパクト×(Garde Royale)
14年の京都金杯を制し、昨年の読売MCでも3着。昨秋のマイルCSでは5着に
敗れたものの、年明けの京都金杯では3着とこの条件ではかなり安定して
好走し続けています。後方からになりがちで、コーナーでの加速力が微妙なので
一歩おくれてしまいますが、適性、実績、能力からすると侮れません。

クラレント】牡6 56.0 (栗東) ダンスインザダーク×(ダンシングブレーヴ)
13年の読売MCで8着に敗れ、マイルCSでも11着、15着とこの条件では
不思議なくらい成績が悪化。昨秋に太目になっていた馬体は復帰戦で絞ってきているので、
問題はありませんが、休養明けにここまで馬体重を落とす、というのは
上積みの面ではかなり微妙。前優勢の流れになれば能力は上位ですが
差し決着になるようだと・・・

グランデッツァ】牡6 56.0 (栗東) アグネスタキオン×(Marju)
本格的な復帰となった都大路Sではとんでもないパフォーマンスで
レコード勝ち。昨秋のマイルCSでも差し優勢の流れの中で前につけて
3着に残った点は高く評価出来ます。年明けの京都金杯では絶好の前優勢の
展開になりましたが、勝ち馬に競り落とされて5着・・・。
昨秋の疲れを引きずって、体調が下降線に入っていたのか、斤量が堪えたのか・・・。
今回は休養を挟んでどこまで状態が戻っているかに注目。
まともに走れば上位争いは十分に可能な実力はあるだけに、復活に期待。

サンライズメジャー】牡6 56.0 (栗東) ダイワメジャー×(Deputy Minister)
マイル周辺で使われてきており、昨秋のスワンSでも2着と健闘しましたが
その後体調を崩し、今回は休養明けとなります。
14年の京都金杯では10着に敗れており、コース適性的には少々微妙。
決め脚勝負となると一枚見劣るので、位置取り、仕掛けどころに注目。


続きます。

読売MC(年齢別実績)  担【けん♂】

読売MC(京都1600m)について見ていきたいと思います。

ここ3年の読売MCの上位馬の年齢は

★14年
1着 5歳
2着 5歳
3着 5歳

★13年
1着 5歳
2着 4歳
3着 5歳

★12年
1着 7歳
2着 4歳
3着 5歳

という結果。
12年、14年は牝馬の出走がなく、13年も牝馬が人気薄ということもあって
上位馬は全て牡馬で占められています。

年齢別の実績についてもマイルCSの過去データを参考にしてみようと思いますが、
春と秋の違いがあるので読売MCには3歳馬の参戦はありません。

年齢別実績:マイルCS(05年~)】
マイルCS年齢

5歳馬が4勝、2着4回、4歳馬が3勝、2着6回と成績が拮抗。
複勝圏までで考えれば出走頭数の割合から4歳馬の方が優勢となっています。
充実期に入っている馬が強い、というレースだと考えられます。

6歳以上はガクッと成績低下。
6歳で連覇を果たしたダイワメジャー、あとは8歳で大活躍したカンパニーは
どちらも1番人気を背負っており、実績的にも抜けた存在でした。

昨年はダノンシャークが8番人気で勝っていますが、前年の3着馬であり
直前の凡走で人気を落としていたとはいえ、適性、能力は上位の馬。
あとデータには入っていませんが02年にトウカイポイント(せん馬)が
6歳で勝っていますが、この年は大荒れ模様。ハイペース気味になり、
前につけた人気馬が沈んだところを差し決着、というレースでした。
例外としてしまうのも危ない気はしますが、力関係よりも展開の優位性が
上位にきたときにはこういうこともあり得る、という感じで
捉えておきたいと思います。

読売MCとは半年の違いがある、というのは年齢的にはかなり
大きな影響があるかもしれません。
馬の1年は人間の1年よりもはるかに実質的に長く、
急激に衰えは進行することになります。

マイルCSでは6歳馬では厳しくなっていますが、同条件の京都金杯では
4~6歳まではほとんど変わらない成績になっているわけで、その意味では
読売MCでも4、5歳馬優勢と考えつつも6歳まではなんとか・・・
という感じでしょうか。

いきなり条件変更初年度に7歳馬が勝っていましたが(爆)
かなりの例外になってくるかもしれませんね。
12年はシルポートを除くと、6歳馬はフィフスペトルの7着が最高位。
※フィフスペトルは13年にも7歳で5着と頑張っていました。

性別実績
マイルCS性別

出走頭数が断然違うので成績的には9勝を挙げている牡馬が優勢ですが
複勝率では牝馬の方が微妙に良績。
勝ち馬に関しては牡馬に絞って、牝馬はヒモ候補で重視というのが
マイルCSのパターンとなっているわけですが、
この時期、牝馬の有力馬はヴィクトリアマイルを目指す
考えられるので、もし牝馬の参戦があったとしても・・・
あまり期待出来ないかもしれません。

今回の出走予定馬の年齢

★8歳
ミッキードリーム

★7歳
タールタン
ダノンシャーク

ミヤジエムジェイ※
ジャンナ※

★6歳
アスコットシチー
エキストラエンド
クラレント
グランデッツァ
サンライズメジャー
テイエムタイホー
ヒストリカル
フィエロ

ルチャドールアスール※
ヴァンヌーヴォー※
ニンジャ※
アンコイルド※
アイラブリリ※

★5歳
インパルスヒーロー
シャイニープリンス
ディアデラマドレ
フルーキー
マイネルホウオウ
レッドアリオン

エールブリーズ※
マジェスティハーツ※

★4歳
タガノブルグ

マイネルディアベル※
マイネルメリエンダ※
ロサギガンティア※
タガノグランパ※

※→除外予定

登録馬は今年も多く、31頭。
ダノンシャーク、クラレントといったマイル戦の超常連が
登録してきており、かなりレベルの高い争いが期待出来そうですが
4歳馬は煽りを喰らって除外ラッシュとなり・・・現状では
1頭しか出られない見込み。

パッと見、6歳勢が充実しており、有力視出来る5歳勢の
ディアデラマドレ、レッドアリオンなどがどこまで
対抗できるか、という感じでしょうか。

読売MC(体重別実績)   担【けん♂】

読売MC(京都1600m)について見ていきたいと思います。

ここ3年の読売MCの上位馬の馬体重及び実質斤量負担は

★14年
1着 466kg(12.0%)
2着 506kg(11.1%)
3着 468kg(12.0%)

★13年
1着 522kg(10.9%)
2着 520kg(10.8%)
3着 452kg(12.4%)

★12年
1着 500kg(11.2%)
2着 438kg(12.8%)
3着 510kg(11.0%)

という結果になっていました。
12年に2着、13年にも3着と好走したダノンシャーク、
昨年1着のワールドエース、3着のエキストラエンドと
小柄な馬体で好走したのは全てディープインパクト産駒

その他の上位馬は全て500kgオーバーの大型馬。
ちなみに12年は4着、5着も480kgを超える馬が入っており、
大型馬優勢、という傾向になっています。

条件変更で3年分では過去データとして心許ないないので(笑)
マイルCSの過去データを流用して傾向を見ておきたいと思います。

体重別実績:マイルCS(05年~)】
マイルCS体重

3勝をあげている480~500kgのゾーンを中心に
460~480kgの辺りまでの成績が非常に優秀。
出走頭数自体が多いゾーンなので絞込みには使いにくいですが
下のゾーンでも比較的上に近い470kg台の馬が目立っており、
2、3着が増えていることを考え合わせると
小柄な馬よりは中型、大型馬の方が優勢と考えて良さそうです。

460kgを切って勝ったのはデュランダル(2回)のみでしたが
昨年はダノンシャークが久々の勝利。

09年には436kgのサプレザ(外国馬)が3着に入っていますが、
さすがにこれは例外視するとしても・・・13年は勝ち馬のトーセンラーが
460kgギリギリ、2着のダイワマッジョーレが440kg、
3着のダノンシャークが444kgと過去のデータを覆す
小型馬優位のレースになってきているわけで
馬体重よりも「血統」を意識した方がいい感じになっている印象。

逆に500kgを超えて勝ったのはダイワメジャー(2回)、
近年でははエイシンアポロン、サダムパテックが連続して
500kgオーバーで勝っています。
どちらかと言えばヒモ候補として考えた方が扱いやすいゾーンだと
考えていましたが、どうやら別に問題はないようです。

実質斤量負担別実績
マイルCS斤量

大型馬の出走頭数が少ない中、11.0%以下の馬のゾーンの
成績が少し抜けています。この傾向は近年になって強まってきている印象。
その上は12.5%のラインまではほとんど大差ない成績と考えて良さそうです。
斤量に大きく左右される感じではないですね。

ただし、12.5%を超えると特殊な馬しか好走がないので要注意。

11年2着のフィフスペトル(12.6%)は当日に体重を落としており、
前走の段階では12.4%と一応ギリギリ問題ない範囲に入っていました。
当日の増減で変動した体重よりは通常の馬格を意識しておいた方が
いいのかもしれません。
注意したいのはディープインパクト産駒でしょうか。
12年のマイルCSではドナウブルー(12.7%)が3着に
飛び込んでいましたし、13年3着に続いて昨年のマイルCSを制した
ダノンシャークも12.8%と斤量への耐性を示しています。

読売MCは別定戦になりますが、おそらくこの傾向はそのまま
当てはまるのではないかと推測されます。

読売MC(展開分析)   担【けん♂】

読売MCコース
※京都1600mで行われた読売MCのラップとコース図

読売MCは12年から京都1600m(外回り)にコース変更されました。

12年は雨が降ったり止んだりで、結局重に近い稍重の馬場で開催。
結局、馬場とペースを活かしてシルポートが逃げ切りましたが、
13年はハイペースの前崩れになり、グランプリボスの差し切り勝ちと
傾向は真逆の結果。
昨年は前半は緩めながら、大きく緩む所のないラップになり
後半にロングスパートの消耗戦。
馬場の良さもあってレコード決着となりました。

まだ3回の開催で展開自体もバラバラということで、
ひとまずマイルCS、及び京都金杯辺りを参考にレースを考えて
いきたいと思います。

京都1600mは向こう正面のポケットからスタートし、
まずは400mほど平坦な直線が続きます。
先行争いを兼ねてここでペースは速くなりがちな傾向。
場合によっては超ハイペースになることもありますが、
前半を抑え気味に行くことも多くなっています。

内外の枠順に大きな差はありませんが外に逃げ馬が入るとハナの奪い合いで
一層ペースが上がってしまうことがありえます。
3ハロン目からは上り坂、勢いに任せてグングン行ってしまうと
かなりの消耗になり、後半が厳しくなります。
マイルCSでも上り坂でも緩めなかった年に関しては
最後は前崩れ気味になってしまっています。

800m通過地点からは下り坂。
それまでのペースの作り方にもよりますが、一気に加速してしまうと
最後まで息を入れられないペースになってしまうので
スタミナに自信がない馬は少しブレーキを踏みつつ坂の途中まで
下ってくることがあるようです。
ここで加速出来るかどうかで後方の馬の詰め寄り方が変わってしまいますので
先行馬の仕掛けどころは重要になりそうです。

下り終わるとカーブしながら最後の直線へ。
直線は平坦で約400m、内回りに比べて70mほど長いですが
阪神外回りよりは70m短く、先行、追い込み入り乱れての追い比べになりがち。
平坦なので先行して突き放しやすいコースではあるものの、
ちょっとでも脚が鈍ると後方からの差し馬が飛んでくる・・・
そんな微妙なコースと言えそうです。
4コーナーで縦長になるか、団子になるかで結果が大きく変わってくると考えられます。

読売MC:4コーナーの位置取りと着順の関係】
    1着→2着→3着
14年  4  5  7(番手)
13年  8 11  7
12年  1  8  3

参考までにマイルCSの上位馬の4コーナーでの位置取りを
記しておきたいと思います。

マイルCS:4コーナーの位置取りと着順の関係】
    1着→2着→3着
14年 10  6  3(番手)
13年 14  4  6
12年  7  8  8
11年  4  2 13
10年  7 17  7
09年  7  1  5
08年 10 13  5
07年  2  7 13
06年  2  8  5
05年 12  2  8
04年 13  9 15
03年 15  7  1
02年  7 11 13
01年  2  9  4

先行   3  3  2
好位   1  2  5
中段   4  6  3
後方   6  3  4

先行馬と追い込み馬の両方が優位、という非常に困った数字の出方をしています。
2着、3着に関しては微妙に後方の馬が有利になっていますが
数字はかなりバラついており、一概に傾向が掴み切れない感じになっています。
あえて言えば好位の馬が不調。前か後ろかの極端な脚質の馬が有利に
なっている印象です。

これはつまり、レースの展開によって優位な馬が変わってくる
ということを意味しており、道中のペースや4コーナーでの隊列、
各馬の能力が重要になると考えられます。

・上り坂で緩めて急加速が入ると前有利の展開になりやすい
・上り坂でも緩めないハイペースでは前の馬は基本的に残れない
・前半が締まったペースになった上で、急加速ポイントがない
 800mダッシュになると前で残るのはGⅠクラスの馬に限られる


今年の読売MCでも先行馬がどういう展開を作るのかで有利になる馬が
変わってきそうです。
ほんの微妙なペースの上げ下げ、仕掛けどころで結果が
左右されてしまいそうなだけに悩ましいレースになりそうですね。

皐月賞を振り返って(申し送り整理)  担【けん♂】

皐月賞(中山2000m)について、ざっと回顧をしたところで
来年に向けてもう少し内容を整理しておきたいと思います。

★内枠≧外枠>中枠

今年は15頭立てで行われたので多少枠順のズレがありますが、
1着2枠
2着3枠
3着4枠
4着1枠
5着8枠

という結果からみても・・例年の傾向通り。
ただし、近年は外枠の実績が高くなっていただけに、ちょっと過去に戻った
感じの結果という気もします。
内枠から前に行って残った2頭はパターン通り、と言えますが
後方に下げて外をぶん回して勝ったドゥラメンテは・・・ちょっと規格外の
内容だったと評価して良さそうです。

★馬格は大きい方が優勢

1着486kg
2着502kg
3着510kg

今年はかなり馬格のある馬が揃ったため、あまり参考にはなりませんが
500kgオーバーの馬が2、3着に入った点からみても
やはり小柄な馬には厳しいレースである、といえそうです。
余程の実績馬以外は今後も割り引いて考えて良さそうかと。

★騎手データに注目

今年は残念ながら時間不足で騎手にまで踏み込んだ考察が出来ませんでしたが
デムーロ騎手がなんと4回目の皐月賞制覇を達成。
騎手の役割に関してはやはり意識しておいた方が良さそうです。
中山に不慣れな騎手がペースを握ることを想定していましたが、
蓋を空けてみれば・・・結局、横山典騎手が強引に逃げたわけで
関西の騎手がペースを握れるかどうかは熟慮が必要だと思われます。

★誕生月は3月生まれが優勢

これについてもあえて触れませんでしたが(笑)

1着 3月生まれ
2着 3月生まれ
3着 3月生まれ

と上位を独占。
ただし、まずクラシックに出走できるくらいの実績を積み上げる過程において
早生まれの馬は淘汰される傾向がある感じなので、今回の皐月賞も
3月生まれの馬が多数を占めていました。
早生まれのベルーフ(1月)、タガノエスプレッソ(2月前半)は
下位に沈んでいるわけで、3月生まれ優勢、というよりも
早生まれは割引き、とした方がいいかもしれません。

★百聞は一見にしかず

レース映像のチェックは非常に重要。
正直、キタサンブラックに関してはラップからかなり低く
評価をしていましたが、レース映像を観てから評価を改めましたし、
コーナーリングの上手さや、加速能力の高さ、ピッチ走法かどうか、
などは観ないとわからない部分もあるので、来年以降もちゃんと
観直してから予想をまとめていきたいと思います。


素直に実力的に評価出来る馬をピックアップして
まとめれば・・・というレースになりましたが、
皐月賞の場合はペースによって大波乱が起こり得るのも事実。
薄い方に賭けたこと自体は後悔していませんし、
ハイペースになって実力馬が結果を出したこと自体も今後を考えると
良かったと思います。

来年以降に、そしてダービーの予想に繋げていきたいですね。

皐月賞回顧   担【けん♂】

昼過ぎに降り始めた雨はレース前には止み、良馬場をキープした
中山競馬場で皐月賞が行われました。

ぶっ飛ばす系の逃げ馬は不在、人気を背負う馬が後方からに
なりそうなだけに前残り一本勝負!という予想にしてみましたが・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着×ドゥラメンテ   1.58.2  上がり33.9
2着 リアルスティール   11/2
3着◎キタサンブラック

8着×サトノクラウン
9着〇スピリッツミノル
15▲ダノンプラチナ

※全着順は→ココ

まぁ寝言は寝て言え、と(笑)

何が何でもハナを切る!と宣言していたスピリッツミノルですが
外から被せられるとシュンとしてしまった感じであっさり
控えて好位の内。

代わりに思い切って行ったのはなんとクラリティスカイ。
離れた2番手にキタサンブラック、続いてワンダーアツレッタ、
スピリッツミノル、リアルスティール、コメート。

福永騎手は下げる形を選ばず、共同通信杯のときのように
前から抜け出す形を選択・・・前走でコーナーリングが
微妙なところを見せていただけに、積極的な位置取りは
正解だと思われます。

中段にミュゼエイリアン、ダノンプラチナ、控えて
ブライトエンブレム、タガノエスプレッソ、ベルラップ。
後方にサトノクラウン、ドゥラメンテ、ダノンリバティ、
最後方にべルーフ、という態勢。

12.5-10.7-12.0-11.8-12.2-12.2-12.1-11.7-11.4-11.6
前半1000m 59.2
後半1000m 59.0

皐月賞ペース

横山典騎手が引っ張ったことで、中盤の緩みのない
皐月賞らしい締まった流れになりました。
過去の皐月賞の平均と比較しても前半が速く、中盤に緩みがない
厳しいペース。前の馬にはかなりの負荷が掛かる展開となりました。

前残り勝負に賭けた私は「1000m通過は59.2!」
というアナウンスを聞いた時点で終了(爆)

キタサンブラックに並ぶようににしてリアルスティールが内を
回ってコーナーリング。

それほど遅れずついて行けたリアルスティールですが、
スピードに乗るまでに少し時間が掛かり、キタサンブラックが
一旦は前に出ましたが、脚の回転の違いを見せつけ、
あっさりかわして先頭へ。

そのまま押し切りか・・・というところに、
後方から次元の違う末脚でドゥラメンテが襲い掛かり、
並ぶ間もなく抜き去ってゴールイン!

内を回ってコーナーリングしようとしたドゥラメンテですが、
あれあれ何事!という感じで大きく横に膨らみ、
外のサトノクラウンにぶつかりそうになったところで
なんとか踏み止まって追い出し開始。

最善の騎乗をしたリアルスティール、キタサンブラックに比べると
仕掛けどころ、コースロスなどを考えると大きく不利が
あった感じですが、それを補って余りある強烈な末脚!

デムーロ騎手の手腕、というよりも今回ばかりは
馬の力を素直に評価したいレースだったと思います。

★レース後のコメント
1着 ドゥラメンテ(M.デムーロ騎手)
「ありがとうございます。追い切りの動きもよく、乗りやすい馬ですが、
4コーナーだけ困りました。初めての右回りでテンションも高く、
馬がびっくりしたようです。この馬は乗りやすく何でもできる馬ですが、
テンションの高さだけは課題です。今日は勝つことができて本当によかった。
うれしいです」

2着 リアルスティール(福永祐一騎手)
「キタサンブラックの後ろで、終始余裕のあるなかでレースを進められました。
口向きなど変なところはありませんでした。ただ、うまくいきすぎた感じが
あります。先頭の馬がもっとがんばるかなと思いましたが、
早めに先頭に立ってしまい、並ぶ間もなく交わされて、完敗でした。
勝ちにいく競馬をして負けたので、現時点での力は出せたのではないでしょうか。
まだこれからの馬ですし、スタートのセンスのよさを生かして、
次は距離がさらに長くなりますが、上手に走ってくれるでしょう」

3着 キタサンブラック(浜中俊騎手)
「行く馬がいなければ逃げようと思っていましたが、行く馬がいたので、
それを見ながら行きました。スプリングSのようなスムーズな流れでした。
しかし、上位とは決め手の差が出ました」

4着 ブライトエンブレム(田辺裕信騎手)
「イメージ通りの競馬で初めて内を縫って伸びてきましたが、切れ味では
分が悪いです。東京なら直線が長い分、余裕を持って乗れますからね。
今日はゲート内でもおとなしかったですし、折り合いもつきました。
いい感じに成長していると思います」

6着 サトノクラウン(C.ルメール騎手)
「道中はうまくリズムに乗れました。しかし、4コーナーで動きたかったときに
他の馬に押される感じになって、大外を回る形になってしまいました。
そこで勝つチャンスを失ってしまいました。とてもいいパフォーマンスを
見せてくれると思っていただけに残念です。ダービーの舞台は向いていると思うので、
次こそはいいパフォーマンスを見せたいです」

7着 ミュゼエイリアン(柴山雄一騎手)
「道中は折り合いがついて、脚をためることができました。
しかし、4コーナーでリアルスティールが動いたときに離されてしまいました。
ついていければよかったのですが......」

8着 ダノンリバティ(岩田康誠騎手)
「末脚に賭けるレースをしましたが、力みがありましたし、うまく運べませんでした」

10着 コメート(嘉藤貴行騎手)
「好位で折り合いました。自分の競馬はできていますが、前に行った馬には
きつい展開になりました」

前で踏ん張ったリアルスティール、キタサンブラックは評価出来る内容。
ドゥラメンテは気性的な問題を見せたものの、基本能力の高さは本当に強烈。
今回は展開優位にはなりましたが、普通の流れでも脚比べになれば
十分に力を見せられそうです。

キングカメハメハ産駒(キングマンボ系)はなかなか
皐月賞を勝ち切れませんでしたが、ディープインパクトに
先んじてとうとう・・・。

内容的には非常にレベルが高くて良かったんですが、
速いと思えば遅く、遅いと思えば速い・・・競馬はやっぱり
難しいです(T_T)