けいけん豊富な毎日

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中山記念最終予想   担【けん♂】

奇しくも07年の中山記念は後藤騎手がローエングリンとのコンビで制した
思い出のレース。

レース後のインタビューで私も思わず胸が熱くなったことをよく覚えています。

【中山記念:勝利騎手インタビュー】


今週の中山記念にはそのローエングリン産駒のロゴタイプが出走しますが、
後藤騎手も天から見守ってくれていると思います。

中山記念(中山1800m)についてまとめていきたいと思います。

これまでの考察
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
距離適性について→ココ
馬体について→ココ
中間整理&雑感→ココ
展開分析2→ココ
斤量負担分析→ココ

タイキパーシヴァル&石橋脩騎手のコンビは以前に同条件のレースで
逃げて4着。今回も積極的にハナを切って・・・同様のペースで
引っ張ることになりそうです。

例年の中山記念よりは中間が緩く、後半にスタミナが残る形。
好位差しの馬が優勢で、基本的には前有利なレースになりそうです。

あとは天気の具合が心配ですが、状況を見つつ、重馬場適性についても
考えてみたいと思います。
ただ、馬場が湿ればさらに前優勢になるかも・・・。

今回の予想
◎イスラボニータ
〇マイネルフロスト
▲ロゴタイプ

前につける脚質で実力、実績的に最上位評価となる
イスラボニータは馬体の出来も良く、復帰戦とはいえ
問題なく好走が期待出来そうです。
中間で馬体重もかなり増えているようで
パワーアップにも期待。
先に繋がる内容を魅せて貰いたいものです。

マイネルフロストの馬体の出来もかなり良く
見えました。前走では力勝負でもやれるところを
示しており、ここで結果を出せれば今後に
大きく期待出来そうです。
内でひっそりと構えて抜け出せればチャンスは十分。
下げて後方からになると厳しいので松岡騎手の
手腕と判断に注目。

ロゴタイプにとってもこの条件はベストに近く、
今年も好走が期待出来そうです。
前走でダートを使った影響か、そこまで
良く見えなかったので評価を下げましたが
父が後藤騎手と活躍した舞台で復活の開花に
期待したいと思います。


あえてヌーヴォレコルトには印を回しませんでしたが
位置取りと反応次第で好走の余地は十分。
ハーツクライ産駒のトップクラスが中山でどういう
反応を見せるのか、注目したいと思います。

少頭数ですが上位メンバーは充実。
先に繋がる好レースを期待!

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後藤騎手の訃報について  担【けん♂】



すでにご存知の方が多いとは思いますが・・・
後藤騎手が自宅で自殺、という衝撃的なニュースが飛び込んできました。

度重なる大怪我から不屈の闘志で復帰し、これから・・・という矢先の訃報。
先週の落馬にもヒヤッとしましたが、無事に翌日も騎乗出来ていたわけで
心が折れてしまった本当の原因が何なのか・・・

競争馬の世界で無事に生命を全うできるのはほんの僅かな一握り。
残念ながらデビュー出来なかった馬、デビューしても
勝ち上がれず抹消されてしまった馬、さらに怪我などで命を失う馬・・・。

騎手だって、結果を出せずに引退せざるを得なくなる場合もあれば、
怪我やなんかで乗りたくても乗れなくなってしまうこともあります。

そんな世界に携わる人間が、自ら命を絶つ、というのは個人的には
ものすごく違和感があります。

それでもこの選択をせざるを得なかったどうしようもない理由が
あったのだと思われますが・・・こればかりは関係のない他人が
知る由もなく、色んな意味で残念という気持ちで一杯です。

交流のあった騎手同士の間でも動揺が広がりそうですが、
後藤騎手の分まで精一杯の騎乗を期待したいと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

POG馬出走!(牡馬も頑張れ!)   担【けん♂】

わくわくドキドキPOG
クルミナルを筆頭にディープインパクト産駒が活躍してくれている
今年のけん♂厩舎。

★ディープインパクト産駒の成績
(9-8-2-2)

★ステイゴールド産駒の成績
(0-0-0-7)

対するステイゴールド産駒が想定をはるかに上回る不調っぷり(爆)
うーん、コントラストが際立っていますね(^^;

ディープインパクト産駒が初めて出てきた年はあえて逆らって
1頭も指名しない、なんて作戦を敢行しましたが、あえなく撃沈。
データを取ってみれば勝ち上がり率は他の種牡馬に比べて異常に高く
POGでは主戦力として考えるべき種牡馬であることは
確定した印象です。

ステイゴールド産駒は肌馬に恵まれない状況の中、次々と活躍馬を
出して注目を集め、自らの力でトップ種牡馬の地位を獲得しました。
勝ち上がり率は低かったわけですが、交配される牝馬の質が上昇すれば
もしかしてさらにもの凄い活躍があるのでは?!・・・と期待して
今年は思い切って指名してみたら・・・この始末(爆)

ココロノアイ、キャットコイン、アッシュゴールドといった
活躍馬も出ているので、自分の指名馬選択が悪かった、ということでもあるのですが、
結局のところ、種付け頭数が増え、牝馬の質が上がっても勝ち上がり率自体には
それほど変化がなかった
感じです。
晩成気味な傾向も出ているので、POG的には狙いにくい種牡馬であることを
改めて示した結果かと。

現在、わくわくドキドキPOGの中では7位/15厩舎、と健闘していますが
上位厩舎の出走回数が47~55回となっているに比べ、
けん♂厩舎は・・・28回(爆)
相変わらず、なかなか走ってくれていません(^^;

そんな中での9勝なので、勝率ではダントツトップの32.1%を記録。
(2位は藤沢厩舎の27.6%、3位はひだぶ~厩舎の20.8%)
ピンポイントで活躍してくれているのは運がいいですね~
・・・ステイゴールド産駒さえ指名しなければもっと・・・(爆)
考察の結果だから自業自得!バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!

これから上級のレースが増えてきたら成績は落ちてくるとは思いますが、
なんとかさらに上位に食い込めるよう、頑張って貰いたいものです。

先週はウェルブレッド、サトノラーゼンがよりにもよって
同じレース(500万下)に出走。
離されながらもサトノラーゼンが2着に食い込んで堅実ぶりを
示してくれたものの、ウェルブレッドはまさかの最下位。

故障かと心配しましたが、どうやら他馬の接触とか躓いたとか
そういったことでやる気もタイミングも合わなかった模様。
セントポーリア賞でドゥラメンテの2着に入った実力を発揮出来れば
巻き返しは可能だと思いますので、次回に期待!

サトノラーゼンは(1-3-2-0)と複勝圏を外さない好走を
続けていますが、なんとか2勝目が欲しいですね。
年末に大幅に増やした馬体を絞ってきているので、そろそろ・・・

で、ステイゴールド産駒のフィリオドベントですが・・・新馬戦11着から
順位を上げて6着。馬体も増やしてきており、今後の良化に期待出来そうですが
末脚が鈍いのは厳しいですね。母系にニックスのデインヒルが入っている上に
母母はウインドインハーヘアという良血馬。
なんとか春までに開花を期待したいものです。

今週の出走は1頭だけ。

・すみれS(阪神2200m) アンバーグリスキー  武豊

前走で強引に中段から捲り上げて勝ち上がったアンバーグリスキーが
引き続き武豊騎手を背にすみれSで賞金加算を狙います。

少し末脚が鈍くなっている点、相変わらず馬格がない点など
不安点はあるものの、ここで結果を出せればクラシック出走に
繋がる可能性が出てくるわけで、なんとか頑張って貰いたいですね。

牝馬はどうやらクラシック出走が出来そうなので、あとは牡馬!
熱い春になるよう、みんな頑張れ~!

中山記念(斤量負担分析)   担【けん♂】

もう少し中山記念(中山1800m)いついて見ておきたいと思います。

実質斤量負担
中山記念斤量負担

基本的にはバランスの取れた480kg前後の馬が強く、
500kgオーバーの大型馬はヒモになりやすい傾向。

ロゴタイプは昨年も3着とヒモ入線だったわけですが
今年は勝ち切れるでしょうか・・・。

バランス的にはマイネルフロストが良さそうな感じです。
イスラボニータは出来れば休養明けにプラス体重で復帰して
貰いたいところ。

460kgを切って上位入線出来る馬はGⅠ馬(GⅠを勝ってもおかしくない馬)
に限られており、余程の能力馬じゃないと厳しいと考えて良さそうです。

ヌーヴォレコルトは牝馬の上にGⅠ馬。
過去の例からしても問題ない、と思われます。

実質斤量負担では12.5%が好走の条件になっていますが、
今回はオーバーしている馬は不在。

斤量減の馬は前走で揃って凡走しており、上昇があっても・・・微妙。
前走で好走しているのに斤量が変わっていないヌーヴォレコルトが
斤量負担の面で推せる馬、となります。

中山記念(展開分析2)   担【けん♂】

中山記念(中山1800m)に戻りたいと思います。

セイルラージ、ルルーシュが回避し、結局11頭立て
少頭数になりやすいレースではありますが・・・寂しいですね。

中山競馬場付近は木曜時点で雨が降っている様子ですが、
このあと一旦止んで、日曜に再び雨が降る・・・かもしれない、
という予報。
雨に降られやすいレースでもあるので、天気の動向については
引き続き注意したいと思いますが、ひとまず良馬場想定で
展開について考えてみたいと思います。

レースを引っ張りそうなのは・・・タイキパーシヴァル。

昨年の6月以来、と順調ではありませんが、かなり徹底して
逃げる脚質で固定されている上に、鞍上の石橋脩騎手とは
13年のディセンバーS(中山1800m)を逃げており(4着)、
今回も基本的には再現的な形になりそうです。

13年のディセンバーSと良馬場で行われた中山記念の平均ラップを
比較してみました。

ラップ比較
中山記念比較

中山記念のペースは年によってかなりバラバラなので、
一概には言えませんが・・・それでも中間ラップは
締まって流れることが多くなっています。

タイキパーシヴァルが過去の再現的なペースで引っ張るならば
今年はおそらくかなりのスローペース
他に突っついて行きそうな馬もいないだけに、かなり
マイペースで行ける公算が高そうです。

中間が緩むことで、前の馬のスタミナは温存され、
基本的には前が止まらない展開

ディセンバーSではタイキパーシヴァルが4着に粘り、
2、3番手につけた馬は馬群に飲まれていますが、
好位から前に寄せたエアソミュールが勝っており、
外を差した馬も中段くらいから・・・少なくとも後方からの
追い込みでは届かない感じになりそうです。

まだ枠順が出ていないのでわかりませんが、
脚質的に優位になりそうなのは・・・イスラボニータ、ロゴタイプ。
内を通って下げ過ぎなければマイネルフロスト、あとは
コーナーでの反応次第でヌーヴォレコルト・・・という感じに
なりそうです。

騎手データ(ルメール騎手)   担【けん♂】

通年騎乗となる外人騎手の騎手データ、次にルメール騎手について
見ていきたいと思います。

競馬場別実績
ルメール競馬場

全体的に見て・・・人気馬での信頼度の低さが目に付きます。
支持率を見ても過剰人気している様子はなく、実はあまり
騎乗馬に恵まれていないのかも・・・。

逆に特徴的なのが、人気薄での強さ
特に中山、阪神内コースの穴馬率は異常に高くなっており、
ここでは「人気なら消し、人気薄は積極的に押さえる」という
馬券戦略が使えそうです。

京都外コースでも同様の傾向が見られますが、基本的には
直線が短いコースが得意、という感じ。
阪神外、東京では穴馬には期待出来ず、特に東京では
人気馬でも信用出来ないので、割引が必要になります。

距離別実績
ルメール距離

全体的には・・・距離は長い方が成績上昇
長距離では穴に期待したい感じです。

マイル周辺の成績が最も低く、特に人気馬に乗っても
信用出来ません。ここでも狙うなら人気薄。

短距離は成績が上がったいますが、これは単純に支持率の高さが
影響していると考えられます。人気薄では結果が出せていないので
本質的にはあまり得意とは言い難い印象。

馬場別実績
ルメール馬場

デムーロ騎手ほどではないものの、やはり欧州の騎手だけあって
重馬場の方が成績が上昇しています。
特に穴馬率が上がっているので、馬場が湿ったら積極的に
人気薄を狙っていきたいですね。

簡単なまとめ
・距離延長、馬場悪化で信頼度は高まるものの、基本的には過信は禁物。
・人気薄の狙いどころ→中山、阪神内、馬場が湿ったとき、マイル以上の距離

うーん、ネームバリューの割に成績はイマイチ。
どちらかというと「穴騎手」として考えた方がいいタイプのようです。
逆に人気薄に乗ったら怖いので、その意味で印象的な勝利が
多いのかもしれませんね。
忘れた頃にルメール騎手(笑)忘れないようにしたいものです(^^;

騎手データ(デムーロ騎手)   担【けん♂】

いよいよ、外人騎手(デムーロ、ルメール)の通年騎乗が始まります。

世界に名前を売っているトップ騎手だけあって、これまでの
日本での成績は非常に優秀なわけですが、通年騎乗でこれが
どう変わっていくのかにも注目したいところ。

いわゆるピンチヒッター的な騎乗が多い中で結果を出しているわけで
ちゃんと「お手馬」として乗り慣れた馬が増えてくれば
成績はさらに良化する可能性は十分。

騎乗回数が増えることで、競馬場慣れがすすむのも
成績良化に繋がるかもしれません。

逆に、年間騎乗をすることで、集中力を欠く、というか、
結果を出さねばならない、という背水の姿勢が欠ければ
成績低下もあり得ます。

まぁいずれにしろ、新しい時代の始まり。
出来ることなら日本人騎手に対しても良い刺激になって
全体的な騎乗技術のレベルアップに繋がってくれることを
期待したいところです。

前置きが長くなりましたが(爆)ここで改めてデムーロ騎手、
ルメール騎手の傾向と対策をまとめ直しておきたいと思います。

人気馬に乗ったときの狙いどころ、切りどころ、
逆に人気薄でも狙える条件などが見えてくるといいですね(^^)g

まずはデムーロ騎手から・・・
※改装前の阪神競馬場、中京競馬場のデータは抜いてあります。

・支持率 3番人気以内に支持された率
・達成率 3番人気以内の馬を3着以内にもってきた率(信頼度)
・穴馬率 4番人気以下の馬を3着以内にもってきた率(剛腕度)
・総合  人気に関係ない複勝率


競馬場別成績
デムーロ競馬場

複勝率では小倉がダントツに優秀ですが、支持率も極端に高く、
要は人気馬に騎乗して、人気に応えている、という数字。
人気薄も持ってきているので、馬だけでなく得意条件ではありそうです。

支持率は高くないのに非常に優秀な成績になっているのは
阪神外回りコース。人気馬の信頼度も高く、人気薄でも
バンバンもってきており、およそ2回に1回は馬券圏内
という異常な得意条件になっています。

全般的に、阪神>京都、という成績ですが、特に京都内回りでは
人気を裏切る傾向が出ているので要注意。
逆に京都外回りでは人気薄を無理に狙う必要はなさそうです。

関東では若干、支持率が落ちていることもあって
関西よりも成績自体が低下していますが、特に東京は酷い成績
人気を非常に裏切っており、過信は禁物。
人気薄も狙えません。うーん、外人初のダービージョッキーとは
思えない成績です・・・。

距離別成績
デムーロ距離

どの距離も満遍なく好成績。
極端な偏りではありませんが、あえて言えば・・・
穴を狙うならマイル周辺、人気馬の信頼度が高いのは長距離
となっています。

馬場別成績
デムーロ馬場

馬場が湿るのは・・・プラス材料。
重い馬場の欧州競馬でしのいできているだけに、やはり得意に
しているようです。
特に人気薄が狙い目になってくるので、馬場が悪化したら
絶対に押さえておきたい騎手
になりそうです。

簡単なまとめ
・人気馬の切りどころ→東京、京都内
・人気薄の狙いどころ→阪神外、マイル周辺、馬場が湿ったとき

これまで騎乗経験のない北海道での成績が楽しみですね。
洋芝慣れしているだけに、もしかしたら超得意条件に
なってくるかも・・・?
(不慣れな競馬場に戸惑う可能性もありますが^^;)

中山記念(中間整理&雑感)   担【けん♂】

中山記念(中山1800m)についてざっと見たところで中間まとめ&雑感。

おそらく1番人気に推されると思われるイスラボニータですが、
馬体の出来も非常に良く、血統面を含めた距離適性からしても
中山での実績(皐月賞1着)からしても、脚質からしても
まったく隙がない感じ。
余程のことがない限り、勝ち負けは必至、というか多分
勝つんじゃないかな、と(笑)

まぁ競馬ですから予断は禁物ですが、今後のためにも
ここで好スタートを切って欲しい1頭でもあるので、順調な復帰を期待。

ただ・・・このあとは路線の選択が難しいタイプかも。
予定されている大阪杯は楽しみですが、安田記念となると
前につける脚質のこの馬にとっては鬼門になってしまう
可能性もゼロではなさそうです。
例年どおりの超絶ハイペースに巻き込まれた場合、脚を維持出来るか
期待半分、不安半分・・・というか現時点では不安の方が大きい印象です。

かといって天皇賞春、という馬ではありませんし、
・・・高松宮記念は意外に合うかもしれませんがリスクも大きそう。
ヴィクトリアマイルは出られないし・・・
当然だ!バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!
面白いのは宝塚記念でしょうか。その意味でも大阪杯の結果には要注目、
としておきたいと思います。
秋にはマイルCS辺りを狙って欲しいですね。

ヌーヴォレコルトは今後の牝馬路線を牽引する1頭として
期待が掛かる1頭。
とりあえず出来に関してはかなり良さそうに見えたので
ここでも力のあるところを見せて貰いたいところです。
ハーツクライの産駒は全体的にコーナーでの反応が鈍く
スピードに乗るのに時間が掛かる傾向を見せており、
今回はそうした血の影響がどう出るかがカギになりそう。
脚質には自在性があるので、多少遅れても大丈夫な位置を取って
レースをして貰いたいものです。

とりあえず、春の大目標はヴィクトリアマイルになると思われるので
ここは叩き台にしても、それなりの見せ場が欲しいですね。

前走で「お!」と思わせる脚を見せたマイネルフロスト
さらに出来が上昇。器用な立ち回りも出来る馬ですが、
力勝負のガチンコでも十分に上位馬と渡り合えるだけの馬に
成長してきている印象です。

今回は舞台設定的に外を回して差す形は不利なので
内々で立ち回って抜けてくる競馬が出来ればチャンスは十分にありそうです。
枠順、騎手の力量、判断に要注目。

新旧皐月賞馬の対決、ということでロゴタイプにも注目が集まりそうですが、
根岸Sを挟んだのがどう影響するか気になるところ。
馬体を見た限りでは抜群・・・とは言い難かったので
基本能力の高さでどこまで若い勢力の追撃を凌げるかになりそうです。

この馬も使いどころが難しいですね・・・。
高速馬場は合わないし、かといって洋芝も苦手。
いっそ中山専用機、みたいな使い方をするか、それとも
サマーシリーズを狙うか・・・

ステファノス、タガノグランパは脚質的にここでは
狙いにくいタイプになりそう。
先行馬のペースについてはまだ考察出来ていませんが、
暴走系の逃げ馬は見当たらないので、展開がハマる可能性は低そうです。

タガノグランパは菊花賞のあとマイルCSを使ってしまった影響が
響いている気がします。陣営の判断なので、体調的にも行ける感じ
だったのかもしれませんが、やはり3000mを使った疲れは
なかなか抜けないのでは・・・(あくまで個人的な偏見です^^;)

忘れたころにリピーター、ナカヤマナイト・・・というのにも
期待したいところですが、前走の内容を見る限り、変わり身があるかはかなり疑問。
末脚を活かす形に脚質転換したのが、逆に得意パターンを失わさせる結果になった
気がします。
マイル路線に色気を出したのも・・・結果的に良くなかったのかもしれませんね。

なんか、ほぼ腹は決まった感がありますが(爆)もう少し煮詰めて
いきたいと思います。

中山記念(馬体について)  担【けん♂】

中山記念(中山1800m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【イスラボニータ】
(14天皇賞秋)
イスラボニータ14天皇賞秋
(14JC)
イスラボニータ14JC
(中山記念)
イスラボニータ15中山記念
異常に太いクビ差しを盛り上がった上半身が
しっかり支えており、下半身の出来も問題なし。
腿が引き上げられている分、むしろ休養前より
状態は良化している印象です。
腹回りもパンと張っており、緩めたところは
感じられず、休養明けとは思えない仕上がり。
この馬なりに完成の域。

【マイネルフロスト】
(14菊花賞)
マイネルフロスト14菊花賞
(中山金杯)
マイネルフロスト15中山金杯
(中山記念)
マイネルフロスト15中山記念
クビ差しが細く、全体的なシルエットはあまり
見栄えのするタイプではありませんが、
今回は前後のバランスがとれており、グッと
力感と勢いが高まった好仕上がり。
背中に一本線が通ったような叩いての良化が感じられ、
非常に良い出来でレースに臨めそうです。

【ステファノス】
(14セントライト記念)
ステファノス14セントライト
(中山記念)
ステファノス15中山記念
前後にしっかりと筋肉のついた力強い馬体。
腹回りも太目感なく張っており、毛ツヤも良好。
体調にも問題なさそうです。
クビ差しの力感がもう一歩という感じですが
元々のシルエットだけに、この馬なりに
良い仕上がりで出て来れそう。

【ヌーヴォレコルト】
(14秋華賞)
ヌーヴォレコルト14秋華賞
(14エリザベス女王杯)
ヌーヴォレコルト14エリ女
(中山記念)
ヌーヴォレコルト15中山記念
一旦緩めたところからグーッと絞ってきている感じ。
若干腹回りに余裕がありますが、問題ない範囲。
前後の筋肉はしっかりと充実しており、
立ち姿のバランスも崩れていません。
上手くリフレッシュ出来た感じなので
ここから改めて好スタートを切りたいところ。

【ロゴタイプ】
(14マイルCS)
ロゴタイプ14マイルCS
(中山金杯)
ロゴタイプ15中山金杯
(中山記念)
ロゴタイプ15中山記念
前走から少し緩めたのか、モッサリ感が出ており
腹回りにも少し余裕がありそう。
改めて巻き直している感じで筋肉の充実度は
年明けよりも上昇しており、全体的には
良化傾向に乗っている感じで
崩れたところはないのでそれなりに力は出せそうですが
一歩、いや二歩手前くらいの仕上がりかも。

【タガノグランパ】
(14菊花賞)
タガノグランパ14菊花賞
(東京新聞杯)
タガノグランパ15東京新聞杯
(中山記念)
タガノグランパ15中山記念
お腹を支えるために少しクビを上げている感じで
立ち姿のバランスもあまりよく見えません。
前後の筋肉はそれなりの状態を維持しているものの、
以前のような勢いが感じられず、疲れが抜けていない
印象です。良かった頃のシルエットを取り戻すためにも
本格的にリフレッシュして貰いたいところ。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

中山記念(距離適性について)  担【けん♂】

中山記念(中山1800m)の過去の上位馬及び距離適性のリストです。

★14年
1着ジャスタウェイ(マイル~中距離)
2着アルキメデス(マイル~中距離)
3着ロゴタイプ(マイル~中距離)

★13年
1着ナカヤマナイト(中距離)
2着ダイワファルコン(マイル~中距離)
3着シルポート(マイル)

★12年
1着フェデラリスト(中距離)
2着シルポート(マイル)
3着リアルインパクト(マイル)

★11年
1着ヴィクトワールピサ(中長距離)
2着キャプテントゥーレ(中距離)
3着リーチザクラウン(マイル~中長距離)

★10年
1着トーセンクラウン(中距離)
2着テイエムアンコール(中距離)
3着ショウワモダン(マイル)

★09年
1着カンパニー(マイル~中距離)
2着ドリームジャーニー(中長距離)
3着アドマイヤフジ(中距離)

★08年
1着カンパニー(マイル~中距離)
2着エイシンドーバー(マイル)
3着エアシェイディ(中長距離)

1800mという距離はかなり微妙で、マイル周辺を主戦場にする馬と
中距離以上を主戦場にする馬がちょうどぶつかる設定。
普段は同じレースに出ることがない馬が顔を合わせることになります。

マイラーのスピードか、中距離馬のスタミナか・・・
もちろんレースの展開次第で問われる資質は変わってくると思いますが
過去の上位馬の適性を見る限りでは・・・

中距離>マイル

という感じでしょうか。
入り混じった結果になることが多いので、どちらが優勢というのは
はっきりしませんが、少なくとも勝ち馬に関しては中距離をこなす
スタミナを兼ね備えた馬
を狙いたいところ。

カンパニー、リーチザクラウン、エアシェイディ、ドリームジャーニー、
キャプテントゥーレなどは中距離実績もありながらマイルもこなせる
スピードを持っていました。
極端にスタミナに偏ったタイプではなく、マイル戦での実績のある馬
特に有力視出来そうです。

中山記念(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

中山記念(中山1800m)の過去の勝ち馬の写真を並べてみました。

【ジャスタウェイ】
(14中山記念)
ジャスタウェイ14中山記念

【ナカヤマナイト】
(13中山記念)
ナカヤマナイト13中山記念

【フェデラリスト】
(12中山記念)
フェデラリスト12中山記念

【ヴィクトワールピサ】
(11中山記念)
ヴィクトワールピサ11中山記念

【トーセンクラウン】
(10天皇賞春)
トーセンクラウン10天皇賞春

【カンパニー】
(09中山記念)
カンパニー09中山記念

【カンパニー】
(08中山記念)
カンパニー08中山記念

【ローエングリン】
(05安田記念)
ローエングリン05安田記念

【バランスオブゲーム】
(06中山記念)
バランスオブゲーム06中山記念

【バランスオブゲーム】
(05中山記念)
バランスオブゲーム05中山記念

【サクラプレジデント】
(04中山記念)
サクラプレジデント04中山記念

【ローエングリン】
(03中山記念)
ローエングリン03中山記念

【トウカイポイント】
(02中山金杯)
トウカイポイント02中山金杯

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

クビ差しが太く、それを支える上半身に力感がある
どちらかといえば前駆に偏った馬が多い感じです。

下半身はサクラプレジデントやトウカイポイントのように
持続質に偏ったタイプだけでなく、丸みを帯びて
瞬発力を兼ね備えているタイプが多く、後肢が後方に
流れているような馬は見当たりません。

馬体のイメージは中山金杯の過去の勝ち馬と被る感じでしょうか。
AJCCほどずんぐりむっくりはしておらず、割とスマートに
まとまっている印象です。

それにしてもリピーターが目立ちますね。
カンパニー、ローエングリン、バランスオブゲーム・・・
このレースが得意、というタイプははっきりと
存在すると考えられます。

過去にこのレースを制しているローエングリンの産駒
ロゴタイプは昨年、3着に敗れていますがリピーターという
意味では今年も注目しておきたいところだと思います。
ナカヤマナイトも復活して貰いたいものですね。

中山記念(各馬分析2)   担【けん♂】

中山記念(中山1800m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

トラストワン】牡7 56.0 (栗東) マイネルラヴ×(デヒア)
血統の割に長めの距離を使われてきており、昨夏に1600万下を突破。
初重賞となったオールカマーでは後方から何も出来ずに17着と大敗して
しまいましたが、好走する場合はある程度前につけたときなので
力を出し切れていない印象。休養明けで距離短縮で流れに乗れるかどうか
微妙な上に、年齢的にも急上昇を期待するほどではなさそう。

ナカヤマナイト】牡7 56.0 (美浦) ステイゴールド×(カコイーシーズ)
13年の中山記念を制していますが、14年は13着と大敗。
年齢を重ねて後方からの脚質になってきており、前走の中山金杯を見ても、
以前のように中山で安定して好走する、というタイプではなくなってしまっている
印象です。流れに乗って積極的に前につけられたらもう少しやれそうですが
馬も騎手も急な転換が出来るかは疑問。

ヌーヴォレコルト】牝4 54.0 (美浦) ハーツクライ×(スピニングワールド)
オークス、ローズSと連勝し、秋華賞では2着。古馬との対戦となった
エリザベス女王杯でも積極的に前から行って2着と好走しました。
レースに合った位置取りが出来るのが強味になっていますが、血統的には
仕掛けどころの反応に不安があるので中山が合うかどうかは微妙かも。
馬格が極端にないので休養明けに馬体をどれくらい成長させてくるかにも
注目しておきたいところ。

ヒラボクディープ】牡5 56.0 (美浦) ディープインパクト×(Storm Cat)
連勝で青葉賞を勝ちましたが、ダービー13着、菊花賞17着と大敗し、
その後は順調さを欠いてしまい、昨年末のOPで4着と久々の健闘。
前走の京都記念では好位から流れに乗れず9着に敗れており、
本格的な復活とは言えない状況。今回と同条件のディセンバーSでは
後方からになっており、展開がハマった印象ですが、上位の馬には脚色で
完敗しており、内容的には高く評価は出来ません。
本来は前につけてこそ、というタイプなので使っての良化に期待を
繋げたいところ。

マイネルフロスト】牡4 55.0 (美浦) ブラックタイド×(グラスワンダー)
ダービー3着以降は結果が出せていませんが、前走のAJCCでは
外を回して鋭く伸びており、内々で立ち回るだけではない成長が感じられる
内容を示しています。位置取りが悪くなってきているのは気になりますが
少頭数で内の良い位置につけられたら、脚質を活かす競馬が出来そうです。
使った強味を休養明けの上位馬相手に活かせるか・・・。

ルルーシュ】牡7 56.0 (美浦) ゼンノロブロイ×(Highest Honor)
前につける脚質なので中山は合いそうなものですが(0-0-0-4)と
まったく結果が出せていません。
昨年は札幌記念(13着)を使っただけに止まり、順調さを欠いているだけに
急な良化は期待薄。休養明け自体はあまり問題ありませんが
距離短縮で本来の位置取りが出来ない可能性も高そうなので
ここが復活の舞台になるとは・・・

ロゴタイプ】牡5 57.0 (美浦) ローエングリン×(サンデーサイレンス)
昨年の中山記念では3着に入って以降、適性に合うレースを
なかなか使えず、年明けの中山金杯で久々に2着と健闘。
前走はダートを試して8着に敗れていますが、これは度外視して
良さそうです。短めの距離を使ったことで行き脚には問題なさそうなので
今回も前につける競馬が出来れば、好走のチャンスは十分。
若い馬の勢いを止められるか注目したいところ。

中山記念(各馬分析1)  担【けん♂】

中山記念(中山1800m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

イスラボニータ】牡4 57.0 (美浦) フジキセキ×(Cozzene)
JCでは9着に敗れ、とうとう複勝圏を外してしまいましたが、
同世代の間では連対を外さない安定した成績。
前につけて伸びる脚質で中山では皐月賞を制しており、
今回の条件は適性的にもベストに近い印象です。
休養明けも問題ない馬なので、余程仕上がりに問題がなければ
勝ち負けになりそうです。

ステファノス】牡4 55.0 (栗東) ディープインパクト×(クロフネ)
毎日杯3着の後、皐月賞では5着。白百合Sを勝って秋に向かったものの、
セントライト記念で4着に敗れ、マイル路線に参入、富士Sを制しました。
このところは後方からの脚質で固定化しているので中山で前優勢の
展開になってしまうと厳しい面があるかもしれません。
馬格が少し足りず、57kgを背負った皐月賞で負けているだけに
斤量の影響がどう出るかにも注意。

セイルラージ】牡8 56.0 (栗東) アグネスタキオン×(ブライアンズタイム)
マイル路線で長く走ってきていますが、重賞には縁がなく、出てくれば
8歳にして初出走となります。年齢を重ねて徐々に安定感は
低下してきており、掲示板が精一杯になってきているだけに
重賞でいきなり上位を期待するのは酷かと。

ゼンノルジェロ】牡7 56.0 (栗東) シンボリクリスエス×(サンデーサイレンス)
13年春に1000万下を勝ってから低迷。昨年末にようやく1600万下を
突破しましたが、初重賞となった日経新春杯では後方から何も出来ずに
10着に敗れています。距離オーバーだった感もあるので、今回の条件の方が
レースをしやすいと思われますが、7歳にして急な良化は厳しそう。

タイキパーシヴァル】牡7 56.0 (栗東) ゴールドアリュール×(Cure the Blues)
12年から13年の年明けまで連続好走し、活躍が期待されましたが
読売MCで18着に敗れ、そこからは複勝圏もない低迷に入って
しまっています。マイル周辺で先行力を活かすタイプでこのところは
中山でのみ、多少の健闘を見せているので、条件的には面白い1頭に
なりそうですが、ペースメーカーとして考えるくらいで・・・

タガノグランパ】牡4 55.0 (栗東) キングカメハメハ×(スペシャルウィーク)
ダービー4着、菊花賞4着と人気薄ながら距離延長に対応して
好走した能力は高く評価出来ますが、いきなりマイルCSに矛先を向けたのは
やり過ぎの感・・・。10着に敗れ、休養を挟んで東京新聞杯に臨みましたが
輸送競馬もあってか▲10kgと馬体を落とし、後方から何も出来ずに
10着と連続凡走してしまいました。今回は距離適性には問題ないと
思われますが、中山は皐月賞で17着と凡走した舞台。脚質的に余程
前が崩れないと厳しいかも。

続きます。

中山記念(年齢別実績)  担【けん♂】

中山記念(中山1800m)について見ていきたいと思います。

年齢別実績:中山記念(05年~)】
中山記念年齢

4歳から8歳まで広く勝ち馬が出ています。
4歳馬が1勝となっていますが、複勝圏まで見ると割り引く必要のない
成績になっています。

11年以降はヴィクトワールピサ、フェデラリスト、ナカヤマナイト、
ジャスタウェイと4、5歳の若い馬が勝ってきていますが、
06年~09年までの4年間は7歳馬、8歳馬が交互に勝っていたわけで、
かなりお達者クラブ的なレースとなっていました。

高齢馬が好走した年の内容を見直してみると・・・

08年、09年は実力上位のカンパニーが連覇(7歳、8歳)。
07年に8歳で勝ったローエングリンは前年に毎日王冠3着と好走があり
衰えが少なかったことも考えられますが、上手く逃げ切ったという
感じでしょうか。
06年はバランスオブゲームが7歳で連覇達成。
コース適性が高いだけでなく、重馬場になった影響も大きかったと
考えられます。

7歳馬が3着に入った08年、09年は平均年齢自体が6.9歳と
例年よりも大幅にアップ。09年いたっては4歳馬がゼロ、
5歳馬1頭、6歳馬2頭と極端に高齢馬に偏っていただけに
本来は例外視したいところ(爆)

12年には7歳のシルポートが逃げて粘り込み。
重馬場で後続を上手く引き離した松岡騎手のファインプレーが
活きた印象です。

シルポートは8歳となった13年も3着に粘り込んだわけで
先行脚質で実績、適性のある馬に関しては要注意。
ただ・・・13年も4歳馬が1頭しかおらず、平均年齢は6.5歳と
高齢馬に偏った年齢構成になっていたことも影響したかもしれません。

基本的には若い馬が優勢ですが、6歳までは問題なし。
極端に平均年齢が高いとか重馬場適性に偏るといったことが
なければ7歳以上は大きく割り引きたいところです。

今年の出走予定馬の年齢
★8歳
セイルラージ

★7歳
ゼンノルジェロ
タイキパーシヴァル
トラストワン
ナカヤマナイト
ルルーシュ

★6歳

★5歳
ヒラボクディープ
ロゴタイプ

★4歳
イスラボニータ
ステファノス
タガノグランパ
ヌーヴォレコルト
マイネルフロスト

登録頭数自体が13頭とかなり寂しい状況。
メンバー構成も大きく偏っており、4歳馬が5頭と半数近くを
占める代わりに6歳馬がゼロ、5歳馬がかろうじて2頭いますが、
約半数の6頭が7歳以上と上と下にくっきりと分かれてしまっています。

お達者組に勢いを持続しているベテランが見当たらないだけに
若い馬が中心になってくれそうですね。
イスラボニータ、ヌーヴォレコルトは先を見据えての復帰戦に
なるので、叩いてきている相手にどういうレースをしてくるのか
注目したいと思います。

中山記念(体重別実績)   担【けん♂】

中山記念(中山1800m)について見ていきたいと思います。

体重別実績:中山記念(05年~)】
中山記念体重

460~500kg辺りのゾーンが優秀。
460kg台、470kg台の少し小柄な馬の好走が目立っています。

11年のヴィクトワールピサ、12年にはフェデラリストと
500kg以上の馬が連勝していましたが、それまでは
大型馬は勝ち切れない傾向が続いていました。
2、3着まではありましたので割り引く必要はありませんが
どちらかというと大型馬はヒモ候補になりやすい傾向が出ています。
昨年は500kg以上のジャスタウェイが勝ちましたが、
3着のロゴタイプも500kgオーバー。
一昨年も2、3着に500kg以上の馬が入る結果になりました。

460kgを切って上位に入ったのは
・キャプテントゥーレ
・カンパニー
・トウカイポイント
・ドリームジャーニー


全てGⅠ馬となっています。
余程の能力馬じゃないと厳しいようですね。

・・・とはいえ、「後のGⅠ馬」というのは正直わからないわけで(笑)
馬格不足で好走した馬は将来的にGⅠを勝つ可能性がある、という
感じになりそうです。基本的には極端に小柄な馬は厳しいと考えて
良いと思われます。

実質斤量負担別実績
中山記念斤量

12.5~13.0%でも好走が見られますが、この範囲の馬は
上記のGⅠクラスの馬なわけで、ちょっと例外視しておいた方が良さそう。

好走の上限の目安は・・・12.5%

比較的緩めの設定と言って良さそうですね。
トップハンデの馬でもある程度馬格があれば十分にこなせる範囲。

余程極端に馬格のない馬以外は条件を満たすことになると思われます。

どちらかといえば、斤量を背負った実力馬が結果を出している
傾向となっており、ハンデを貰った実績不足馬を狙うレースではなさそうです。

中山記念(展開分析)  担【けん♂】

中山記念コース
※中山1800mのコース図と中山記念のラップ平均 (天候別)

中山記念が行われる中山1800mは正面スタンド前辺りからスタート。
いきなり上り坂スタートになっているためダッシュがつきにくい感じです。
その上、2ハロン目はふたたび上りながらのカーブに突入。
先行するなら内枠が圧倒的に有利だと考えられます。

カーブの終いからは今度は下り坂。
1000m地点までダラダラと下っていくため、道中は緩みにくく
スタートが遅い割には前半のペースは速くなってしまいがちです。

タイトなカーブを曲がり終えると短く急坂のある直線勝負。
先行馬がバテ気味になっていればカーブで隊列が縮まり、キレ味勝負になる印象。
逆に前半にペースを落とすことが出来れば後半にペースが落ちず
隊列を長く保ったまま直線に入れるので先行有利、という構図になります。
上記の平均ラップでは馬場が湿った場合はコーナーでの急加速が
なくなっていますが、これも先行馬次第
湿った上に加速が入れば当然先行有利の傾向が助長されることになります。

先行馬次第でレースの性格が変わるレース。
それに合わせて騎手の仕掛けどころもかなり重要になりそうですね。

10年はズブズブの不良馬場となり、重馬場適性がモロに影響する
レースとなってしまいました。
12年のフェデラリストも重馬場で抜群のキレ味を発揮。
能力はもちろんのこと、馬場適性が極端に出た印象です。
季節柄、雨に降られやすいレースで01年からの14回の開催の内、
稍重~不良が6回と半数近くになっているわけで、天候の状況にも
注意が必要になりそうです。

過去の中山記念について、天候別に4コーナーでの上位馬の位置取りを見てみました。

【中山記念:良馬場】
    1着→2着→3着
13年  3  2  1(番手)
11年  6  1 10
08年  2  3  8
07年  1  2 16
05年  3 12  4
04年  6 14  1
02年  5 10 11
01年  4  2  5

【中山記念:稍重~不良】
    1着→2着→3着
14年  3  7  3(番手)
12年  6  1  3
10年  6 14  4
09年  2  7  2
06年  1  2  3
03年  1  4  2

中山1800mは中山で行われる他の距離のレースに比べて
スピードとスタミナのバランスが難しいようで、
先行有利の傾向が出にくい設定になっていますが・・・
それでもやはりかなり前が有利な傾向が出ています。
4コーナーで3番手以内につけた馬が1頭も絡まなかったのは
この14年中、2回だけ。
やはり軸としては前に行ける馬を中心に考えるべきレースだと思われます。

一昨年はかなり極端に前優勢の結果になりましたが、通常後方に
位置を取っていたナカヤマナイトが前につけ、逆に前にいるはずの
リアルインパクトが中段後方から、とややこしい形になり
予想としては自爆(爆)

昨年は逃げ馬のトウケイヘイローが出遅れ、後方からの脚質の
ジャスタウェイは横山典騎手のマジック騎乗?で前へ。
捲り上げてハナを奪ったトウケイヘイローがバテたため、
馬群が縮まって前優勢ながら突っ込んできた馬との接戦、という
ややこしい結果に終わってしまいました。

各馬の位置取りの想定は慎重に考えたいところです・・・難しいですが(^^;

後方からの馬も意外に届いているわけですが、
この辺りの理由については別途考察をしてみたいと思います。

フェブラリーS回顧   担【けん♂】

良馬場の東京競馬場で今年最初のGⅠ、フェブラリーSが行われました。

連覇を狙うコパノリッキーですが、昨年のフェブラリーSが
例外的なスローペースになった上に、その後もスローのレースしか
経験していないのが大きな死角。
例年どおりのペースになったときの対応力があるのかどうか?

過去のデータからは
・ワイドバッハ
・ワンダーアキュート
・コパノリッキー
・インカンテーション

この4頭しか条件を満たしている馬がいない中、あえて
2頭に絞った予想にしてみたわけですが・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着 コパノリッキー   1.36.3   上がり36.2
2着 インカンテーション   1/2
3着 ベストウォーリア

6着〇ワイドバッハ
9着◎ワンダーアキュート

※全着順は→ココ

2択で完全に裏目を引くとは・・・(T_T)

スタート直後、なんと逃げ馬と想定していたコーリンベリーが
大きく出遅れ
\(◎o◎)/!

内からとりあえず前に行ったコパノリッキーを外からかわして
アドマイヤロイヤルがペースを握る形となりました。

コパノリッキーに続いてキョウワダッフィーも前へ。
グレープブランデーも積極的に続き、レッドアルヴィス、
ワンダーアキュート、インカンテーションが好位、中段グループを形成。

サンビスタ、ベストウォーリアがその後ろから。
続いて押し上げたコーリンベリー、控えてハッピースプリント、
ワイドバッハ、離れてローマンレジェンド、サトノタイガー、
さらに遅れてカゼノコ、最後方から上がって行ったシルクフォーチュン。

12.3-10.6-11.4-12.6-13.1-12.3-11.5-12.5
前半800m 46.9
後半800m 49.4

ラップ比較
フェブラリーSラップ比較

前半800mのペースはおよそ想定していたとおり・・・でしたが
4コーナーに向けて大きく失速。
逃げたことのないアドマイヤロイヤルには相当なストレスが
掛かった可能性ありますが、元々距離も短めのレースを
使ってきていただけに、スタートで飛ばし過ぎた上で
速いペースを維持して東京マイルを引っ張ることは出来ませんでした。

グラフを見てわかるとおり、例外的なスローだった
昨年をさらに上回り、13秒台という04年からのフェブラリーSでも
一度も記録したことのない、超絶スローに落としてしまっています。

4コーナー映像
FEB4コーナー

4コーナー出口に向けてペースが大きく落ちていったことで
後方からの馬も押し上げて4コーナーで馬群は密集
直線入り口では横に大きく広がった隊形で追い出し開始。

じっくりと脚をためたコパノリッキーがジワジワと伸び、
アドマイヤロイヤルを引き離して独走態勢へ。

好位グループの馬が粘り切れずに脱落していく中、
インカンテーションが抜け出しますが、コパノリッキーと
脚色が一緒になり、追いつけず。
瞬間的に加速して伸びるコパノリッキーとスピードに乗るのが遅く、
ジワジワと良い脚を維持するインカンテーションの脚質の差も
影響した感じです。

遅れて追いかけてきた馬群が津波のように前を飲み込みましたが
時すでに遅し。
コパノリッキーがフェブラリーS連覇を達成しました。

レース後のコメント
1着 コパノリッキー(武豊騎手)
GIを勝ててホッとしました。スタートはあまり良くなかったですが、
1頭行ってくれたので、形としては悪くなく、スムースにいいペースで進めました。
折り合いも我慢してくれたので、細心の注意を払って直線を向きました。
手応えも良く、自信を持って乗りました。いい馬でチャンスをもらえて
良かったですが、馬も力がありますので、今後も楽しみです。
万全の仕上げをしてくれたスタッフにも感謝したいです


(村山明調教師)
1番人気でGIを勝つことは大事なことですし、今はホッとしています。
馬の状態は良かったですし、レースは武豊騎手が本当にうまく
乗ってくれました。手応え良く直線を迎えましたし、
今日はホッコータルマエがいないのだから勝ってくれ
と思いながらレースを見ていました。
この後は、5月に船橋のかしわ記念を使って、その後は未定ですが、
暮れにはチャンピオンズCで去年の雪辱を果たしたいと思います。
もっと体を大きくして、さらにパワーアップさせたいと思います


2着 インカンテーション(内田博騎手)
力はあります。負けましたが、このメンバーでいいパフォーマンスが
出来ました。チャンスがあるのではないかと思っていましたが、
チャンスが来た時はもうゴールでした。あのような形になったら
勝ち馬は強いです。しかし、私の馬もあの位置から差して来るのですから、
今後も楽しみです


3着 ベストウォーリア(戸崎騎手)
内に入れたかったのですが、外を回る形になりました。
馬込みでもう少し脚をためられれば弾けたかもしれません。
馬はいい感じで、見せ場も作れました


4着 グレープブランデー(北村宏騎手)
スタートは決まりましたし、勝ち馬を目標に運べましたが、
流れが落ち着いてしまいました。それでも馬の感じは良かったですし、
伸びてはいました


5着 ローマンレジェンド(岩田騎手)
直線にかける競馬をしました。2着は欲しかったですね。
マイルは問題ありません


7着 サンビスタ(C・デムーロ騎手)
スタートは出てくれました。しかし、3コーナーで
シルクフォーチュンが上がって行った時に位置取りが悪くなりました。
スムースな競馬が出来ませんでした


8着 カゼノコ(浜中騎手)
スタートはゆっくりでした。展開待ちのところがありますからね...。
いい経験になりました。これから力をつけていってくれると思います


13着 キョウワダッフィー(福永騎手)
ベストポジションだと思いましたが、力尽きてしまいました。
あれで負けたら仕方ないのではないでしょうか


14着 レッドアルヴィス(勝浦騎手)
コパノリッキーの後ろにつけられて、ポジションは問題ありませんでした。
しかし、追い出してから反応させられませんでした。
直線では置かれる感じになって走っていません。力負けをした訳ではなく、
嫌気が差していました。申し訳ありません


16着 サトノタイガー(三浦騎手)
若干距離が長いです。直線では一瞬スッと伸びてくれました。
前々で楽をしていた馬には届かなかったですが、十分通用する馬だと思います


4歳馬が実績不足の中、若い馬優勢ということで
5歳馬が1~3着を占める結果。

馬体重も1、3着は500kgオーバー、2着馬も488kgと
条件を満たしていました。

上位争い出来た馬は実績に関しても問題なし。

距離実績に関しても問題のない2頭が1、2着。
3着のベストウォーリアは1700m以上で複勝圏があり、
ひとまずギリギリ及第点というところでしょうか。

基本的には過去の条件を満たした結果となりましたが、
唯一の問題は・・・ハイペース適性
逃げ馬の出遅れもあり、まさかの2年連続のスローペース
なってしまったため、コパノリッキーにとってはラッキー?な
展開になった感は否めず。
能力の高さは感じられますが・・・まだ評価は保留せざるを得ない
結果に終わってしまいました。

うーん、コーリンベリーが逃げたとしても、力量からして
同じような感じになったかもしれませんが、せっかくのGⅠだけに、
厳しい流れの中での競い合いを観たかった気がします。

過去の条件はまた来年への申し送りとし、来年こそは
しっかりと当てたいものです・・・。

フェブラリーS最終予想   担【けん♂】

なんか頭を整理するタイミングもなく・・・すでに時間切れ。
フェブラリーS(東京D1600m)についてまとめていきたいと思います。

昨年は例外的なペースになったことで結果まで例外的になってしまいましたが、
今年はある程度、過去の例に近い流れでレースが展開しそう。
過去のデータからの申し送りに従って絞り込んで考えてみたいと思います。

ホッコータルマエの登録はなく、勢いのある新勢力、エアハリファが回避。
ダート界の頂点を競ってきた馬たちが引退し、残っているベテランは
もう一歩の成績。
とはいえ、若い馬たちもそこまでの勢いは感じられず、
昨年の覇者コパノリッキーも例外的な流れで勝ったことを考えると
信用して良いモノかどうか・・・。
全体的にはメンバーは低調な印象ですが、出来ればここで強い勝ち方をして
今後のダート界をにぎわしていく馬に登場して貰いたいものです。

これまでの考察】
考察を始める前に→ココ
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
実績について→ココ
距離実績について→ココ
馬体について→ココ
馬体について2→ココ
展開分析2→ココ
斤量負担分析→ココ
ペース適性分析→ココ

年齢は若い方が優勢で6歳まで。
7歳以上は前年にGⅠ実績があるような馬に限られる。

馬格は大きい方が優勢。
最低でも480kgは欲しい。

1700m以上のレースでの勝ち星が必要(スタミナが重要)

こんなフィルターをかけてみると・・・この時点で10頭が脱落

さらに、勝ち馬はGⅠ(中央、地方)勝ちがあるか、中央の重賞勝ちが必要。
(重賞勝ち馬は東京、中京の実績が重要)

という条件を加えると、レッドアルヴィス、ハッピースプリントが
少々足らず・・・残るは4頭
果たしてそれでいいのかどうか・・・?

今回の予想
◎ワンダーアキュート
〇ワイドバッハ

また絞り過ぎてしまいました(^^;
味をしめたわけではありませんが(笑)買いたい馬がこの2頭しか
見当たらない、というのが正直なところ。
他の馬は買い材料よりも不安材料が大きい、ということで
あえて印を回さずに突っ込みたいと思います。

ワンダーアキュートは過去の超実力馬と互角に渡り合ってきた馬であり、
今回のメンバーは正直、相手関係弱化で、上昇の余地がありそうです。
このところはスローペースに巻き込まれたりして、力を出し切れて
いませんが、気性的なポカが出なければ、今回の想定の展開なら
本来の実力が発揮出来そうです。

ワイドバッハは後方からの脚質ということもあって
ハイペースでこそ、というタイプ。
前半が速くなりやすく、直線が長い東京競馬場のマイルコースは
ベストな条件になりそうです。
距離延長組は不安もありますが、この馬は短距離適性ではなく
血統的に言えばむしろ中距離向きでスタミナには問題ないと
思われます。

ハイペースに強い先行馬がいれば超有力ですが、
エスポワールシチーやトランセンド、サクセスブロッケンのような
時代を築いたような馬は・・・残念ながら見当たらず、
差し優勢になりそうです。
さすがに極端にためてしまうと厳しいかもしれないので
末脚を活かせる位置取りを意識して貰いたいものですね。

フェブラリーS(ペース適性分析)   担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)についてもう少し
考えてみたいと思います。

前半のペースが速くなりやすい構造の東京D1600m。
過去のフェブラリーSのスタートから1000mまでの
平均ラップは11.5(06年)~12.2(04年)と開きがありますが
ひとまずコーリンベリーが例年のフェブラリーS並みに
レースを引っ張るとすると基本的には11.7・・・遅くとも
11.8というのがおおよその目安となりそうです。
(直線部分は馬場状態などで極端に上がりタイムが違ってくるので
 あくまでペースを見る、という意味で1000mまでとしています)


今回の出走馬の前哨戦について距離別にそれぞれの平均ラップを
調べてみました。

【平均ラップ(直線を除く)】
フェブラリーペース適性い

※1700mは1100mまで、1800mは1200mまで、
 2000mは1400mまで、2100m1500mまでの
 平均ラップを取っています。

1400mは1600mよりもペースが速くて当然。
少なくとも11.7以上のレースに関しては緩過ぎ、と見て良さそうです。
一応及第点となるのは

・エニフS(2着ワイドバッハ)
・エルコンM(1着ワイドバッハ)
・栗東S(1着キョウワダッフィー)
・プロキオンS(1着ベストウォーリア、2着キョウワダッフィー)

この4レース。

1600mでは

・武蔵野S(1着ワイドバッハ、3着グレープブランデー)

この1レースだけ。

1700m、1800mとなると1600mよりも少し緩むと考えて
良さそうですが、それでも12.0以下がおおよその目安になりそうです。
今回は・・・該当なし。
どのレースもかなりのスローペースになっており、フェブラリーSに
直結するような展開にはなっていない模様。

2000m、2100mはさらにペースダウンで考えて良さそうですが
・・・少なくともハイペースになったレースは見当たらず、
中では東京大賞典が一番速いとはいえ、及第点と見ていいかどうか
かなりギリギリのライン。

・東京大賞典(2着コパノリッキー)

複数のレースで名前が出ているワイドバッハはペース適性に
関しては問題なし。
・・・末脚一辺倒の馬なのでハイペースが合うのは当然ですね(笑)

キョウワダッフィーもハイペースに適性が高い、という結果が
出ていますが。距離実績がないのが難点。
同じくベストウォーリアもマイル戦で同様のパフォーマンスが
出来るかが課題になりそうです。

距離短縮組が結果を出しやすい傾向があるレースですが
(スタミナを問うコース設定なので)
今回の出走馬は異様にスローペースで結果を出してきた馬が多く
ハイペースに対応出来るかが大きなポイント。

あとは昨年を除くフェブラリーSで好走した経験のある
リピーターも適性上位、ということになりそうかと。

フェブラリーS(斤量負担分析)   担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)についてもう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担
フェブラリー斤量負担

基本的に馬格があるタイプが優勢で、最低でも480kgは欲しい
という傾向が出ています。
500kgを超える馬が複勝圏を占めることもあり、
馬格に関しては重要視しておきたいところ。

480kgを切ってしまう(実質斤量負担で12.0%を超えてしまう)
馬については、かなりの実績馬に絞って良さそう。
今回のメンバーでは・・・シルクフォーチュンが一応、
過去のフェブラリーSで好走していますが、年齢的にも
今回は厳しそうです。
4歳馬に関しては成長分もあるので、期待してみたい面も
ありますが・・・カゼノコは実績的に少し足りないかも。

斤量面では前走で勝っているのに斤量が減っている
・コパノリッキー
・サンビスタ


の2頭が推せる馬となります。
特にコパノリッキーは馬格もあるので、馬体重的にも
好走が期待出来そうですね。
あとは・・・好走しているところから斤量据え置きの
ワイドバッハが次点評価。

フェブラリーS(展開分析2)  担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)について・・・ちょっと遅れ気味ですが
煮詰めていきたいと思います。

今回のペースを握りそうな候補は・・・
・コーリンベリー
・グレープブランデー
・コパノリッキー
・レッドアルヴィス

この辺りになりそう。

コパノリッキー、レッドアルヴィスは基本的には前につけて追走するタイプ。
グレープブランデーも前走の根岸Sではペースを握りましたが、
10着に敗退しており、本来の好位からの競馬をしてくる可能性が高そうなので
ひとまず、コーリンベリーが行くことになると想定。

コーリンベリーはユニコーンSで今回と同条件の東京D1600mを
逃げているわけですが、過去のフェブラリーSの平均ラップと
昨年のフェブラリーSのラップと比較してみると・・・

ラップ比較
コーリンベリーペース

見てわかる通り・・・昨年のフェブラリーSのラップは
異常なスローペース
構造的に前半が速くなりやすいコースですが・・・GⅠとは思えない
グダグダのペースで進んで後半に急流勝負。
極端に前優勢の展開となっていました。

コーリンベリーの前半のペースはほぼフェブラリーSの
平均ペースに重なっており
、今回はどうやら常識にかかった形の
展開で進むことになりそうです。

余力に欠けていた・・・というか距離適性もあってか、
中間に大きく緩む形を作っていたわけですが、
GⅠとなるとここまで思い切って緩めることが出来るかは疑問。

前走のファイナルS(阪神D1400m)でも前半のペースは
速くはありませんでしたが、中間は11秒台後半で
淡々と引っ張っており、緩めるとしても・・・12秒台中盤までに
なりそうです。

万が一、極端に緩めた場合は、前の馬も脚をためる余裕が出来ますが、
後方の馬にも前に詰め寄るチャンスが生まれるわけで、
直線入り口で隊列が短くなり、前と後ろが入り乱れた形の決着に
なってくるかもしれません。

通常どおり、淡々と引っ張って直線に入った場合は
隊列はそれなりに長くキープ出来そうですが、前の馬の消耗度が
厳しくなる分・・・差し優勢
前で残れる馬はかなり限られた一流馬になる、と考えられます。

今回想定される前半800mのペースはおよそ46秒台前半から
遅くとも47秒台前半になりそうですが、1番人気を背負うことになると
思われるコパノリッキーのここ1年のペースを見てみると・・・

東海S      48.9  1着
東京大賞典    49.3  2着
チャンピオンズC 50.4 12着
帝王賞      50.1  2着
かしわ記念    50.4  1着
フェブラリーS  48.0  1着

※JBCクラシックはラップ表記なし

うーん、スローペースばかり・・・。

それ以前を見ると、唯一45秒台のハイペースとなったヒヤシンスSでも
3着に入っているので、こなせないわけではなさそうですが・・・
かなり極端に末脚が鈍っており、少なくともスローペースで行ったときのような
強さは見受けられない印象。

人気との兼ね合いを考えると軸にするのは怖いと思われますし、
少なくとも過信は禁物、という感じになりそうです。

フェブラリーS(馬体について2)   担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)出走馬の馬体について、第2弾です。

【ワイドバッハ】
(14チャンピオンズC)
ワイドバッハ14CSC
(根岸S)
ワイドバッハ15根岸
(フェブラリーS)
ワイドバッハ15FEB
前走を叩いて上半身の力感がアップ。
少し後肢が突っ張ったようなシルエットに
なっていますが、腹回りも緩めた感じはなく
バランスが崩れていないので問題はなさそう。
太いクビ差しをしっかりと支えており
かなり良い出来でレースに臨めそうです。

【インカンテーション】
(14みやこS)
インカンテーション14みやこ
(14チャンピオンズC)
インカンテーション14CSC
(フェブラリーS)
インカンテーション15FEB
陣営の期待通り、以前に比べると肉厚の
馬体に成長してきています。
今回は洗い立てで毛ツヤはわかりませんが
充実した筋肉がついてきており、
前後のバランスの良い好馬体に仕上がっている様子。
能力は十分に発揮出来そうです。

【ベストウォーリア】
(14プロキオンS)
ベストウォーリア14プロキオン
(14チャンピオンズC)
ベストウォーリア14CSC
(フェブラリーS)
ベストウォーリア15FEB
筋肉量豊富で肉付きのいい馬体。
今回も高いレベルで良い状態を維持出来ている
印象ですが、この馬にしては少し皮膚感が
緩く見えるのがどうでるか。
細目感なく腹回りも絞り込まれており、
走れる態勢は整っていると思います。

【カゼノコ】
カゼノコ15FEB
まだ幼さの残るシルエット。
太いクビ差しをガッチリした骨格で
支えており、かなりのパワーがありそうです。
メリハリという面ではもう一歩ですが
柔らか味のある筋肉に覆われており、
状態はかなり良さそう。現時点の力量は
十分に出せそうです。

【キョウワダッフィー】
(14プロキオンS)
キョウワダッフィー14プロキオン
(根岸S)
キョウワダッフィー15根岸
(フェブラリーS)
キョウワダッフィー15FEB
丸く大きく張った下半身が目立つ馬体。
上半身の力感も以前よりも上昇しており、
クビ差しも力強さを増しています。
前走の反動はまったく感じられず
緩めたところもなさそう。
引き続き良い出来で出走出来そう。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

フェブラリーS(馬体について)  担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)出走馬の馬体について見ていきたいと思います。

【コパノリッキー】
(14チャンピオンズC)
コパノリッキー14CSC
(フェブラリーS)
コパノリッキー15FEB
クビ差しが太く、前後のバランスのとれた馬体。
毛ツヤもよく、体調面にも問題はなさそうです。
全体的に筋肉が引き上げられており、
消耗なども感じられず、この馬なりの能力は
十分に出せそうな仕上がり。
ただし、これといって強調点がないのが・・・

【ローマンレジェンド】
(14エルムS)
ローマンレジェンド14エルム
(14チャンピオンズC)
ローマンレジェンド14CSC
(フェブラリーS)
ローマンレジェンド15FEB
引き締まったシルエットになっていますが
全体的に肉付きが薄く、ガレているのか
究極に絞り込んだのか、微妙なところ。
前後の筋肉は維持出来ていますが
クビ差しの力感などは不足気味。
この馬の場合は問題は気性なので
やる気がどこまで戻っているかが課題。

【グレープブランデー】
(13JCD)
グレープブランデー13JCD
(根岸S)
グレープブランデー15根岸
(フェブラリーS)
グレープブランデー15FEB
少しクビを上げた立ち姿になっていますが
前走から大きな変化はなく、状態は平行線。
下半身に微妙に実が入ってきており
皮膚感も引き締まって全体的には問題なし。
以前ほどの力感はないものの、現状の力は
出せそうです。

【サンビスタ】
サンビスタ15FEB
牝馬にしてはガッチリした作りの馬体。
胸前に深みがあり、スタミナには
まったく問題がなさそうです。
クビ差しの力感、前後のバランスなど
この馬なりに良い状態でレースに臨めそうですが
牡馬相手のGⅠとなると、ここ一番の
仕上がりというわけではなさそう。

【ワンダーアキュート】
(14フェブラリーS)
ワンダーアキュート14FEB
(14チャンピオンズC)
ワンダーアキュート14CSC
(フェブラリーS)
ワンダーアキュート15FEB
歴戦の古馬だけあって状態は高いレベルで安定。
9歳馬ですが、クビ差しから背中にかけての
ラインも力強く、衰えは感じられません。
下半身の出来はもう一歩、という感じですが
シルエットは崩れておらず、全体的に出来は良好。


※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

続きます。

フェブラリーS(距離実績について)  担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)について、もう少し条件を見ておきたいと思います。

展開分析でふれたとおり、東京D1600mは意外なまでにスタミナを
必要とする
レースだと考えられます。

特にGⅠクラスとなると相当厳しいレースになることが想定されるわけで
過去の上位馬についても、それ以前の戦績をチェックしてみると・・・

★1700m以上で勝利
コパノリッキー
ホッコータルマエ
ベルシャザール
グレープブランデー
テスタマッタ
シルクフォーチュン(未勝利戦)
ワンダーアキュート
トランセンド
フリオーソ
バーディバーディ
サクセスブロッケン
テスタマッタ
エスポワールシチー
カジノドライヴ
カネヒキリ
ヴァーミリアン
ブルーコンコルド
ワイルドワンダー
サンライズバッカス
ビッググラス
ユートピア
ヒシアトラス
アドマイヤドン
サイレントディール(芝)
スターリングローズ

★1700m以上で複勝圏
シーキングザダイヤ
メイショウボーラー(芝)

04年以降に複勝圏に入った馬は全て1700m以上のレースで
実績
がありました。
昨年、一昨年の上位3頭も完全に条件を満たしています。
少なくとも短距離向きの馬は厳しい、と考えて良さそうですね。

今年の出走予定馬について、過去の実績をチェックしてみました。

★1700m以上で勝利
アドマイヤロイヤル(芝未勝利戦、ダートでは1600mまで)
インカンテーション
カゼノコ
グレープブランデー
コパノリッキー
サトノタイガー(芝1600万下、ダートでは1600mまで)
サンビスタ
シルクフォーチュン(未勝利戦)
ハッピースプリント
レッドアルヴィス(未勝利戦)
ローマンレジェンド
ワイドバッハ
ワンダーアキュート

★1700m以上で複勝圏
ベストウォーリア

★1600mで勝利

★1600mで複勝圏
コーリンベリー

★1600mで実績なし
キョウワダッフィー


有力視されそうな馬に関してはほぼ問題なし。
あえていえば・・・今回はメンバーが少し低調なこともあって
浮上してきそうなベストウォーリアが距離実績不足と
なっています。
新鋭レッドアルヴィスも未勝利戦で距離をこなしていますが
上位レースではどうかに不安があるかもしれません。

先行力のあるコーリンベリーが距離実績不足というのが
展開的にどう出るかがポイントになるかもしれません。
短距離馬らしく飛ばして行くのか、スタミナを残すために
スローに落とすのか、松山騎手の判断にも注目したいですね。

フェブラリーS(実績について)  担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)の出走予定馬について
おおよそのクラス分けをしてみました。

★中央GⅠ勝ち(Aクラス)
コパノリッキー
グレープブランデー

★中央GⅠ好走、中央重賞勝ち(B1クラス)
インカンテーション
シルクフォーチュン
ワイドバッハ
アドマイヤロイヤル

★地方GⅠ勝ち(B2クラス)
サンビスタ(牝馬限定)
ベストウォーリア
ローマンレジェンド
ワンダーアキュート

★中央重賞好走、中央OP勝ち、地方重賞勝ち、3歳重賞(GⅠ)勝ち(C1クラス)
カゼノコ
キョウワダッフィー
コーリンベリー
サトノタイガー
ハッピースプリント
レッドアルヴィス

★地方OP勝ち(D1クラス)

★中央OP勝ちなし(D2クラス)


※便宜上B、DクラスをB1、B2といった形で分けましたが、
 B1>B2という意味ではなく、同じBでも路線が違う、というイメージです。

ダートの世界は・・・というと語弊があるかもしれませんが(^^;
クラスの差の壁というのは意外に厚い印象。

クラスの差を飛び越えるためには・・・
・近走で連勝するなど、調子を上げてきている
・好走してきている上に仕上がりが非常に良さそう
・年齢的に成長が見込める(4歳馬)


こういった条件が必要だと考えられ、ある日突然壁を破る、
というのはなかなかなさそうな感じです。

過去のフェブラリーSの勝ち馬の戦績を見てみると

14年 コパノリッキー 地方重賞(C1)→本番◎
13年 グレープブランデー 中央重賞(B1)→本番◎
12年 テスタマッタ 中央重賞(B1)→本番◎
11年 トランセンド 中央重賞(B1)→JCD(A)→本番◎
10年 エスポワールシチー 地方GⅠ(B2)→JCD(A)→本番◎
09年 サクセスブロッケン 地方GⅠ(B2)→本番◎
08年 ヴァーミリアン 地方GⅠ(B2)→JCD(A)→本番◎
07年 サンライズバッカス 中央重賞(B1)→本番◎
06年 カネヒキリ 地方GⅠ(B2)→JCD(A)→本番◎
05年 メイショウボーラー 中央重賞(B1)→本番◎
04年 アドマイヤドン 地方GⅠ(B2)→JCD好走(B1)→本番◎

一足飛びにCからAへ、という過去に前例がないパターンで
コパノリッキーが昨年のフェブラリーSを制しましたが
これは本当に・・・驚異的な例外
レースレベルが過去にないほどのグダグダスローペースだったことも
大きく影響したのかもしれません。
もちろん、成長期にある4歳馬であった点もあったと思われます。
それ以外の過去の勝ち馬は全てBクラス以上の戦績となっていました。

中央重賞勝ちのある馬(B1)については重賞勝利から間隔が空いているのは
問題ありませんが、直前の重賞でも好走しているのが最低条件
調子を崩しているところからの急な復活は期待薄だと思われます。
B2(地方GⅠ)での勝利経験も重要視出来そう。

今回のクラス分けで見ても、Aクラス入り出来るとしたらBクラスまでの馬、
ということになると思われます。
これは過去のJCDでも共通しているパターンでしたが、
12年のJCDでは初めて中央重賞勝ちがなかったニホンピロアワーズが
勝ってしまったわけで例外があり得ないわけではありません。

中央の重賞を勝って本番を制したサンライズバッカス、メイショウボーラーの
共通点は・・・東京の重賞を勝っていること。
12年のテスタマッタは東京で重賞勝ちこそありませんでしたが
フェブラリーS2着の実績がありました。
13年のグレープブランデーはユニコーンS2着があったものの、
古馬東京重賞への出走経験がありませんでした。
改装された中京で行われた東海Sを直前で制しており、
この辺りとのリンクもあるのかもしれません。
例が少ないだけに、これが必要条件になるかは微妙ですが、
特殊な構造のコースだけに、東京(中京)巧者であることは重要視出来そうです。

今回のB1クラスのメンバーの東京での重賞成績を見てみると

★東京(中京)重賞勝ち、フェブラリーS好走
シルクフォーチュン(フェブラリーS2着、根岸S1着、3着)
ワイドバッハ(武蔵野S1着、根岸S2着)
ベストウォーリア(プロキオンS1着、武蔵野S3着、ユニコーンS1着)
ワンダーアキュート(フェブラリーS3着2回、武蔵野S1着)
 
★東京(中京)重賞好走、東京3歳重賞勝ち
インカンテーション(東海S3着)
アドマイヤロイヤル(武蔵野S2着、3着、根岸S3着)
ローマンレジェンド(チャンピオンズC3着)

★東京コース勝利あり、東京3歳重賞好走

★東京好走経験なし
サンビスタ(出走歴なし)

条件を満たすのは4頭。
中ではベストウォーリアは中京成績が繋がるかどうかに注目でしょうか。

インカンテーション、ローマンレジェンドは中京で少し足りない
実績となっており、東京での好走がないのは難点。
アドマイヤロイヤルは東京での実績が高く侮れませんが
勝ち切れていないので、上位レースでは・・・

フェブラリーS(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

過去のフェブラリーS(東京D1600m)の勝ち馬の馬体を並べてみました。

【コパノリッキー】
(14チャンピオンズC)
コパノリッキー14CSC

【グレープブランデー】
(13フェブラリーS)
グレープブランデー13FEB

【テスタマッタ】
(12フェブラリーS)
テスタマッタ12FEB

【トランセンド】
(11フェブラリーS)
トランセンド11フェブラリー

【エスポワールシチー】
(10フェブラリーS)
エスポワールシチー10フェブラリー

【サクセスブロッケン】
(09フェブラリーS)
サクセスブロッケン09FEB

【ヴァーミリアン】
(08フェブラリーS)
ヴァーミリアン08FEB

【サンライズバッカス】
(07フェブラリーS)
サンライズバッカス07FEB

【カネヒキリ】
(06フェブラリーS)
カネヒキリ06FEB

【メイショウボーラー】
(05フェブラリーS)
メイショウボーラー05FEB

【アドマイヤドン】
(04フェブラリーS)
アドマイヤドン04FEB

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

まるで系統の違う馬が並んでいますが、立ち姿のシルエットが
似てくるのが不思議です(^^)

前後のバランスが取れた馬も多いですが、どちらかと言えば
下半身に偏った体型。
お尻は大きく、丸くパンと張っており、瞬発力に優れた
形になっています。
後肢はしっかりと引きつけられ、真っ直ぐ立てているのも
ポイントだと思われます。

クビはスッと長く、上半身も力強くまとまっています。
胴はちょっと間延び加減の馬が多い感じ。
短距離系統の体型ではありません。

この時期にしては毛ツヤも滑らかで体調が良さそう。
冬毛でモッサリした感じにはなっていませんね(^^;

馬体の出来とは直接関係ありませんが、昨年のコパノリッキーを除くと
勝ち馬の写真が全て競馬ブックに取り上げられていたことも結構大きなポイント。
少なくとも写真を載せていないような人気薄の馬は
勝つのは難しいということになります。
それだけ実力、実績が問われるレースである、ということ。
ダート界の格についてはやはり強く意識をしておきたいところです。

おおよその雰囲気を頭に入れて、今年の出走馬について
見ていきたいと思います。

いつもより多く回しております・・・   担【けん♂】

A「箱の中に白い玉1個と黒い玉9個があったとして」

B「ふむ、それで」

A「1回引くごとに元に戻すとしたら、白い玉を引くのは
  毎回1/10だよね」

B「そりゃ当然だわな」

A「逆に黒い玉を引くのは9/10になるわけだけど、
  10回引いて白い玉を1回も引かない、というのと
  100回引いて白い玉を1回も引かない、というのでは
  確率が違ってくるよね」

B「まぁそりゃ試行回数が増えれば可能性は違ってくるからな」

A「でも白い玉を引かずに迎えた11回目も、101回目も
  白い玉を引いてしまう確率は同じ1/10なわけで
  別に試行回数が増えたからって確率が上がっているという
  ことではないわけで・・・」

B「それは1回ごとの確率と、同じことが連続して起こる確率を
  ごっちゃにしているのではないかい?」

A「まぁ多分そうなんだと思う」

B「多分って・・・それで、何が言いたいん?」

A「でね。パチンコでよくいうのが1000回転まわってようと
  1回転目だろうと確率は一緒だから『ハマり台』を
  狙うのはナンセンスってことなんだけど」

B「実際、そうだからな」

A「毎回抽選しているから確率は一緒ってのはわかるのよ。
  でも、要は1000回外し続けているんでしょ?
  その意味では『そんな連続で外し続ける方が難しい
  って考えるのっておかしいんかな?」

B「むむ・・・」

A「つまりハマり台の方が当たりやすい、と」

B「でも、どー考えても次に当たりを引く確率って
  ハマってなくても、ハマってても変わらんで?
  というか、そこの確率が変わったらおかしいやろ」

A「毎回の確率の話はもうええねん。
  パチンコって当たりを引くまで抽選を続けるゲームやろ。
  だから『何回目の抽選で当たるか』の方が重要なんじゃね?
  さっきの箱の話と関連で考えるなら、100回続けて
  当たりを引かないことより、1000回続けて
  当たりを引かない方が難しいわけだから、
  そろそろ当たってもいい、と考えるのって当然だと思うんやけど」

B「なんかどっか間違っている、というか騙されているような・・・」

A「いやいや、どこかで当たらなければ、そもそもパチンコの
  当たる確率(1/399とか)自体の根底が崩れるわけで
  確率が収束するように当たりが発生するのは
  むしろ自然なんじゃねーかな」

B「つまり、ハマってる台は確率的におかしい現象が起こっている
  わけだから、通常よりも激しく?当たりに向かうのは自然の摂理
  ってことか」

A「だから今日、ガロファイナル(マックス)の1100ハマりの
  台に座ったのは正着だったはずだ、と」

B「で、どうなったん?」

A「1400までいって当たって・・・単発で終了した(涙)」

B「ご愁傷様。まぁ続くかどうかはまた別の話だわな(笑)」

A「だわな・・・(T_T)」


結局、1000ハマりの台を狙うのはナンセンスなのか、
それとも「確率的に正しい」のか、誰かアホにもわかるよう
教えてくださいm(__)m

フェブラリーS(各馬分析3)   担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ハッピースプリント】牡4 57.0 (招待) アッミラーレ×(Dayjur)
地方デビューのあと、ダートでは無敗の8連勝で東京ダービーを制覇。
JDDではカゼノコの2着に敗れ、東京大賞典4着、川崎記念4着と
古馬の一線級には及ばず連敗。勝ち馬には4~5馬身以上離された
完敗の内容だっただけに現状では一線級に混じると割引が
必要だと考えられます。同世代相手だと末脚で上回っていましたが
古馬相手では脚を活かせていない点でも不足感。

ベストウォーリア】牡5 57.0 (栗東) Majestic Warrior×(Mr. Greeley)
OPを勝って臨んだ昨年のフェブラリーSでは13着と大敗。
再びOPに戻って調子を上げ、プロキオンSを勝ち、
盛岡のマイルチャンピオンシップで交流GⅠを制覇。
ここ2走は距離の壁もあって5着、11着と振るいませんが
マイルに戻れば・・・。基本的にはハイペースを中段から差す
脚質なので、前が流れる形にならないと脚を余すかも。

レッドアルヴィス】牡4 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(Grindstone)
ユニコーンSを制して世代上位の実力を見せましたが
レパードS4着、武蔵野S6着と結果を出せず、休養を挟んで
前走のすばるSでOPを制覇。前から最速の上がりを繰り出しており、
本格化したのであれば、今回も期待が持てそう。
どちらかといえばスローペースを前で押し切る形が合うタイプ。
ハイペースは苦手で、スローでも控えてしまうとキレでは
もう一歩なので展開に注文がつきそうです。

ローマンレジェンド】牡7 57.0 (栗東) スペシャルウィーク×(Awesome Again)
6連勝で12年のみやこSを制し、JCD4着を挟んで
東京大賞典を制した辺りまでは絶好調でしたが、走るのを嫌がるような
感じになり、クビを上げて推進力不足な走り方になってからは低迷。
昨年のエルムSで久々の勝利を挙げ、チャンピオンズCで3着と
健闘して復活傾向を見せましたが、東京大賞典では5着。
まだ以前の能力が戻っている感じはなく、レースレベルが
上がってしまうと厳しい印象。

ワイドバッハ】牡6 57.0 (栗東) アジュディケーティング×(スキャン)
後方から強烈な末脚を発揮する脚質のため、展開に左右される面が強く、
成績は不安定ながら、昨年の武蔵野Sを制し、根岸Sでも2着と
東京コースで結果を出しています。
馬体重を増やしつつきているので状態に関しては問題なさそう。
マイル以上のレースでも結果を出しているのでスタミナも
大丈夫だと思われます。先行馬の作るペースに要注目。

ワンダーアキュート】牡9 57.0 (栗東) カリズマティック×(Pleasant Tap)
昨年のフェブラリーSはスローペースに巻き込まれて6着に敗退しましたが
帝王賞を制し、8歳(当時)でも衰えが感じられない実績を残しています。
チャンピオンズCでは展開が合わず5着、東京大賞典では大きく
離された7着に敗れていますが、不可解な凡走をすることがある馬なので、
年齢による劣化とは言い切れず、まだまだ復活があっても
驚けません。特にハイペース気味になれば出番あり。

フェブラリーS(各馬分析2)   担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。
エアハリファが外傷により回避。
うーん、今回こそはとうとう三浦騎手にGⅠ制覇のチャンスが回ってきた、と
思っていましたが、神様がまだ早い、って言っているかのよう・・・(爆)
冗談はさておき、本命候補の1頭だっただけに本当に残念です(>_<)

グレープブランデー】牡7 57.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(ジャッジアンジェルーチ)
13年には東海S、フェブラリーSと連勝で制覇しましたが
その後順調さを欠き、昨年の武蔵野Sで久々に3着に入った以外は
着外のレースが続いてしまっています。
馬体重の増減もかなり激しくなっており、気性面にも問題が
出ているのかもしれません。このところは太目になっているので
大幅に絞って出て来れれば状態は良化しそうですが、年齢的にも
急な復活を期待するのは厳しそうです。

コパノリッキー】牡5 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(ティンバーカントリー)
実績的に足りていない状況で昨年のフェブラリーSを制覇。
その後、交流GⅠで活躍を続けましたが、チャンピオンズCでは
後方からになり12着と大敗。東京大賞典2着、東海S1着と
詰めて使ってきており、馬体重に変動はないものの、状態には要注意。
スローペースを前で押し切るレースが得意パターンなので
通常ハイペースになりやすいフェブラリーSへの適性は本質的に
低い可能性がありそう。先行勢のペースに要注意。

コーリンベリー】牝4 55.0 (栗東) サウスヴィグラス×(ミシックトライブ)
先行力を活かし、牝馬ながら端午S2着、ユニコーンS2着と好走。
古馬との対戦となったプロキオンSでは9着に沈んでしまいましたが
前走のファイナルS(OP)で3馬身半差をつけて逃げ切り勝ち。
それなりのペースで行くタイプですが、現状では速過ぎると脚が鈍るので
スローに持ち込んで・・・どこまで、という感じ。
マイル戦は1ハロン長く、実績的にも足りていないので・・・

サトノタイガー】牡7 57.0 (招待) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
芝で使われてきましたが、13年の年末にダートに転向。
昨年のカペラSでは後方から差し込んで2着に入っており、
ダートの適性もそれなりのものがありそうですが、勝ち馬とは
5馬身差の完敗の内容・・・上位レースでどうこう出来ると考えるだけの
実績はありません。根岸Sでは前につけて13着と大敗。
スタミナには問題ないタイプながら、能力的に不安あり。

サンビスタ】牝6 55.0 (栗東) スズカマンボ×(ミシル)
中央では1600万下までしか勝ち星がありませんが
牝馬限定の交流重賞で活躍を続け、昨年のJBCレディスクラシックを制覇。
チャンピオンズCでも4着に入っており、牡馬相手でも
それなりに走れることを示していますが、やはり混合戦では
一枚割引いて見た方が良さそうです。

シルクフォーチュン】牡9 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(Alwuhush)
12年のフェブラリーSでは後方から突っ込んで2着に入線。
ただし、13年は5着、14年は15着と大きく着順を
落とし続けており、年齢を重ねて成績も低下傾向。
前走の根岸Sでも16着に敗れており、さすがにここで
急上昇を期待出来る年齢ではなさそうです。

続きます。

フェブラリーS(各馬分析1)   担【けん♂】

フェブラリーS(東京D1600m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

インカンテーション】牡5 57.0 (栗東) シニスターミニスター×(Machiavellian)
3連勝でみやこSを制しチャンピオンズCに臨みましたが、後方から10着と大敗。
同条件で行われた東海Sでは同じく後方から差し込んで3着に入っているだけに、
実力を発揮出来れば、長い直線のあるコースはプラス材料と考えられます。
仕掛け遅れる部分があるので、前が残る展開に巻き込まれると厳しく、
今回も先行馬の脚質に注目。

エアハリファ】牡6 57.0 (栗東) Discreet Cat×(Afternoon Deelites)
デビューから複勝圏外したのは2回だけ、と非常に安定した成績をキープ。
武蔵野Sでは速いペースを好位につけて後方からの馬に差し切られて2着に
敗れましたが、前走の根岸Sでは中段後方から鋭く伸びて重賞制覇。
根岸Sは短距離適性の馬が勝つことが多いわけですが、この馬は
東京D1600mでは(2-2-0-0)と連対を外しておらず、
遅れてきた上がり馬がどこまでやれるか楽しみです。
※父のディスクリートキャットはUAEダービーで南米の怪物インヴァソールに
 唯一の黒星をつけ、日本期待のフラムドパシオンをぶっちぎった凄い馬でした。
 その産駒がまさか日本でこんな活躍を見せるとは・・・
 出来ればフラムドパシオンにも種牡馬入りして貰って産駒の対決を観たかったです(>_<)

06UAEダービー


カゼノコ】牡4 57.0 (栗東) アグネスデジタル×(ラグビーボール)
芝では結果が出せず、ダートに転向。昨春に3連勝でJDDを制覇し
世代トップクラスの実力を示しましたが、JBCクラシック、
チャンピオンズCでは7着に敗れてしまいました。
後方からの末脚は強力で川崎記念では巻き返して2着に入っており、
位置取りを押し上げられたら好走のチャンスはあるかも。

キョウワダッフィー】牡7 57.0 (栗東) キングカメハメハ×(ブライアンズタイム)
短距離路線で非常に安定した成績をキープ。昨夏にはプロキオンSで2着と
頑張りましたが、距離延長で臨んだ武蔵野Sでは8着に敗れ、
前走の根岸Sでも5着。年齢的な衰えは感じられませんが、
7歳にして良化があるわけではないので、ここで上昇を期待するのは
難しそうです。

続きます。

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