けいけん豊富な毎日

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ローズS(中間整理)   担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)出走予定馬の実績を整理してみました。

★GⅠ馬
・レッドリヴェール(阪神JF)
・ヌーヴォレコルト(オークス)

★GⅠ好走馬、重賞勝ち馬
・サングレアル(フローラS)

★重賞好走馬
・ブランネージュ(フローラS2着)
・リラヴァティ(チューリップ賞3着、フェアリーS3着)

★OP勝ち馬
・アドマイヤビジン(紅梅S)
・ダンツキャンサー(マーガレットS)
・ディルガ(忘れな草賞)

★1000万下勝ち馬

★500万下勝ち馬
・ヒルノマテーラ(1000万下2着)
・アドマイヤシーマ(1000万下4着)
・プリモンディアル(1000万下4着)
・リリコイパイ(1000万下5着)
・レッドオリヴィア
・アドマイヤアロマ

★未勝利勝ち
・クリノクレオパトラ
・タガノエトワール
・メイショウラバンド

★その他
・リックタラキチ(地方)


春の実績馬、として評価出来るのはGⅠ馬2頭に加えて
フローラSを勝っている良血馬サングレアル。
力関係的に線が引かれてしまった感がありますが
ブランネージュがギリギリラインでしょうか。

リラヴァティも重賞での好走がありますが、1000万下で4着止まり、
という点からすると実質的に500万下クラスの馬たちと横並びの評価。

OP勝ち馬も・・・ディルガはフラワーSで大敗していますし、
アドマイヤビジンも桜花賞6着では上位との差は明らか。
ダンツキャンサーはそれまでに500万下を勝ち切れていないわけで
高い評価は出来ません。

例年の傾向だと1000万下を勝つだけでなく、内容的にも
圧勝するくらいじゃないと春の上位馬には対抗できないわけで
今年は・・・ちょっと低レベル過ぎ(涙)

1000万下で2着に入ったヒルノマテーラが上がり馬の中では最上位・・・
もちろん、時期的に成長分もあるので
グッと良化してくる馬がいても不思議はありませんが
予想する段階では探し出すのは難しそうです。

実際のところ、レッドリヴェールはダービーでの大敗明けですし、
ヌーヴォレコルトは休養明けの輸送競馬、ということで
不安点がないわけではなく、その意味では
上位馬は信用できず、下位馬には期待出来ず、という印象。

普通に考えればガッチガチ。
上位評価馬が今回の下位メンバーに絡め取られてしまうようだと
秋の勢力図が大きく揺らいでしまいます。
馬券的には面白いかもしれませんが、競馬界の今後を考えると
まったく面白くないので、なんとか無事に復帰戦を通過して
貰いたいものです。

ローズS(過去の勝ち馬の馬体)   担【けん♂】

改装以降に行われたローズS(阪神1800m)の勝ち馬の馬体写真を並べて
みました。

【デニムアンドルビー】
(13ローズS)
デニムアンドルビー13ローズS

【ジェンティルドンナ】
(12ローズS)
ジェンティルドンナ12ローズS

【ホエールキャプチャ】
(11ローズS)
ホエールキャプチャ11ローズS

【アニメイトバイオ】
(10ローズS)
アニメイトバイオ10ローズS

【ブロードストリート】
(09ローズS)
ブロードストリート09ローズS

【マイネレーツェル】
(08ローズS)
マイネレーツェル08ローズ

【ダイワスカーレット】
(07ローズS)
ダイワスカーレットローズS

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

同じ阪神外回りコース、ということで桜花賞の勝ち馬の
シルエットと近い印象。

前後のバランスが取れており、上半身がしっかり発達、
下半身も丸みを帯びて瞬発力に長けた作り。
後肢もしっかりと引きつけられており、腿の引き上げも
出来ています。

休養明けながら太目残り、もしくはガレているような馬もおらず、
それなりに引き締まった馬体に仕上がっている様子。

実績馬に関しては素直に出来が良さそうならば信用して良さそうです。
ジェンティルドンナなんか・・・どう見ても逆らえません(笑)

成長する時期、ということもあって、春に比べてグッと
バランスが良化してきた馬もおり、変化が感じられた馬には要注意。
※マイネレーツェルなんか完全に春とは別馬に成長していました(^^)g

おおよそのイメージを頭に置いて今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います。

ローズS(各馬分析3)   担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

メイショウラバンド】牝3 54.0 (栗東) メイショウオウドウ×(メイショウドトウ)
ダートに挑んだり、距離を工夫したり、と苦戦が続きましたが
13戦目にようやく未勝利戦を突破。徐々に力をつけてきていることは
評価出来るにしろ、続く500万下で完敗している状況で
上位馬相手にどうこう出来ると期待するのは酷。

リラヴァティ】牝3 54.0 (栗東) ゼンノロブロイ×(Singspiel)
先行力を活かしてフェアリーS、チューリップ賞と連続で3着に
粘り込みましたが、桜花賞では前に行き切れず、9着と完敗。
休養を挟んで中京で2勝目を挙げましたが、前走の1000万下では
前と同じ脚色になり4着と届かず。
レースレベル的には高い評価は出来ない内容で、実績も微妙に不足。
春の上位馬を逆転するほどの成長は見せていない印象。

リリコイパイ】牝3 54.0 (栗東) ディープインパクト×(King’s Best)
春に馬体を増やして復帰し、5戦目にして未勝利戦を突破。
続く500万下で連勝したものの、夏場の1000万下では
連続5着と少し足りない結果に終わっています。
前につけてそれなりに脚を伸ばすものの、抜けた能力ではないので
余程タイミングがハマらないと・・・という感じ。
上位馬相手に粘るにはかなり展開の綾が必要になりそう。

レッドオリヴィア】牝3 54.0 (栗東) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
ダートでデビューしましたが、2戦目に芝に転向。
いきなり勝ち上がると前走で500万下を連勝で突破。
まだ芝では負けていない、という点では底を見せていませんが
デビューから馬体を落とし続けている点から上積みは薄く、
さらに上のレベルでどうかは微妙なところ。
馬格が極端にないので斤量が増えるのもマイナス材料。

レッドリヴェール】牝3 54.0 (栗東) ステイゴールド×(Dixieland Band)
阪神JFを勝ってから間隔をあけて臨んだ桜花賞では2着。
勇躍、ダービーに挑戦しましたが後方から伸びず12着と
大敗してしまいました。血統的な影響もあって馬格が極端になく、
消耗も出やすいタイプですが、秋辺りから良化してくる
晩成型の血がどう出るか、注目したいところ。
極端な競馬にならなければ能力的には勝ち負けして当然という馬だけに
無事に復帰して貰いたいところです。

リックタラキチ】牝3 54.0 (招待) オンファイア×(Songandaprayer)
地方のダートですでに16戦を消化。ここ11戦は連続で
複勝圏を外さない安定感を見せていますが、芝で中央の上位馬相手に
どこまで出来るかはかなり微妙なところ。
ペース的にもいつものように前につける形で行けるかも疑問。

統計と結果論   担【けん♂】

9/16発売の近代麻雀誌の付録は

【「統計学」で勝つ!麻雀の数学30】
きんま付録

という小冊子。

著者は福地誠、み~にん、という東大コンビです。

近年になってネット麻雀が盛んになったことから
膨大な量の対局データが取れるようになり、麻雀を科学的、
数学的に解析しよう
、という動きが盛んになっています。

まぁ・・・面白い話(切り口)ではあると思いますが
正直言って、的外れな解析も数多く見かけるわけで、
こういう小冊子を読んで、さも知識があるかのように

「カンチャンリーチをあがれる確率は42%もあるんだぜ?!」

みたいなことを語る奴が現れたりしないか、心配になったりします(爆)

一口に「カンチャン」と言ったって実際には千差万別。
全部をいっしょくたにして語る方がどうかしています。

相手の手牌構成を読んだ上で、山に残っているかどうかを
ちゃんと考えてあえて残したカンチャンと、ただ手の中に
最初からあっただけのカンチャンではまったく意味が違うわけで
たとえば、誰も筒子(ピンズ)を切っていないような場況で
筒子のど真ん中のカンチャンでリーチしたって
アホですか?としか言いようがありません。


競馬のデータだって、意味のあるデータ意味のないデータがあります。

・データA:4コーナーで3番手以内にいた馬の勝率が80%

・データB:過去10年で3番人気の馬が8勝


データAは、競馬場の構造やその時期の芝状態が先行馬にとって
極端に有利に働いていることを示しているわけで、
こういうデータは次のレースを予想する際にも考慮する必要があります。

データBは、1番人気の勝率というのであれば実力差が出やすい
コース設定だという推測が出来ますが・・・3番人気というと
毎回メンバーも変わる上に、時間単位で移り変わっていくわけで
あくまで結果論。今年も3番人気の馬を買おう!なんていうのは
オカルト以外なにものでもありません(爆)

データAは意味のあるデータですが、データBにはほとんど意味がない、
と言ってよいと思われます。

麻雀において、カンチャン待ちが42%あがれた、とか
5巡目リーチが63%あがれた、とか東1局であがった人が
トップになる確率は子供の場合44%、親なら51%、なんてのは
上記のデータBと同じく完全に結果論

過去の何万局のデータを取った、と言ったってそんなデータが
今、目の前にある手に連動なんかしていないわけで
以前はこうだった、ということが次回もこうだ、ということにはなりません。

「カンチャンって意外にあがれるんやな」

なんて思わされてしまったとしたら、本当に残念。

ちゃんと考えて、なぜそのカンチャンでいいのか、悪いのか、
判断するようにしたいものです。

ローズS(各馬分析2)  担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

ダンツキャンサー】牝3 54.0 (栗東) アドマイヤジャパン×(サクラバクシンオー)
マーガレットSを逃げ切って2勝目を挙げましたが、NHKマイルでは
前で止まって7着に敗れています。18番人気から健闘したと言えなくもないですが
逆に言えば、そこまでの評価の馬だったわけで、春の上位馬とは力の差を
感じる実績。距離延長も血統的に微妙。

ディルガ】牝3 54.0 (栗東) Curlin×(Royal Academy)
忘れな草賞で2勝目を挙げ、オークスに挑みましたが後方から何も出来ず
15着と大敗。血統的な効果も期待してダートの関東オークスに挑みましたが
4着に敗れています。冬場に減った馬体を戻して切れておらず、
成長分という面でも春先は期待薄だっただけに、休養を挟んで成長、良化に
期待したいところ。春の実績馬、というのは不安定な実績なので
上位馬との差はかなり大きく、ここで狙うのはかなり厳しそう。

ヌーヴォレコルト】牝3 54.0(美浦) ハーツクライ×(スピニングワールド)
チューリップ賞2着の後、桜花賞では3着。上位2頭との脚比べとなると
微妙に不足感がありますが、オークスでは中段から抜けてハープスターの
追撃を凌いでGⅠ制覇を達成。スムーズなレース運びが出来る点は
大きな強みになりそうです。血統的にもまだ良化がありそうですし、
コース適性にも問題なし。すでに直前輸送をこなしていますが
休養明けの輸送競馬でも力を出せるかどうかが大きなポイント。
順調ならば当然の勝ち負けになりそう。

ヒルノマテーラ】牝3 54.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(Concern)
5月に勝ち上がり、夏場を使って500万下を勝ち、前走の1000万下では
重馬場の中、2着と健闘しました。好位からの脚質で直線が長い競馬場を
得意としているのでコース適性には問題ありませんが、上位馬に対抗するには
実績的に不足感。余程展開に恵まれないと・・・

ブランネージュ】牝3 54.0 (栗東) シンボリクリスエス×(フレンチデピュティ)
チューリップ賞4着のあと、君子蘭笑で2勝目を挙げ、フローラSでは
ハイペースの中、前で脚を残して2着と健闘。オークスでも5着に踏ん張りました。
安定して好位につけて競馬が出来るのは強味、厳しいペースでも
脚を残せるタフな能力馬として高い評価が出来そうです。
前で上手く流れに乗ればここでも紛れ込みの可能性は十分。

プリモンディアル】牝3 54.0 (栗東) ディープインパクト×(フレンチデピュティ)
新馬戦を逃げ切ったあとチューリップ賞では後方から伸びず9着。
春に500万下を差し切って2勝目を挙げましたが、
夏場に挑んだ1000万下では稍重の影響もあってか
中段から伸び切れず完敗の4着。実績的には不足しており、
脚質的にも上位馬と被るだけに、ここで狙うほどでは・・・

続きます。

ローズS(各馬分析1)   担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)出走予定馬について見ていきたいと思います。
地方からの登録馬1頭を加えて18頭、除外予定はないので
回避が出なければ今年もフルゲートのレースになりそうです。

アドマイヤアロマ】牝3 54.0 (栗東) ネオユニヴァース×(Caerleon)
春に減った馬体を戻して調子を上げ、未勝利戦を突破すると
夏には札幌で500万下を勝って2勝目。ここ4戦は2着、1着、2着、1着と
非常に安定した成績になっています。好位からスッと脚が使える馬ですが
キレがあるタイプではなさそうなので、本質的には内回りコース向きという印象。
調子を上げてきているとはいえ、実績的には不足。

アドマイヤシーマ】牝3 54.0 (栗東) ディープインパク×(Acatenango)
勝ち上がるのに6戦を要してしまいましたが、連勝で矢車賞を勝ち、
休養を挟んで札幌では4着に敗れたものの、+16kgと馬体を増やして
充実してきているので叩いての良化には期待出来そうです。
春になって以降は安定して中段から押し上げ気味にレースが出来るように
なってきており、前走も負けたとはいえ順調な内容。力を付けて
きていますが、実績的に一枚足りない分を良化分でどこまで・・・。

アドマイヤビジン】牝3 54.0 (栗東) クロフネ×(ゴールドヘイロー)
紅梅Sを勝ってフィリーズレビューに臨みましたが4着に敗れ、
桜花賞本番でも6着、NHKマイルでは14着と大敗してしまいました。
基本的には中段前くらいからのスタイルですが、桜花賞時のように
後方からでも脚が伸ばせる自在性があるのは強味。
ただし、上位馬とは力関係がはっきりしてしまっているので
余程の成長がないと逆転は難しそうです。

クリノクレオパトラ】牝3 54.0 (栗東) ロージズインメイ×(ジェイドロバリー)
ダートにも挑戦しながら10戦目に馬体を増やして未勝利戦を突破。
それ以降、順調に馬体を成長させてきていますが、500万下で
3着止まりの実績ではさすがに評価は出来ません。

サングレアル】牝3 54.0 (栗東) ゼンノロブロイ×(Caerleon)
良血馬として期待されましたが、桜花賞には間に合わず、フローラSを
勝ってオークスの参戦、7着に敗れています。
フローラSでハイペースを後方から差し切った末脚は鮮やかでしたが
馬格不足で馬群を割れなかった点は気になるところ。
現状では外を回して余程スムーズにいかないとロスがありそうです。
ハマれば、という強味があるもののオークスでは完敗だっただけに
成長分に期待。

タガノエトワール】牝3 54.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
春には勝ち上がれず、9月アタマの未勝利戦でやっと勝ち上がり。
後方から押し上げて脚を伸ばしたレース内容は評価出来ますが
実績的にここでどうこう出来ると考える方が酷。

続きます。

ローズS(体重別実績)  担【けん♂】

ローズS(阪神1800m)は06年冬の改装以降、設定が大きく
変わっているので、まだ7年分のデータしかありません。

過去の傾向というにはデータが微妙に少ないですが、ひとまず
体重別の実績を見ておきたいと思います。

体重別実績:ローズS(07年~)】
ローズ体重


440~500kgとg広い範囲で好走が見られ、大きな偏りは
感じられません。

これまでのローズS出走馬の平均体重は

07年 464kg
08年 447kg
09年 466kg
10年 476kg
11年 452kg
12年 445kg
13年 459kg

となっており、極端に馬格が小さい馬が多かった08年に、1着馬が412kg、
3着馬が444kgと小柄な馬が上位に食い込んでいたのに続き、
平均体重で最軽量を記録した12年も3着に408kgの馬が入りました。

11年、12年の出走メンバーは、なんと480kgを超える馬が
1頭もおらず
、メンバー構成自体が偏った形になっていました。

基本的には・・・460kgをちょっと切るくらいの馬から480kg程度の馬、
というのがこのレースにおける好走馬のパターンですが
全体のメンバー構成を見ることも必要になりそうです。

【実質斤量負担別実績】
ローズ斤量

斤量は54kgで統一されているので、上記のデータと内容は一緒です。

好走のおおよその上限は・・・12.0%

12.0%を超えるとかなりの実績馬か、それとも平均体重が
極端に軽い年にしか好走がありません。

500kgを超えるような馬は数自体が少ないので微妙ですが
これまでのところ結果が出せていません。
11.0%を切るような馬は逆に割引が必要になりそうです。

ローズS(展開分析)   担【けん♂】

ローズコース
※阪神1800mのコース図と07年以降に行われたローズSの
 馬場状態別ラップ平均

ローズSが行われる阪神1800mは、ポケットからのスタート、
そのまま600mを超える長い直線で先行争いとなります。
なので内枠、外枠はあまり関係なし。
ただし、そのまま外目を走ってしまうとカーブで相当大回り
させられてしまうので直線での位置取りは重要となります。

400m過ぎからの上り坂で少々減速、坂を上ったあとにカーブとなります。
カーブの入り口は少々急な形ですが、出口は準直線といった趣で
ほぼ減速なしで直線に突入出来る形状となっています。

凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場にちょっと似た感じでしょうか(^^;
ロンシャンのフォルスストレートほどのものではありませんが
直線の前にも直線がある、という感じかもしれませんね。
上記の平均ラップを見ても良馬場の場合、800mを過ぎた地点から徐々に加速が続き、
最後の1ハロンで止まるまでペースが上がり続ける形になっています。

カーブの出口が下り坂になっていることも手伝って、かなり長く持続する
加速力が問われることになります。
直線は473.6mと非常に長く、先行馬にとっても苦しいレースですが
構造上、隊列が長いまま直線に入りやすいので追い込むにも辛いコース。
いずれにしろ、高い実力を問われるコースという印象です。

4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
13年 12 17  9(番手)※重
12年  2  5  7
11年  3  8  5
10年  7 11  7
09年  8 12  2
08年  6 11  6     ※重
07年  1  5  3

改装されてからまだ7回しか行われていないので傾向が
はっきりしない面がありますがダイワスカーレットが逃げ切った
07年はちょっと特殊な前優勢の展開ながら、春の有力馬の脚質によって
有利なポジションが変わる感じ。
その意味ではコース特性による影響よりも素直に実力重視
と考えて良さそうです。

展開によっては2着には10番手以降からの馬も届いており、
決め脚のある馬には要注目。

カーブで位置取りを上げて直線に向かう追い込み馬は基本的に
外に持ち出す格好になります。
頭数によっては内、外にはっきりわかれての追い出しになります。
4コーナーでの先頭から後方まではおおよそ5~9馬身差程度。
机上の計算では上がり3ハロンで0.8~1.5秒くらいは前の馬を
上回らないと後方の馬は届かない
ことになります。

阪神1800mの他のレースを見るとかなり先行、好位の馬が
有利な傾向が出ていますが、ローズSでは差し馬優勢、
前で残るのは相当な実績馬に絞り、あとは末脚の能力を重視して
考えてみても良さそうです。

今週の考察を始める前に   担【けん♂】

今週は秋華賞、菊花賞に向けて実績馬が始動。

・ローズS(阪神1800m)
・セントライト記念(中山2200m)


ひとまず両方のレースについて考えていく予定ですが、
考察を始める前にざっと整理をしておきたいと思います。

ローズSは阪神外回りのレースということで桜花賞と近い設定
春の実績馬、特に桜花賞で上位に入った馬については
当然重視する必要があると思われます。

春の実績馬にとってはいわば「叩き台」というレース。
少なくとも仕上げてくることはないので、調整の状況の確認が
難しいレースになります。
能力は上位、ただし若い牝馬だけに安定しないわけで過信は禁物、
12年は順当にジェンティルドンナ、ヴィルシーナで決着しましたが
その前の11年はマルセリーナ、エリンコートと春のクラシックを制した馬が
どちらも大コケする波乱が起きています。
昨年は重馬場の影響もあってか、デニムアンドルビーは順当勝ちしたものの
メイショウマンボは4着に飛んでしまいました。

このレースの構図は「春の実績馬VS夏の上がり馬
夏の上がり馬は使ってきているだけに、疲労が心配ですが
本番に向けて権利を取りたいわけで、ある程度しっかり仕上げてきそうです。

夏の上がり馬の選択条件は・・・1000万下での勝ち負け
春の実績馬との差は思っている以上に大きく、相当な内容で
勝って来れていないと追いつけ追い越せ、とはいかないのが
過去の傾向だったわけですが、このところはちょっと微妙な状況が続いています。

12年は11頭立てになった上に上位人気のハナズゴールが回避し、
メンバーが低調になり、ラスヴェンチュラスが1000万下3着から
ローズSでも3着に入線。
13年は最終的にメイショウマンボが2冠を制するなど
力関係がはっきりしましたが、阪神JF、チューリップ賞、桜花賞、
オークスと上位馬がまるっきし入れ替わる大混戦模様
春の実績馬・・・といってもどこまでを評価して良いか微妙な印象でした。
さらに雨で重馬場になる、という特殊条件も重なってしまい、
500万下を勝ったばかりのシャトーブランシュ、ウリウリが
2、3着に入るという前例のない結果に終わっています。
・・・今後も低調な年(世代)にはこういったこともあり得るかもしれませんが、
基本的には例外視しておきたいところ。

今年はハープスターこそ凱旋門賞挑戦で不在ながら、
阪神JFを制したレッドリヴェールは桜花賞でも2着。
チューリップ賞2着、桜花賞3着のヌーヴォレコルトがオークスを制覇、と
上位馬がある程度はっきりしている、という点で過去の傾向に沿う結果が
予想されます。
まずは実績で線を引いて・・・考えたいですね。

セントライト記念は例年なら皐月賞組を重視したいところですが
今年は新潟開催、ということで適性を含めてなかなか
切り口が難しいレースになりそうです。

新潟も直線が長く、素直に実力差が出るレースという印象なので、
夏の上がり馬についてはかなり見所があった馬に限られると思われます。

ポイントになるのは・・・2000m以上の距離経験(勝ち負けは別)

過去14年間の上位馬で2000m以上のレース経験がなかったのは
キングストレイル1頭だけ。
キングストレイルは複勝圏を外したことがない成績で長期休養明け、
能力と成長が期待出来たわけで・・・こういう馬は例外と考えて良さそうです。

12年は力の差を見せつけるようにフェノーメノが圧勝しましたが
14番人気のスカイディグニティが2着に入る波乱。
昨年は3番人気のユールシンギングが勝ったものの、
青葉賞を勝って1番人気を背負ったヒラボクディープは13着と大敗。
ラジオN賞を勝ったケイアイチョウサンも5着に敗れる結果となっていました。
なかなか成長分の見極めは難しいですね。

あとは・・・休養明けの輸送競馬はマイナス、という点も大きなポイント。
ローズSに関東馬が挑む場合は栗東で調整した馬に限った方が
良さそうですし、セントライト記念に関西馬が挑む場合は
神戸新聞杯を避けた理由も考えなければならないと思われます。

ローズS、セントライト記念、ともに休養明けで成長、調整の具合が
わかりにくい馬が多く、夏の上がり馬との力関係の判別も難しいわけで、
不確定要素が多過ぎるレース。
細かく考えても答えが出そうもないので(爆)まずは条件面で
ざっと絞り込んだ上で狙い馬を探してみたいと思います♪

迷い道クラクラ?   担【けん♂】

日曜は京都で所用があり、朝から出かけていたわけですが、
東大阪から阪急烏丸駅というのは非常に連結が悪く
いつも行き方に苦労をしています。

地理的な状況からすれば・・・斜め右上(北東)に突っ切って
直線で行ければかなり近いと思うのですが、残念ながらそんな
都合のいい路線はありません(涙)

わざわざ北西方向の梅田近辺まで一旦出てから改めて東へ・・・
大回りすることで片道1時間40分、連結が悪ければ2時間を超える
非常に面倒くさい小旅行になってしまいます。

とりあえず、最初は近鉄線から環状線に乗り換えて梅田に出るコースで
行っていましたが、調べてみると近鉄から日本橋で
地下鉄堺筋線に乗り換えて北に向かい、淡路で阪急線に乗り継ぐ方が
10分ほど速い、ということが判明。

しかし・・・梅田なら阪急は始発になるので座れるものの、
淡路で乗り換えると大混雑でまず間違いなく京都まで立ちっぱなし(涙)
向こうに着く前に疲れ切ってしまっても仕方ないわけで、
いくら微妙に早くてもこの行き方はツライ・・・。

で、さらに調べてみると・・・数年前に出来たおおさか東線から
久宝寺周りで梅田に行くコースを発見!

近鉄を使うより運賃も安く、時間的にも速く、梅田に出ることで
阪急でも座れるという完璧な選択じゃーないですか!

ということで、先日はこの路線を使って京都に行ってみたわけですが
このコースにも問題があることが判明。
行きはスムーズに行けて良かったものの、帰りが・・・
久宝寺からおおさか東線に乗り換えようとすると場合によっては
30分近く待ちぼうけを食らってしまいます。
・・・本数が少ないゆえの悲劇ですね(爆)

疲れて帰ってきて、早く家に着きたいのに駅で
意味なく電車を待つのは正直思った以上にしんどい・・・。


で、さらに一工夫を思いつきました。
いっそ久宝寺まで自転車で行ってしまえば待たなくていいんじゃね?!
運賃の節約にもなるし、一石二鳥。

地図で確認すると、ちょっと距離はありますが・・・
別に行けない距離ではなさそうです。

ということで、今日は朝から自転車でキコキコと久宝寺に向かってみましたが
片道20分程度で到着。
オンボロのママチャリですが、裏道で道路がガラガラなので
思ったよりも早く着いた感じです。

駐輪場(100円)に自転車を置いて、大阪梅田までの切符を購入。
あれ?なんかおおさか東線を経由するより高いんですけど・・・?

コースとしては4駅くらいショートカットしたつもりでしたが
おおさか東線からは放出(はなてん)周りでも大阪梅田に
出ることが出来るため、実は久宝寺からの方が運賃が高くなってしまうという
予想外な事実が判明・・・。

かといって放出周りで行ったら時間的にはかなりの遠回りになるわけで
近くて速い方が高いってどういうこと?!\(◎o◎)/!

まぁ・・何十円かの違いなんですが(笑)
それでもなんか体力を使って近道を考えた結果なので
精神的にもダメージを食らった気分です。

日曜の朝だっていうのに、紀州路快速は鬼のように混んでるし、
自転車で運動?したせいか、代謝がよくなってしまい
阪急線で座っても汗が止まらず、こんな季節に車内で一人だけ汗だく(爆)

・・・すんません、デブだけど普段は汗をかかないんですよ、
今日は特別なんです。ほんまこんなところで汗臭くてごめんなさい、
なんて心の中で謝りつつ(言い訳しつつ)、なんとか京都着。


夕方を過ぎて用事を済ませて京都から久宝寺まで戻ってくると、
今日に限っておおさか東線の乗り継ぎ待ち時間は2分(爆)

えぇ、そんな予感はしてましたよ(涙)

次回はどうやって行こうかまた迷ってしまいます・・・(>_<)

セントウルS回顧  担【けん♂】

土曜日は終日外出、日曜も朝から京都に出掛けており、やっとのことで
帰宅したばかりです。
片道2時間弱・・・うーん、県をまたいでの移動なので当然といえば
当然ですがやっぱり遠いです(T_T)
コメントの返信が遅れて申し訳ないですが、内容はしっかり読ませて頂いております。
いつもありがとございますm(__)m

セントウルSについて振り返っておきたいと思います。

休養明けながら実績は断然のハクサンムーンが1番人気。
過去の傾向的には休養明けの馬よりも夏に使ってきた順調な馬を重視すべき、
ということで、あえて見切ってしまいましたが・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着◎リトルゲルダ   1.07.4  上がり34.0
2着 ハクサンムーン   11/4
3着▲エピセアローム

6着△メイショウイザヨイ
8着〇トーホウアマポーラ
12×アンバルブライベン

※全着順は→ココ

昨年と違い、逃げ馬が揃ったメンバー構成になりましたが
枠順を活かしてアンバルブライベンがハナを奪う形。
2番手には大外からジワッと追いついていったハクサンムーンが続き、
メイショウイザヨイ、エーシントップがその後ろ。

フォーエバーマークをかわしてリトルゲルダが前に寄せ、
屈腱炎による休養明けのダッシャーゴーゴーは中段から。
エピセアロームが続き、少し離れてトーホウアマポーラ、
プリンセスメモリー、アルマリンピア、後方にバクシンテイオー、
スギノエンデバー、リアルヴィーナス、遅れて最後方にマヤノリュウジンという態勢。

11.8-10.3-10.8-11.0-11.2-12.3
前半600m 32.9
後半600m 34.5

メイショウイザヨイは思ったよりも競り掛けていきませんでしたが
ハクサンムーンが外から張り付いたこともあって、前半600mは
想定よりも少し速いペースで通過。
33秒台前半はあっても32秒台突入までとはちょっと驚きです。

いくら開幕週とはいえ、ここまで速いと消耗度は格段に上昇。
実績不足のアンバルブライベンはハクサンムーン、リトルゲルダに
直線でかわされるとそのまま後続の馬群の飲み込まれてしまいmした。

休養明けのハクサンムーンは+12kg、かなり乗り込んできた、
ということで馬体写真では太目感はなく、充実度が高まった印象。
これまで休養明けに凡走する傾向が出ていましたが、
休養明けだけでなく、さらに輸送もあった、というのが大きかった感じ。
今回はこの展開に乗ってさらに前で踏ん張って伸びているわけで、
能力の高さを改めて証明。

リトルゲルダも+8kgと馬体を増やしての出走でしたが
緩めた感じはなく、さらに充実してどうやら本格化のニオイ。
力強く伸びてハクサンムーンを競り落とすと見事に重賞連勝を達成しました。

3着は粘るメイショウイザヨイに波のように襲い掛かった集団から
エピセアロームが僅かに抜けて入線。
上位2頭とは力の差を感じる内容ではあったものの、
今回の復活好走を次につなげて貰いたいものです。

レース後のコメント
1着 リトルゲルダ 丸田恭介騎手
「今日はいい枠ということもあって、ハクサンムーンを見ながら、最高の形でレースが
できました。先行争いが激しくなると思っていたので、じっくり構えてレースをしました。
直線も余裕を持って外に出せましたし、手応えがよかったので交わせると信じていました。
本当に頼もしい馬です。この状態を維持して本番に向かいたいですね


2着 ハクサンムーン 戸崎圭太騎手
特に行くつもりはありませんでしたが、馬が速かったので2番手で折り合って
行く形になりました。休み明けでしたが、力を感じました。本当にいい馬ですね


3着 エピセアローム 浜中俊騎手
枠なりで、勝ち馬を見ながらのレース。よく走っています

4着 スギノエンデバー 岩田康誠騎手
最後は進路を探しながらよく差を詰めています

5着 マヤノリュウジン 池添謙一騎手
テンで少し置かれる形になりました。でも、前の馬が止まらない馬場で
終いはいい脚を使ってくれました。次につながるレースはできたと思います


終わってみれば・・・やはり過去の傾向通り、重賞実績がある馬が
しっかりと上位を占める結果。
競馬ブックPHOTOパドックに取り上げられた馬、という括りで
絞ってしまう手は来年以降も使えるかもしれません(^^;

牝馬が1、3着と好走し、休養明けの実績馬は勝ち切れない・・・
という点もそのまま踏襲しています。

うーん、ちょっと色気を出し過ぎた気がします(笑)
やはり素直さも必要だな、と改めて・・・

ギャンブルの傾向と対策?    担【けん♂】

日本でギャンブル・・・というと公営モノ(競馬、競艇など)と
あとは宝くじ系の抽選モノがあるわけですが、他にも
警察も知らんふりしている(笑)パチンコ、あとは麻雀・・・それに
あえて言えばバカラや丁半といった非合法モノも存在しています。

中で・・・一番勝ちにくいのは宝くじ系でしょうか。
ロト6のように番号を指定できるものはどこの売り場で買っても
当たる可能性を秘めていますが、「くじ」として成り立ってしまうほどの
薄い確率を突破しなければならないわけで、さらにその数字の出目にも
法則性がないだけに、完全に「運」次第。
なんらかの方法論をもって取り組んでいらっしゃる方もいるようですが
「くじ」の性質上、どこまでいってもオカルトの域を出ない気がします。

一般的な宝くじは論外。
当たりくじを引くためには「当たりくじを売っている売り場」に
巡り合わねばならないわけで、どこからどう見ても「無理ゲー」だと
思っています(爆)
もちろん、くじですから当たる人は必ずいるわけで、
全員が勝てないギャンブル、ではありませんが、勝つための方法論がない
ギャンブル、
という点で個人的にはあまり興味が持てません。
(ギャンブル=運勝負、という意味では正統派なのかもしれませんね^^;)

丁半、バカラ、ルーレット、チンチロといった非合法的な
ギャンブルに関しても、出目がランダム(理由がない)なので
オカルト以外の技術論が成立しません・・・いや、しないはず。

「運」や「確率」と勝負する、という意味では非常に面白い
ギャンブルではありますが、たとえ1/2にしろ、
「当て続ける」ことが出来ると考える方が無謀。
遊び、として楽しむのならありですが、勝つための方法論は
倍プッシュ(実際にやるのは無理)くらいしかありません。
(あとはイカサマの部類:爆)

競馬に関しては・・・このブログでもあーでもない、こーでもないと
捻り倒してきていますが(笑)「馬」という「駒(出目)」に強弱が
あるだけに、理屈でなんとかなる部分が大きいと考えています。

ただ・・・競輪、競艇なども含めて、本当に勝とうと思ったら
年間に数レースに絞って大金投資、というのが正解なんじゃないかと。

100円を500万円にするのはほぼ無理と言っていい確率ですし、
1万円を500万円にするのも・・・かなり厳しいものがあると思いますが、
100万円を500万円にするのは、まだ可能性があると思われますし、
1000万円を1500万円にするのは、リスクは高いものの、
番組次第でなんとかなりそうです。

当然の話ですがオッズと確率は違うわけで、500倍の馬券は
1/500の確率で出現する、というわけではありません(笑)
あくまでその組み合わせの占有率の問題。

ギャンブルである以上、外れるリスクはもちろん負うにしろ、
ガッチガチの銀行レースを探しに探して、ドカンと一発!
・・・といっても、そこで負けたとしても次に続けて勝負出来るだけの
資金力があることを大前提
として、一応、「勝てるギャンブル」の一種
だと思います。

もちろん、こういう理屈のある種目に関しては
ある程度根拠のある方法論が成立しやすいので、勝つための方法は
まだ他にも色々とあると思われます。

麻雀は・・・運の側面はあるにしろ、本質的には完全に「技術勝負」。
長くやれば必ず技術的に上の人が勝ちます。
なので、「ギャンブル」と見て良いかは迷うところですが
ある程度以上の技術さえ身に着けてしまえば、
「勝てるギャンブル」になると思います。

ただし、仲間内で自宅等でやるのなら問題ありませんが
フリー雀荘などで勝負するとなると「ゲーム代」が掛かってくるわけで
一般的にはゲーム代以上に勝つのは至難の業。

大きな声では言えませんがフィクション的に表現すれば(笑)
レートを上げるか、あとは技術的に完全に抜けて上位になるか・・・

俗にいう「低レート」でも打数制限と目標金額の設定次第で
プラスするのは可能、ではありますが、あくまでプラスなだけで
生活の糧にするのは無理です。
その意味ではやはり娯楽の域を出ないと思います。

麻雀はフリー雀荘の場合、あくまで客と客の勝負であり、
店(ハウス)側はゲーム代(テラ銭)を持っていくだけ。
店側の店主などが客と勝負する、となると話は別になりますが、
客同士で打つ場合は特定の客がいくら勝っても負けるのは他の客なので
店側はまったく痛みません。

しかし、パチンコの場合は完全に店対客、という構図。
客の勝ちは店の負けなので、実際にはあり得ませんが
もしすべての客が勝つようなことがあれば店が潰れます(笑)

なので、パチンコ屋としては全ての客が均等に?負ける、
という構図が望ましいわけで、客側が勝ったり負けたりを繰り返しつつ、
最終的にみんなマイナス、という形を目指すことになると考えられます。

パチンコ屋、という職業が成立して(従業員に給料を払って、
巨額な電気代を払って、新台を購入して、広告を打って・・・)
いる時点で客側がどれだけ負けてんねん!という話なわけですが(爆)
このところ、ちょっとパチンコをかじった印象からすると
客側も負けるべくして負けている、という気がします。

多分、典型的なダメパターンは

「うわー!もう5万も負けてるよ、もうアカン、やめよ」

とか、

「少しだけ打ってみたけど当たりそうもないからやめるわ」

「時間ないからちょろっと遊んだだけ、もう少し打ったら出たかもなぁ」

といったパターン。

要はその人にとって「最大に負けた瞬間に打つのを止めた
というのが一番まずい(パチンコ屋にとっては美味しい)形だと
考えられます。

甘なら約100分の1、マックスならば約400分の1の抽選を
繰り返しているわけですから、少なくとも確率を消化するくらいは
打たないことには話にならないわけで、短時間勝負というのは
すでに最初から「運」に頼り過ぎであることは自明の理。

突っ込んで単発、みたいなこともよくある話ではありますが(笑)
それでも負け分を減らしていることに変わりはなく、
多少でも連荘すれば、元に戻ったり浮いたりすることも十分にあり得ます。

もちろん、釘の見方や、打ち方など細かい技術論も重要だと思いますが、
まずは・・・立ち回り。

負け分をなるだけ減らし、早い段階で当ててプラス出来る日を待つ、
というのが長い目でみたパチンコでの凌ぎ方なんじゃないかと思われます。

勝てる可能性のあるギャンブル

(資金力があれば)競馬などの公営ギャンブル>(時間に余裕があれば)パチンコ
>(技術があれば)麻雀>>>>>>(運があれば)丁半などの非合法バクチ
>>>>>>>>>(豪運があれば)宝くじなどの抽選モノ

セントウルS最終予想   担【けん♂】

今週は26時間起きて2時間寝て26時間起きて、
6時間寝て30時間起きる週末になる予定。

約5日間を3日換算で過ごす感じでしょうか(^^;

この計算でいくと50日が1ヶ月、 一年はおよそ7ヶ月、
10年はだいたい6年くらいの感覚で過ごせる見込み。

感覚時間で米寿を迎える頃には長寿でギネスブックに
認定される予定
です(笑)。

・・・そんな生活で長生きできるわけがない、
という根本的な問題を抱えているんですけどね(爆)

ちょっと来週の動き出しが遅れることもあるかもしれませんが
体調を崩さないよう(手遅れ?笑)なんとか頑張りたいと思います。

セントウルS(阪神1200m)について、まだ中途半端な感も
ありますが、ひとまずまとめていきたいと思います。

これまでの考察
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
中間雑感→ココ
馬体について→ココ
ペースについて→ココ
斤量負担分析→ココ

スプリンターズSを見据えて動き出す実績馬か、サマーシリーズを
闘ってきた好調馬か、力関係と出来が絡み合うレース。

例年、かなりのハイペースになるレースで消耗度も高くなりますが
阪神の開幕週ということで、前が止まりにくい傾向。
(もちろん、実力があることが大前提)

ぶっ飛ばし系の逃げ馬が行き過ぎてしまうと前崩れも
あり得ますが、ひとまず前につけて行ける馬を重視して
おきたいと思います。

今回の予想
◎リトルゲルダ
〇トーホウアマポーラ
▲エピセアローム
△メイショウイザヨイ
×アンバルブライベン

リトルゲルダはサマースプリント優勝のためにも
ここが本番。馬体を見た限りでは消耗も感じられず
前走に引き続き力を出せそうです。
馬格も十分でハイペースに強く、内目の枠に入って
スムーズにレースが出来ればチャンスは十分。

トーホウアマポーラは中間に頓挫があった影響で
少し馬体に余裕が感じられるので割り引きましたが
ハイペース実績もあり、安定した実績は評価して良さそうです。
前が飛ばせば展開優位な位置で競馬が出来そう。

エピセアロームは年齢とともに実績が低下していますが
元々このレースで実績のある上位馬。
馬体の出来は徐々に良化してきているので、得意の舞台で
復活に期待したいですね。

メイショウイザヨイはここ2走で一気に開花。
ハイペースで脚を残せる馬なので、今回は展開と馬場を
味方にどこまで踏ん張れるか。
同型の馬と競り合いになり過ぎない程度に・・・

アンバルブライベンはトーホウアマポーラに先着実績があり、
スムーズに先手が取れたら侮れない馬かも。
重賞で残るまでは難しい気もしますが、他馬の仕掛けどころ、
調子次第では粘り込みも・・・。

完全に牝馬BOX(笑)
過去のデータ的には競馬ブックに取り上げられるような
実績馬じゃないと厳しいわけですが、少しだけヒモに色気を
残した予想にしてみました(^^;

夏の終わり、そして秋の始まりとなるような好レースを
期待したいものです。

京成杯AH(傾向と対策)   担【けん♂】

京成杯AH(新潟1600m)について、まったくふれてきませんでしたが
・・・ただでさえ苦手な上に今年は鬼門の新潟開催、という理由も無きにしも非ず(爆)
予想という形ではまとめませんが、ひとまずサラッと傾向と対策を考えてみたいと思います。

過去データがないので、考察しにくいレースですが新潟1600mということで
イメージは関屋記念

過去の関屋記念の上位馬の枠順は

    1着→2着→3着
14年  7  4  1(枠)
13年  1  8  2
12年  7  2  5
11年  7  8  5
10年  8  5  8
09年  7  6  7
08年  8  8  5
07年  3  7  5
06年  7  6  2
05年  8  6  7
04年  7  6  5

1枠   1     1
2枠      1  2
3枠   1 
4枠      1
5枠      1  5
6枠      4
7枠   6  1  2
8枠   3  3  1

というように圧倒的に外枠優勢
今年を含めて、ここ3年は内枠の馬も好走していますが、
開催が進んだ新潟、ということを考えるとやはり外枠優勢であることは
間違いなさそうです。

ちなみに、ここ2週間の新潟外回りコースで行われたレース(500万下以上)
の上位馬の枠順は・・・

  1着→2着→3着
   6  2  8(枠)
   4  4  8
   7  8  7 ←新潟記念 
   8  6  5
   8  7  3
   8  6  5
   7  8  1

1枠       1
2枠    1    
3枠       1
4枠 1  1   
5枠       2  
6枠 1  2
7枠 2  1  1
8枠 3  2  2

やはりどこからどう見ても外枠優勢。
新潟記念なんか最たるものですね・・・って
枠順別実績を考察をしておけばよかった、と今更猛省(涙)

あとは関屋記念の考察時にまとめたとおり、

1着馬→重賞実績が必要、昔の名前で出ていますという馬にも注意
2着馬→重賞実績が望ましい、直近の成績、コース適性に注目
3着馬→重賞実績があればラッキー、近走の内容、他の条件も加味しつつ


※メンバーの質が高ければ重賞勝ちのある馬を重視

★4歳、5歳優勢、3歳馬は割引き(高齢馬はメンバーの年齢構成次第)
★実質斤量負担の好走上限は12.5%と広いが勝ち馬は11.5%以下
★基本的には牝馬劣勢、SS系も割引きが必要(近年は逆に優勢?)


こんな感じのデータを頭に入れつつ・・・という感じになりそうです。

セントウルS(斤量負担分析)   担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)について、もう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担
セントウル斤量負担

割合広い範囲で好走馬が出ているレースですが、基本的には
短距離戦らしく馬格がある馬が優勢。
牡馬は480kg以上、牝馬は460kg以上欲しいところ。

特に500~520kgのゾーンの馬は優秀な成績になっていますが
今回該当するのは・・・フォーエバーマークだけ。
ただし、牝馬ということを考慮すると、500kgを少し切る馬格の
トーホウアマポーラ、エピセアローム、リトルゲルダも十分に好走域、
と見て良さそうです。

520kgを超えてしまうと、3着までと微妙に成績悪化。
人気どころではマヤノリュウジンはヒモまででしょうか。
復活を期すダッシャーゴーゴー、上がり馬のメイショウイザヨイも
中心として考えるのは厳しそうです。

実質斤量負担では12.0%が好走の上限。
特に11.0%を切る馬が圧倒的に優勢となっています。

12.0%どころか13.0%を超えているプリンセスメモリーは
完全に危険水域。スギノエンデバーも厳しいと思われます。

ハクサンムーンは休養明けにマイナス体重だと微妙。
バクシンテイオーも馬格の面では不利なので、上位馬相手に
いきなりは期待しにくいかも。

前走で勝っているのに斤量負担が減っているマヤノリュウジンが
斤量面では推せる馬になりますが、先ほどふれたとおり、
馬格があり過ぎるきらいがあるので、その辺りがどう出るか・・・

2歳戦血統別簡単まとめ   担【けん♂】

まだ今年の2歳戦線についてまとめるには少し早い段階ですが
ひとまず9/7までの血統別の実績について、簡単にさらってみたいと思います。

とりあえず・・・これまでの最多デビュー頭数となっているのは
なんとステイゴールド!(45頭)\(◎o◎)/!

ここ数年で一気に注目度が増し、種付け頭数、肌馬の質も向上してきた
印象ですが(種付け料も↑:笑)、これまでの活躍馬を見ても
どうみても基本は晩成型
ドリームジャーニーのように2歳王者になる馬もいましたが、
この馬も古馬になってから完全に体のラインが変化しており、
2~3歳時点では素質で走っているだけで、本格化はかなり後のことだったと
考えられます。

その意味ではレッドリヴェールが秋になってどんな走りを見せるか
非常に楽しみでもありますね。

まぁ・・・出すからにはそれなりに仕上がっているんでしょうけど
45頭中、勝ち上がったのは5頭だけ、という成績から考えても
本格的な活躍は秋以降、年が明けてからになるのではないかと思います。
(個人的にはPOGで大量指名しているので特に希望的観測、いや
 願望的観測ですが^^:)

早い段階からガンガン走る、ということを毎年示している
ダイワメジャー(39頭)が2番手を追走。

こちらは9頭(最多勝ち上がり頭数)が勝ち上がっており、
ステイゴールドよりはかなりマシな成績(爆)
距離に壁がある感じの種牡馬成績になってきているので
クラシックでは・・・うーん、というところですが
そろそろまた大物に出てきて貰いたいところです。

同じく9頭が勝ち上がっているゴールドアリュールはデビュー頭数が
23頭とステイゴールドの半分くらいであることを考えると
非常に率のいい成績となっています。
ダートを使えるのが強味ですね。

2大種牡馬となっているディープインパクトは26頭中8頭が勝ち上がり、
キングカメハメハは24頭中7頭が勝ち上がり、とほぼ同程度の実績。

珍しい?ところではマンハッタンカフェ産駒が30頭デビューし
勝ち上がりが8頭、と気を吐いているのが興味深いところ。
サブ的な種牡馬になりつつありますが、GⅠ馬も輩出している血統だけに
まだまだ頑張って貰いたいものです。

ネオユニヴァース産駒の3/33頭、ゼンノロブロイの3/31頭、
というのはほぼ例年どおりという感じ。
中距離レースが増えてきて成績が上昇するかどうかに注目です。

ハーツクライは31頭中、6頭が勝ち上がり。
この血統も晩成気味だと考えていますが、前の世代のように
クラシックを席巻するような活躍を見せられるか、今後の動向に要注意。

新種牡馬ハービンジャーは28頭中6頭が勝ち上がり。
正直言って・・・予想以上の大健闘だと思われます。
ハービンジャー自身の成績は明らかに晩成型、早い段階でデビューした産駒の
成長力という点にも注目したいところです。

逆に心配なのは・・・

・カネヒキリ /22頭
・ディープスカイ /17頭
・メイショウサムソン /9頭
・グラスワンダー /13頭

といった辺り。

メイショウサムソンはどうやら・・・今後はかなり厳しい状況になると思われます。
どこかで一発、超大物が出せれば・・・というところですが、
オペラハウスの傾向を悪い意味でモロに踏襲してしまった印象。

グラスワンダーは後継種牡馬のスクリーンヒーローが3/8頭と
頑張っているのに負けずに踏ん張って貰いたいものですが、
2歳戦で活躍を見せていた血統だけにこの状況は寂しいものがあります。

アグネスタキオンの後継種牡馬として期待されるディープスカイ
前年に続いて・・・ちょっと洒落にならない成績(涙)
父の種牡馬成績とは雲泥過ぎるわけで、奮起に期待したいですが
これでは厳し過ぎ・・・。
父系の存続は難しくなってきてしまいました。

カネヒキリは同じダートで活躍したSS系種牡馬のゴールドアリュールとは
大きく差がある成績になってしまっています。
なんとか活路を見出して貰いたいものですが、フジキセキを経由している分、
小さくまとまってしまうのかも。

秋以降にどんな変動を見せていくのか、もう少しデータが増えてから
内容についてまとめていきたいと思います。

セントウルS(ペースについて)  担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)で復帰するハクサンムーンについて
もう少し見ておきたいと思います。

過去の1200m戦において、

・1着になったレース
・着外に敗れたレース
・複勝圏に入ったレース


について、前後半のラップバランスを見てみました。

★1着になったレース
・セントウルS 33.8⇔33.7
・道頓堀 33.5⇔34.5
・京阪杯 34.3⇔34.2
・出石特 34.0⇔33.8

★複勝圏に入ったレース
・スプリンターズ 32.9⇔34.3
・13高松宮 34.3⇔33.8
・CBC 34.2⇔33.8

★着外に敗れたレース
・14高松宮 34.5⇔37.7 ※不良
・14オーシャンS 33.9⇔35.0
・京洛S    33.1⇔34.8
・13オーシャンS 33.1⇔35.4
・北九短    32.5⇔34.8

コースの違いももちろんあると思われますし、休養明けといった
理由もあると思われますが、着外に敗れたレース
基本的に前半がハイペースになっています。
※今年の高松宮記念は極悪の不良馬場だったため、参考外
 オーシャンSは休養明けの輸送競馬

好走の分岐ラインは・・・前半600mを33.5以上で落ち着いて
行けるかどうか、という感じでしょうか。
過去にハイペースで行って好走したのは昨年のスプリンターズS(2着)のみ。
34秒台で行ければまったく問題ありませんが、
33秒台前半で行ってしまうと脚が鈍ってしまう可能性が高そうです

昨年のセントウルSでは他にハナを切りたい馬はおらず、
33.8というハクサンムーンにしては楽なペースを作って逃げ切り勝ちを
おさめたわけですが、今年はアンバルブライベン、メイショウイザヨイ、
エーシントップといった逃げ馬が揃っており、自分のペースに
持ち込めるかどうかはかなり微妙。

エーシントップはスローの方が合うのでまぁ置いておいたとしても
アンバルブライベンの近走は
・バーデンバーデンC
 33.2⇔35.6

・北九州記念
 33.1⇔34.4

というように、かなりぶっ飛ばす傾向が出ています。

北九州記念では2番手を追走していたメイショウイザヨイですが
今回は暴走傾向のある幸騎手に戻っています(爆)
幸騎手とのコンビで逃げた佐世保Sでは

・佐世保S ※重
 32.6⇔34.0

というように北九州記念以上の超ハイペース・・・(^^;
小倉1200mの構造的な影響もあるにしろ、今回は競い合う形になれば
相当なハイペースが予想されます。

ハクサンムーン自身、スプリンターズSでハイペースをこなせたわけで
調子次第では対応出来るかもしれませんが、休養明け一発目で
苦手と思われる暴走ペースに巻き込まれるのは・・・厳しいかもしれません。

さらに、今回は戸崎騎手に乗り替わり。
騎手としての実績は上位にしろ、馬の特質を良く知らない騎手に
替わることが吉と出るか凶と出るか・・・

他の出走馬についても33秒台前半で前半600mを通過するような
レースでの好走実績を軸に整理してみたいと思います。

セントウルS(馬体について)   担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)出走予定馬の馬体について
見ていきたいと思います。

【ハクサンムーン】
(13スプリンターズS)
ハクサンムーン13スプリンターズ
(高松宮記念)
ハクサンムーン14高松宮
(セントウルS)
ハクサンムーン14セントウル
休養明けですが、かなり乗り込んできたということで
太目感はなく、シルエットの崩れもありません。
実の入り方はさすがにもう一歩というところですが
筋肉は引き上げられており、十分に力を出せる
状態だと思われます。

【マヤノリュウジン】
(CBC賞)
マヤノリュウジン14CBC
(セントウルS)
マヤノリュウジン14セントウル
上半身の筋肉が充実し、クビを低く保てる状態に。
夏場を使ってきた消耗は感じられず、シルエットの
バランスはむしろ良化してきた印象です。
下半身が突っ張った感じもなくなって引き続き好走が期待出来そう。

【ダッシャーゴーゴー】
(13シルクロードS)
ダッシャーゴーゴー13シルクロード
(13高松宮記念)
ダッシャーゴーゴー13高松宮記念
(セントウルS)
ダッシャーゴーゴー14セントウル
屈腱炎による1年半の休養明けとは思えない
充実した馬体。クビ差しは以前よりも太く力強く、
輪郭も研ぎ澄まされており、見た目には
休養前以上に走りそうな雰囲気。
筋肉も引き上げられ、太目感もなし。
あとは精神面・・・

【リトルゲルダ】
(アイビスSD)
リトルゲルダ14アイビス
(セントウルS)
リトルゲルダ14セントウル
芦毛でわかりにくいですが、皮膚感は引き締まっており、
前走から緩めたところはなさそうです。
胸前に深みがあり、心肺機能の高さが感じられる馬体。
一走挟んでいますが、使われつつ良化している感じで
今回も十分に能力は出せそうです。

【エピセアローム】
(CBC賞)
エピセアローム14CBC
(北九州記念)
エピセアローム14北九州
(セントウルS)
エピセアローム14セントウル
人気を裏切ってしまった前走よりも前後の筋肉の実の入りは
良化してきており、皮膚感も引き締まって状態は順調に良化。
シルエットのバランスも軽さが出てきた感じで
このところの中では最も良い雰囲気でレースに臨めそう。

【トーホウアマポーラ】
(CBC賞)
トーホウアマポーラ14CBC
(セントウルS)
トーホウアマポーラ14セントウル
中間に頓挫があり、一旦緩めた感じで腹回りには
まだ余裕が感じられます。
そのため、少しクビを上げて支える感じになっており、
まずは叩いてから、ということになりそう。
悪い状態ではないのでそれなりに力は出せそうですが、
あとは力関係。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

小倉2歳S回顧   担【けん♂】

遅くなりましたが、小倉2歳S(小倉1200m)についても
振り返っておきたいと思います。

結果は・・・


1着オーミアリス   1.08.4  上がり34.3
2着レオパルディナ    ハナ
3着スノーエンジェル

※全着順は→ココ

小牧騎手からペロヴィッチ騎手に乗り替わったリッパーザウィンが
内からハナを切って逃走。

日本のコースに不慣れな外人騎手がペースを握ると得てして超スローに
なったりしますが、構造的にペースが上がりやすい小倉1200m、
さすがに行くだけ行く!という例年どおりのペースになりました。

2番手に外からタガノヴェルリー、人気のレオパルディナはその後ろ、
クールホタルビが並び、ゼンノイザナギが押し上げ、ロットリー、
タガノアザガル、オメガタックスマンが好位の後ろ。

中段にクリノヤクマン、スノーエンジェル、続いてヒマラヤテンカ、
デイドリーム、後方に控えてダンツメガヒット、セカンドテーブル、
オーミアリス、遅れてメイショウマサカゼ、最後方にノーブルルージュ。

11.9-10.3-10.8-11.4-11.6-12.4
前半600m 33.0
後半600m 35.4

近年の小倉2歳Sを振り返ってみても、前半600mについては
33.5を超えたのは07年(33.5)、09年(33.8)の2回だけ。
基本的に33秒台の前半、場合によっては06年(32.5)、12年(32.7)
のように32秒台に突入する超ハイペースも出現しています。

今回の出走馬のそれまでの戦績をチェックしてみるとゼンノイザナギが
勝った未勝利戦の前半が32.8と飛び抜けて速かったですが
その次はひまわり賞(33.6)、フェニックス賞(33.8)と
33秒台後半まで、あとは軒並み34秒台以上のレースしか経験して
いませんでした。

実際、例年この大幅なペースアップに耐えられるか、というのが
大きな分かれ目になるわけですが、なにぶんにも経験がない2歳馬だけに
走ってみないとわからない、というのが実情(爆)
なので、このレースに関しては余程の内容を見せていた馬がいない限り
上位人気馬でも簡単には信用できません。

例:アストンマーチャンは新馬戦(33.2)で2着のあと
 未勝利戦(33.5)を勝っての参戦。
 どちらもハイペースを前で押し切る強い内容を見せており
 古馬との比較でも上回る時計だったことから
 本番でも高い評価が出来ました。

直線に入り、最内で粘るリッパーザウィンを追いかけて
馬場中央をレオパルディナが力強く抜けてきましたが、
さらに遅れて外を通ってスノーエンジェル、そしてその外で馬体を合わせて
オーミアリスがもの凄い脚で追いかけてきて・・・
最後にとらえてオーミアリスが重賞制覇!

新馬戦は前半を34.2とそれほど速くないペースを3番手で追走し、
最後は横並びで同着1位。
コーナーで緩みながらも後続の馬を引き離した内容で
一応評価は出来るものの・・・ここまでの爆発力があることは
まったくの想定外。

2~4着は1番人気、2番人気、3番人気がキレイに並んでおり、
戦績の評価が繋がりやすいことは示していますが、
オーミアリスは15番人気(爆)
いやーやっぱり走ってみないとわからないものですね。

個人的な評価ではフェニックス賞で高い内容を見せていた
レオパルディナは十分に評価出来たものの、3着のスノーエンジェルは
後続に4馬身差の圧勝だったとはいえ、重馬場のスローペース・・・
4着のゼンノイザナギはハイペース経験は評価できるものの、
前で追走したわけではなく、中段から差した展開勝ちだった感じも
あったので・・・微妙な評価でした。

今回のペースはほぼ例年並みの平均的なレベル。
コーナーで少し反応が遅れた感もありましたが前々から伸びた
レオパルディナは例年の勝ち馬に近い能力はある、と評価して良さそうです。

1、3着にはこのレースにしては珍しく、後方からの馬が
飛び込む結果となったわけですが、前の馬が踏ん張り切れなかった
低調な内容
とみるか、例年なら前で押し切られる展開を強引に差し切った
凄い脚
を見せた、と評価するか・・・難しいところ。

少なくともオーミアリスが記録した34.3という上がりは
ここ10年で2番目に速い末脚なわけで、もしかしたら
大物・・・かもしれません。
※最速は12年のケイアイウィルゴー(6着)の34.2

ちなみに同タイムだったレオパルディナとオーミアリスの
前後半の通過ペースを比較してみると

オーミアリス
34.1→34.3

レオパルディナ
33.3→35.1

まるで違う内容を見せています。
前後半を平均ペースを維持して駆け抜けたオーミアリスか、
ハイペースで行って脚を残したレオパルディナか、
今後の距離適性(路線)なども含めて違いを見比べていきたいと思います。

セントウルS(中間雑感)   担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)についてざっと見てきたところで頭を整理。

おそらく1番人気を背負うことになるハクサンムーンの戦績を
見てみると・・・

・京阪杯1着→(3ヶ月休養)→オーシャンS9着

・スプリンターズS2着→(5ヶ月休養)→オーシャンS13着

休養明けに輸送競馬、という危険なパターンを繰り返しているのは
ある意味不思議ですが(笑)そもそも間隔が空くこと自体が
良いタイプではなさそうです。

過去のセントウルSを見てみると

・13年 ロードカナロア   3ヶ月の休養明けで2着
・12年 ロードカナロア   3ヶ月の休養明けで2着
・12年 カレンチャン    5ヶ月の休養明けで4着
・11年 ダッシャーゴーゴー 3ヶ月の休養明けで3着
・10年 ヘッドライナー   3ヶ月の休養明けで4着

ロードカナロアのように馬券圏内におさまった馬もいますが
逆に言えばこれだけの馬でも足元を掬われたわけで
やはり休養明けの厳しさは推して量るべき。
カレンチャンが4着に飛んでいるのも結構凄いことですよね・・・。

馬体の出来次第とはいえ、ハクサンムーンに関しては
相当割り引いて見た方がいい・・・という感触です。

ひとまず、有力視出来そうなのは

・トーホウアマポーラ(ハイペースもこなせる、安定感あり)
・リトルゲルダ(ハイペースに強い、好調)
・メイショウイザヨイ(ハイペースに強い、好調)


さらに、不安点はありながらも好走の余地がありそうなのは・・・

・エピセアローム(実績あり、叩いての良化にも期待出来そう)
・マヤノリュウジン(能力は上位、後方からになると厳しい)
・アンバルブライベン(先行力は魅力、格不足)


うーん、今年は例年以上に牝馬が狙い目?!

※屈腱炎明けのダッシャーゴーゴーにも頑張って貰いたいですが
 まずは様子見でしょうか。
 サクラバクシンオーの後継になるためにも無事復帰して
 なんとか大きなところに手が届くといいんですが・・・

セントウルS(過去の勝ち馬の馬体)   担【けん♂】

過去のセントウルS(阪神1200m)の勝ち馬の馬体写真を並べてみました。
※改装以降

【ハクサンムーン】
(13セントウルS)
ハクサンムーン13セントウル

【エピセアローム】
(12セントウルS)
エピセアローム12セントウル

【エーシンヴァーゴウ】
(11セントウルS)
エーシンヴァーゴウ11セントウル

【ダッシャーゴーゴー】
(10セントウルS)
ダッシャーゴーゴー10セントウル

【アルティマトゥーレ】
(09セントウルS)
アルティマトゥーレ09セントウル

【カノヤザクラ】
(08セントウルS)
カノヤザクラ08セントウルS

【サンアディユ】
(07セントウルS)
サンアディユセントウル

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

クビ差しが力強く、支える上半身は少し深めの作り。
腹回りはすっきりと絞り込まれており、毛ツヤは滑らかで
体調にも問題なく良い状態に仕上がっている様子。

下半身は丸味を帯びて持続質だけでなく、瞬発力にも
長けた構造になっており、後肢もしっかり引きつけられて
真っ直ぐ立てているのも共通点となっています。

実力を問われる構造、ということもあり、勝ち馬は全て
競馬ブックのPHOTOパドックに取り上げられている馬ばかり
実績上位馬が敗れる波乱があったりするレースですが、それでも勝ち馬も
しっかりと写真が載せられていました。

10年、11年と連続して2着に入った香港馬を除くと
基本的に3着馬までしっかりと取り上げられており、
PHOTOパドックに載っていない馬で上位に食い込んできたのは
逆に「なんで写真がないの?」というような実績馬。
基本的に能力評価どおりに考えて良さそうです。

おおよそのイメージを頭に置いて、今年の出走予定馬についても
見ていきたいと思います。

セントウルS(各馬分析3)   担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

フォーエバーマーク】牝6 54.0 (美浦) ファルブラヴ×(ダンスインザダーク)
復帰戦で増やした馬体を絞りつつきていますが、ここ3戦の重賞成績は
昨年よりも三枚ほ落ち加減。先行力はあるものの、脚が鈍く
前で残れていない点は現状の能力の限界を感じさせる内容。
今回は急坂のある阪神ということで条件も悪化。同型の馬に引っ張られてしまうと
かなり厳しい展開になってしまいそうです。

プリンセスメモリー】牝7 54.0 (美浦) スウェプトオーヴァーボード×(バブルガムフェロー)
基本的には後方からの脚質でハマれば一発があるタイプですが、
この春にはシルクロードS9着、オーシャンS7着と届かず、
ヴィクトリアマイルでは18着と大敗してしまいました。
休養明けが良い馬でもなく、脚質的にもこのレースへの適性は低目。

マヤノリュウジン】牡7 56.0 (栗東) キングヘイロー×(キンググローリアス)
昨年のセントウルSでは7着に敗れたものの、本番のスプリンターズSで3着に
食い込む激走。この春はなかなか振るいませんでしたが、バーデンバーデンCで
後方から突き抜けると前走のUHB賞でも外を回して凄い脚を見せて連勝。
年齢を感じさせない走りを見せています。
能力的には上位争い出来る馬だと思いますが、ここ2戦のように
後方からになってしまうと適性的に疑問。本来の好位からの競馬が出来れば
状態は良いだけに面白そうですが・・・

メイショウイザヨイ】牝5 54.0 (栗東) オレハマッテルゼ×(ジェイドロバリー)
本来の行きっぷりを取り戻した前々走で復活勝利を飾ると北九州記念でも
2番手で粘って2着と大健闘。ハイペースでもタフに脚を使える点は
高く評価出来そうです。馬体を増やして充実している点でも本格化の香り。
阪神コースでも好走経験があり、勢いに乗って連続好走なるか要注目。

リアルヴィーナス】牝3 52.0 (栗東) ネオユニヴァース×(Rock of Gibraltar)
古馬相手に夏場を使ってきていますが、CBC賞では16着、北九州記念でも
13着とまったく相手になっておらず、斤量ハンデがあっても
力の差は現状、かなり大きいと考えた方が良さそう。
使われつつ、馬体を増やしてきている点は好感、いずれ成長分を
見せられる時が来るかも。

リトルゲルダ】牝5 54.0 (栗東) Closing Argument×(Buddha)
13年のアイビスSDでは血統効果を活かして3着と健闘。
この春もシルクロードSで3着に入り、復帰戦のアイビスSD4着のあと、
前走で北九州記念を制して勢いに乗っています。
ハイペースへの適性が非常に高く、レースレベルが上がるのは歓迎材料。
阪神コースもこなしており、前走の反動が出ない限りここでも
十分に上位争い出来そうです。

セントウルS(各馬分析2)   担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

ダッシャーゴーゴー】牡7 56.0 (栗東) サクラバクシンオー ×(Miswaki)
10年のセントウルSを制し、11年も3着と健闘。重賞3勝の他、
上級レースで常に上位争いを繰り広げてきた馬で実力はここでも
上位評価出来ますが、13年春にシンガポールに遠征後、屈腱炎を発症。
今回は1年4ヵ月ぶりのレースとなります。
能力、適性は認めてもさすがに復帰一発目からの激走は考えにくく
脚元をたしかめつつ、ということになりそうです。

ツルマルレオン】牡6 56.0 (栗東) ハーツクライ×(Kingmambo)
後方からの脚質を活かし、13年の北九州記念を制しましたが
その後、屈腱炎を発症。丸一年ぶりに前走の北九州記念で復帰し、
10着ながら最後方から脚を伸ばせたので、まずは順調な経過だったと
見て良さそうです。馬体にも少し余裕があった感じなので
叩いての良化にも期待出来そう。ただし、前が残りやすいこのレースは
適性的に疑問。

トーホウアマポーラ】牝5 54.0 (栗東) フジキセキ×(Unbridled’s Song)
好位、先行気味に行ける脚質を活かして安定した成績をおさめています。
阪神牝馬Sでは10着と大凡走してしまったものの、前走のCBC賞で
巻き返して重賞初制覇。小倉で超ハイペースにもしっかり対応出来ており、
突然のポカが出ない限り、ここでも上位争い出来そうです。

ハクサンムーン】牡5 57.0 (栗東) アドマイヤムーン×(サクラバクシンオー)
13年の高松宮記念で3着に入った以降、一気に短距離戦線のトップを争う馬に成長。
アイビスSDに続いて昨年のセントウルSを制しましたが、休養明けの
オーシャンSで13着と大凡走。高松宮記念でも不良馬場に脚をとられて
5着に敗れています。能力はここでもトップクラス、まともに走れば
上位争い出来そうですが、休養明けに弱い点がどう出るか・・・
本番を見据えてある程度仕上げてくると思いますが同型の逃げ馬に
引っ張られてしまうようだと・・・

バクシンテイオー】牡5 56.0 (美浦) サクラバクシンオー×(サンデーサイレンス)
年明けに+12kgと馬体を増やして復帰、ここ4戦で3勝と本格化傾向を
見せています。中段後方からの脚質でハイペースへの対応力に関しては
かなり不安がありそう。前が残るレベルの高い形になった場合に
加わっていける程では・・・

続きます。

セントウルS(各馬分析1)   担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

アルマリンピア】牝6 54.0 (栗東) タイキシャトル×(ブライアンズタイム)
徐々に力を付け、前々走で1600万下を勝ち、北九州記念で重賞に初挑戦
しましたが、ハイペースに対応出来ず好位の前から脱落して15着と大敗。
淀屋橋Sで2着があり、阪神コース自体はこなせそうですが、レベル的には
何枚か不足感。本質的にハイペースには不安。

アンバルブライベン】牝5 54.0 (栗東) ルールオブロー ×(スプレンデイドモーメント)
ダートでデビュー後、芝に転向。先行力を活かして今春に1600万下を
逃げ切り勝ちしましたが、オーシャンSでは16着、アイビスSDでは8着と
重賞では厳しい成績。前走の北九州記念で馬体を戻して4着に粘っており、
状態自体は良化傾向。ハイペースへの対応力という点でもそれなりに
評価出来るので、展開次第でヒモ候補には・・・

エピセアローム】牝5 54.0 (栗東) ダイワメジャー×(Cozzene)
12年のセントウルSを制しましたが、その後は重賞では苦戦が続き
この夏のCBC賞で久々に2着と健闘。北九州記念では1番人気に推されたものの
ハイペースを後方から追いかける形になってしまい、7着と不本意な
成績で終わってしまいました。ハイペースへの対応力もそれなりにあり、
本来の位置で競馬が出来ればもう少しやれそう。馬体に余裕があったので
絞れて来れば上昇も。

エーシントップ】牡4 56.0 (栗東) Tale of the Cat×(Unbridled’s Song)
デビュー当時に6戦5勝(重賞3勝)と大活躍しましたが、NHKマイルでは7着、
安田記念では17着に敗れ、年明けにダートに転向。いきなり霜月Sを制したものの、
フェブラリーSで16着に敗れ、再び芝へ。高松宮記念では不良馬場への適性を
活かして4着と大健闘しましたが、ハイペースの短距離戦はまだ未経験。
ペースについていけいるかどうかがまず大きな課題になりそうです。

スギノエンデバー】牡6 56.0 (栗東) サクラバクシンオー×(ブライアンズタイム)
北九州記念を制して臨んだ12年のセントウルSでは後方から届かず8着。
末脚はあるものの、極端な脚質のためハマらないと届かないという
なかなか難しい状況に陥ってしまっています。ハイペースでも前が
残りやすいこのレースはかなり適性的に厳しい印象。

続きます。

セントウルS(年齢別実績)  担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)の過去の傾向について見ておきたいと思います。

年齢別実績:セントウルS(03年~:06年を除く)】
セントウルS年齢

中心となるのは・・・4歳、5歳
出走頭数の割合からすると4歳馬が優勢ですが、実質的に大きな差は
感じられません。

3歳馬で勝ったのは10年のダッシャーゴーゴー及び、
12年のエピセアローム。
斤量が軽いことも大きく影響するため、 出てくれば注意したいところ。

6歳以上になると・・・急激に成績低下。

6歳で2着に入ったシンボリグランはその年のアイビスSDで2着、
3着に入ったメリッサは前走で北九州記念を制しており、
同じく昨年3着に入ったドリームバレンチノは同年の高松宮記念で2着、
さらに函館SSを叩いての参戦でした。
少なくとも重賞での好走実績が直近にない馬は厳しいと見て良さそうです。
※10年に2着に入った香港馬のグリーンバーディーは南半球生まれのせん馬なので
 6歳でカウントしていますが、この馬も同年に国際GⅠを勝っていました。

表には入っていませんが、7歳で2着に入ったダイタクヤマトは
前年のスプリンターズSを制しており、同年にも阪急杯を勝っていた強豪でした。

6歳以上の高齢馬については直近の重賞実績を重視、と考えておきたいと思います。

今年の登録馬の年齢

★8歳
ジョウノボヘミアン※

★7歳
ダッシャーゴーゴー
プリンセスメモリー
マヤノリュウジン

★6歳
アルマリンピア
スギノエンデバー
ツルマルレオン
フォーエバーマーク

★5歳
アンバルブライベン
エピセアローム
トーホウアマポーラ
ハクサンムーン
バクシンテイオー
メイショウイザヨイ
リトルゲルダ

★4歳
エーシントップ

★3歳
リアルヴィーナス

※→除外予定

若い世代が少なすぎるので中心となりそうな5歳勢には
昨年の覇者ハクサンムーンがいます。
休養明けとなるので、その辺りがポイント・・・脚元を掬う馬は
出てくるのかどうか、じっくりと考えていきたいと思います。

性別実績
セントウルS性別

10年にダッシャーゴーゴーが勝つまで牝馬が3連覇
そのあともエーシンヴァーゴウ、エピセアロームと牝馬が連勝
出走頭数の割合から見ても明らかに牝馬優勢です。

ただし、牝馬だから、という見方ではなく強い牝馬は積極的に狙う
という形で考えた方が良さそうです。

セントウルS(体重別実績)  担【けん♂】

セントウルS(阪神1200m)について見ていきたいと思います。

体重別実績:セントウルS(03年~:06年を除く)】
セントウルS体重

460~480kgが4勝、480~500kgが3勝、
500~520kgが3勝と広い範囲で好走が見られます。

近年になるにつれ、出走馬の平均体重自体も重くなってきていますが、
それにつれて、好走馬の大型化が進んでいる様子。

改装以降の07~13年までの6年間で見てみると
500kg以上の馬が3勝、2着5回、3着2回と非常に好成績となっています。
複勝率までで見れば特に500~520kgのゾーンの成績が抜けて優秀
連対圏で見るならば・・・最低でも480kgは欲しい、という感じ。
※牝馬の場合は一つ下のゾーン、460kg以上と考えていきたいところ。

520kgを超える超大型馬に関しては微妙ですが、
基本的に馬格の大きな馬が狙い目だと言えそうです。

斤量負担別実績
セントウルS斤量

数字の上では・・・はっきりと斤量負担が少ない方が良い
という傾向が出ています。
12.0%以下がおおよその目安で、11.0%を切るくらいの馬が
圧倒的に優勢


特に改装以降では12%を超えて複勝圏に入ったのは
10年の2着馬グリーンバーディー、11年の2着馬ラッキーナインと
2頭とも香港馬となっており、例外として除けば、
はっきりと線引きが出来そうです。

セントウルS(展開分析)   担【けん♂】

セントウルSコース
※阪神1200mのコース図とセントウルSの平均ラップ
 →改装前(01~05年)、改装後(07~13年)

阪神競馬場は06年暮れに新装オープンしていますので
今の阪神競馬場で行われたセントウルS(阪神1200m)
まだ7回しかありません。
ただし、内回りコースということで旧コースとそれほど大きな変化はなさそうなので
データとしては中京で行われた06年を除いて考えれば05年以前を合わせても
大丈夫そうです。
実際に平均ラップを比べてみても大きな差は感じられません。

セントウルSが行われる阪神1200mは内回りコースになっています。
スタートは向こう正面の直線の半ばから。
300m地点からすぐにカーブに入るため、先行するなら内枠の方が
スムーズ
になります。

コース図を見てわかるとおり、カーブは下りながらになっており、
残り1ハロンまでずっとダラダラと下る形状。
直線の最後には高低差2mの急な上り坂があります。

スタート後、2ハロン目でスピードに乗ってきたところから
ずっと下り坂が続くわけで800~1000mの間をスパートし続ける
非常に厳しい展開。
緩むところが一切ない流れで消耗して行った先に待ち構えるのは上り坂・・・
力のない先行馬はあっさりと脱落してしまうコースと言えそうです。

年によって違いがありますが、後ろから2つ目のラップの部分で
少しペースが遅くなることがあります。
4コーナーカーブの部分なので構造的に遅くなる、という面は
もちろんあるわけですが、先行馬からすればここでスッと加速して
後続を突き放しておきたい部分でもあります。

ペースが速過ぎて、そして消耗度が厳し過ぎてズルッと
直線に入る形になりやすい・・・つまり馬群が詰まりやすいわけで
その意味では先行馬には相当な能力が必要になると考えられます。

かといって差しが有利かというと・・・それも微妙。
直線手前で前との距離を縮めておきたい後続の馬は
まったく緩まない先行馬のペースをさらに上回る勢いでいかないと
前に詰めることが出来ません

内回りコースで最終カーブの最中も下り坂ですから
勢い良く外を回すとどうしても大きく外に膨らまざるを得ない構造。
ここでロスが出やすいのも問題ですし、それだけのロングスパートで
追い込んでいって最後まで伸び切るのは・・・消耗度を考えると
これまた難しいと考えられます。

4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
13年  1  3  5(番手)
12年  5  3  7
11年  2  4  4
10年  4 12  9
09年  2  4  2
08年  5  3  1
07年  2  8  7

05年  2  1  4
04年  2  3  9
03年  3  3 11
02年  5 10  1
01年  1  3  2

開幕週で芝の状態が良く、前の馬の脚が止まりにくいことが
結果にも繋がっており、勝ち馬に関しては先行、もしくは好位からの馬
決まっています。

ただし、10年のように緩目のペースになった上にコーナーで
減速するような形になると後方からの差しも届く事があるようです。
この辺りは先行馬の能力などが大きく影響してきそうですね。

基本的には能力重視、前で速いペースで押し切れる馬がいれば最有力。
あとは展開次第で中段、場合によっては後方の馬に流す、という
形が狙いになりそうです。

もう一つポイントがあるとしたら・・・消耗度が激しい上に
実績馬にとってはスプリンターズSへのステップレース(叩き台
という位置づけにあるため、休養明けは大きな減点材料だという事でしょうか。
11年はカレンチャンが4着に飛んでおり、09年にはスリープレスナイトが
2着に敗れ、ローレルゲレイロに到っては14着と大敗、
昨年はロードカナロアですら2着に敗れていました。
実績馬でも足元を掬われやすい、という点には注意しておいた方が良さそうです。

新潟記念回顧  担【けん♂】

昨年よりも実績のある馬が揃った・・・にも関わらずどこからどう見ても
混戦模様にしか思えなかった新潟記念が行われました。

こんなときに堅くいってもハイリスクローリターン。
基本的には実績のある馬が優勢、という過去データが出ていたので
あえて実績馬絞りで振り回してみましたが・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着 マーティンボロ  1.58.3  上がり34.2
2着 クランモンタナ    クビ
3着〇ラストインパクト

6着◎アスカクリチャン
10▲メイショウナルト
11△ユールシンギング
15×アドマイヤタイシ

※全着順は→ココ

好スタートを切ったアスカクリチャンを内から捌いてメイショウナルトが
想定通りハナへ。

続いたアドマイヤタイシを内からかわしてなんとダコールが2番手から。
うーん、横山典騎手はやっぱり何をしてくるかわかりませんね。

マデイラ、エックスマーク、ステラウインド、クランモンタナが続き、
中段からアロマカフェ、マーティンボロ、トーセンジャガー。

ニューダイナスティが続き、アスカクリチャンも控えてこの位置。

後方にカルドブレッサ、ラストインパクト、ヴィクトリースター、
さらにユールシンギング、離れてレインスティック、さらに遅れて
最後方にコアレスドラードという態勢。

12.9-11.3-11.7-11.4-11.7-12.2-11.9-11.7-11.1-12.4
前半1000m 59.0
後半1000m 59.3

ラップ比較】
新潟記念ラップ比較グラフ

新潟記念には道中に12.5以上のラップが出て緩むAパターンと
締まったペースが続くBパターンがありますが、
今年は序盤こそ少し緩いものの、中盤がタフな流れになっており、
分類的にはBパターンの一種。

位置取り的には中段からの馬が優勢になりやすい、という傾向になっています。

直線に入り、粘るメイショウナルトの内側にいたダコールは
少しヨレ気味にフラフラと外へ。

外から迫っていたクランモンタナとの間でアドマイヤタイシが挟まれてしまい、
ズルッと下がったところをさらにマーティンボロが外から被せるように抜き去り、
万事休す。アドマイヤタイシの岩田騎手は最後はまるで追っていないので、
このレースに関しては度外視して良さそう。

前の馬群が密集したところにマーティンボロが突っ込んで・・・
余力を失いつつあったダコールがガクガクっとなって失速。
さらに挟まれて下がったメイショウナルトはクビを上げて大減速。

馬込みに突っ込んで捌いたローウィラー騎手の手腕、馬群を割って出た
マーティンボロの精神力の強さに関しては高く評価出来るものの、
やはり強引な騎乗であったことは否めず・・・
かなり後味の悪いレースとなってしまいました。

ローウィラー騎手は斜行により、騎乗停止処分が下されましたが
マーティンボロの降着はなし。
この辺りは裁定が難しいところですが、たしかに今回の場合は
不利を受けた馬がすでに余力なく下がっている状態だったわけで、
仮に不利がなくとも、そこから巻き返して着順を上げてくることは
考えにくい、ということかと。

とりあえず・・・強い競馬を見せてマーティンボロが完勝。
最後に脚が鈍り加減だったところをみると、使える脚は長いタイプでは
なさそうです。
2着には前につけながら脚を維持したクランモンタナが入線。
かなりタフな脚が使えたことは今後に繋がりそうですね。
3着には遅れて迫ったラストインパクトが入りました。


1着 マーティンボロ(ローウィラー騎手)
「強い競馬でした。スタート良く、いいポジションですぐにいいリズムに乗って
競馬が出来ました。直線、周りの馬が迫ってきて、馬があまり経験がなく、
コントロールするのが難しいところもありましたが、強い馬で最後まで頑張ってくれました。
小倉記念の時に馬がピークに近づいている感じでしたが、今日もフィーリング良く、
強いところを見せてくれました。秋の大レースが楽しみになりました。
日本の重賞を勝てて嬉しいです。少し時間が掛かりましたし、2、3着も多かったですが、
勝つことが出来て嬉しいです


2着 クランモンタナ(柴田善騎手)
イメージ通りのレースで勝ちパターンに持ち込めましたが、最後は決め手の差が出ました

5着 アロマカフェ(田中勝騎手)
頑張ってくれました。併せる形に持ち込めれば良かったのですが、
離れてしまったのが残念でした


7着 ニューダイナスティ(吉田豊騎手)
直線で前が空いてエンジンが掛かったところで狭くなってしまいました

9着 ヴィクトリースター(エスポジート騎手)
スタートから800m走ったあたりでようやくリズムをつかめたようで、
後ろからになりました。もう少し緩い馬場がいいです


10着 メイショウナルト(田辺騎手)
行きっぷりが良くなかったのですが、自分のレースが出来ました。
逃げ馬は余力のないところでどれだけ頑張れるのかが勝負なのに、
不利を受けてしまいました。サマー2000シリーズを優勝出来ず残念です


12着 ダコール(横山典騎手)
不利がすべてです

15着 アドマイヤタイシ(岩田騎手)
ジリジリ伸びていたところでカットされてしまいました

横山典騎手の今回の言い分は正直ちょっと微妙。
厳しいペースを前で追走したことで余力を失っていたのは事実だと
思われますし、ダコール自身もアドマイヤタイシの進路を塞いだと
言えないことはないわけで、不利がどうのこうの、というよりは
まず自分の騎乗がどうだったのか見直すべきかと思います。

結局、不利なく自分の競馬が出来た馬が上位に入っているわけですが
人気薄のトーセンジャガー、アロマカフェ、ついでにアスカクリチャンなども
差のない競馬になっており、実績馬が集まった割には力の差は
それほどなかった感じなのかも。

不利を受けた馬は精神面のケアも含めて、またじっくり立て直して
貰いたいものです。

新潟記念最終予想   担【けん♂】

あっという間に週末。
新潟記念(新潟2000m)についてはまだ考察不足気味ですが
土曜は終日外出予定なので、少し早いですがまとめておきたいと思います。

これまでの考察
考察を始める前に→ココ
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
馬体について→ココ
格と実績について→ココ
斤量負担分析→ココ


メイショウナルトが内目の枠に入り、すんなりと先手を取っていく形になりそうです。
前走を観た感じでは田辺騎手は馬場状態に合わせてペースを作って行く
タイプの逃げをうつ印象。
今回も土曜の芝状態を確認しつつのレース運びになりそうですが
展開の作り方が上手いので、例年通りある程度前優勢・・・少なくとも
中段くらいにつけていないと厳しい感じになりそうかと。

メイショウナルト自身も逃げてタフな脚が使える馬なので、力を出せれば
ここでももちろん有力なんですが、気性に難があるので
前走で湿った内の馬場に突っ込んだことが精神的なストレスになって、
また投げ出してしまう可能性もゼロではないのが悩ましいところ。

過去のデータ的には実績馬優勢。少なくとも重賞で勝ち負け出来ていないと厳しい、
という傾向が出ています。
今回はここ10年でも最もメンバーの質が高い(実績上は^^;)
レースになっているわけで、その意味からすると・・・素直に実績馬優勢
と考えて重賞勝ちのある馬を狙うか、それともメイショウナルトが前優勢の
展開を作ることを想定して、好位、中段差しの馬を狙うか・・・

今回の予想
◎アスカクリチャン
〇ラストインパクト
▲メイショウナルト
△ユールシンギング
×アドマイヤタイシ

アスカクリチャンは本命・・・というにはちょっと厳しい感じですが(笑)
あえてここで狙ってみたい、という意味で強い印を打ってみました。
近走の不調はそれぞれ要因があり、まともに条件が合うレースならば
復活の可能性は十分にありそう。過去の新潟記念でも3着があり、
それまでの成績を見ても明らかに新潟巧者。
年齢、斤量ともに厳しいですが、状態次第で上位争い出来る力はあると思います。

ラストインパクトの馬体は前走から良化傾向に見えました。
外目の枠に入って位置取りが難しくなってしまいましたが、
川田騎手の手腕にも注目。
下げる馬が多いのでスッと前につけられたら脚質優位を活かせそう。

メイショウナルトの能力は高く評価しており、今回もペース次第で
そのまま押し切ることも可能だと思います。
斤量負担が厳しく、競馬場の構造的にも気持ちがキレてしまう
危険もある気がしますが、馬体の出来の面では絞れて
調子が上がってきそう。田辺騎手が上手くやる気を出させてくれることに期待。

ユールシンギングは・・・新潟を得意にしているという成績。
血統的にもここは合うと思われます。
脚質が極端なだけに、前が止まらないと厳しいのが難点ですが
今回はそこまで下げずに競馬が出来そうなので、末脚勝負に持ち込めたら
チャンスはありそうです。

最後は悩みましたが、馬体の出来の差でマーティンボロよりも
アドマイヤタイシを上に取ってみました。
今回はすんなりと自分の位置を取れそうな枠順。
岩田騎手の手腕込みで復活に期待したいと思います。
新潟に良績がないのが難点ですが、直線が長い競馬場はこなせているので
展開に乗って競馬が出来れば・・・

上位には入って来そう、という馬は多いですが
勝ち切る・・・という感じの馬が不在(爆)
それだけまだ頭が整理できていないという証拠ですね・・・。
能力的にも不安定な馬が多く、どの馬も過信は禁物。
当てモノ的な感じで楽しみたいと思います♪

新潟記念(斤量負担分析)   担【けん♂】

新潟記念(新潟2000m)についてもう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担
新潟記念斤量負担

今回の出走馬の平均馬体重(前走ベース)は476kg
飛び抜けて大柄なユールシンギング以外は中型馬に集中しており、
逆に440kg台の小柄な3頭の馬が平均を引き下げている感じ。

昨年は07年以来久々に平均が480kgを超えましたが、
今年はまた例年どおりの平均となっています。

斤量に関しては今年の平均である55.3kgは・・・
04年からをみても、最も重い平均斤量となっており、
出走馬全体のレベルは例年に比べて高目である、と考えて良さそう。
無茶苦茶荒れやすいレースではありますが(笑)今年は荒れるにしても
格下の激走、というよりは人気落ちの実力馬の復活、に注目した方が
いいかもしれません。

馬体重の面では通常の重賞より少し軽い460~480kgのゾーンがホット。
そこから重くなるにつれ、少し率が低下しますが520kgを超える
大型馬でも好走があるので一応及第点。

逆に小柄な方では出走頭数がそれなりに多い割に・・・好走率は低下。
440kg台の3頭に関しては少し厳しい目で見ておいた方が良さそうです。

実質斤量負担では12.5%を超えて好走したのはエクスペディション1頭だけ。
メイショウナルト、マーティンボロがあとに続けるのか、注目したいと思います。

斤量面では前走で勝っているのに斤量が減っているクランモンタナ、
同じく好走しているのに斤量が減っているアロマカフェが推せる馬。
上位馬相手の下剋上を期待するならこの辺りに・・・?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。