けいけん豊富な毎日

新潟2歳S回顧   担【けん♂】

来年のクラシックを占う一戦、新潟2歳Sが行われました。

とはいえ、昨年はハープスター、イスラボニータを輩出したものの、
実際のところ、出世レースとは言い難く(爆)ここで強い勝ち方をした馬が
春になって凡走を繰り返す、といったこともよくある話なわけで・・・
まず内容を確認しておきたいと思います。

結果は・・・

1着ミュゼスルタン   1.33.4  上がり33.4 レコード
2着アヴニールマルシェ   ハナ
3着ニシノラッシュ

※全着順は→ココ

カシノハリウッドがレースを引っ張り、グラスエトワール、
コスモピーコックが先頭集団を形成。

少し離れてワキノヒビキ、テイケイラビット、さらに縦長になって
ニシノラッシュ、コメート、トーホウハニーが中段。
ギンバリ、ブリクスト、ヒルノマレット、ゴッドバローズがその後ろ、
後方にラミーロ、ミュゼスルタン。アヴニールマルシェ、ディアコンチェルト、
遅れてハナモモ、最後方にナヴィオンという態勢。

12.5-11.0-11.7-11.9-12.0-11.3-11.0-12.0
前半800m 47.1
後半800m 46.3

レコード決着だけあって、前半800mの通過タイムは
12年の46.9に次いで2番目タイのハイペース。

道中にもまったく緩むことのない流れになっており、
かなり消耗度が高い内容となりました。

新潟2歳Sは道中に大きく緩むスローペースの年と、今年のように
まったく緩まない年の2パターンがあります。

今年と昨年のラップをハイペースの平均(Aパターン)と
スローの平均(Bパターン)と比較してみると・・・

ラップ比較:新潟2歳S
新潟2歳グラフ

昨年はスロー(Bパターン)の典型例。見事に軌跡が一致していました。
スローで前が残りやすい展開を強引に差し切ったハープスターの
豪脚はその後・・・言わずもがなですね(^^;

今年は・・・ハイ(Aパターン)をさらに上回るハイペース。
過去に中間の最遅ラップが12.0という年は02年(ワナ)、
12年(ザラストロ)の2回しかなく、4コーナーからさらに
加速を入れている点で、過去の新潟2歳Sの中でも最も消耗度の高い展開になった、
と考えられます。

そんな厳しい流れに耐え切れず、前の馬の脚がヨレたりしたわけですが
後方から進んで馬場中央に出して行ったミュゼスルタンは馬群を縫うように
スイスイと切り抜ける操作性の高さを見せ、ほぼコースロスなく
馬群を抜け出して前へ。

そのままあっさり押し切り、と思ったところに外を回した
アヴニールマルシェが襲い掛かり、最後は写真判定。
僅かにミュゼスルタンが残して新潟2歳Sを制しました。

上位2頭ともにかなりの能力を感じさせる内容ではありましたが、
ペースを考えると、前崩れを差した形なので昨年のハープスターとは
まったく内容が違います。

Aパターン(ハイペース)の上位馬
11年 モンストール、ジャスタウェイ
10年 マイネイサベル、マイネルラクリマ
07年 エフティマイア、シャランジュ
03年 ダイワバンディット、ウイングレット
02年 ワナ、ヨシサイバーダイン

Bパターン(スローペース)の上位馬
13年 ハープスター、イスラボニータ
12年 ノウレッジ、サウンドリアーナ
09年 シンメイフジ、フローライゼ
08年 セイウンワンダー、ツクバホクトオー
06年 ゴールドアグリ、マイネルーチェ
05年 ショウナンタキオン、ニシノフジムスメ
04年 マイネルレコルト、ショウナンパントル

レースレベル、という意味ではAパターンの方が優秀に思えますが、
実際にクラシック路線に繋がった、という例は・・・実はBパターンが優勢。

Aパターンの上位馬ジャスタウェイはクラシック路線では活躍出来ず、
マイネイサベルも微妙な成績。エフティマイアがなんとか頑張りましたが
この年の牝馬戦線は異常なまでに低調だっただけに、そのまま評価はしにくい印象。
ちなみにマイネルラクリマはハイペースの中、前で残るという
非常に高いレベルの内容を示していたわけで、その後の活躍には納得です。

Bパターンからは昨年のハープスター、イスラボニータだけでなく
セイウンワンダーが出ています。
・・・ただし、レベルとしては低調なだけに「強く見える」勝ち方をして
そのまま消えてしまった馬も多数・・・(爆)


今年のミュゼスルタン、アヴニールマルシェが過去の轍を踏んでしまうのか、
それとも本物なのか、今後の動向に注目したいですね。

ちなみに・・・前走で使われたレースによる馬券戦略については
1着のミュゼスルタンは新潟1600mでOKでしたが
アヴニールマルシェが東京1800mということでアウト(爆)
3着のニシノラッシュも福島1200mということでまったくのハズレ(>_<)

うーん、やはり観るレースとしておいた方が無難なのかも・・・
諦めたらそこで試合終了!バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ! アンザイセンセイ・・・

キーンランドC回顧   担【けん♂】

好天に恵まれた札幌競馬場でキーンランドCが行われました。

人気は思った以上に割れ加減。
1番人気は3.4倍のレッドオーヴァルになりましたが
ほぼ横並びでスマートオリオン、10倍以内の圏内に5頭が入るオッズ。

あえて位置取りメインで絞った(絞り過ぎた)予想にしましたが
果たして結果は・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着 ローブティサージュ   1.09.0  上がり34.4
2着 レッドオーヴァル     クビ
3着 マジンプロスパー

7着◎スマートオリオン
10〇フクノドリーム

※全着順は→ココ

・・・絞り過ぎました(T_T)

次点評価とした2頭で決まるとはセンスなさ過ぎ、というか欲ボケ過ぎ(涙)

外から強引にハナを奪いに行ったフォーエバーマークが先頭に立ち
レースを引っ張る形。
合わせてマジンプロスパーが続き、一緒にレオンビスティーも前へ。

スタート良く飛び出したフクノドリームは外から被せられて控えて好位。
スマートオリオン、ハノハノが続き、パドトロワは中段待機。

中段の内にローブティサージュ、並んでブランダムール、
エイシンブルズアイが続き、外からレッドオーヴァル。

サクラゴスペル、サンカルロ、スノードラゴンは後方集団。
少し遅れてクリーンエコロジー、最後方にレジェトウショウという態勢。

11.9-10.8-11.4-11.5-11.5-11.9
前半600m 34.1
後半600m 34.9

平均ラップとの比較
キーンランドグラフ

外の馬が思い切って被せたことでペースが速くなりそうでしたが
内の馬がすんなり控えたことで逆に落ち着いた感じ。
隊列が決まってからは少しゆったりとレースが進んでいます。

隊列は長くならず、割合まとまった形で4コーナーへ。

外から被せるようにマジンプロスパーが前に進出。
フォーエバーマークを競り落として先頭を奪い、そのまま・・・
という態勢でしたが、内からコーナーで馬場中央に出し、
じっくり追い出しを控えて、外からレッドオーヴァルが来たところで
一気に加速したローブティサージュが鋭く伸びて差し切り勝ち!

馬体の出来が良いだけでなく、短距離仕様にシルエット自体が
変わっていた
ので、どんなレースをするか注目でしたが
今回は前走以上に流れに乗った完璧な内容。
三浦騎手の騎乗もこの馬のことをしっかり掴んだ感じで
素晴らしかったと思います。

外から襲い掛かったレッドオーヴァルが2着。
札幌1200mとしてはかなり無理な競馬でここまで来るわけですから
能力は相当高い、と考えて良さそうです。
前優勢になりやすいスプリンターズSは微妙ですが、ローカル重賞なら
すぐに手が届くかと。

休養明けながら▲14kgと馬体が絞れていたマジンプロスパー
格の違いを見せつけるようなレースぶりでしたが、僅かにかわされて3着。
馬体の出来は本調子とは言い難かっただけに、やはりトップクラスで
戦ったきた馬の底力は凄いですね。馬体重に左右される面は今後もありそうですが
まだまだ重賞でもやれる力は見せたと思います。

武豊騎手の復帰で人気が上乗せされた感があった(笑)
スマートオリオンは良い位置からフォーエバーマークを追いかけましたが
微妙に伸びず・・・体調なのか、実力なのか・・・ちょっと
今後に不安が残る敗戦。

フクノドリームは内で耐え切れず脱落。
うーん、こちらは完全に力負けの内容でした。

★レース後のコメント

1着 ローブティサージュ 三浦皇成騎手
前走負けたのは位置取りの差だけ。今日は前走よりも前の位置で、
馬の気持ちを損ねないよう注意して乗りました。最後も前がうまく開いて、
力強く伸びてくれました。洋芝も滞在競馬も合っています。
GIホースの底力をようやく見せてくれました


2着 レッドオーヴァル 池添謙一騎手
ホントにいい脚を使ってくれました。勝ち馬とは立ち回りの差、
枠順の差だと思います。牝馬で気合が乗りすぎると聞いていましたが、
もう少し落ち着きが出てくるといいと思います


3着 マジンプロスパー 福永祐一騎手
ちょっとペースが速かったかなぁ。相手も切れる馬だし、早め先頭から
押し切れると思ったんですが......。状態もよく、いい形だっただけに残念です。
でも、これがこの馬本来の姿です。やっと状態も戻ってきました


6着 フォーエバーマーク 村田一誠騎手
ようやくいい状態に戻ってきました。ウォーミングアップの動きも違っていました。
年齢を重ねて、状態が戻るのに時間がかかりました


7着 スマートオリオン 武豊騎手
流れに乗って理想的なレースができましたが、思ったよりも伸びなかったです

ペースが緩かった割に前の馬の脚がもたず・・・レベル的には低調な印象。
前の馬で唯一気を吐いたのが高齢のマジンプロスパーというのは
今後を考える上では残念な結果とも言えます。

ローブティサージュ、レッドオーヴァルはともに短距離路線参入が
見事に正解した形になりました。

ローブティサージュはもう少し前で競馬が出来れば凄い馬になりそうですが
そうすると伸び脚を欠いてしまうのかも。瞬間的な加速力で勝負するタイプなので
競馬場を選びそうですが、ハマるレースに出てきたら是非狙いたいところ。
阪神内回り・・・場合によっては来年の高松宮記念でも好走が期待出来るかも。

レッドオーヴァルは逆に外回りのレースの方が本来は良さそう。
短距離だとなかなか難しいですが、京都は特に合いそうなイメージ。
馬体がしっかりしてきた今ならマイルくらいまで持ちそうな気もします。

うーん、素直が一番(爆)
4頭選んでその内、出来が良さそうな2頭で決まっているわけですから
普通に印打っとけよ、って話です。
夏の暑さで脳まで焼けている感じがします・・・(>_<)

キーンランドC最終?予想    担【けん♂】

まだ考察し足りない感じはありますが、キーンランドC(札幌1200m)について
ひとまずまとめておきたいと思います。

高齢の実績馬に混じって次代のスプリント買で期待される新鋭が出走。
ただし・・・まだどこまでやれるかは疑問な馬も多く、
かなりの混戦模様、という印象です。

これまでの考察
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
馬体について→ココ
中間整理→ココ
斤量負担分析→ココ

極端に前につけた馬が優勢になりやすいコースですが、今回の人気馬には
後方からの脚質の馬もいて、能力で展開の不利をカバー出来るかどうかの判断が
馬券選択の大きなポイント。

能力か、実績か、勢いか、騎手か、血統か・・・それとも位置取りなのか、
年齢なのか、はたまた斤量なのか?
どこの切り口から踏み込んでいくのか、面白いレースになりそうです。

今回の予想
◎スマートオリオン
〇フクノドリーム

以上、終わり(笑)

馬体の出来が良く見えたローブティサージュ、レッドオーヴァルも
期待したいところですが、人気と脚質のバランスを考えると
あえて買うほどではない気がします。一応次点評価。

スマートオリオンは間隔を詰めての出走ですが、消耗などは感じられず
引き続き良い状態を維持出来ている様子。
前につける脚質で内枠に入ったので自分の競馬が出来そうですし、
先行脚質グループの中では実績最上位。
コース特性を活かした好走に期待したいところです。

フクノドリームは能力的に不足感が無きにしも非ずですが
前走同様、斤量ハンデが影響しやすいコース設定を活かして
前々で運べたらチャンスがありそうです。
横山和騎手の手腕にも注目したいところ。


うーん、絞り過ぎな感じになってしまいましたが(笑)
人気馬を絡めて手広く押さえてしまうと、ガミってしまいそう。
あえて迷いを断ち切る予想にしてみましたが、
すでに迷宮に迷い込んでいるのでしょうか(^^;
秋以降に繋がる好レースに期待したいと思います。

新潟2歳S簡単まとめ   担【けん♂】

そして再び新潟2歳S(新潟1600m)について。

ざっとメンバーを見渡して・・・短距離をぶっ飛ばしてきた馬は
あまり見当たらず、サクラバクシンオー産駒のニシノラッシュが
行くかどうか、という感じかと。

この時期の2歳戦だけに前走までの内容が繋がるかどうかはまったく不明。
思いもよらない馬が逃げたりするので展開に関しては読みにくいわけですが、
極端なスローは考えにくく、おおよそ例年どおり、ミドルから
ハイペース気味に流れる感じになりそうです。

今回の出走馬の前走

★新潟1400m
ワキノヒビキ(ダリア賞1着)
コスモピーコック(ダリア賞3着)
ラミーロ(ダリア賞12着)
トーホウハニー

★新潟1600m
ディアコンチェルト
ナヴィオン
ミュゼスルタン

★新潟1800m
ギンバリ

★中京1400m
ブリクスト

★中京1600m
テイケイラビッド(中京2歳S3着)
カシノハリウッド
ヒルノマレット

★東京1800m
アヴニールマルシェ

★その他
グラスエトワール(新潟D1200m)
ゴッドバローズ(福島1800m)
コメート(福島1800m)
ニシノラッシュ(福島1200m)
ハナモモ(福島1200m)

とりあえず、内容うんぬんは置いておいて(笑)
福島、新潟D組は過去の傾向的に消し。

ダートで勝ち上がったグラスエトワールは新種牡馬ヴァーミリアンの産駒。
父、祖父の成績からして芝への対応力があっても不思議はありませんが
あえて狙うまでは・・・

東京コースからは昨年、イスラボニータが結果を出しましたが
イスラボニータは1600mからの参戦。
1800mからの距離短縮となると・・・正直微妙な感があります。
アヴニールマルシェはかなり人気を背負いそうですが
こおはあえて見切ってみたいところ(欲ボケ)

中京コースからはハープスターが昨年のこのレースを制しており、
ちょっと熱い?感じがありますが(爆)ここから入線したあと2頭は
今のところ3着まで。
思い切って見切る手もありそうですが、一応1400mで圧勝した
ブリクストは及第点としておきたいと思います。

新潟1800mはひとまずこのレースへのステップとしては鬼門。

新潟1400m、新潟1600mからの馬にブリクストを加えると
合計8頭・・・うーん、ちょっと多いですね・・・
ダリア賞12着のラミーロは削ってもいいかもしれません。
(人気薄も含めたベタ買いが当たったときに破壊力があるんですが^^;)

個人的に注目したいのはワキノヒビキ。
ダリア賞を圧勝していますが、今回は他に人気が偏りそうなので
狙い目として面白そうです・・・て結局、欲ボケですね(笑)

キーンランドC(斤量負担分析)   担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)に戻ります。

実質斤量負担
キーンランド斤量負担

今回の出走馬の平均馬体重(前走ベース)は486kg。
近年の増量傾向に沿った感じとなっており、傾向的には上位入線馬に関しても
大型化を意識すべき、だと考えられます。

06年に別定戦に変更されてから実質斤量負担で12.0%を超えて
複勝圏に入っているのはチアフルスマイルのみ(06年1着)

今回は1番人気が想定されているレッドオーヴァルが12.4%、
あとはハノハノが12.1%と危険水域に入ってしまっています。

レッドオーヴァルは前走で55kgを背負って勝っているわけで
斤量負担が軽くなっている分、期待度は高くなるわけですが
このレースの過去の傾向に照らし合わせると・・・危険な人気馬に
なってしまいます(あくまで過去のデータなので今回もそうなるかは不明^^;)

小柄でも斤量負担に強く、過去の傾向を覆して好走する馬もいるわけで
レッドオーヴァルもそういった馬の1頭になるのかどうか、今回が試金石に
なりそうです。


単純な馬格、という面でも大型馬の好走が目立っており、
馬体重では牡馬は480kg以上、牝馬は460kg以上がおおよその基準。

斤量が軽い分、実質斤量負担ではギリギリセーフになっていますが
エイシンブルズアイは割り引いて見ても良さそう。
ローブティサージュ、ブランダムールも当日の様子を確認する
必要がありそうです。

勝ち馬に関しては11.5%以下・・・特に11.0%以下の馬になりがち・・・
うーん、ちょっと人気薄の馬が多くなっているので連単系の馬券は
もしかしたら荒れることが期待出来るかも?!(笑)

前走で好走しているのに斤量が減っているスマートオリオンが斤量面で
推せる馬になります(レッドオーヴァルも同じですが、負担自体が厳しい)

あとは好走しているのに斤量が増えていない
・フクノドリーム
・スノードラゴン
・ローブティサージュ(馬格不足?)

この辺りが次点評価。

買い方に工夫が必要になりそうです(^^;

POG馬出走!(兄、母に続け!)   担【けん♂】

わくわくどきどきPOG
すでに2歳Sが始まる時期になっていますが、勝ち上がった馬がいない
けん♂厩舎には関係なし・・・というか、まだ1頭しかデビューしていません(爆)

新馬戦で3着に敗れたサトノラーゼンは引き続き札幌1800mの未勝利戦に
挑みましたが、大幅なペースアップ(といってもまだスローですが^^;)に
後方からの競馬になってしまい、最後はよく伸びたものの、2着と足踏み。

それなりに脚を使えた点、後方からの追撃をクビ差で凌いだ点などは
評価して良さそうですが、本質的にはもう少し良い位置から競馬をしないと
難しいかもしれませんね。次走はまず流れに乗るところから
頑張って貰いたいものです。


間が空いてしまいましたが、今週は2頭がデビュー。

・新馬戦(札幌1200m)  サンセットビーチ   菱田
・新馬戦(札幌1600m)  フェスタジュニーナ  蛯名



サンセットビーチ】牡 ステイゴールド×(ファルブラヴ)

母のビーチアイドルはデビューから2連勝でフェニックス賞を勝ち、
ファンタジーSでも4着と健闘。
その後は結局1000万下を勝ったにとどまりましたが、
短距離路線で長く活躍した能力馬でした。

ステイゴールドのスタミナに母系のスピードが加われば、
と考えてみましたが・・・どうやら母系が強く出ているのか
デビュー戦は1200m、うーん、どこまで対応出来るのかまずは
注目したいところです。

フェスタジュニーナ】牡 ステイゴールド×(タイトスポット)

全兄に凱旋門賞2着のナカヤマフェスタがいる良血。
入厩後に膝の裏に水が溜まっていたらしく、慎重に調整されてきて
今回は満を持して、という感じのようですが、
脚元に不安があるだけにまずは無事に走って来てくれることを
祈りたいものです。

母系との相性の良さはすでに証明されていますので、
兄に続く好走を期待したいですね(^^)g


フィリオドベント、ヴェネト、ウェルブレッドは入厩後、
ゲート試験を無事に合格し、そのまま放牧へ。
まずはここまで順調に来ている様子なので、あとはデビュー待ち。
じっくりと成長して帰ってきてくれることを期待しています。

アンバーグリスキーもすでにゲート試験を合格し、現在デビューに向けて
調整中の模様。調教の進み具合からずると・・・まだしばらくかかる
かもしれません。


まぁ・・・今年もスタートダッシュはなし(笑)
想定の範囲なので問題はありませんが、秋以降に巻き返していくためにも
どの馬も順調にしっかりと煮詰めてのデビューを♪

新潟2歳(対策について)   担【けん♂】

新潟2歳S(新潟1600m)の勝ち馬及び、2着馬のその後の成績を見てみれば
抜きん出た実力で重賞を勝った
という例が少ないことは(残念ながら)明白。
昨年のハープスター、イスラボニータのように大出世した例は
かなりのレアパターンで、一昨年の勝ち馬ザラストロ、2着馬ノウレッジも
その後はかなり厳しい成績になってしまっています(>_<)

まだ不安定な時期に不安定な馬同士が競い合うレースだと考えれば
前走の内容うんぬんを吟味するよりも、「バクチ」だと見切った方が
いかもしれない・・・ということで、ここ2年はかなり無茶な攻略法?を
考えて試してみました。

以前は堅く決まることも多かったレースですが、近年になって
凄まじく荒れるレースが多発。それだけ考察上では考えにくい
穴馬の激走が続いている、という傾向になっています。
直近の8年間のデータを取ってみると・・・

新潟1400mを経験している馬の出走頭数(1600m未経験)
06年 6頭
07年 6頭
08年 5頭
09年 7頭
10年 8頭
11年 6頭
12年 5頭
13年 7頭

新潟1600mを経験している馬の出走頭数
06年 4頭
07年 6頭
08年 1頭
09年 5頭
10年 3頭
11年 3頭
12年 3頭
13年 1頭

★上記の馬を馬連BOXで買った場合の投資金額(1点100円として)
06年  4500円
07年  6600円 
08年  1500円
09年  6600円
10年  5500円
11年  3600円
12年  2800円
13年  2800円

★各年の新潟2歳Sの馬連の配当
06年  7680円
07年 44860円
08年   不的中
09年  7500円
10年 29400円
11年   950円
12年   不的中
13年   不的中

収支
06年  3180円
07年 36260円
08年 ▲1500円
09年   900円
10年 23900円
11年 ▲2650円
12年 ▲2800円
13年 ▲2800円
合計  56490円

この買い方で外れる08年の投資金額が偶然少なくなっていることもあって
大幅に黒字収支となっています。
11年は堅く決まってしまい、的中しても赤字になっている上に
この方法を試した途端、昨年、一昨年と連続で不的中になっている点が
泣けるところですが(爆)基本的には単年で見ても的中さえすればなんとか
黒字になることが多くなっています(^^)

10頭BOXとか12頭BOXだとか・・・かなり無理があり過ぎるわけですが
配当が爆発的になりやすいだけに、こんな無茶な戦略が通用してしまう
というのが恐ろしいところ。

どうも人気馬でも実力の程は怪しいぞ・・・と思われる年は
この戦略を使って大きくバットを振り回す、というのも手かもしれません。

悩ましい点があるとすれば・・・中京1400m組の扱い。
昨年、一昨年と連続して好走しているわけで、関西馬にとって
有効な好ステップになっている可能性がありそうです。

馬連で考えているので、3着は関係ないとすれば
ハープスター以外は3着止まりなだけに、あえて加える必要はない
かもしれませんが・・・人気薄の場合は当たったときに
破壊力があるだけに(爆)組み入れても面白いかもしれません。


まぁ・・・外れて元々、というホームラン狙いのための戦略
(というほどのものではありませんが)なので、
バクチと割り切って勝負してみるのも面白いかも?!
適当過ぎるだろ!オラァ(p゚ロ゚)==p)`д)グハッ

新潟2歳S(傾向について)  担【けん♂】

新潟2歳S(新潟1600m) について見てみたいと思います。

まず所属地ですが・・・

★勝ち馬
美浦 8勝
栗東 4勝

★複勝圏入着頭数
美浦 25頭
栗東 11頭

というようにかなり関東馬優勢
ただし・・出走頭数自体に大きな差があるので当然と言えば当然です(爆)

栗東から入着した11頭のうち、6頭は前走が新潟
11年に2着のジャスタウェイも新潟1600mを勝っていましたし、
その前に3着だったレッドセインツも新馬戦は新潟でした。

まったく関係なしに入ったのは02年のワナ、08年のセイウンワンダー、
11年の3着馬サウンドリアーナ、それに昨年の勝ち馬ハープスター及び
3着馬のピークトラム。
最初に挙げた2頭には阪神を圧勝していた、という共通点がありました。
※11年に阪神1400mを勝って臨んだニンジャは惨敗していますので
 阪神が良いわけではないと思います(^^;
サウンドリアーナは改装された中京からいきなり出た好走馬となりましたが
直線の長い競馬場、という観点で共通点があったのかもしれません。
ハープスターも中京の新馬戦を勝っており、ピークトラムは
阪神で2戦したあと、中京で勝ち上がっての参戦。
新たな好走ステップとして意識してみてもいいかも。

関東馬に関しても複勝圏に入着したのは3頭を除いて前走は全て新潟
09年の3着馬クロフォード、11年3着のクイーンアルタミラは
かなりの例外と見て良さそうですが昨年の2着馬イスラボニータを
例外として扱いだすと・・・うーん。

内回り、外回りの違いはあってもコース経験がある、というのは
大きな強味になるようですが、取捨の条件としてではなく
プラス材料として考えた方がいい感じです。
※11年2着のノウレッジは新潟といってもダートからの参戦(爆)。
 こちらは例外と見て良いとは思いますが、ひとまず「前走新潟」に
 加えておきたいと思います。

新潟2歳Sの決着タイムは天候の問題もあって1.33.8~1.35.4と
バラつきがありますが、基本的には1.34秒台辺りで決まりやすいレースです。
内容的には・・・

Aパターン:道中に12.5以上のラップがない締まった消耗戦
 →02年、03年、07年、10年、11年、12年

Bパターン:道中に12.5以上のラップがあるスローの急加速勝負
 →04年、05年、06年、08年、09年、13年

というように大きく2パターンに別れています。

【パターン別グラフ】
新潟2歳グラフ

Aパターンの場合は前走が1400mの馬が5勝。
例外は11年のザラストロ(前走新潟1600m)だけ、となっています。
2着のノウレッジはD1200m、3着のサウンドリアーナは
中京1400mからの参戦となっており、基本的には短い距離で
締まった流れを経験している馬が結果を出しやすい傾向は踏襲していました。
特に2着も新潟1400mの馬で決まった07年、10年は配当的にも
大荒れとなっています。

Bパターンも1400mの馬が4勝していますが、
(中京1400mを含む)06年、08年は1600mの馬が勝っています。
2着にも1600mの馬が多く入っており、ゆったりと走れることが
マイル以上の実績馬の好走に繋がっている印象です。

今年の新潟2歳SがAパターンなのか、Bパターンなのかは
まだわかりませんが、先行馬の質を見ながら傾向と対策を
練ってみたいと思います。

キーンランドC(中間整理)   担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)について、ざっと見たところで
ちょっと頭を整理。

平坦小回りの競馬場で極端に前優勢、若い馬が強く、6歳以上は
直近の重賞で結果を出しているか、洋芝巧者(リピーター)といった
条件に照らし合わせて今回のメンバーを見直してみると・・・

期待出来そうな馬

・スマートオリオン
 実績、能力、脚質など問題なし。

・フクノドリーム
 能力はまだ未知数な部分が大きいものの、前走同様斤量優位を
 活かせたら、脚質、血統的にも期待出来そう。

能力はあるが不安点がある馬

・フォーエバーマーク
 実績十分ながら近走不調。馬体は絞れたので上昇があるか?

・レッドオーヴァル
 前走で札幌を攻略したものの、本質的には脚質不向き。
 馬格不足なので枠順も重要。出来はかなり良さそう。

・ローブティサージュ
 短距離路線に活路を見出せるか、試金石。
 後方からの脚質は不安材料ながら、肉体改造でどこまで。

能力はあるが不安点が大き過ぎる馬

・パドトロワ
 この設定で高い実績ながら近走絶不調。年齢的にも復活は?

・スノードラゴン
 大舞台で開花したものの、後方からの脚質は不向き。本質的には
 1400mくらいの馬?

・マジンプロスパー
 実績は最上位クラスながら近走不調。脚質は合いそうですが
 休養明けで絞れたかどうかは疑問。年齢的にも厳しい感じ。

・ブランダムール
 コース巧者ながら斤量増で逆転の要素は薄れそう。
 実績を考えると他馬の脱落待ちでヒモ候補まで。


極端なオッズにはならないと思いますが、上位人気グループと
下位人気グループで大きく開きがある感じになりそうです。

手を広げてボックスで・・・という手もありますが、
場合によってはトリガミも十分にあり得ると思われますので
ここからまた絞り込んで考えた方が良さそうかと。

不安点の大きい実績馬はおそらく人気の面でも死角になってくると思われます。
(人気するなら逆に是非切りたいところ:爆)
この辺りを絡めるかどうかもポイントになりそうですね。

キーンランドC(馬体について)   担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)出走予定馬の馬体について
見ていきたいと思います。

【マジンプロスパー】
(シルクロードS)
マジンプロスパー14シルクロード
(高松宮記念)
マジンプロスパー14高松宮
(キーンランドC)
マジンプロスパー14キーンランド
年齢を感じられない好仕上がりに見えた高松宮記念は
馬場にやられて大敗。今回は休養明けらしく
皮膚感が緩く、仕上がりとしてはもう一歩。
馬体重を絞り込みたいところですが腹回りに
少し余裕があるだけに上昇は微妙。背中のラインは
崩れていないのでそれなりに力は出せそうですが
基本能力でどこまで、という感じになりそう。

【スノードラゴン】
(根岸S)
スノードラゴン14根岸S
(高松宮記念)
スノードラゴン14高松宮
(キーンランドC)
スノードラゴン14キーンランド
芦毛でわかりにくいですが、春先より皮膚感は
緩めで充実度という面でももう一歩。
クビ差しの力感も少し足りない感じがします。
体のラインは伸びやかで本質的には短距離馬
という感じではなく、ゆったり走ってどのくらい
やれるか・・・

【ローブティサージュ】
(13秋華賞)
ローブティサージュ13秋華賞
(函館SS)
ローブティサージュ14函館SS
(キーンランドC)
ローブティサージュ14キーンランド
短距離路線で結果を出したことで、改めて
鍛え直してきた感じ。クビが低いシルエットになり
全体的に力感アップ。
毛ツヤも良く、体調面にも問題なさそうです。
表情にキツさがなくなり、気性的にも落ち着いてきた
感じで力は十分に出せそうです。
あとは展開への対応力。

【スマートオリオン】
(高松宮記念)
スマートオリオン14高松宮
(函館SS)
スマートオリオン14函館SS
(キーンランドC)
スマートオリオン14キーンランド
かなり間隔を狭めての出走になりますが
緩めた感じはなく、消耗もなさそうで
良い状態を維持出来ている様子。
血統的に輸送に弱い可能性があるので
滞在競馬はプラス材料、本来の能力は出せそうです。

【フォーエバーマーク】
(函館SS)
フォーエバーマーク14函館SS
(アイビスSD)
フォーエバーマーク14アイビス
(キーンランドC)
フォーエバーマーク14キーンランド
腹回りをすっきりさせていますが、消耗した感じはなく
毛ツヤもピカピカで体調にも問題はなさそう。
使い減りするタイプですが、まだ筋肉は
引き上げられ太状態を維持出来ているので
出来に関しては問題ないと思われます。

【レッドオーヴァル】
(13ローズS)
レッドオーヴァル13ローズS
(阪急杯)
レッドオーヴァル14阪急杯
(キーンランドC)
レッドオーヴァル13キーンランド
線の細さが解消され、小柄ながら凝縮した馬体に
仕上がってきています。
イメージはダノンシャークでしょうか。
パンと張った皮膚感、前後の筋肉の充実度も高く
腿も引き上げられ、状態に関しては問題なし。
あとは力関係と展開。


※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

キーンランドC(過去の勝ち馬の馬体)   担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)の過去の勝ち馬の馬体写真を並べてみました。

★12年
【パドトロワ】
(12キーンランドC)
パドトロワ12キーンランド

★11年
【カレンチャン】
(11キーンランドC)
カレンチャン11キーンランド

★10年
【ワンカラット】
(10キーンランドC)
ワンカラット10キーンランド

★09年
【ビービーガルダン】
(09キーンランドC)
ビービーガルダン09キーンランド

★08年
【タニノマティーニ】
(08スプリンターズS)
タニノマティーニ08スプリンターズS

★07年
【クーヴェルチュール】
(07スプリンターズS)
クーヴェルチュール07スプリンターズS

★06年
【チアフルスマイル】
(06スプリンターズS)
チアフルスマイル06スプリンターズS

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

重賞になってからの7回中、4回はノーザンダンサー系の馬が勝利。
まぁ・・・ノーザンダンサー系と言っても広く分岐しており、
・デピュティミニスター
・ファリーキング
・ダンチヒ(チーフズクラウン)
・ヌレイエフ

とバラバラの系統の馬が好走しているわけで、
資質、体型に影響があるかと言えば微妙ですが・・・(^^;

上半身が発達しており、力強いクビ差しを支えています。
深みよりは厚みを重視したいところ。
下半身は持続質を示しながら、丸くバネも兼ね備えた作り。

高速馬場仕様の脚ではなく少し立ったつなぎになっているのも
共通点と言えそうです。

06~08年までは競馬ブックに写真が載っていない馬が勝利。
(近い時期の写真を取り上げています)
人気薄でも侮れない、という点も意識しておきたいですね。

おおよそのイメージを頭に置いて、今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います(^^)

キーンランドC(各馬分析3)   担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

フクノドリーム】牝3 51.0 (美浦) ヨハネスブルグ×(エルハーブ)
2歳時には函館ですずらん賞を逃げ切り勝ち。
クラシック路線では足らず、ダートでも端午Sで10着に敗れて
しまいましたが、前走のアイビスSDでは2着と復活健闘。
斤量優位の影響が出やすいレース設定ならば古馬相手でも
頑張れることを示しました。脚質的には札幌は合いそうですし
洋芝への適性も高そう。連続好走に期待したいところ。

ブランダムール】牝5 54.0 (美浦) アドマイヤコジーン×(Woodman)
極端に中山、北海道(札幌、函館)に偏った実績。
今春に馬体を増やしてきていますが、まだ馬格がある方ではないので
前走から斤量が増えるのはマイナス材料、相手関係的にも
スマートオリオンと5.5kg差→3kg差となると逆転は
難しくなりそうです。

マジンプロスパー】牡7 56.0 (栗東) アドマイヤコジーン×(バブルガムフェロー)
CBC賞連覇の他、阪急杯も勝っている古豪ですが、今年は高松宮記念で
18着に敗れてから静養、使い出しを夏場の北海道に移してきました。
基本的には前につける脚質で、年齢的な衰えも少ないのでまだまだ侮れませんが
このところはかなり馬体重が増えており、それにつれて成績悪化。
一旦絞らないと厳しい印象なので、まずは使ってからになりそうかと。

レオンビスティー】牡5 56.0 (栗東) サクラバクシンオー×(Tabasco Cat)
12年のUHB賞では前につけて2着に入りましたが、続くキーンランドCでは
好位から脱落して14着と大敗。年明けに連勝を飾ったものの、シルクロードSから
5戦連続で二桁着順と落ち込み、前走のUHB賞でも後方からになってしまい
9着に敗れています。位置取りが悪くなってきているので
まずは本来のスタイルで競馬が出来るかが課題。重賞での成績を見る限り
力関係でも不足感があるので・・・

レッドオーヴァル】牝4 54.0 (栗東) ディープインパクト×(Smart Strike)
桜花賞2着のあと、オークスで17着と大敗。昨秋もなかなか好成績が出せず
低迷しましたが、年明けの復帰戦の阪急杯で3着に入り、高松宮記念では14着に
大敗したものの、夏場に短距離路線に参入して2着、1着と調子を上げて
きています。実績は1400mまでになっており、短距離に専念したのは
正解になりそう。札幌でも結果を出したとはいえ、後方からの脚質なので
展開自体は不向き。前走のようにせめて中段くらいには位置を取りたいところ。
馬格が極端にないので斤量減はプラスですが、揉まれない枠順も重要になりそう。

ローブティサージュ】牝4 54.0 (栗東) ウォーエンブレム×(Singspiel)
12年の阪神JFを制して以来、長く低迷していましたが、今年に入って
阪神牝馬Sで3着に入り、初の1200mとなった前走の函館SSで
後方から伸びて2着と新境地を見せつつあります。
洋芝の適性には問題なさそうですが、前走のように後方からになると
余程展開がハマらないと札幌では厳しそう。
馬格があまりないので54kgで出られるのはプラスなので
ここでも結果を出せるようなら改めて評価をしたいと思います。

キーンランドC(各馬分析2)   担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

スノードラゴン】牡6 56.0 (美浦) アドマイヤコジーン×(タヤスツヨシ)
ダートで活躍してきましたが、今春のオーシャンSで2着と健闘すると
高松宮記念でも不良馬場の中、後方から末脚を活かして2着と大健闘。
芝ダート兼用で活躍できる能力を示しました。
ただし、芝では後方からになりがちなので、コースは限定されそう。
札幌では持ち味が活かせない公算が高いかと。

スマートオリオン】牡4 57.0 (美浦) グラスワンダー×(ウイニングチケット)
1200mでは8戦連続で連対、今春のオーシャンSを制しましたが
高松宮記念では7着に敗れ、復帰戦の函館SSでも9着と連敗して
しまいました。トップハンデを背負った前走のUHB賞では
マヤノリュウジンの末脚に屈したものの、叩いた効果で2着と復活。
先行力があるので、札幌競馬場は脚質的に合う印象です。
今回もハンデが厳しいですが、能力、脚質、年齢など
好走条件はそろっているので期待出来そうです。

ハノハノ】牡6 56.0 (栗東) アドマイヤコジーン×(トニービン)
好位、中段からの脚質でポツポツと好走がありますが
函館SSでは13年、14年と連続10着、前走のUHB賞でも
10着と洋芝に対する適性はまったく感じられない実績に
なってしまっています。血統的に平坦コースは合いそうですが
前走までの内容から推せる材料は乏しそう。

パドトロワ】牡7 56.0 (栗東) スウェプトオーヴァーボード×(フジキセキ)
11年にはキーンランドC3着のあとスプリンターズSでも2着と健闘。
12年にはアイビスSD、そしてキーンランドCと連勝。
13年にも函館SSで復活勝利をおさめ、短距離路線でトップクラスの
実績を誇ってきましたが、その後8戦連続二桁着順と大失速。
厳しい斤量の影響もあるにしろ、前に行って脚が鈍る現状では
能力というより、気性的な問題を抱えてしまっているのかも。
このところは適性外のレースも多かっただけに、適性に合う設定の
レースでどこまでやれるか、進退を占う一戦になりそうです。

フォーエバーマーク】牝6 55.0 (美浦) ファルブラヴ×(ダンスインザダーク)
短距離路線に参入して頭角を現し、昨年は函館SS3着、
アイビスSD2着、キーンランドC1着(函館開催)と重賞で連続好走。
本質的にはそれほどハイペースが得意なわけではなく、今年は函館SSで
5着に敗れた後、アイビスSDでも7着と凡走。
先行力を活かせる舞台で復活があるか注目したいところ。
徐々に絞れてきているので、馬体の出来にも注意。

続きます。

キーンランドC(各馬分析1)   担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

アーリーデイズ】せ7 56.0 (栗東) Leroidesanimaux×(Java Gold)
当初は芝を中心に使われ、500万下を勝ちましたが、12年からダートに転向。
バーデンバーデンCで久々に芝に挑戦したものの、好位からズルッと下がって
15着と大敗。前走では地方(佐賀競馬)に転戦したものの、6着とふるわず
芝、ダートともに苦戦が続いています。
出てきたとしても年齢的に実績的にもここで狙う要素はなさそう。

エイシンブルズアイ】牡3 53.0 (栗東) Belgravia×(Siphon)
札幌記念を見送って今度は短距離路線に登録してきました。
1400m以下のレースには出走経験がなく、これまでの実績も
ゆったり流れたレースで結果を出している印象なのでペースに
ついて行けるかどうかがまず大きなポイントになりそう。
スタミナには問題ないので流れに乗れたらタフに頑張れそうですが
位置取りが悪くなってしまうようだと・・・

クリーンエコロジー】牡6 56.0 (美浦) キングカメハメハ×(Unbridled’s Song)
ダートを試すなどして刺激を与えてみたものの、前走の函館SSでも
好位から失速し、13着と大敗。キングカメハメハ産駒は
それほど洋芝の適性は高くなく、いつものように好位につけて
競馬が出来たとしても、ここで復活を期待出来る要因には欠けていると思われます

サクラゴスペル】牡6 56.0 (美浦) サクラプレジデント×(Cure the Blues)
13年には高松宮記念4着、安田記念5着とかなりの能力を見せましたが
昨秋のスプリンターズSで11着に敗れて以来、なかなか調子が戻らず
今年の高松宮記念では12着と大敗してしまい、休養明けの前走も13着と
見せ場がありませんでした。叩いての良化には期待出来そうですし
このところは戦ってきた相手が違う、という点では上昇があるかも
しれませんが、3連勝で重賞を勝った頃の勢いに戻れるかは疑問。
ある程度斤量はこなしているものの、56kgで出られるのは
プラス材料になりそうです。

サンカルロ】牡8 57.0 (美浦) シンボリクリスエス×(Crafty Prospector)
11年、12年の高松宮記念で連続2着・・・古馬になってからの成績は
阪神、中京に極端に偏っており、後方からの脚質が活きる展開にならないと
厳しいことを示しています。その意味では札幌1200mは完全に鬼門。
余程特殊な展開になって前崩れにならないと出番は・・・

続きます。

キーンランドC(年齢別実績)  担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)について見ていきたいと思います。

年齢別実績:キーンランドC(03年~12年)】
キーンランド年齢

3歳馬が3勝
それも06年、11年は出走自体がなかったわけで、
実質8年間と考えるとかなり優秀な成績と言って良さそう。

複勝率では4歳馬がトップ、続いて5歳馬になっているように
基本的には若く充実した年齢の馬が優勢。

高齢で馬券圏内に絡んでくる馬の傾向としては
・函館、札幌で好走が多い洋芝巧者(特にリピーター重視)
・前走で重賞で好走しているように衰えが少なく充実している


といった共通点があるようです。
6歳以上の馬に関しては上記の条件で少し絞り込んで考えてみたいと思います。

性別実績
キーンランド性別

牝馬が6勝とリードしていますが、複勝圏に入った頭数で見ると
五分五分というくらいでしょうか。
少なくとも牝馬ということで割り引く必要はない(むしろプラス材料)
とう感じで見ておいて良さそうです。

実績的に期待出来る牝馬がいれば中心視出来そうですね。

今年の登録馬の年齢と性別

★8歳
サンカルロ

レジェトウショウ※(除外予定)

★7歳
アーリーデイズ
パドトロワ
マジンプロスパー

★6歳
クリーンエコロジー
サクラゴスペル
スノードラゴン
ハノハノ
フォーエバーマーク※

★5歳
ブランダムール※
レオンビスティー

ビウイッチアス※(除外予定)

★4歳
スマートオリオン
レッドオーヴァル※
ローブティサージュ※

★3歳
エイシンブルズアイ
フクノドリーム※

クリスマス※(除外予定)

※→牝馬

マジンプロスパー、サンカルロ、パドトロワといった短距離戦線で
トップクラスにいた馬が高齢化し、若い世代の台頭が望まれるところ。

函館SSで好走を見せたローブティサージュは連続好走があるのかどうか、
スプリンターズSを考える上でも注目しておきたいと思います。

凱旋門賞を楽しむために  担【けん♂】

札幌記念をハープスターが快勝、ゴールドシップも5kgの
斤量差がありながら見せ場十分の追い脚を見せて2着と結果を出したことで
ひとまず順調な仕上がりぶりを確認、これで今年の凱旋門賞への挑戦は
ほぼ確実なものになったと思われます。

世界最高ランクに位置づけられるジャスタウェイと合わせて
まさに3本の矢・・・ディープインパクト、オルフェーヴルの挑戦のときも
もしかしたら、と期待感に溢れましたが、まさかこんなにすぐに
また大きなチャンスが巡ってくるとは・・・日本の競馬の層の厚さを
感じられて嬉しい限りです(^^)g

もちろんまだ凱旋門賞の出走馬は決まっていないわけですが
現段階で有力視されている欧州の3歳勢をを少し挙げてみたいと思います。

★シーザムーン 牡3

近年の最強馬の1頭と目されるシーザスターズの産駒。
4戦無敗、独ダービーではハナを切って逃げ、大外のラチ沿いに出すと
そのまま逃げ切って11馬身差の大圧勝
怪物の仔は怪物なのか?!

【独ダービー】


★オーストラリア 牡3

父は欧州を代表する種牡馬となったガリレオ、母は世界を股にかけた名牝
ウィジャボード。英ダービーを制して一躍注目され、前走では
英インターナショナルSで仏ダービー馬ザグレイガヤツビー、
キングジョージS2着のテレスコープ、エクリプスSを制した
ムカドラム相手に見事な差し切り勝ちをおさめ、欧州トップクラスの
能力をもつことを証明しました。
(凱旋門賞を回避するという話もあるようですが・・・)

※インターナショナルSのレース映像は→ココ

★タグルーダ 牝3

英オークスに続いてキングジョージSを無敗の4連勝で制覇
しかし、前走のヨークシャーオークスで愛オークス2着の
タペストリーとの叩き合いに敗れて土がついてしまいました。
真の実力やいかに?!
(タペストリーも凱旋門賞に向かう見込み?)

※ヨークシャーオークスのレース映像は→ココ

★アヴニールセルタン 牝3

デビューから無敗の6連勝で仏1000ギニー、仏オークス、
そして前走のノネット賞(GⅡ)を制覇。
ガッチリした筋肉質の馬体で不良馬場をモノともしない
力強い走りっぷりは本番で馬場が悪化しても十分に対応出来そう。



うーん、例年以上に強力な馬が揃った感じ。
正直、古馬に関しては微妙な気もしていたので、今年はチャンスかと
思っていましたが・・・これだけの馬が揃ったら
斤量ハンデ込みで非常に怖いと思います。

うーん、今年の凱旋門賞はまさに欧州、日本の総力戦、
史上に残る大激突になりそうですね♪
いやー今からわくわくが止まりません(^^)g

キーンランドC(体重別実績)    担【けん♂】

キーンランドC(札幌1200m)について見ていきたいと思います。

体重別実績:キーンランドC(03年~12年)】
キーンランド体重

パッと見、大きな偏りが無い感じに見えます。
中では480~500kgのゾーンが優秀な成績。
それなりに出走頭数も多いゾーンですが、複勝率でみると少し
抜けた実績となっています。

キーンランドCは05年までハンデ戦でしたが、06年から別定戦に変更。
変更された06年は平均体重が476kgでしたが、
それ以降は483kg、503kg、487kg、486kg、493kg、
480kgと増量傾向となっています。
※02~04年は460kg台の平均体重

その影響もあってか、上位馬の体重も近年になるにつれ大型化
7年間で複勝圏に入った馬(のべ21頭)の中で480kg以上の馬が
16頭と大型馬の好走に拍車が掛かっています。
最低でも470kgは欲しい・・・という感じでしょうか。

実質斤量負担別実績
キーンランド斤量

11.0~11.5%の馬、11.0%を切る馬が4勝ずつと分け合っています。
明らかに実質斤量負担は軽い方が優勢

先ほどふれたとおり、キーンランドCは06年から別定戦に
変更されているわけですが、06年以降に絞って見てみると
12.0%を超えて複勝圏に入ったのは06年の勝ち馬チアフルスマイルのみ。

どうやら現状では12.0%が好走の上限と見て良さそうです。
勝ち馬に関しては11.5%を切る馬が07年以降6年連続で来ており、
その内半分は11.0%を切る馬になっています。
その辺りも意識しておきたいですね。

キーンランドC(展開分析)   担【けん♂】

大一番が終わったところで・・・今週はキーンランドCと新潟2歳S。

キーンランドC(札幌1200m)は昨年は函館で行われましたが
今年は改装を終えた札幌競馬場で開催。
先週の馬場状態を考慮しつつ、今週はこのレースの考察を中心に
やっていく予定です。

新潟2歳S(新潟1600m)は個人的に最も苦手とするレースの一つ。
まだ実力がはっきりしない2歳馬のレース、というだけでなく
上位馬の傾向があまりにもバラバラ過ぎて、切り口がどうにも
見つかりません(T_T)思えば、ハープスターの快進撃はここから
始まったんですよね。今年もあとに続く大物が現れるのか、
簡単に予想をまとめつつ、内容を振り返りたいと思っています。
ちなみに昨年のレース後の回顧ではハープスターはシンメイフジと
同じくらいのレース内容、という評価(笑)
まさかここまでの馬とは・・・いやー見る目がありませんね(^^;

ということで、まずはキーンランドC(札幌1200m)について。

キーンランドコース
※札幌1200mのコース図及び、キーンランドC(01年~12年)の平均ラップ

キーンランドCが行われる札幌1200mの構造はスタートから真っ直ぐで
平坦な直線が続き、先行馬が消耗する坂もなく、カーブも平坦で
過大な遠心力の影響も少ないので脚が止まることなく直線に突入。
直線は266mと非常に短く、後方から加速して差しきるのは至難の業、
という構造。

ココであげたデータどおり、札幌1200mはかなり先行有利のレース。
4コーナーで6番手以内の馬で約90%の勝率となっています。

後方からの追い込み馬はよほど馬場状態に問題があるとか
極端な展開にならない限り出番はないと考えられます。

強力な先行脚質の馬がいれば、そのまま押し切ってしまう公算大、
という感じでしょうか。

4コーナー位置取りと上位馬の関係
    1着→2着→3着
12年  1  3  2(番手)
11年  2  3  1
10年  2  4  7
09年  2 10  4
08年  4  1  9
07年  2  7 10
06年  8  2 12
05年  1  2  7
04年  2  5  2
03年  2  2  1
02年  1  5  2
01年  1  6  3

先行  10  6  6
好位   1  4  1
中段   1  1  3
後方   0  1  2

01年からのキーンランドCは全て前傾ラップ
とはいえ、11年ほどの極端な前傾ラップは珍しく、前後半のペースが
あまり変わらない平坦気味なラップ(01年、02年、08年)と
前半に偏ったラップの2パターンに分類されます。

いずれにしろ、1、2着まではとにかく前優勢。
3連系の場合は3着に差し馬を絡める、というのが傾向に沿った
買い方になりそうです(^^)

札幌記念回顧   担【けん♂】

良馬場に戻った札幌競馬場で札幌記念が行われました。
凱旋門賞に向かう予定のゴールドシップ、ハープスターが参戦、
オッズも極端に2頭に偏りましたが、後方からの脚質だけに
人気ほどの信用をして良いかどうか・・・

実績か、脚質か、血統か、騎手か、楽しみながらも悩ましい
レースになった印象です。

予想は→ココ

結果は・・・

1着 ハープスター  1.59.1  上がり35.5
2着 ゴールドシップ   3/4
3着 ホエールキャプチャ

5着◎エアソミュール
8着▲ロゴタイプ
11〇トウケイヘイロー

※全着順は→ココ

スタート良く出て行ったトウケイヘイローがすんなりと先手を取って逃走。
少し離れてロゴタイプ、ムーンリットレイクが続き、その後ろに
トウカイパラダイス、ルルーシュ、中段にタマモベストプレイ、
ナカヤマナイト、さらにエアソミュールが内、外にホエールキャプチャ。

後方に下げてラブイズブーシェ、スーパームーン、アドマイヤフライト、
さらに遅れてハープスター、そしてポツンと離れてゴールドシップが最後方。

12.6-10.7-11.6-11.6-11.9-12.1-12.3-12.3-12.0-12.0
前半1000m 58.4
後半1000m 60.7

【過去の札幌記念のペース別平均との比較】
札幌記念ラップ比較
平均A→平坦ペースの消耗戦
平均B→スローからの急流ローンぐスパート戦
平均C→ハイペースの前崩れ(レアパターン)

スローか平坦か・・・四位騎手のペースが読みにくく、
展開の想定が難しかったわけですが・・・あろうことかのハイペース

前半1000mの通過タイム58.4は08年に並んで過去最速ペースタイ。
他の馬から突っつかれたわけでもなく・・・トウケイヘイローの
行く気に任せてブンブンに飛ばして行ってしまった、ということでしょうか。

シンガポールで乗ったときにもハイペースで飛ばし気味に行くことを
意識したっぽい発言が出ていましたが、ラップ的には60秒を超えるペースで
行っていたので、今回も前半は抑えるかと思いきや・・・
過去に1例しかないレアパターンを踏襲とは・・・これは読めませんでした(涙)

後半になって徐々に苦しくなっていった前の集団を後方から
ハープスター、さらに追いついてきたゴールドシップが外から被せて捲くり、
直線入り口ではすでに前に並ぶくらいの位置取り。

馬場中央の伸びるコースをそのまま抜けた2頭が後続を
まるで寄せ付けず、完全にマッチレースの様相。

結局ハープスターが3歳牝馬として史上2頭目の札幌記念制覇を達成。
最後に迫ったゴールドシップも5kgの斤量差を考えると
十分に力を見せた内容と言って良さそうです。

内で失速した馬群を外からかわして、遠く離れたところで
3着争いが行われましたが、なんとホエールキャプチャが競り勝って入線。
休養明け、距離延長などマイナス材料が多過ぎましたが
やはりこちらもGⅠ馬。力の違いを見せた印象です。

レース後のコメント
1着 ハープスター(川田騎手)
返し馬でヤンチャな面を見せましたが、それだけ元気があるのだと前向きに捉えました。
前半リズム良く走って、3コーナーから少しずつ動かして行きました。
いい雰囲気で上がって行けました。すごくいい内容で、しっかり結果を出してくれました。
ホッとしていますし、このまま無事に行って欲しいですね


2着 ゴールドシップ(須貝尚介調教師)
「5キロの斤量差ですね。それでも他馬には差をつけているし、この馬が強いことを
証明したと思います。今日の負けは仕方ありません


3着 ホエールキャプチャ(蛯名騎手)
大健闘ですね。ハープスター、ゴールドシップが動いた時も我慢して、
最後はうまく捌いて来られました。いい競馬が出来ました


5着 エアソミュール(戸崎騎手)
落ち着いていました。多少ハミを噛んでも範囲内でした。終いまでよく頑張っています

6着 タマモベストプレイ(和田騎手)
手応え十分で回って来られました。流れに乗れれば崩れませんし、
このメンバーでもやれます


8着 ロゴタイプ(村田騎手)
ペースは速いと思いましたが、リズム重視で行きました。最後は脚を使えませんでした。
仕上がりも稽古も良かっただけに残念です


それにしてもトウケイヘイローの四位騎手はいったいどういうつもりで
レースを引っ張ったのでしょうか。
平坦コースだからそのまま押し切れるとか・・・?
まるで人気2頭のためにお膳立てしたかのような暴走ペースには
ちょっと納得しかねる面が無きにしも非ず。
(いつも飛ばす騎手なら理解出来ますが、普段はスロー気味に逃げる騎手だけに
 あえてここで、というのが理解不能)

まぁ何より、強い馬が強い内容で強い勝ち方をしてくれたので
レースとしては面白かったですね♪
えーもん観れた!という感じ。
さぁ欧州攻略!頑張って貰いたいものです(^^)g

確率の落とし穴にハマる   担【けん♂】

パチンコをしない方には何のことやら、という感じかと思いますが・・・(^^;

前日、1円パチンコの北斗の拳(MAX)で1600ハマり(爆)

やっとのことで当たりを引いたものの、通常ボーナス(4ラウンド)。
これは連荘をせねば取り返しがつかん・・・と息巻きましたが
数回転でいきなり出てきたシンのただの抜き手を食らって撃沈。

おいおい、ケンシロウよ、そのくらい避けるか耐えるかしてくれよ・・・

まさかの単発終了に茫然としつつ、そこからさらに900ハマりで終了(涙)


翌日、朝一で座ったルパンでまたもや1000ハマりにあってぶち切れて、

「こうなったら知らん!」

と、怒りに震えつつ4円のガロ(金色:新台)に突撃。

まぁ・・・結果はおおよそ予想がつくとおり、傷口に塩どころか
辛子とキムチをすり込む羽目に陥り、3.5諭吉が藻屑と消えてしまいました・・・。

真っ青な顔で1円パチンコのコーナーに戻ってくると
目の前に1200ハマりした北斗が落ちているではありませんか!?

昨日のリベンジ!・・・というには時すでに遅しですが(爆)
少しでも取り返そうと座ってみたら・・・そこから600回転
うんともすんとも言わないまま、また玉が飲み込まれていってしまいました。

もうダメ、当たる気がしない・・・出るのはため息ばかり、というところで
やっとのことでケンシロウがラオウを倒して当たり!

・・・でもやっぱり通常ボーナス(爆)

前日、ケンで一発終了したので、今度はあえてラオウを選択し、さぁ今度こそ!

と、思いきや、1分もしない内に、いきなり天敵リュウケン現る!
これはヤバい!頑張れラオウ!

・・・案の定一発終了となってしまいました(T_T)

唖然としつつ、無想転生モードの突入・・・終わったか・・と思いましたが
なんと入った途端にヒュウガが出てきて引き戻し!おーこれはラッキー!

・・・しかし、出てきたのはまたもやリュウケン(爆)

あっさりまた負けて、無想転生モードに戻され・・・20回転終了。

こんなんじゃやってられん!と一縷の望みをかけて連打、連打!すると・・・

+20!

耐えた・・・ホッと一息をつくと今度はトキが登場。

弟相手に負けてはいられない!・・・と思いましたが「北斗天翔百裂拳」が炸裂し
あえなく撃沈・・・もういや!なにこれ!どうなってるの!

無想転生モード終了時に怒りを込めて連打、連打の嵐!すると・・・

+40!

マジか!すげー!これならなんとか引き戻せるかも・・・・

3回転ほど回したところで再びトキ登場!

今度こそリベンジ・・・という思いを踏みにじるように

北斗天翔百裂拳!(爆)

・・・負けた、また負けた、ラオウ弱過ぎ・・・(>_<)

そして無想転生モードへ・・・ってあれ?!
さっき30回転以上残ってたはずなのに、20回に戻ってる?!(涙)
そんなんありかよ~

・・・二度あることは三度ある、と思いたいところでしたが
今回こそは三度目の正直、連打も虚しく無想転生モード終了。

なんてこったい、マジか、と思わず天を見上げてしまったついでに、
何の気なしに上の表示を見ると
・・・なんと5連荘したことになってるではないですか!

当たってねーよ、連荘してねーよ・・・酷過ぎるよ・・・

表記上とはいえ、北斗で5連荘して出玉は約600個(4ラウンド分)
これってもしかして世界新記録なんじゃ・・・(爆涙)
全然嬉しくないんですけど(T_T)

札幌記念最終予想    担【けん♂】

すっかり遅くなってしまいましたが札幌記念(札幌2000m)について
まとめていきたいと思います。

週末前の雨の影響で土曜は稍重でスタートした札幌競馬場ですが、
時間の経過とともに回復。明日も日中は雨予報はないので
このまま良馬場でレースが行われることになりそうです。

ざっと土曜のレースを観たところ、馬場中央辺りが伸びるコース。
スムーズに前を向いて好位、中段から追えるタイプが優勢な結果という印象。
後方から外を回して遅れて直線に入るようだとかなり厳しいと考えられます。

【これまでの考察】
展開分析1→ココ
展開分析2→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2 →ココ
各馬分析3→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
馬体について→ココ
中間雑感→ココ
適性分析1→ココ
適性分析2→ココ
斤量負担分析→ココ

ポイントになるのはは四位騎手のペース・・・。
内からトウカイパラダイス、タマモベストプレイ、ムーンリットレイクが
スッと前につける形になるので、思った以上にペースは緩めにくい・・・
かもしれません。
早目に隊列が決まればスローの後傾ラップになりそうですが、
前半に突っつかれて緩められないようだと・・・後半の加速がない
平坦な消耗戦になってしまうかも。

いずれにしろ、極端な前崩れは考えにくく、好位、中段から
タフに脚が使えるタイプの馬を狙いたいと思います。

【今回の予想】
◎エアソミュール
〇トウケイヘイロー
▲ロゴタイプ

あと印を回すとしたらハープスターとゴールドシップになるのであえて割愛。
人気2頭には海外遠征前に弾みを付けて貰いたいと思いますが
馬券としてはここで買うには割が合わないかと・・・欲ボケですね(爆)

馬体の出来が素晴らしく見えたエアソミュールはフレッシュな状態の方が
走るジャングルポケット産駒の典型。
過去にも同父の産駒がこのレースで好走しており、血統、脚質からしても
狙い目だと思います。
ここで一線級の仲間入りを!

トウケイヘイローは自分でレースが作れるのが強味でもあり、
怖い面でもありますが(^^;上手く前優勢の展開を作れたら
ここでは期待出来る1頭だと思います。
厳しいペースでもタフに脚が使えますし、スローから脚を伸ばす形になれば
さらにプラス。秋に向けて国内復帰戦を飾って欲しいですね。

ロゴタイプの馬体も大幅に回復。
内々でロスなく運べたら、ここでも上位争いは十分に期待出来そうです。
同世代の上位馬にハテナマークが点灯しかかっていますが(爆)
この馬の頑張りで見直せたら・・・

上位2頭が強いのは重々承知の上でですが、脚質的に信用できない馬に
思い切って賭けるのは厳しいわけで、馬券はローリスクハイリターン狙い。
どういう結果になるにしろ、面白い勝負になりそうです。
レースを楽しみにしたいですね♪

札幌記念(斤量負担分析)   担【けん♂】

札幌記念(札幌2000m)についてもう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担
札幌記念斤量負担

今回の出走馬の平均馬体重(前走ベース)は・・・494kg
過去10年で平均が490kgを超えたのは一度しかなく、
近年で最も重い平均となっています。

パッと見でも馬格があるタイプが多く、460kg台
ラブイズブーシェ、ムーンリットレイクが2頭だけ、離れて小柄。
馬群の中に入ってしまうと消耗が少し心配です。

好走域は広めのレースですが、全体的には馬格があるタイプが優勢
特に520kgを超える馬は出走頭数が少ない割に複勝率が高く、
トウカイパラダイス、アドマイヤフライトにはヒモ候補として
期待してみたいところです。

実質斤量負担では12.5%を超えると危険水域に入ってしまいますが、
今回は・・・どうやらいない感じ。
ただし、12.0%を超えてしまうとヒモ候補までに止めておいた方が良い、
という傾向が出ているのでラブイズブーシェ、ムーンリットレイクについては
頭では買いにくい、と思われます。
(大幅なマイナス体重だとさらに危険)

ハープスターの実質斤量負担は11.0%・・・過去の傾向では
11.0%を切る馬の勝率が高いことを考えると、やはり52kgという
斤量は魅力ですね(^^;

斤量面で推せるのは・・・前走で勝っているのに斤量が減っている
上記のハープスター、それにゴールドシップ
2強がそのまま条件面でも優位というのは・・・うーん、ガチガチの予感?!(爆)

※土曜日は終日外出予定。まだ考察不足ですが、まとめに入るのは
 晩になりそうですm(__)m

深刻な事態をでっちあげる様を直視せよ  担【けん♂】

社説:ギャンブル依存症 深刻な実態を直視せよ

毎日新聞 2014年08月18日 東京朝刊

ギャンブル依存症は精神疾患の一つである。ギャンブルそのものを
否定するつもりはなく、自分の責任で楽しんでいる人が大多数であるのは事実だが、
薬物依存と同様にギャンブルをやめると手の震えや発汗などの症状が表れ、
治療が必要になる人がいる。さまざまな刑事事犯や家庭内での暴力の原因にもなり、
苦しんでいる家族は多い。日本の発症率は諸外国に比べ高いとされる一方で、
治療に結びつく人は極めて低い。カジノ法案が臨時国会で本格審議されるが、
ギャンブル依存症対策こそ急がねばならない。


「意志が弱い」「自制心がない」などと個人的性格の問題のように見られがちだが、
世界保健機関(WHO)やアメリカ精神医学会はギャンブル依存症を治療すべき
精神疾患と位置づけている。「いつも頭のなかでギャンブルのことを考えている」
「やめようとしてもやめられない」などの診断基準に該当しても、
患者は自覚症状が乏しく問題を過小評価し、親族や友人らも疾患との認識がないため、
しつこく金を無心されて貸してしまい、症状の深刻化を招くことが多いという。

ギャンブルが楽しくて夢中になっているように見えても、依存症になると
「やめなければならない」と強迫的に思い、借金返済ができない焦りに苦しみ、
その苦しみから逃れるためにさらにのめり込む場合が多い。
集中力が落ちて仕事が手に着かなくなり、仕事を失えばさらに金銭的に追い込まれる。
不眠や幻視などの精神症状を表す人さえいる。

巨額横領事件や殺人、強盗などギャンブルの金や借金返済のために起きる事件は
意外に多いが、原因となっている依存症に注目されることはあまりない。
家族の犠牲も深刻だ。金銭的困窮や配偶者への暴力、児童虐待だけでなく、
無差別殺人事件を起こした容疑者にギャンブルによる借金苦の親から
幼少期に捨てられた経験があった例もある。


明るくしゃれた雰囲気の公営ギャンブルやパチンコ店が多くなり、
子ども連れで気楽に入ることができることを問題視する専門家もいる。
幼少期からギャンブルに触れることで抵抗感がなくなり依存症の
連鎖を生む恐れがある
というのだ。

治療法としては認知行動療法などが効果があるとされるが、薬物治療に比べて
手間がかかる割に診療報酬が低いせいもあって専門の精神科医が少ないと指摘される。

国はギャンブル依存症の調査研究に力を入れ、予防に向けた啓発や
治療体制を拡充すべきだ。患者や家族の自助組織や非営利組織(NPO)の
活動を後押しすることも必要だ。深刻な実態を放置してはならぬ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

男の悪行の代名詞(甲斐性?)は「飲む、打つ、買う」と言われています。

私の場合は飲まないし買わない代わりに打つ方だけに完全に特化(爆)
そもそも生き方がすでにギャンブルみたいな感じなんですが(^^;
そんな私から見ても、どこから突っ込んでいいのか迷うくらいの記事かと(笑)

ギャンブル依存症、というものが存在するのはおそらく事実なのでしょうけど、
社会問題になるほどの発症率だとは考えにくく(少なくとも私の身の回りには
ギャンブルを控えることで手が震えたりする奴はいません:笑)
どこに「深刻な実態」があるのか意味不明です。

幼少期にギャンブルに触れることが依存に繋がる、という点も
個人的には大いに疑問。
ギャンブル経験がないまま育って免疫がない人こそ
依存症になりやすいと思うんですけどね。

書き方も嫌らしい感じ。

無差別殺人事件を起こした容疑者にギャンブルによる借金苦の親から
幼少期に捨てられた経験があった例もある


無差別殺人を起こした人が何人いて、その内何割が幼少期に
親に捨てられた経験があって、その内何割の親が借金に苦しんでいて
さらにその借金苦の内、どれくらいがギャンブルによる借金だったのか、
具体的な数字を挙げもせず、ギャンブルは・・・というのは
無理があり過ぎです。

そんなことを言うのであれば、無差別殺人事件を起こした容疑者が
・カレーを食べたことがある
・煙草を吸っていた
・車の免許を持っていた
・受験でストレスを抱えたことがある


なんていう共通点を探した方がよっぽど数が多いと思います(爆)
だからといって、カレーや煙草や受験なんかを問題視する方向に
繋げても仕方ないわけで、無理矢理ギャンブルのイメージを
悪い方向にリードしようという底意地の悪い悪意が丸見え。
読んでいて恥ずかしくなってしまいました。

もちろん、身分不相応なレートで遊ぶのは問題外ですし、
日頃のストレスの捌け口としてギャンブルに逃げ込んでしまうのを
抑制する必要はあるとは思います。
(それはギャンブルだけではないですよね。むしろストレスの要因の方が問題)

反社会的勢力の資金源になるのは不味いですし、
ギャンブルで身を持ち崩し、社会的に「死んで」しまった人たちも
何人も見てきていますが、結局のところそういうのも含めて
自己責任、だと思うんですけどね。

カジノ法案については「外国人オンリー」とかいうアホな意見も出ているようです。

治安を考えて、ということらしいですが、外国人ばかりの街を作る方が
どれだけ治安に不安が出ることか・・・治外法権とまでは言いませんが
ブラックボックスを作ってしまうのは逆に危険な気がします。
まぁ・・・二重国籍の問題もありますしね。
日本で暮らしながらも外国籍を持っている人はOKとか、
ややこしい事態になることがほぼ明白。

そもそもカジノ法案のキモとして、外国人旅行者にお金を落として貰うだけでなく
国内で銀行やタンスに預金している人たちが遊興費として
カジノで散財してくれる、ということがあるわけで、眠っているお金を
市場に流通させる
意味でも日本人不可にするのは片手落ちもいいところ。

経済復興策のための一つの事案なわけですから、しっかりと目的を考えて
成立させて貰いたいものですね。

そういえば、かつて横浜で教育熱心な方々がウインズに課税しようという
条例を出してきたことがありました。
要は横浜のウインズで馬券を換金した場合は配当が少なくなる、という
超馬鹿げた話だったわけですが(笑)もちろん立ち消えました。

この熱心な人たちからするとこれをきっかけにウインズ自体を排斥しよう、という
考えだったようですが、ウインズからの税収を考えると横浜としては
当然ながらあり得ない話。

そもそもウインズがあるからって横浜で育った人たちがみんな
競馬にハマってしまう、なんてことはないわけで(爆)
過保護というか極端な思考回路というか・・・(^^;

カジノは教育上よくない、と考える人は多いのかもしれませんが
現状の生活だって身の回りには公営ギャンブルがあり、パチンコ屋があり、
そういうものがなくなって、トランプやサイコロなんかがあれば
誰でも気軽にギャンブルは出来てしまうわけで、変に規制したって意味がない、
と個人的には思ったりします。

過敏になり過ぎる先には、
運動会で横並びになって手を繋いでゴールイン!
みたいなアホ話が待っている、のかもしれません(笑)
カジノ法案が笑い話みたいな結論にならないことを祈っています。

札幌記念(適性分析2)   担【けん♂】

札幌記念(札幌2000m)出走馬の適性分析、第2弾です。

★ナカヤマナイト
ナカヤマナイト

加速が高いパターンは苦手な感じ。消耗戦でこそ、という
結果になっています。ペースが締まれば出番があっても?

★ハープスター
ハープスター

急流勝負はオークスで経験済みですが、届かずの2着
だったことを考えると上位馬相手だと不安があるかも。

★ホエールキャプチャ
ホエールキャプチャ

消耗度が高く、早目に脚が鈍るような形が得意パターン。
前が止まりにくい札幌は合わない公算が高そう。

★ムーンリットレイク
ムーンリットレイク

急流勝負でも好走していますが、最後に脚が止まるのが条件。
どちらかといえば消耗戦の方が合いそうです。

★ラブイズブーシェ
ラブイズブーシェ

ハイペースの消耗戦となった函館記念は今回とは繋がりませんが
急流でも位置取り次第でこなせる馬。ただし、本質的には
前が止まる展開向き。

★ルルーシュ
ルルーシュ

コース形態が違うので単純比較は出来ませんが
今回の想定ラップは好走パターンにほぼ一致。
気性の問題さえ出なければ穴として面白い1頭になるかも。

★ロゴタイプ
ロゴタイプ

厳しいペースを前で粘り切るのが得意パターン。
トウケイヘイローを突っついて消耗戦に持ち込めれば
有力な1頭ですが、決め脚勝負になってしまうと厳しい印象。


うーん、展開によって有力視出来る馬が変わってくる感じ。
出たところ勝負になってしまいそうですが、
上手く場合分け出来ればある程度絞るのに使えるかも(^^;

札幌記念(適性分析1)  担【けん♂】

札幌記念(札幌2000m)でペースを握ると考えられる
トウケイヘイローの鞍上は四位騎手が想定されています。

上下の変動の少ない締まったペースで厳しく引っ張る武豊騎手に対し、
四位騎手はどうやら少しスロー気味に前半をまとめて、
後半に加速していく形
の逃げを打つ・・・のではないかと考えられます。

まぁあくまで推測の域なので、走ってみないとわかりませんが、
とりあえず、後傾ラップ気味になったときの札幌記念の平均ラップ
(後半5ハロン)と今回の出走予定馬の好走した場合のラップを
比較してみました。

★アドマイヤフライト
アドマイヤフライト

後半に急流気味になるのは得意パターン。
ただし、最後に前が止まってこそ、というタイプなので
他馬次第の面が強そうです。

★エアソミュール
エアソミュール

平坦ラップの消耗戦でこそ、というタイプ。
急流勝負になってしまうと微妙です。
トウケイヘイローが厳しいペースで引っ張るならば
出番がありそうですが・・・

★エイシンブルズアイ
エイシンブルズアイ

急流勝負は得意パターン。まだ経験不足なので
展開よりも力関係がどうか・・・

★ゴールドシップ
ゴールドシップ

前につける形で圧勝した阪神大賞典は札幌記念の
急流パターンとほぼラップが一致。
締まった消耗戦でも強い馬ですが、位置取り次第で
急流勝負もこなせそう。

★スーパームーン
スーパームーン

消耗度が高い展開での好走が多いようですが
急流勝負もこなせる感じ。あとは上位馬との力関係。

★タマモベストプレイ
タマモベストプレイ

どちらかといえば平坦ラップの消耗戦が得意パターン。
急流ペースでも対応出来ますが、前が止まってこそ、
という感じなので本質的には締まったペース向き。

★トウカイパラダイス
トウカイパラダイス

日経新春杯の後半は今回の想定にピッタリ重なる感じ。
血統的にも急流勝負が合うので侮れないかも。


続きます。

札幌記念(中間雑感)   担【けん♂】

札幌記念(札幌2000m)について見てきたところでちょっと頭を整理。

1番人気を背負うのはハープスターかそれともゴールドシップか・・・。
ハープスターは後方から一辺倒の脚質ですし、ゴールドシップも
横山典騎手とのコンビなら前につける競馬が出来そうなものの、
スタートが良い馬ではないし、距離短縮も微妙。
出遅れてしまえば後方からになるわけで・・・ハープスター同様、
札幌で大丈夫なのか?!という不安は無きにしも非ずだと思います。

ハープスターの今回の斤量は52kg。
牡馬の上位馬とは5kgの差があるわけで、単純計算だと
10馬身ほど有利・・・いやーそう考えると負けようがない気もしてきます(^^;

ただ、秋華賞で春のクラシック上位馬と互角に戦える条件として
夏場の上がり馬に関しては「1000万下を圧勝」というのが
目安になるわけで・・・そう考えると

古馬GⅠクラス>>>>3歳牝馬上位クラス≧古馬1000万下クラス

という図式が成立(あくまで目安ですが)
ハープスターが並みの3歳牝馬上位クラスではないことは
重々承知していますが、それでも力関係には不安がないとは言えません。

かつて3歳トップ牝馬として札幌記念に参加したブエナビスタ
ヤマニンキングリーに屈して2着まで。
その時のメンバーは正直・・・今回よりもかなり低レベルだったわけで
ハープスターが単純にブエナビスタ級であれば、今回はかなりの
苦戦を強いられる可能性はあるかもしれません。

一方、ゴールドシップですが実はデビュー以来、道中に12.5を超える
ラップを記録していないレースには出走経験すらありません


序盤に緩むか、中盤に緩むか・・・それとも後半に鈍るか、
長距離戦が多い影響も大きいとは思いますが、
平坦で淡々と緩まないペースを刻まれてしまうと対応出来るか
疑問があることは否めないかと。

昨年、函館記念、札幌記念と連勝を飾ったトウケイヘイロー
武豊騎手の骨折により、四位騎手が騎乗する見込み。

シンガポール遠征時にすでに騎乗経験があるので
まったく問題ないと思いますが、気になるのはペース配分。

四位騎手が札幌2000mで逃げたレースというのは
かなり少なく、馬の力に疑問がある低級なものも多いので
上手く例が見つかりませんでしたが、どうやら道中はかなり
ゆったりとペースを落とす逃げを打つタイプのようです。

シンガポール航空国際C


24.96-23.63-23.61-23.78-23.94
前半1000m 60.4
後半1000m 58.6

日本とはラップの表記が400mごとになっていて、
さらに小数点以下が二桁あるので見にくい気がしますが
おおよそ1000mずつに換算して前後半に分けてみると
鳴尾記念の時のラップ(60.4→58.5)に非常に近く、
前半を少しスロー気味にまとめて、後半に厳しく
引っ張っていることがわかります。

※このシンガポール航空国際Cはレースレコードだったわけで
 芝状態、コース形態からするとハイペースだった、という
 見方も出来ます。

トウケイヘイローは直線でも粘るものの、最後は失速して4着。
内回りコースでも直線は400mと長かったのが厳しかった感じですね。
最後の100mで捕まったことを考えると、直線が266mと短い
札幌コースならば・・・とう気もします(^^;

四位騎手が今回も同じように後傾気味のラップを作るのであれば
かなり前優勢の展開になることが予想されるわけで、
その意味では上位人気2頭は・・・どちらも脚質に不安あり?!

うーん、ガチガチか超大荒れか・・・もう少しじっくり
考えてみたいと思います。

札幌記念(馬体について)   担【けん♂】

札幌記念(札幌2000m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【ゴールドシップ】
(天皇賞春)
ゴールドシップ14天皇賞春
(宝塚記念)
ゴールドシップ14宝塚
(札幌記念)
ゴールドシップ14札幌記念
芦毛でわかりにくいですが、休養を挟んで
馬体のハリという面ではGⅠ前に比べると低下。
筋肉自体は落ちておらず、緩めた感じもないですが
少しクビを上げてバランスを取っているときは
凡走していることもあるので微妙に注意。

【トウケイヘイロー】
(13天皇賞秋)
トウケイヘイロー13天皇賞秋
(中山記念)
トウケイヘイロー14中山記念
(札幌記念)
トウケイヘイロー14札幌記念
遠征、休養明けとなりますがそれなりに
引き締まっており、シルエットのバランスも
昨年の札幌記念の頃と変化はなし。
クビ差しの力感は昨秋以上で本来の能力を
発揮できる出来と見て良さそう。
少し腹回りに余裕が感じられるので最後に
ビシッと追えたら。

【ラブイズブーシェ】
(日経新春杯)
ラブイズブーシェ14日経新春杯
(函館記念)
ラブイズブーシェ14函館記念
(札幌記念)
ラブイズブーシェ14札幌記念
昨冬に比べて筋肉が引き上げられており、
中身も充実。今回も前走の出来はキープ出来ており
現状の力は十分に出せそうです。
全体的に線が細く、大物感には欠けますが
勢いでどこまでやれるか。

【ハープスター】
(桜花賞)
ハープスター14桜花賞
(オークス)
ハープスター14オークス
(札幌記念)
ハープスター14札幌記念
順調に夏を越してきている様子。
深みのある上半身は厚み十分で充実しており
下半身の出来にも問題なし。
少し腹回りに余裕が感じられ、休養明けらしい
馬体ですが、バランスの崩れもなく復帰戦としては
かなり良い状態と見て良さそうです。

【エアソミュール】
(13函館記念)
エアソミュール13函館記念
(中山記念)
エアソミュール14中山記念
(札幌記念)
エアソミュール14札幌記念
昨年に比べて一回り筋肉が充実。
骨格に見合った肉付きとなり、シルエットは
大幅に良化。
多少線の細さを残しているものの、馬体のハリは
十分で状態はかなり良さそう。
間隔を空けていますが、いきなりから
好仕上がりでレースに臨めそうです。

【ホエールキャプチャ】
(ヴィクトリアマイル)
ホエールキャプチャ14VM
(安田記念)
ホエールキャプチャ14安田記念
(札幌記念)
ホエールキャプチャ14札幌記念
この馬も芦毛でわかりにくいですが
引き締まった感じの方が走るタイプなだけに
緩さが感じられる今回は叩き台、という印象。
筋肉は維持出来ていますが、少しポテッとしており、
クビを上げてバランスを取っているのも微妙。

【ロゴタイプ】
(13札幌記念)
ロゴタイプ13札幌記念
(中山記念)
ロゴタイプ14中山記念
(札幌記念)
ロゴタイプ14札幌記念
遠征からの復帰戦になりますが、じっくりと
調整されてきている感じで本来の厚みを
取り戻してきています。
腹回りもしっかりと絞り込まれており、
下半身の出来も十分。
出来は昨年以上、力関係がどうなのか
試金石になりそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

札幌記念(過去の勝ち馬の馬体)   担【けん♂】

過去の札幌記念(札幌2000m)の勝ち馬の馬体写真を並べてみました。
※直前写真がなかった馬については前走、もしくは次走時の写真を選んでいます。
 13年は函館開催のため割愛

【フミノイマージン】
(12クイーンS)
フミノイマージン12クイーンS

【トーセンジョーダン】
(11札幌記念)
トーセンジョーダン11札幌記念

【アーネストリー】
(10札幌記念)
アーネストリー10札幌記念

【ヤマニンキングリー】
(09札幌記念)
ヤマニンキングリー09札幌記念

【タスカータソルテ】
(08天皇賞秋)
タスカータソルテ08天皇賞秋

【フサイチパンドラ】
(07クイーンS)
フサイチパンドラ07クイーンS

【アドマイヤムーン】
(06札幌記念)
アドマイヤムーン06札幌記念

【へヴンリーロマンス】
(05クイーンS)
へヴンリーロマンス05クイーンS

【ファインモーション】
(04札幌記念)
ファインモーション04札幌記念

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

マンハッタンカフェ、ジャングルポケット×2、グラスワンダー、
アグネスデジタル、サンデーサイレンス、エンドスウィープ、デインヒル・・・
血統的には系統も別々の馬たちですが、立ち姿のシルエットはかなり
似通っている印象です。

上半身は厚みがあって力強い作り。
絞り込まれながらも細め感のないゆったりと長い腹回り。
クビは高からず、低からず、毛ツヤの良さが体調に問題がないことを
示しています。
少し平尻気味で、どちからかというと上半身に偏ったシルエット。
後肢は引きつけられて真っ直ぐ立てているのも共通点。
スマートな感じではなく、表現が微妙ですがぶーちゃん気味の雰囲気、
というイメージで良さそうかと。

牝馬の好走も目立っており、性差はあまり意識する必要はなさそう。
ヤマニンキングリーのように夏を越してガラリと馬体が変わってくる馬もいるので
能力だけでなく、パッと見のインパクトにも注意したいところ。

おおよそのイメージを頭に置いて、今回の出走予定馬についても
見ていきたいと思います。

札幌記念(各馬分析3)   担【けん♂】

札幌記念(札幌2000m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ホエールキャプチャ】牝6 55.0 (美浦) クロフネ×(サンデーサイレンス)
昨年の札幌記念(函館開催)では14着。オークス3着、秋華賞3着の
実績もあるので、距離延長がまったくダメというわけではないと思いますが
年齢を重ねて以降、2000m以上での複勝圏はなく、好走も東京に
限定されているだけに、ここで牡馬の上位馬相手に狙うのは難しそう。
能力はあるので前々で立ち回れたらチャンスがないわけではなさそうですが
狙う材料には不足。休養明けも良い馬ではないので、まずは叩いてから。

ムーンリットレイク】牡6 57.0 (美浦) ディープインパクト×(Sinndar)
先行力を活かすスタイルでデビュー3戦目から4連勝で1600万下を突破。
脚元に順調さを欠いたこともあってその後は足踏みを続けてしまいましたが
前走の福島TVを逃げ残って久々に勝利を挙げました。
2000mでじゃ勝っていないのは微妙ですが、凡走しているのは
マイル戦が主なだけに本質的には中距離向きだと思われます。
ただし、前で脚を伸ばすタイプではなく、粘り込む脚質なので
上位馬相手となると現状ではかなり不足感がありそう。
速いペースで引っ張られてしまうとこのクラスでは・・・

ラブイズブーシェ】牡5 57.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(メジロマックイーン)
昨年の札幌記念(函館開催)では重馬場の中、後方からになってしまった
こともあって10着と大敗。その前には函館で連勝していただけに
洋芝適性は高く、前走ではハイペースの中、前半に脚をしっかりためる
古川騎手の好騎乗もあって見事に函館記念を制しています。
機動力を活かす競馬が出来た点は評価出来ますが、平坦コースの
札幌で先行馬がどこまで止まるかは微妙。馬格がないので
斤量が1kg増えるのもマイナス材料になってしまいそうです。

ルルーシュ】牡6 57.0 (美浦) ゼンノロブロイ×(Highest Honor)
有馬記念ではハナを切って行ったものの、故障かと心配になるほどの
失速ぶりで大差の最下位。中山の形態が余程ダメなのか、それとも別に
要因があるのかわかりませんが、近走で結果を出しているのは
広い東京コースに限定されています。洋芝での好走もあるので
適性がないわけでないと思われますが、8か月の休養明けとなる上に
鞍上の福永騎手と手が合っている感じもないだけに、
ここで期待するのは難しそう。気性さえまともならハマれば強いだけに
怖い1頭ではありますが・・・

ロゴタイプ】牡4 57.0 (美浦) ローエングリン×(サンデーサイレンス)
朝日杯FS、皐月賞を含む4連勝で世代トップに立ちましたが、
ダービーでは5着に敗れ、古馬相手の札幌記念(函館開催)でも5着、
復帰戦の中山記念では馬体を増やして3着とまだ結果が出せていません。
今回はドバイ遠征明けとなりますが、休養明けはそれほど問題が
なさそなので、まずはどこまで出来るか試金石。
上がりが掛かる馬場はこなすものの、洋芝実績はそれほど高くなく、
同世代の上位馬が古馬相手に苦戦しているだけに、世代間の力関係についても
意識する必要はあるかもしれません。

札幌記念(各馬分析2)   担【けん♂】

札幌記念(札幌2000m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

タマモベストプレイ】牡4 57.0 (栗東) フジキセキ×(ノーザンテースト)
きさらぎ賞を勝ち、スプリングSでも2着と好走。クラシック路線に
挑みましたが皐月賞5着、ダービー8着と敗れてしまいました。
その後も有馬記念5着の他、前走のエプソムCでも4着と
惜しい競馬もありながら、馬券圏内からは遠ざかってしまっています。
スタミナに問題があるわけではありませんが、結果的に1800mまでしか
勝ち星がなく、2000mで上位馬相手となるとワンパンチ足りない
感じですが、平坦コースで前につけられる強味を活かせれば
穴候補として面白い1頭になるかも。

トウカイパラダイス】牡7 57.0 (栗東) ゴールドアリュール×(マルゼンスキー)
函館記念では積極的に逃げたものの、逆に裏目に出てハイペースを作ってしまい
失速して9着。血統的にもスローの急流勝負の方が合うタイプで
今回も締まった持続質な展開になってしまうと持ち味が活かせないかも。
洋芝自体には問題なく、年齢的な衰えも感じられないので
上手く前優勢の展開に乗れたら・・・

トウケイヘイロー】牡5 57.0 (栗東) ゴールドヘイロー ×(ミルジヨージ)
昨夏に鳴尾記念、函館記念、札幌記念(函館開催)と3連勝。
天皇賞秋では10着に敗れたものの、年末には香港に遠征し2着、
この春は中山記念で6着の後、ドバイDFで7着、シンガポールで4着と
遠征を重ね、今回が国内復帰戦。シンガポール国際空港Cの
詳しいラップはわかりませんが、コースレコードを出していたところをみると
四位騎手は割合厳しいラップを刻んだ模様。
今回も行くのであれば緩まないペースで淡々と引っ張ると思われます。
洋芝適性は高く、平坦コースは合うので馬場状態によっては
先行押し切りの可能性も十分。復活に期待したいところです。

ナカヤマナイト】牡6 57.0 (美浦) ステイゴールド×(カコイーシーズ)
13年の中山記念を制して以来、ずっと上級のレースで戦い続けてきましたが
上位馬相手だと少し足りない感じで結果が出せず、このところは
位置取りが後ろになってしまい、さらに成績悪化。
ダートを試すなど工夫もしていますが、前走の函館記念でも
後方から展開優位になったものの、伸び切れず7着に敗れており
なかなか出口が見えません。
前走で▲10kgと絞り込んでしまっていたので上積みにも
期待しにくく、現状では厳しそう。
積極的に前につけていければ洋芝は血統的に問題なさそうなので
チャンスはありそうですが・・・

ハープスター】牝3 52.0 (栗東) ディープインパクト×(ファルブラヴ)
後方一手の横綱相撲で桜花賞を制覇。オークスではクビ差の2着に敗れたものの
世代NO1牝馬であることは間違いないことを証明する内容を見せました。
脚質からすると後方一気というスタイルで古馬の上位馬相手に
どこまでやれるか不安もありますし、直線が短いコース形態も
この馬には合わない公算が高そう。海外遠征前なので
仕上げも緩くなりそうな今回は能力と体調を確かめる程度なのかも・・・。

続きます。