けいけん豊富な毎日

年末の御挨拶  担【けん♂】

今日は徹夜仕事明けにそのまま職場の大掃除。

毎年大晦日はあらゆるものを引っ張り出して引っくり返しての大騒ぎ。
男所帯でまともに掃除をせずにきたツケを一気に支払う感じでしょうか(^^;

とりあえず今年も一年の汚れをしっかりとキレイにして、
新しい年を迎える準備が出来て一安心です。

あと少しで今年も終わりますが、まずは無事にブログの方も
また一年続けることが出来て良かったです。
コメント欄で交流させて頂いた皆様、見に来て下さった方々、
本当にありがとうございます。

拙いブログではありませんが、これからも精一杯頑張っていきますので
来年もどうぞよろしお願いいたします。

ちなみに昨年末にこんなこと↓を書いていました。

気をつけなければいけないのはマンネリ化と
固定観念に縛られないことだと思います。

同じ事を繰り返すと新鮮さを失い、面白みが減ってしまうのも事実。
過去の条件も知ることで縛られて自由な発想が出来なくなっては
意味がない
どころか、かえって悪影響になってしまうこともあるので
これからまた気をつけていきたいですね


う、まさしく耳が痛い・・・

今年は考察をある程度パターン化することで、過去の条件を整理して
傾向を見た上で予想に繋げられるようになったのはたしかですが、
その分、自分で危惧していたとおり、自由な発想が阻害されて
しまっていた気がします・・・(>_<)

ここ10年を見ても一度も無い!
・・・としても今年は傾向が破られる可能性は否定出来ません。

過去の傾向って役に立つ面も当然ありますが、ある意味
思考放棄、みたいなところもあったりするんですよね。
過去にないからという理由で切るのは凄く楽だし、簡単なので
ついつい逃げ道に使ってしまっている気がします。

来年も過去の傾向の整理は続けていきますが、もっと頭を柔らかくして
今度こそ傾向に縛られないように気をつけたいと思います。

相変らずバタバタしながらの日々ですが、競馬に限らず
何にしても「楽しむこと」を忘れずにやっていきたいと思っています。

皆様も良いお年をお迎えください(^^)/

京都金杯(過去の勝ち馬の馬体)   担【けん♂】

京都金杯(京都1600m)についても過去の勝ち馬の馬体について
見ておきたいと思います。

【マイネルラクリマ】
(12京都金杯)
マイネルラクリマ12京都金杯

【シルポート】
(11東京新聞杯)
シルポート11東京新聞杯

【ライブコンサート】
(10マイルCS)
ライブコンサート10マイルCS

【タマモサポート】
(09京都金杯)
タマモサポート09京都金杯

【エイシンデピュティ】
(08京都金杯)
エイシンデピュティ08京都金杯

【マイネルスケルツィ】
(06阪神C)
マイネルスケルツィ06阪神C

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

中山金杯の場合と同様、競馬ブックのPHOTOパドックに
写真が無かった馬が6年で3頭と半数を占めています。
・・・むしろ穴から入れ、と言う感じでしょうか(爆)

まとまりのあるマイル系の造り、下半身に丸味があるのが
特徴になっています。
後肢が流れているような馬はおらず、真っ直ぐ立てている点も共通点。
上半身の力感、クビ差しの角度などにも注目。

冬場のレースですが、それなりに絞り込まれている点も
強調しておきたいところ。
汗をかきにくい時期に締まった腹回りをしている
ということはしっかり調教を積んでいることを
示していると考えられます。
(たまにガレている馬もいるので注意^^;)

おおよそのイメージをもって今回の出走馬について
見ていきたいと思います。

中山金杯(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

過去の中山金杯(中山2000m)の勝ち馬の馬体を並べてみました。

【フェデラリスト】
(12中山金杯)
フェデラリスト12中山金杯

【コスモファントム】
(11中山金杯)
コスモファントム11中山金杯

【アクシオン】
(10中山金杯)
アクシオン10中山金杯

【アドマイヤフジ】
(09中山金杯)
アドマイヤフジ09中山金杯

【アドマイヤフジ】
(08ダイヤモンドS)※回避
アドマイヤフジ08ダイヤモンドS

【シャドウゲイト】
(07中山記念)
シャドウゲイト07中山記念

【ヴィータローザ】
(06中山金杯)
ヴィータローザ06中山金杯

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

さすがにGⅠ馬のPHOTOパドックとは様子が違いますが(爆)
それでも上半身の力感、クビ差しの太さ、
持続質の能力が期待出来る下半身の造りなど
中山向きの好馬体が多いですね。

アドマイヤフジが連覇を果たしているなど、適性がかなり
モノを言うレースだけにリピーターには要注意。

ただし、競馬ブックPHOTOパドックに取り上げられて
いない馬も勝っている
点にも注目したいところ。
実績上位馬だからといって素直には信用出来ません。
勢いや直近の出来なども大きく影響するレースだと考えられます。

競馬とバクチと宝くじと・・・   担【けん♂】

5680.gif

ちょっと聞き慣れないバクチも入っていますが(笑)
なかなか面白いグラフになっていますね(^^;

私の身の回りにも「テラ銭が25%もあるんやから競馬は勝てん!
という人がいたりしますが、実際に馬券を買っているときの
実感としては・・・テラ銭なんか意識してるのか?という印象。

もちろん、テラ銭が高いことに異論はありません。

ただ、競馬の場合には最初にオッズが示されているわけで、

・この馬(組み合わせ)に賭けてこのオッズならば
 →納得
 →美味しくて涎が・・・
 →リスクが高過ぎる

という選択が出来るようになっています。

このオッズは最初にテラ銭を引いたあとで分配された数字なので
本来、テラ銭がなければ(安ければ)もっと高い配当に
なっているわけですが、そんなことは別に意識しなくても
十分にリスクに見合うオッズになっていることも多々あると思われます。

要は・・・遊園地みたいなもので、入場料を払ったあとに
中でどれほど楽しめるかは個人の選択次第、ということじゃないかと。
入場料があるから遊園地は絶対に楽しめない!
ということはないですよね(^^;

それにしても宝くじはえぐい!(爆)
競馬と同じように胴元が先取りして分配するシステムですが
半分以上持っていく、というのはやり過ぎでしょう(>_<)

ちなみに年間で換金されない当たりくじ100億にも
達するんだとか・・・
それが胴元に回収されているならば、実質的なテラ銭は
もっと凄まじい数字になっていると思われます。

ところで、知り合いの知り合いの知り合い・・・
と辿っていくとおよそ5人ほどで日本中のほとんどの人と
知り合いになれる、という話があります。
Facebookなどをやっているとそれって感覚的にも事実かな、と
実感出来たりするわけですが・・・これだけ知り合いが
多くなった世の中なのに、未だに私の身の回りで
宝くじで億単位の当選をした、という話を聞いたことがありません

年間に結構な数の億単位の的中者が出続けているはずですが
これって・・・なんか不思議な感じがしますよね。

煽るだけ煽っておいて・・・実は1等なんて入ってないとか?(笑)
そんなわけない、と思いつつもちょっと疑いたくなってしまったり・・・

京都金杯(体重別実績)  担【けん♂】

京都金杯(京都1600m)について見ておきたいと思います。

体重別実績:京都金杯(03年~)】
京都金杯体重

10年で6勝をあげているのは480~500kgのゾーンの馬。
続いて500~520kgの馬が2勝となっています。
明らかにこの周辺の馬が優勢。

460~480kgの馬も複勝率ではトップとなっていますが、
勝率、連対率では少し遅れをとっている感じ。
このゾーンはヒモ候補と考えた方が良さそうです。

この3つのゾーンでほとんどの出走馬をカバーしてしまうので微妙ですが、
馬格が極端に小さいタイプはやはり割り引き。
06年に458kgで勝ったビッグプラネットは逃げ馬でした。
他の馬に揉まれない位置取りが出来る馬、というのも
条件に加えておいた方がいいのかもしれません。

実質斤量負担別実績
京都金杯斤量

こちらははっきりと12.0%以下のところで好走馬の
線引きがされています。

斤量負担が軽ければいい、というわけではなく
11.0~12.0%辺りの馬が優勢。

12%を超えるとここ10年は未勝利。
10年に2着に入ったスマートギア、08年に2着に入った
アドマイヤオーラはともに1番人気を背負う実力馬でした。
適性、実績から相当期待される馬は一応好走の可能性があるものの、
それでも少し割り引くぐらいで見ておいた方が良さそうです。

京都金杯(展開分析)  担【けん♂】

京都金杯コース
※過去7年の京都金杯のラップ平均(稍重の07年を除く)とコース図です。

京都金杯が行われる京都1600m(外回り)
向こう正面のポケットからスタート、いきなり長い直線になっています。
400m過ぎから上り坂になることもあって、その前に展開を握りたい
逃げ馬が揃うと先行争いが激化しやすい感じです。

ただし、確固たる逃げ馬がいない場合にはそれほどペースがあがりにくく、
極端に速いか遅いかという二極化になりやすい印象。

3コーナーからはカーブしながら下り坂、後半に11秒台のラップを
刻み続ける展開になり、ペースアップした場合は
後方から位置を上げていくのはかなり難しいかもしれませんね。

4コーナーは角度がそれほど厳しくなく、前が止まるようなら
馬群はグッと縮まっての追い出しになりますが、前が速いと隊列は
長いままで直線に突入。展開はガラリと変わる印象です。

上位馬の4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
12年  6→15→ 9(番手)
11年  1→ 2→ 3
10年  9→12→ 6
09年  3→11→14
08年  3→11→11
06年  1→ 2→14
05年 12→ 7→ 4

07年  1→ 7→ 2 ※稍重

稍重で行われた07年以外は毎年10番手以降からの追い込み
3着以内に届いている、というのが大きな特徴でしたが
11年は完全に前残り決着となりました。
展開によって大きく左右される面はあるものの、
末脚のある馬については有力視しておいた方が良さそうです。

基本的には前と後ろが入り乱れた決着、というパターンが多いのが
ややこしいところ(爆)
11年、12年は同じ馬が逃げているのに騎手の違いで
ペースも展開も結果もまるで違ってしまっています。

過去の京都金杯の後半4ハロンのラップを見てみると・・・

12年 11.9-12.0-11.5-11.8
11年 11.4-11.2-11.4-12.0
10年 11.8-12.3-11.3-12.3
09年 11.6-11.9-11.4-11.7
08年 11.4-11.3-11.2-12.1
07年 11.6-11.0-11.6-12.3
06年 11.8-11.2-11.4-12.3
05年 11.7-11.6-11.8-12.2

4ハロン目から3ハロン目に入っているところでスッと加速している
06年、07年は先行馬が好走。
同様に速いペースでここを通過した11年は前の馬が押し切る展開になりました。
08年は後方からの馬が差しこんでいますが、勝ち馬は前の馬でした。

ここは3コーナーからカーブに入って行く地点。
ここで隊列をグッと長く保つと前が有利になる、ということになります。

逆にこのポイントでペースが落ちている10年、12年は完全に差し決着。
09年も2、3着は10番手以降からの追い込みで決まっています。

道中のペースがどうなるのか、前の馬の余力、仕掛けどころなど
能力を含めて展開の考察が上手くハマれば・・・というレースに
なりそうです。

・・・シルポートは回避の模様、残念・・・(>_<)

中山金杯、京都金杯(年齢別実績)  担【けん♂】

中山金杯(中山2000m)、京都金杯(京都1600m)
年齢別実績について見てみました。

年齢別実績:中山金杯(03年~)】
中山金杯年齢

年が明けて1つ年齢が加算されたばかりのレース。
実質的には表示年齢よりも1つ若いくらいで見ておく方が
いいのかもしれません。

出走馬の年齢自体は少々高目。

6歳馬が4勝とリードしていますが、複勝率までみると
ひとまず5歳馬がトップ4歳馬は05年、12年と出走が
なかったことを考えると、5歳馬と拮抗するくらいの成績と
考えて良さそうです。

近年になって09年、10年と7歳馬が連勝。
特に10年は7歳馬のワンツーフィニッシュと高齢馬の
活躍が目立つ傾向
が出ていました。

08年にも7歳馬が2着、07年はなんと9歳馬が2着。
06年は2着、3着を8歳馬が占めていました。

適性が高いベテランが侮れないレースであることはたしかだと考えられます。

ただし、11年は4歳馬が勝ち、6歳馬が2着、5歳馬が3着、
昨年は1~3着を5歳馬が独占と高齢馬には付け入る隙がありませんでした。

高齢馬に関しては中山巧者のリピーターなどに注目して
おきたいと思いますが、レースレベルが上がれば若い馬優勢
考えて良さそうです。

年齢別実績:京都金杯(03年~)】
京都金杯年齢

こちらも6歳馬が4勝をあげて一応トップとなっていますが、
4歳~6歳まではほぼ変わらない成績。
複勝率では4歳馬がトップになるわけで、6歳から5歳、4歳に
流すような買い方が馬券戦略的には面白そうです(^^)

03年に7歳で2着に入ったグラスワールドは前年の安田記念で4着、
富士Sでも3着に健闘していた馬。
こういう衰えの少ない実績馬はあまり割り引く必要がないのかも。
06年に8歳で2着に入ったニューベリーは・・・2番手を追走しての前残り。
完全に前が有利な展開に上手くのった感じでしたね。

11年3着に飛び込んだ7歳馬ライブコンサートはせん馬という
こともあったかもしれませんが、前年の京都金杯覇者だったわけで
適性面でも期待出来た馬でした。
リピーターにも注目したいところだと思います。

11年に小牧騎手でこのレースを制したシルポートは昨年は幸騎手で最下位(爆)
展開に左右されやすいレースでもあるので、先行馬及び、騎手の手腕には
要注意だと思われます。

※両金杯ともに登録頭数が無茶苦茶多く、重複登録もある上に
 どちらのレースも 毎年回避馬がバカほど出るので(爆)
 どんなメンバーになるのか正直わかりません(>_<)
 出走馬が決まり次第、年齢については改めて見直したいと思います。

中山金杯(体重別実績)  担【けん♂】

維新の東西分裂も微妙ですが、国民新党が解党、そして
未来の党は完全に分離・・・選挙が終わって一ヶ月もしない間に
この体たらく(-"-)
そりゃ「政治家」という人種が信用を失くすはずだわ・・・。

中山金杯(中山2000m)について見ておきたいと思います。

体重別実績:中山金杯(03年~)】
中山金杯体重

注目したいのは大型馬の活躍
ここ5年連続で500kgを超える馬が勝っており、
勝率、連対率、複勝率、全ての項目でトップとなっています。

ただし、11年のキョウエイストームの442kgは別格にしても
460kg台、470kg台でも好走が見られるので
体重で線引きをする、というよりは大型馬優勢、という感じで
見ておけばいいと思われます。

比較的小型の馬が活躍した02年、03年は出走馬の平均体重自体が
480kg周辺と他の年に比べて小さめでした。
平均体重が490kg周辺になると大型馬が一層優勢になる傾向が
見受けられるので出走馬が決まり次第、確認したいところ。

ちなみに昨年は平均体重が494kgと大型馬が多い状況で、
1~3着を500kg以上の馬が独占する、という結果になっています。

実質斤量負担別実績
中山金杯斤量

実質斤量負担でも11.0%以下の馬が優勢。
ハンデの差があるレースではありますが、基本的には
軽ハンデ馬は厳しく、ハンデは厳しくとも馬格の大きさで
カバー出来ている実績、実力馬を重視すべき、という傾向が出ています。

トップハンデの馬については、馬格があるタイプは問題なく
好走がありますが、実質斤量負担で12.0%を超えてしまうようだと
信用度がグッと下がる
ので要注意。

一応、好走の上限の目安は・・・12.0%以下
12%を超えるようだと余程の実力馬か中山に適性が高い馬などの
プラス材料がないと厳しいと見て良さそうです。

中山金杯(展開分析)   担【けん♂】

今年、というか来年は金杯までかなり間があいているので
余裕をもっていたりするんですが、油断していると
バタバタしている内にすぐ金杯!となるのが例年のパターン(爆)
ゴールドシップのようにちょっと早目に追い出しを開始して
おきたいと思います(^^)g

中山金杯ラップ
※中山2000mのコース図及び中山金杯の平均ラップ
(01年~:重馬場の07年を除く)

中山金杯は内回りの中山2000m。

スタートしてすぐの直線は上り坂を含み、300m程度と長くなく
カーブに入っても上り坂のため序盤のペースはそれほど速くなりにくい構造。
例年、13秒台に近いかそれを超えるくらいに緩むことになります。

600m過ぎからは下りながら向こう正面の直線を走り、
急な角度のコーナーを曲がって・・・短い直線勝負。

向こう正面から後傾ラップで引っ張る馬がいる場合は、ペースが落ちず
隊列はかなり長い状態で直線に入りますので後方からの差しは厳しくなります。
ただし、上の図にあるとおり、淡々と速いラップが続く傾向があるので
先行馬にとっても厳しい展開。
能力の足りない先行馬が淡々と引っ張ってしまうと最後まで
脚が持たずに差し決着となります。

先行馬がいかに余力を残してカーブに入ってくるか、
これが展開の分かれ目になると考えられます。

上位馬の4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
12年  4→ 4→ 4(番手)
11年  4→ 7→ 4
10年  8→12→ 6
09年  2→ 7→ 1
08年  2→ 5→ 1
06年  7→14→ 7
05年  5→12→10

年によってかなり傾向が違っています。

12年は前半を緩めに引っ張った先行馬が後半に1000mの
ロングスパート。最後は余力を無くしてしまったところを
好位からの馬が差し切って決着。勝ち馬は中段から押し上げた点で
余力上位だったと考えられます。

11年は後半1000mを淡々と進み、コーナーでもスッと
加速が入った先行有利な流れ。
先行馬を好位辺りからの馬がかわしたところでゴールイン、と
なりましたが、逃げ馬を含めて上位5頭までは0.1秒差圏内の
大混戦
となりました。

10年は向こう正面で一気にペースが上がり、前がバテての差し決着。
09年は淡々と速いペースになったものの、前で押し切る強い内容
上位馬が有馬記念に出走したのも頷けます。

08年は逆に向こう正面でペースアップせずにゆったりと
進んでの前残り。前が有利になる展開の代表パターンでしょうか。

06年、05年は向こう正面に入ったところですでにペースアップ、
前の馬の余力が早い段階でなくなって差し決着となっています。

勝ち馬に関してはあまり後ろからでは届きませんが
展開によってかなりの後方から2、3着に飛び込んでくることもあるレース。

先行馬の作るペースと能力をどう判断するかが分かれ目になりそうです。

冬場に行われる中山の重賞ということで、09年の上位馬のように
有馬記念につながることもあるレース。
出来れば若い馬に強い勝ち方を見せてもらいたいものですね。

東京大賞典について  担【けん♂】

予想という形ではまとめませんが、せっかくですので年末の大一番、
東京大賞典(大井2000m)について見てみたいと思います。

このレースで地方の雄フリオーソがとうとう引退。
過去の東京大賞典での成績は
07年 2着
08年 5着
09年 7着
10年 2着

と勝ち切れないものの、2着が2回と頑張っています。
5月のかしわ記念(2着)以来の出走となりますが、
休養明けでも走る馬だけに問題はなさそうです。

ヴァーミリアン、カネヒキリ、サクセスブロッケン、そして
エスポワールシチー、トランセンド、スマートファルコンと
ダート界で一時代を築いた馬たちと長く競い合ってきたフリオーソ。
まさに近年のダート界の歴史を肌で感じてきた馬だけに、
この引退は何か時代の終りを感じさせる厳粛な気持ちにさせられます。

戸崎騎手はハナを譲らない構えのようですが、最後に大輪の花を
咲かせられるか注目したいと思います。

人気の面ではやはり中央からの参戦馬に集まってきそう。

ワンダーアキュートは昨年のこのレースで2着、今年はJBCクラシックを
制しており、地方の馬場への適性から考えても有力視出来そうです。
ただし、10年の東京大賞典では10着と大敗しており、
輸送による馬体減の影響が出てしまうと思わぬ失速もあるので過信は禁物。
前走のJCDでは522kgと過去最重量体重タイに戻っていただけに
多少のマイナス体重はカバーできそうですが・・・。

昨年の東京大賞典ではスマートファルコンにハナ差と迫る大激走。
ただ、それ以外のメンバーのレベルに疑いが無きにしも非ず。
JBCクラシックも微妙なメンバー構成であり、ダイオライト記念で
コロッと4着に負けていたりするのが怪しく悩ましいところ。
前が競い合う展開になったら漁夫の利も・・・?

JCDで4着に敗れてしまったローマンレジェンドの鞍上は再び岩田騎手。
地方への出走は今回が初めてになりますが、半姉のミラクルレジェンドが
牝馬の交流重賞を勝ち捲くっているだけにおそらくは問題なさそう。
同父のゴルトブリッツも帝王賞を勝っていました。

ただ、ハイペースになったJCDでズブさを見せてしまったように
本質的にはスタミナがあるタイプではないのかも。
距離延長でペースが速過ぎると余力不足になってしまう可能性も
あるかもしれません。
上手く流れに乗って消耗を抑えていければ復活の余地は
十分にありそうです。高い操作性、瞬間的な伸び脚も
プラスに働きそうです。

エスポワールシチー、トランセンドの前走の大敗の要因は
おそらくは前半のオーバーペース
前半をスロー気味にまとめて、後半にロングスパートで
後続に詰め寄る隙を与えないのが好走パターンの馬だけに
騎手と他の先行馬次第、という面が大きいと思われます。

JCDでは最後を苦手な瞬発力勝負にしてしまったわけで
これでは出番がなかったのも当然の話。

今回はフリオーソの出方が大きく明暗を分けそうですね。

勝ち負けとは関係なしに名前を見て驚いたのが・・・フォーティファイド

POG仲間だったtemporalisさんの指名馬で
アイネスフウジンの忘れ形見、ファストフレンドの仔です。

地方に移籍してから2着2回、3着6回と勝ち切れないものの
素晴らしい安定感を見せ、とうとうGⅠの舞台にまで
上ってきてくれました。

temporalisさんも密かに応援してくれているかなぁ・・・

色んな想いが交錯するレース。
今年の締め括りとして楽しんでみたいと思います(^^)/

12年秋の重賞を振り返る  担【けん♂】

先日、職場でお客さんから

客「ありがとうございます。おかげで有馬記念的中しましたよ♪

といきなりお礼を言われてしまいました。

私自身が外しているだけに「え?」と思わず聞き返してしまったわけですが(爆)

客「ゴールドシップから外人騎手を買っとけって言ってたじゃないですか、
  その通りで決まりましたよね^^g


そういえば、まったくの競馬初心者の方だったので、
・外人騎手は各国のトップ騎手が出稼ぎに来ているので非常に強い!
・ゴールドシップは適性も十分だし、能力的にも大いに期待出来る。


というような話をしていたことを思い出しました・・・。
競馬に興味をもって貰おうという草の根活動?(笑)が
見事に効果を発揮しました(^^)g

横から同僚に

それでなんで本人が外してんねん(笑)

と、いらん突っ込みが入りましたが(恥)まぁそれはそれ。
競馬仲間が増えたことを収穫としておきたいところです(^^;

とはいえ、外した事実はやっぱり悔しいわけで(爆)反省を兼ねて、
ちょっと今年の秋の重賞について振り返ってみたいと思います。

GⅠ
12年実績1
※カッコ内の数字は人気順

うーん、たしかに1番人気の馬から外人騎手に流すだけで的中するレースが
・有馬記念
・朝日杯FS
・天皇賞秋


と3回もありました。
さらに1番人気と外人騎手が3着以内に両方絡んだレースがその他に4レース。
明らかに有効な組み合わせだと考えられます。

逆に1番人気+外人騎手、という組み合わせがまったく関係なかったのは
・JCD
・阪神JF
・秋華賞


という3つだけ。
JCDはダートですし、阪神JF、秋華賞は外人騎手の騎乗馬が1頭しか
いませんでした。(スプリンターズSは騎乗馬なし)

うーん、こんな考え方はあまりしたくはありませんが、
芝のGⅠに関しては、とりあえず1番人気と外人騎手は押さえておけ
という単純な戦略が最も効果的なのかもしれません。

同様にGⅠ以外の重賞についても調べてみました。

重賞
12年実績2

GⅠと違って外人騎手が大挙して騎乗するようなことはなく
最多でも2頭までしか騎乗していません。

それでも特に後半戦になってからは外人騎手の好成績が目立ちますね。
やっぱりこちらでも脅威であることは変わらず、必ず押さえておかねば
ならない条件になっている印象。

ちょっと驚いたのが1番人気馬の不振ぶり
2歳戦を除くと1番人気で勝ち切ったのは毎日王冠のカレンブラックヒルだけ。
その他では府中牝馬Sでドナウブルーが3着、京阪杯でアドマイヤセプターが
2着に入っただけ。その他はずっとぶっ飛び続けています。

うーん、GⅠの1番人気重賞の1番人気ではまるっきり信頼度が違う
ということがよくわかります。

・・・来秋の重賞では1番人気を消して高配当狙い!?“〆(^∇゚*)メモメモ♪
欲ボケか!(+`・д・)≡○)゚д。)ノスイマセン

もちろんこれはあくまで「過去の傾向」ですから
来年の秋にどうなるかはわからないわけですが、GⅠとその他の重賞では
見方を変えておくべき
、ということは覚えておきたいところです。

それにしても意外に単純な戦略って侮れませんね・・・
やっぱり素直が一番ってことでしょうか(爆)

POG(前半まとめ:相変らず苦戦中)   担【けん♂】

わくわくドキドキPOG
毎年参加させて頂いているPOGについても前半のまとめをしておきたいと思います。

ひとまず、これまでにデビューを果たした馬は7頭
その内2頭が勝ちあがってくれました。
・・・まぁ昨年よりは断然マシですね(^^;

秋も終りに近づく、という段階まで良血ながらもまったく
情報が出て来ない馬が多数いて、正直このまま繁殖要員として
未出走のまま引退してしまうのではないか?
とか
色々と不安に思う事も多かったわけですが、年末になって
一気に馬名登録、入厩が進み、現時点でまったくの行方不明は
アドマイヤマリリン(見込み)1頭だけになりました。

アドマイヤフジ、アドマイヤコスモスの半妹となる
アドマイヤマリリン(父アグネスタキオン)に関しては
血統的には評価されている模様ですが、母のアドマイヤラピスが
高齢になっているため、もしかしたら繁殖の方向に進んでしまう
可能性もあるようです。

函館2歳Sに出走したコナブリュワーズは母と同じく阪神JFへの
挑戦を期待しましたが、腱の炎症(屈腱炎ではない模様)で
調整が長引いている模様。復帰は2月頃でしょうか。
うーん、早熟気味な血統だけにちょっと残念です。

インパクトのある勝ち方で新馬勝ちをしたディアデラマドレ
いきなり骨折・・・(T_T)
ひとまず術後の経過は順調なようで、2月頃に復帰出来れば、
という感じのようです。馬体重も大幅に増やしているそうで
パワーアップして帰ってきて貰いたいものです。

ペルーサの半妹パシャドーラは新馬戦で4着。
ちょっと見所があまり感じられない内容だったのが残念ですが、
2戦目での変化に注目。引き続き入厩中。

同じ新馬戦に出走したディープスカイの半弟ジョーヌドール
調教で動いていなかった不安がそのまま出た感じで惨敗。
うーん、全兄も勝ちあがりに苦労しましたが、それ以上に厳しいと
言わざるを得ない内容でした。

芝で苦戦し、ダートに挑戦したオリジナルスマイルは最下位と大惨敗。
祖父のオペラハウスはダート向きの種牡馬ではないだけに
メイショウサムソン産駒もダートで良化が期待出来る血統ではなさそう。
母系がダート巧者のこの血統でダメなら他の馬も芝に集中した方が良さそうです。
どうやら・・・せん馬になる見込み。POG期間中には間に合わない
公算が高そうです・・・残念。

新馬戦で6着だったパッシオーネは上位馬に離された内容。
それなりに脚は使えた点は評価出来る、として更なる成長に
期待したいと思います。ひとまず放牧へ。

14着、10着と連続大敗をしてしまったファンクス
幼い面が残り走る気に乏しく、後肢に緩いところがある、という
厳しいコメントが出ている模様。
バランスが悪いようなので、ビッシビシに鍛え直しての復帰に期待。
いっそ虎の穴に・・・(爆)

年明けにデビューが予定されているのはローズキングダムの半妹
ドリーミートーツ、あとはエアデジャヴーの仔、キネオウィン
ゼンノロブロイ産駒のドリームワン、タッチレインボー
長く入厩しているのでそろそろ・・・という感じかもしれません。

期待出来そうだ、という馬が出てくると骨折だの炎症だのと
頓挫してしまうのは毎年のこと(涙)
こんなことではへこたれません!
まだまだ春まで時間はあるわけで、力を合わせて頑張れ~!

騎手データまとめ(12年)part2  担【けん♂】

前回の記事でランクインした上位騎手について、前年の成績との比較をして
上昇度(下降度)を調べてみました。

騎手データ:上昇度ランキング】
12騎手データまとめ2

今年大きくブレイクしたのは・・・松山騎手
スマートギアとのコンビで活躍を見せましたが、騎乗内容自体が
変わってきたのかも。来年も更に活躍できれば一躍・・・?!

ローカルの帝王(笑)中舘騎手も好調でした。
うーん、これはもしかして上位騎手のローカル参戦時の成績が
低下したからかも・・・。
藤田騎手、松岡騎手、武豊騎手などは軒並み成績ダウン。
後藤騎手が怪我で離脱したのも大きく影響していると思われます。

武豊騎手はマイルCSを制して気を吐きましたが、
成績自体は低下が止まりません。
昨年も各項目で6~7%ダウン、今年下がった分を加えると
一昨年よりも複勝率が10%以上落ちてしまっています。

最も低下幅が大きかったのは安藤勝騎手
昨年は少し成績を上昇させていただけに、この急激な低下は
ちょっと考えられない事態です。
なんとか踏ん張って貰いたいものですが、現状ではイメージを
改めておく必要がありそうです。

昨年ブレイクした田辺騎手、川須騎手、吉田隼騎手の内、
吉田隼騎手はなんとか前年並みの成績を維持。
ローカルを主戦場に定めて、安定感のある活躍をし始めています。

川須騎手はかなりの低下傾向、田辺騎手は大きくダウン。
昨年は騎乗馬に恵まれた面がありましたが、結果を出せたとは
言い難かっただけに・・・。

今年初のリーディングを獲得した浜中騎手
前年に引き続き、数字を上昇させています。
正に今が充実期の最中、ここで一流騎手の実力を
しっかりと身につけて更なる活躍に期待したいものですね。

騎手データまとめ(12年)part1   担【けん♂】

さて今度は騎手の方に目を向けてみたいと思います。
まずは12年の勝率、連対率、複勝率のランキングから・・・
※騎乗回数が少ない騎手や障害専門の騎手を除く

騎手データランキング:12年】
12騎手データまとめ1

各項目とも首位となったのは・・・横山典騎手
一昨年に確率変動を起こしたように大ブレイクし、昨年は少し
落ち着いた感じがあったのですが、今年はまた成績が上昇。
昨年首位だったときの安藤勝騎手には僅かに及ばないものの、
ほぼ同等の数字を叩き出しており、衰えを感じないどころか
円熟の境地にいる印象です。

勝率2位は福永騎手
昨年も勝率は2位だったものの、連対率、複勝率では
岩田騎手の後塵を拝して3位だったっところから全項目2位と
なっています。
ただし・・・数字自体は下がっているのでどちらかといえば
他が落ちたために繰り上がった感じかも。

蛯名騎手は完全に復調。
関東の騎手が上位3位までに2人入る、というのはかなり
違和感を感じる結果ですが、これが現在の競馬界なのかも。

上位にはいますが、大きく数字を落としたのは岩田騎手
そして輪を掛けて酷いのが安藤勝騎手
岩田騎手はGⅠで活躍して目立った割に通常の成績が
伸び悩んでしまいました。

上位に入っている騎手は基本的に「乗れている」騎手。
年明けのレースでも調子の良さを意識しておきたいところです。

種牡馬データ(ダイワメジャー)   けん♂

まだ供用されてから日が浅いため、古馬のデータが薄くなっていますが
ひとまずダイワメジャー産駒のデータをまとめておきたいと思います。

とにかく仕上がりが早く、早い段階からガンガン走り出す
丈夫な馬が多い、というのはいいのですが、出走数の割に
勝ち上がり率や勝率はそれほど高くなく、どちらかというと
数で誤魔化す、というか(笑)数撃ちゃ当たる、といった傾向が出ています。

それでもカレンブラックヒルのような大物も出る、ということも
証明しているので、今後も多くの産駒の中からダイヤモンドの原石が
出てくることに期待したいところ。

・支持率 3番人気以内に支持された率
・達成率 3番人気以内に支持された馬が3着以内にくる率(信頼度)
・穴馬率 4番人気以下の馬が3着以内にくる率(激走度)
・総合  人気に関係ない全体の複勝率


※達成率は60%以上が高評価、50%未満は低評価
 穴馬率は20%以上が高評価、16%未満は低評価

競馬場別実績
ダメじゃー4

全体的に見て・・・西高東低、という成績。
最も優秀なのは京都外回り
人気馬の信頼度も高く、穴馬もよく飛び込んできています。

続いて阪神競馬場は内回り、外回りともに優秀。
阪神内回りの穴馬率は非常に高く、要注目です。

新しくなった中京競馬場の穴馬率にも要注意。
ここではあえて人気薄を中心に狙うくらいの戦略で良さそう。

東京より中山の方が微妙に成績が上昇していますが、
支持率の違いの影響が大きそう。
中山では穴馬にあまり期待出来ないことを考えると
実質的には東京の方が良いかも・・・。

洋芝の成績もあまり良くなく、小回りの福島や小倉も得意ではありません。
ダイワメジャー自身の印象とは違い、どちらかといえば
直線が長い競馬場の方が好成績となっている傾向が出ています。

距離別実績
ダメじゃー3

マイル周辺から中距離にかけての成績が優秀。
特に2000m周辺での穴馬には期待出来るので要注目。

短距離は少し成績低下。ここでは素直に人気馬を狙うのが吉。

長距離への出走回数は少なく、人気を背負うことも
ほとんどない状況。現状では距離に限界がある感じです。
ここでも人気薄には期待出来ません。

天候別実績
ダメじゃー2

微妙ながら馬場が湿った方が成績良化
ただし、湿った場合は人気馬を素直に信用、穴馬は消し、ということで
馬場の悪化を利用して高配当狙いには使えないのが残念。

斤量別実績
ダメじゃー1

ハンデを貰うような馬はまったく信用出来ない、という数字。
その意味では産駒の出来、不出来がはっきりしている
血統だと思われます。
斤量負担に強い、タフな傾向が出ている点にも注目して
おきたいところです。

まとめ
・どちらかというと直線が長い競馬場の方が成績が良い
・洋芝は苦手
・内回り、小回りは過信出来ず、穴馬にも期待しにくい
・マイルから中距離までが得意距離
・長い距離、短距離の人気薄は消し
・湿った馬場は得意な傾向があるものの、実力馬を素直に狙うべき
・産駒の出来不出来がはっきりしているので軽ハンデ馬は消し

2歳戦データまとめ2   担【けん♂】

2歳戦のデータ整理、今度は新馬戦、未勝利戦での勝率について
調べてみたいと思います。

勝率ランキング】※50走以上
2歳データ2

異常な勝率になっているのはやはり・・・ディープインパクト
他の上位馬の約倍、同じSS系のマンハッタンカフェや
ステイゴールドと比べるとなんと3倍にも達っしています。

新馬戦や未勝利戦ではとりあえずディープインパクト産駒を
買っておけ、ということで良さそうですね(^^;

例外的なディープインパクトを除くとキングカメハメハ、
ハーツクライ
などが優秀。

出走回数が200回を超えるダイワメジャーは20頭以上
勝ち上がっており、まだマシですがネオユニヴァースは18勝と低調。
シンボリクリスエスは14勝でランキング外となってしまっています。
とにかく走りまくってなんとか・・・という感じ。
生産者側からすると精度が低い、という血統は扱いが難しいと
考えられるわけで、種付け頭数にも影響が出てくるのは
仕方がないところかと・・・。

新馬戦、未勝利戦を無事に通過したあと、2勝目以上を挙げている
血統のランキング
も見ておきたいと思います。

・4勝
 ディープインパクト

・3勝
 キングカメハメハ
 ダイワメジャー
 ネオユニヴァース
 ローエングリン

・2勝
 ハーツクライ
 ケイムホーム
 アドマイヤムーン
 マイネルラヴ
 シンボリクリスエス
 デュランダル
 テイルオブザキャット

こちらは勝ち上がった馬の質の高さを示すデータ。
ディープインパクトはこの項目でも4勝でトップとさらに強烈ですが
ダイワメジャーやネオユニヴァース、ローエングリンなどは
当たればでかい、という血統というイメージで考えておきたいと思います。

2歳戦データまとめ1   担【けん♂】

今年の2歳戦の序盤が終わったところで、種牡馬別のデータ
まとめておきたいと思います。(データ集計期間:~12/16)

勝ち上がり率ランキング】※出走頭数30頭以上
2歳データ1

ディープインパクトは種牡馬デビュー以来、ランキングのトップを
譲ったことがありません。
昨年のこの時期は少し低調で36%程度だっただけに、今年はまた復調傾向。
肌馬の質が高い、ということを考慮したとしても父のサンデーサイレンスを
超える安定感を示しています。

アドマイヤマックスも思った以上に安定感が高い傾向。
代表産駒のアドマイヤコスモスが残念なことになりましたが
続く活躍馬の登場に期待出来そうです。

仕上がりの早さ、という点で注目出来るのは
シンボリクリスエス、ネオユニヴァースですが、
どちらも数撃ちゃ当たる・・・といった趣。
大物も出てはいますが、当たる馬を引くのは至難の業かも。

5~30頭までのデビュー頭数の馬の中で勝ち上がり率が
高かったのは

・バゴ 4/6頭
・シニスターミスター 6/13頭
・メジロベイリー 4/9頭
・フレンチデピュティ 7/22頭
・プリサイスエンド 8/28頭
・ウォーエンブレム 5/21頭

辺りでしょうか。
あとはストリートセンス産駒3頭デビューして3頭とも
勝ち上がっている
点に注目。

逆に1頭も勝ち上がっていないのは・・・
・メイショウサムソン 0/28頭
・ルールオブロー 0/22頭
・ロドリゴデトリアーノ 0/12頭
・マイネルセレクト 0/7頭
・イーグルカフェ 0/4頭


20頭以上デビューして勝ち切れないというのは厳しいですね・・・

クリスマスの思い出   担【けん♂】

さんた

クリスマスって何?今日食べた塩サバより美味しいの?

・・・クリスマスでも何も関係なく仕事に明け暮れているけん♂です。

JRAからもクリスマスプレゼントを貰えなかったですしね(爆)
自業自得!オラァ(p゚ロ゚)==p)‘д)グハッ



幼い頃、近所のおもちゃ屋で見かけてどうしても欲しくて
たまらなくなったのがコレ↓

タイガー

クリスマスプレゼントは何がいい?と訊かれてダメ元で
「このプラモデルが欲しい」
と思い切って言ってみたら、予想外にOKの返事が貰えて
天にも昇る気持ちになったことを覚えています。

おもちゃ屋のおばちゃんに
絶対に買いにくるから取っておいて!
と予約を入れて、学校の帰りに毎日お店に立ち寄って
あるのを確認し、一日千秋の思いでクリスマスがやってくるのを
待ち続け、当日は父親の手を引っ張って小走りでおもちゃ屋へ!

・・・しかし、いつも置いてあった棚に目当てのプラモがない

おばちゃん「ごめんね、売れちゃったよ」

ごめんで済むか!ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

激怒と落胆でもうどうしていいかわからない状態になり、
涙をこらえている私と弟に
「何か代わりのモノを選びな」
と珍しく優しく言ってくれた父親・・・

クリスマスらしい思い出はあまりありませんが、
このときのショックは強烈に記憶に残っています・・・。


今思えば、このバッタモン臭いプラモにどうしてそこまで
熱中したのかわかりませんが(笑)子供ってそんなもん
ですよね(^^;

来年はもう一工夫   担【けん♂】

今年はまず基本データを整理し、過去の傾向から印を打てる馬を
炙り出していく
、という形で考察をしてきました。

ブログを開設してから7年目に入っており、各レースのデータも
それなりに揃ってきているわけで、そういったものを活かしてみよう
というのが基本的な考え方でした。

・・・ただ、これがまた当たらない!(笑)

過去10年を見てもそんなの一度もなかったよ!ということが
平気で起こってしまうのを目の当たりにして
何度クラクラと失神しそうになったか・・・(爆)

まぁ過去は過去、理論的に筋が通ったものでも100%
今回のレース(現在)を縛るものではありません。

特に裏に理屈がないものに関しては、あくまで結果的にそうなっていただけ
先日の有馬記念で言えば「社台グループが強い」ということなんかが
この例にあたると思われます(^^;

ある程度裏付けが考えられる傾向
・年齢(若い馬が優勢)
・血統
・馬格
・馬体の構造
・騎手の得手不得手
・脚質
・枠順 など

結果的にそうなっているという傾向
・年齢(高齢馬が活躍)
・生産牧場
・誕生月
・人気 など

もちろん、過去の傾向がバッチリはまる場合もあるわけで
効果がないわけではありません。

ただ、ときには適性外のレースでも能力であっさりカバーしてしまう馬も
いたりするのが実際のところ。
まずは実力評価、ということが大事だと思われます。

・・・問題は実力馬を探していく、ということが
人気馬を選ぶ、ということに直結しやすい、ということ。

懸命に絞っていって、結局上位人気馬に印を打っていたのでは
考察の意味があまりないわけで(爆)さらにそれで外したら
目も当てられません(T_T)

というわけで・・・これまで適性分析(過去の傾向)は
危険な人気馬」を探す方向で主に使ってきましたが、
来年は「適性を満たす穴馬」を探すことに使ってみようと思っています。

考えてみれば安田記念のグランプリボスやCBC賞のスプリングサンダーなど
無意識の内に穴馬探しに使っていたこともあったわけで、
別に新しいことをするということではありません(^^;

まぁとりあえず試行錯誤。
意識的に穴馬を組み入れる、ということがどんな結果を生むか
また違った角度で競馬を楽しんでみたいと思います♪
・・・今更ですけど(笑)

種牡馬データ(2013年以降~)part2  担【けん♂】

種牡馬の今後の動向について、第2弾です。

その他種牡馬
SS系種牡馬が飽和状態にある中、新しい血統の導入こそが目下の課題。
血の多様性を維持していかないと袋小路に入ってしまうわけで
海外で活躍した馬についても常に注意が払われています。

★キングカメハメハ
09年→10年→11年→12年
145 266 266 251(頭)

200頭超えから一時的に産駒が減りましたが、来年デビュー予定の
世代から一気に頭数が増加。250頭を超える状態が続くことになります。
クラシックでの活躍具合は少し低迷気味でしたが、来年辺りまた
大物登場に期待
出来そうです。

★クロフネ
09年→10年→11年→12年
212 209 200 203(頭)

常に200頭超え・・・安定して頭数を確保しています。
クラシックで活躍する大物、という感じはなくなっていますが
短距離で活躍馬を出しており、ダート適性の高さも使い勝手の良い
種牡馬として重宝している様子。
今後は母父に入っての活躍にも期待出来そうです。

★アドマイヤムーン
09年→10年→11年→12年
195 126 125 157(頭)

初年度は頭数制限をしたため、種付け頭数が人為的に
少なくなっていましたが、2年目に上昇。
しかし、3年目からまたガクッと落ちていたわけで
期待に応えている、という成績ではない印象。
多少の活躍で産駒数は一時的に上昇しますが、
その間に活躍馬を出せないと・・・

★ジャングルポケット
09年→10年→11年→12年
193 133 115 137(頭)

少ない種付け頭数から産駒の活躍により、数を増やし、
正に叩き上げ、と言うべき成績を残していましたが
近年になって少し低迷していることから
徐々に頭数ダウン。今年の産駒を含めて早い段階で
活躍馬の登場がないと尻すぼみになってしまいそう。

★タニノギムレット
09年→10年→11年→12年
120 126 125 139(頭)

ウオッカの活躍で100頭超えの種付け頭数に
増加しましたが、その後は微妙なラインで安定。
また少しずつ活躍馬が出始めていますが、
やはり大物が出ないと本格的な活性化は難しそう。
ブライアンズタイムの系統を繋ぐためにも
頑張って貰いたいものです。

★シンボリクリスエス
09年→10年→11年→12年
207 183 134 203(頭)

200頭を超えて勝負ががりとなった2年で
GⅠ馬を出し、首の皮一枚で復活。
来年以降、また一時的に低迷するかもしれませんが
まだ復活の余地を残しています。
ただし生産地の信頼度は下がっているようなので
次もしっかりチャンスを活かさないと・・・

★ファルブラヴ
09年→10年→11年→12年
 43  32 164 145(頭)

少ない種付け頭数から活躍馬をちょこちょこと
出してきたことで評価は急上昇。
来年デビューの産駒までは微妙ですが、再来年以降に
大ブレイク
があるかもしれません。
今のところ、牝馬、短距離に偏った傾向が出ていますが
もっと奥があるのかも。

★メイショウサムソン
09年→10年→11年→12年
101 111 122 105(頭)

初年度産駒が12月まで勝ち上がりゼロ、という
近年にない大失敗に終わりつつありますが、
馬体の出来は良いのか馬産地の評価は安定しており、
これからしばらくは100頭超えのまま
種牡馬成績がどうなるか試して貰える見込み。
ただし、オペラハウス以上に不安定な成績では・・・

★ウォーエンブレム
09年→10年→11年→12年
 69   5  19   2(頭)

なかなか牝馬に興味を示さない変態(笑)ですが
頭数をなんとか増やした今年の産駒からGⅠ馬が誕生
やはり能力は非常に高いモノがある種牡馬だと
思われます。来年以降はまた頭数がグッと
減ってしまいますが、今年の結果を受けて
また上昇させるよう頑張って貰いたいものです。

新種牡馬

★カンパニー
10年→11年→12年
132  98 104(頭)

★コンデュイット
10年→11年→12年
111  96  79(頭)

★ヴァーミリアン
11年→12年
216 206(頭)

★ハービンジャー
11年→12年
211 222(頭)

★ベーカバド
12年
110(頭)

★ワークフォース
12年
183(頭)

★カジノドライヴ
12年
200(頭)

初年度にそれなりの頭数を確保したカンパニー
結果次第、という感じ。ジャングルポケットに続く
トニービン系の種牡馬として位置を確立出来るか
要注目です。

個人的にちょっと興味をもって見ていたコンデュイット
馬産地の評判があまり良くないのか頭数がグッとダウン傾向。
まずは走ってみてから、という感じですがPOG的には
狙うほどではなさそう。

思った以上に頭数を確保しているヴァーミリアン
エルコンドルパサーの後継種牡馬として相当期待度が
高そうです。芝でも好走していた馬だけに芝ダート兼用、
という目論見どおりになるかどうか・・・

ハービンジャーも凄い人気ですね。
実績が強烈だったので理解は出来ますが、
血統的には安定感があるタイプではなさそう。
2年目に僅かながらでも上昇しているということは
馬産地での評判も高そう。産駒のデビューが楽しみです。

ちょっと驚いたのがワークフォースが日本で種牡馬入り
していたこと。英ダービー、凱旋門賞を制した名馬ですし、
キングズベスト産駒、ということで日本への適性には
十分に期待出来そうです。アルカセットの例があるので
安心は出来ませんが、質のいい肌馬が集められているのであれば
成功の可能性は十分にありそうです。

種牡馬データ(2013年以降~)part1  担【けん♂】

月曜のレースが終わってからになりますが、今年の2歳戦の種牡馬データを
まとめる予定。
新種牡馬チチカステナンゴ産駒、メイショウサムソン産駒の不振、
そしてウォーエンブレム産駒、ローエングリン産駒の活躍・・・
うーん、なかなか興味深い数字が出てきそうです。

今回は種付け頭数の変遷を見ながら、来年、再来年以降に活躍が
期待出来そうな種牡馬について調べてみたいと思います(^^)g

SS系種牡馬
アグネスタキオン産駒は残念ながら今年が最後。
ディープインパクト、ダイワメジャーと大物種牡馬の導入が一段落し、
サンデーサイレンス直仔の種牡馬の時代から徐々に孫の種牡馬の時代
移行しつつあります。
来年はディープスカイ、その後にはヴィクトワールピサ、ドリームジャーニー
などが続いていくわけで、激しく時代が移り変わっていく過渡期を
目の当たりにすることになりそうです。

★ディープインパクト
09年→10年→11年→12年
171 219 229 246(頭)

デビューから200頭超えをしていた種付け頭数ですが、
今年デビューした世代は171頭と少な目でした。
しかし来年からはまた一気に急上昇
2年目の産駒が大きく活躍しただけでなく、全般的な安定感が高く、
生産界からの信頼度がアップしている証明だと思われます。
引き続き大物出現に期待出来そう。

★ハーツクライ
09年→10年→11年→12年
144 211 221 163(頭)

109頭でスタートした頭数は徐々にアップ。
来年デビューする世代はとうとう200頭超えを果たしました。
産駒が結果を出したことでこうして頭数が増える、という
叩き上げの種牡馬は信頼度が高いですね。
来年のPOGでも狙い目になってきそうです。

★ダイワメジャー
09年→10年→11年→12年
181 164 173 244(頭)

200頭超えで始まった種付け頭数は徐々に減少。
来年デビューする世代がひとまずこれまでの最少頭数となります。
仕上がりが早く、活躍馬も出ていますが、距離に限界が感じられるのが
微妙なところ。カレンブラックヒルの活躍で今年の種付け頭数は
大幅に上昇していますが、続く活躍馬が出て来ないと・・・

★ネオユニヴァース
09年→10年→11年→12年
251 215 181 137(頭)

立て続けにクラシック活躍馬を出しましたが、その後は微妙。
大物は出たものの、バラつきが激しく、まるで走らない馬も多い
ということが明らかになってきた影響か、今後頭数が激減していく
ことになってしまっています。
来年まではまだ期待出来そうですが、そろそろクラシックで活躍する
大物が出ないとこのまま・・・

★ゼンノロブロイ
09年→10年→11年→12年
116 254 207 147(頭)

大物種牡馬との競合により、種付け頭数が伸びずにいましたが
来年デビューする世代は一気に250頭超えと急上昇
これからの2年でまた活躍馬が出せれば、まだ盛り返しがありそうです。
POG的には来年が狙い目。

★ステイゴールド
09年→10年→11年→12年
128 175 249 202(頭)

06年、08年には100頭を切っていた種付け頭数がここにきて急上昇
産駒の活躍を考えれば当然の話ですが(爆)頭数だけでなく質も良化して
くると思われますので、今後もまだまだ大物が出てくる可能性十分。
ただ、ステイゴールド自身の年齢が・・・心配。
少しでも長く頑張って貰いたいものです。

★マンハッタンカフェ
09年→10年→11年→12年
196 207 202 200(頭)

一時的に落ち込んでいた種付け頭数は今年から回復。
来年には再び200頭超えとなります。
コンスタントに走る馬を出している感じはありますが
レッドディザイア、ヒルノダムールに続く大物の登場が
待たれますね。

他にはブラックタイド、サムライハートなどがコンスタントに
100頭超えを果たしています。

減少種牡馬

★スペシャルウィーク
09年→10年→11年→12年
142 144 112  81(頭)

★ダンスインザダーク
09年→10年→11年→12年
 88 109  68  45(頭)

★リンカーン
09年→10年→11年→12年
133 105  43   9(頭)

うーん、年齢の影響などもあるにしろ、活躍馬が出せないと
一気に頭数がダウンする現実(>_<)
リンカーンの減り方はえぐいですね・・・。

新種牡馬

★ディープスカイ
10年→11年→12年
116 115 188(頭)

★マツリダゴッホ
10年→11年→12年
128 120  不明(頭)

★マルカシェンク
11年→12年
 38  11(頭)

★アドマイヤオーラ
11年→12年
 62  51(頭)

★カネヒキリ
11年→12年
175 168(頭)

★キンシャサノキセキ
11年→12年
154 187(頭)

★ダノンシャンティ
12年
153(頭)

★ドリームジャーニー
12年
 95(頭)

★ナカヤマフェスタ
12年
111(頭)

★ヴィクトワールピサ
12年
150(頭)

★アンライバルド
12年
 45(頭)

★キャプテントゥーレ
12年
 89(頭)

アグネスタキオンの後継種牡馬としてディープスカイへの期待度は上昇傾向。
出来ればアドマイヤオーラやキャプテントゥーレも頑張って貰いたいですね。

キンシャサノキセキ、カネヒキリは思った以上の人気ぶり。
マツリダゴッホも安定して頭数を確保。
マルカシェンクは・・・厳しいですね(>_<)

ヴィクトワールピサ、アンライバルドはネオユニヴァースの動向が
大きく影響してきそう。一緒に衰退しないといいんですが・・・

高齢のフジキセキの後継種牡馬として先ほど挙げたキンシャサノキセキに続き
ダノンシャンティも人気を背負っています。あとは生産地の評判に
注目したいところです。

ナカヤマフェスタの方がドリームジャーニーよりも微妙ながら
頭数が多いのはなぜ・・・?(爆)
ステイゴールドの爆発力を遺伝させられるかどうかが
成功の鍵になりそうです。
上手くハマれば続くであろうオルフェーヴルを含めて
大きな潮流を作りそうな予感。

有馬記念回顧  担【けん♂】

天候は回復し、良馬場に戻ったものの、僅かに湿り気を残した
中山競馬場で有馬記念が行われました。

予想は→ココ

結果は・・・

1着△ゴールドシップ   2.31.9  上がり34.9
2着 オーシャンブルー   11/2
3着 ルーラーシップ
4着○エイシンフラッシュ
5着×スカイディグニティ

7着▲ナカヤマナイト
8着◎ルルーシュ

※全着順は→ココ

ゲートが開いた途端、ルーラーシップが思いっ切り立ち上がってしまい、
完全に出遅れ・・・うーん、ゲートの練習を重ねたということでしたが
症状はますます悪化している感じです(T_T)

外枠のゴールドシップもスタートが悪く集団からポツンと遅れて追走。
人気の2頭は想定どおり後方からになってしまいました。

ハナを奪ったのは福永騎手に乗り代わったアーネストリー。
続いてビートブラック、その後ろにルルーシュが外枠から押し上げ、
ロースキングダムも内の前につけました。

スカイディグニティ、ダイワファルコンが好位追走。
デムーロ騎手の急病により、三浦騎手に乗り代わったエイシンフラッシュは
中段の内に下げ、ダークシャドウ、トゥザグローリーが続く形。

集団この後方にオーシャンブルー、トレイルブレイザー、ナカヤマナイト。

出遅れたルーラーシップは懸命に追いかけて後方集団の前。
ネヴァブション、オウケンブルースリに続いて最後方にゴールドシップ。

7.0-11.3-11.6-12.0-12.2-12.7-12.6-12.5-11.9-12.1-12.1-11.9-12.0
前半1000m 60.3
中間 500m 31.6
後半1000m 60.0

後半ラップ比較
有馬グラフ12

09年に続いて13秒台に落ちるところがない締まった展開。
ここ2年は超スローペースが続いていましたが、やはり逃げ馬によって
まったく違った流れになってしまいます。

息を入れるところがない形から徐々に加速していく形になり、
前につけた馬にとっては非常に厳しく消耗度が高いレース
なってしまいました。
ルルーシュが前に行けたときには「しめた!」と思いましたが、
このペースになってしまうとむしろ裏目・・・(>_<)

3コーナー手前でグッと内田博騎手が腰を落とし、一気に外を進出。
菊花賞同様、通常では考えられない早仕掛けからのロングスパート
勝負
に打って出ました。

直線に入り、前の馬が並んで伸びあぐねている内を掬って
エイシンフラッシュが一気に抜け出して独走態勢!
しかし、荒れた馬場を通った影響もあってか伸び脚が使えたのは一瞬・・・
脚が鈍ってしまったところを、さらに馬場中央を抜けて追いかけてきたのは
オーシャンブルー!後方で脚をためていたルメール騎手の見事な騎乗!

しかし、主役はさらに外・・・

大きく外をぶん回したゴールドシップは直線までに脚を使いながらも
さらに素晴らしい伸び脚を使って集団を飲み込み、あっという間に
差し切ってゴールイン!
捲くり上げていこうとしながらも外に振られて、直線入り口ではまだ
後方にいたわけで、相当な消耗があったかと思いますが、
このタフさ加減は凄まじいですね(^^)g

ゴールドシップを追いかけて外を回したルーラーシップ
懸命に追いかけましたが、3着までが精一杯。
出遅れの影響、ということもあるかと思いますが、
内容的にもゴールドシップには完敗と言って良いと思われます。

レース後のコメント
1着 ゴールドシップ(内田博騎手)
ゴールドシップとは、自分が怪我から復帰して初めての重賞、
そしてGIを勝てた馬で、最後も勝てたので嬉しく思います。
ファンの皆さん、そして関係者に感謝しています。スタートは良くなかったですが、
いつも通り後ろからと腹を括っていました。最初の4つのカーブは無理をせず、
3、4コーナーでは多少の無理があっても外を回って、突き抜けると思い、
馬を信じていました。結構外を回りましたが、コースロスにへこたれる馬では
ありません。やはり今年は“金”の年だったので、ゴールドで締め括れて良かったです


2着 オーシャンブルー(ルメール騎手)
今日はパーフェクトなレースが出来ました。大きな馬ではありませんが、
ビッグハートを持った馬です。直線で前が空いた時は勝てると思ったほど
手応えが良かったのですが、外から最後交わされてしまいました。
勝った馬は強いです。しかし、彼にとってはいいレースだったと思います


(池江泰寿調教師)
エイシンフラッシュをつかまえた時は一瞬勝ったかと思いましたが、
外から強い馬に交わされてしまいました。終わってみればステイゴールド産駒の
ワンツーでしたね。この馬はまだ力をつけている段階なので、来年はGIを
勝てるように育てていきたいと思います


3着 ルーラーシップ(ウィリアムズ騎手)
スタートがすべてです。やれることはやってきましたが、こういう結果に
なってしまいました


4着 エイシンフラッシュ(三浦騎手)
イメージ通りの競馬が出来ました。先頭に立った時はヨシ!と思いましたが、
その後、脚色が一緒になってしまいました。3~4コーナーで馬場の悪いところを
通ったことが影響したように思います


5着 スカイディグニティ(スミヨン騎手)
スタートも良く、道中もいい位置につけられましたが、コーナー、コーナーで
手前を替えないので押して行きました。結局ワンペースのままで、伸びてはいますが、
上位馬には及びませんでした


12着 ローズキングダム(岩田騎手)
枠順を生かしてやることはやりました。ただ、現状はマイルの方がいいと思います。
マイルならいい位置が取れるでしょう。まだ不器用なところがありますし、
馬がゴール板に向かう気持ちを忘れていると思います。
気持ち自体は終わっている馬ではないので、もう一花咲かせてあげた方がいいですね。
ただ、3、4コーナー手前まではヨシ!という手応えがありました


終わってみれば、上位2頭は3歳、4歳馬
5歳馬は3着まで、ということで過去の傾向を踏襲。

社台グループの連勝は止まりましたが、2、3着はやはり社台。
あまり意識すべきではないかもしれませんが、穴馬を狙うにしろ
下地がある馬、として考慮すべきかもしれません。

2着に入ったオーシャンブルーは4歳、社台、ステイゴールド産駒、
ルメール騎手、と好走条件を満たしていましたが、
実績不足と馬格不足で割り引いてしまいました。
うーん、少なくとも馬格に関してはステイゴールド産駒ということで
気にしなくて良かったかもしれないですね。
前につけられる馬を意識し過ぎてしまいましたが、
こういう馬こそ穴馬として狙い目・・・やられました(>_<)


予想記事のコメント欄に前の会社&競馬の先輩からこんなコメントを
頂いていました↓

決めた。オーシャンブルー軸で!
二隻の船は青い大海に飲まれて沈むのだ!!
』byまんぷく大王

レース後、まんぷく大王さんから早速お電話を頂きました。

ガチガチやったなぁ~。これじゃ儲からんわ~(笑)

ほんまにシップ、オーシャン、シップの海馬券とは・・完敗(>_<)

※有馬記念は終わりましたが、当ブログは年末年始も休まずに
 更新していく予定。金杯の考察の前にデータの整理などを
 していきたいと考えています。
 何かと忙しい時期ですが、お手すきのときにでもまた
 覗いて頂けると幸いです(^^)/

有馬記念最終予想   担【けん♂】

今年の競馬は月曜まで続きますが、ひとまず有馬記念(中山2500m)
締め括り。最後に一花咲かせて、いい気分で来年を迎えたいと思います♪

・・・まぁ当たる当たらないに関わらず、今年もじっくり競馬を楽しめて
良かったですね。あーでもない、こーでもない、と頭を捻っているうちに
すっかり頭がメビウスの輪状態に変形した感がありますが(爆)
回り巡ってスタートに戻ってまた一から頑張っていけたら、と思います。

これまでの考察
考察を始める前に→ココ
展開分析→ココ
穴馬の条件について→ココ
年齢別実績→ココ
体重別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
生産牧場について→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
中間雑感&有力馬抽出→ココ
適性分析→ココ
斤量負担分析→ココ
展開想定→ココ

確たる先行馬がいないレース。昨年ほどのスローペースになるのは
考えにくいですが、どんなペース配分になるかも出たところ勝負
ということで、展開の想定が難しくなっています。

北村宏騎手がペースを握るなら少し加速のタイミングを
遅らせての急流気味になるかもしれませんし、石橋脩騎手や
福永騎手が先手を取るなら超ロングスパートになる可能性も
ありそうです。

パンパンの馬場にはならなそうなので、後方から捲くり上げて
行くタイプは重馬場、荒れ馬場適性が必要。
キレよりもパワー重視で考えたいところです。

基本的には前優勢。
スムーズに前から抜け出せる馬を重視。
後方からでは厳しく、スムーズに前を向ける中段くらいの馬、
あとは内を抜けてショートカットしてくる馬が出てくるかどうか・・・

今回の予想
◎ルルーシュ
○エイシンフラッシュ
▲ナカヤマナイト
△ゴールドシップ
×スカイディグニティ

大外枠の馬に◎を打つ、というのは危険ではありますが、
スタートを決めて前につけてくれたらルルーシュの適性には
大いに期待出来そうです。前から伸び脚を使える馬なので
先に抜け出せれば後続が追いつくのは難しい馬。
充実している今、チャンスを活かして貰いたいものです。

エイシンフラッシュは本来はスローからの切れ勝負に
適性が高い馬ですが、昨年の2着の他にも皐月賞、
京成杯と好走があり、中山適性には問題がない馬。
下げてしまうと洋ナシになりかねませんが、
10年のヴィクトワールピサの再現をデムーロ騎手に期待。

ナカヤマナイトの状態はかなり良さそう。
後手を踏んでしまうと厳しい馬なので外枠がキツイですが
内の馬に合わせて前に進出して良い位置を取れたら
チャンスがありそうです。
湿った馬場もこなせるので、上手く仕掛けていって
貰いたいですね。スタートに注目。

ゴールドシップの機動力は非常に優秀。
後手を踏んでしまうと厳しいレースではありますが、
4コーナーまでにどこまで押し上げて行けるか・・・。
馬場状態によっては皐月賞のように内差し狙いも
面白いかもしれません。
正直、展開は微妙なので能力で不利をカバー出来ることに
期待したいと思います。

スカイディグニティのここ2走のラップ構成は
有馬記念への適性を示しており、侮れません。
同世代の上位馬に完敗しているので、強くは推せませんが
正攻法でどこまでやれるか注目したいと思います。

能力的には最上位評価しているルーラーシップですが、
過去2回の有馬記念で凡走しているように、
適性的にはそれほど合わない馬だと思われます。
位置取り、仕掛けどころ次第では全馬を飲み込む力が
ありそうなので要警戒ですが、ひとまず入れ替え候補に
止めておきました。あとは当日次第ですね(^^;

さぁ今年最後のビッグレース!
思い切って楽しんでみたいと思います(^^)/

有馬記念(展開想定)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)の枠順が出たところでざっと展開について
考えてみたいと思います。

圧倒的に外枠不利、とされる有馬記念ですが、要はスタートの位置取りが重要、
ということだと考えられます。

今回のメンバーには典型的な逃げ馬が不在
果たしてどの馬が先手を取ることになるのか・・・出たとこ勝負に
なってしまいそうです。

ビートブラックは番手の競馬を示唆。
内の馬を行かせて2番手につけたいとのこと。
・・・となるとダイワファルコンが行くことになるのでしょうか。

内枠に入って福永騎手に乗り代わったアーネストリーも
出して行く形になりそうですが、近走の内容を見る限り、
先手を奪えるほどではないかも。

1枠に入ったエイシンフラッシュはデムーロ騎手に戻りました。
ヴィクトワールピサで有馬記念を勝ったときも1枠スタート、
脚質は違うものの、イメージを被らせるなら下げずに好位の前辺りに
つけて行くことになりそう。

最内のローズキングダムは岩田騎手。
新しい味を出したいところですが、有馬記念で結果を出している
騎手ではないので、微妙なところ。踏ん張って好位の内で・・・。

スカイディグニティはスタートがそれほど良いタイプではない感じ。
好位の後ろ辺りで踏み止まって、内差しかそれとも外か。
スミヨン騎手の判断が気になるところ。

ネヴァブションも本来は先行気味に行くタイプ。
復調していれば・・・という感じですが、微妙です。
ソロッと出して中段後方へ。

オーシャンブルーは引き続きルメール騎手。
前走のイメージからすれば中段前辺りへ。

帰国初戦となるトレイルブレイザーは前につけてこそ、というタイプ
ですが、調子はイマイチな感じ。武豊騎手の判断次第ですが、
好位辺りで・・・

ルーラーシップはスタートが課題。
今回は尻尾に馬具をつけるということですが、こればかりは
出てみないとわかりません。奇数枠という点もマイナス材料。
ひとまず後方からと考えておいた方が良さそうです。

ダークシャドウはムーア騎手。
前につける競馬も出来る馬ですが、このところは後方からになりがち。
内差しが得意な騎手だけに、少し下げて中段後方の内へ。

トゥザグローリーは蛯名騎手に乗り代わり。
捲くり上げていくスタイルの馬なのでまずは中段後方から。

オウケンブルースリは田辺騎手に戻って後方から。

ゴールドシップはスタートが良くないタイプなので、
この枠から無理して前に行く事はなさそう。
まじうは後方から、どこで仕掛けていくか・・・。

ナカヤマナイトは後方からになると持ち味が出せません。
外枠は厳しいですが、スタートで被せて中段に押し上げて
おきたいところ。

先行気味に行くスタイルのルルーシュはまさかの大外枠。
横山典騎手の判断次第ですが、思い切って出していつもどおり、
好位の前を取りに行くか、それとも出たなりで行くか・・・

スタート直後の位置取り想定
有馬スタート

POG馬出走!(父に初勝利を!)  担【けん♂】

わくわくドキドキPOG
先週、満を持して?出走した1位指名馬のパシャドーラは前につけて
伸び切れず、4着。同じレースに出走したディープスカイの全弟
ジョーヌドールは1番人気を背負いながらも好位からまるで伸びず、
10着と大敗してしまいました・・・(T_T)
まぁ・・・これから徐々に力をつけていってくれることに
ほんのり期待したいと思います。

ちなみにこの新馬戦を勝ち上がったクロスボウについては名前に
見覚えがあると思ったら・・・ナルトーンさんに指名負けした馬でした(爆)
デピュティミニスターにゴールドアリュールというコッテコテの
ダート血統、兄のトゥビーロイヤルも指名していたわけで、
まさか他厩舎から指名がかかると思っておらず、油断して下位指名したら
・・・まさに後の祭り。2年も前から指名しようとチェックしてたのに・・・(>_<)

芝で勝つとは思ってもみませんでしたが、いずれダートでの走りも
見てみたい馬だと思っています。
うーん、複雑な思いではありますが是非頑張って貰いたいですね。

今週はデビューする馬はいませんが、未勝利戦に1頭が出走。

・中山D1800m オリジナルスマイル  ムーア

新馬戦5着、未勝利戦8着と足踏みをしているオリジナルスマイルですが、
今回は矛先を変えてダートに挑戦
半兄のエミーズパラダイスは地方のダートで4勝していますし、
母の弟のディラクエは北海道優駿を勝ち、全日本2歳優駿でも2着に入った
北海道競馬のダートキングだったわけで、オリジナルスマイルにも
ダートをこなす下地は十分にあると思われます。

・・・問題は父のメイショウサムソン

いやー予想はしていましたが、見事なまでに勝てませんね(笑)
芝では(0-6-6-43)、ダートでは(0-1-3-7)と
種牡馬デビューして以来、まだ1頭も勝ちあがっていないという
素晴らしい?低迷ぶり(T_T)

テイエムオペラオーは種牡馬入りの際にオーナーの意向が
優先されたため、社台グループとケンカ別れになってしまい、
肌馬の質が種牡馬成績の悪化に直結した、と言われていますが、
社台で種牡馬入りしたメイショウサムソンがこの成績では・・・
やっぱりどうしようもなかったのかもしれません。

父のオペラハウスも安定感のある種牡馬ではありませんが、
それにしても輪をかけて不安定・・・一発どこかで大物を出さないと
あっという間に干されてしまいそうです(涙)

オリジナルスマイルが父孝行の一番手になれることに
期待したいと思います。

※今週はダイワスカーレットの初仔ダイワレーヌがデビュー、
 ついでにシーザリオの子エピファネイアがラジオN杯2歳Sに出走。
 どちらも大好きな馬の仔ながら指名を見送ってしまったわけですが
 気持ちの上では大いに応援しています。
 どちらも頑張ってほしいですね~!是非、母を超える大物に
 育っていって貰いたいと思います(^^)g

有馬記念(斤量負担分析)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)について、もう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担
有馬斤量負担

有馬記念はかなり馬格、斤量負担がシビアに結果に繋がる
傾向
が出ています。

01年以降で、480kg以下で勝ったのはディープインパクト、
ドリームジャーニー、オルフェーヴルの3頭しかいません。

オーシャンブルーは斤量負担に強いステイゴールド産駒ということで
なんとかこなせそうではありますが、ドリームジャーニーや
オルフェーヴルとは実績的に比較にならず、かなり厳しいと
言わざるを得ません。

ローズキングダムも斤量にはそれなりに強いものの、
現状の成績だと酷斤量を背負っての復活は難しそうです。

ネヴァブション、ナカヤマナイト、オウケンブルースリ辺りは
マイナス体重で出てくるようだと厳しくなってしまいます。

実質斤量負担で見ると、11.5~12.0%で勝ったのは
オルフェーヴルのみ。
実力的に匹敵するような馬ならばいいですが、そうでないなら
ヒモ候補と考えた方が良さそうです。

逆に500kgを超えて有馬記念を制したマンハッタンカフェ、
ゼンノロブロイ、ヴィクトワールピサ、シンボリクリスエスには
GⅠ馬という共通点がありました。
まだGⅠを勝っていないトゥザグローリー、ダイワファルコン、
ルルーシュ
にはちょっと厳しいデータになりそうです。

有馬記念(適性分析)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)は展開によってかなりペースや
ラップ構成もバラバラになるレース。

近年でも緩みなく淡々と進んだ09年と超絶スローペースからの
急流勝負になった11年ではまるで内容が違ってしまっています。

有馬記念:近4年の後半ラップグラフ
有馬グラフ

ただし、おおよその傾向として、中盤に緩んだところから
後半はずっと加速していくような展開になりやすい、と考えて良さそう。
基本はロングスパート能力、脚をためての瞬発力勝負ではなく、
なし崩しに長く良い脚を使える馬が有力視できると考えられます。

ひとまず、有馬記念の後半の平均ラップと今回の出走馬の前哨戦の
後半ラップを比較してみました。

2400m~
有馬比較1

残り4ハロンからの急流勝負になっている日経新春杯、
後半に消耗戦になって減速している天皇賞春は有馬記念との
リンクは薄そう。

中間の緩みが少ない分、加速度は低いものの菊花賞のラインは
かなり近い軌跡を辿っている感じ。
捲くり上げて行ったゴールドシップの適性は評価して良さそうです。

最も近い形状なのは・・・アルゼンチン共和国杯でしょうか。
ずっと加速していく展開を前で押し切ったルルーシュの
適性は高いと思われます。

2200m
有馬比較2

同じ中山で行われたレースでも形状はそれぞれまったく別。
オールカマーはスローペースから残り3ハロンで加速する展開で
有馬記念には繋がらない印象。
AJCCは超スローから加速していく形になっています。
好位で流れに乗ったナカヤマナイトよりは捲くり上げて行った
ルーラーシップの方を評価しておきたいところ。
有馬記念のペースに最も近いのはセントライト記念。
時期が違うだけに同等な評価はしにくいですが、スカイディグニティは
適性的に期待出来そうです。

2000m
有馬比較3

ハイペースの消耗戦になった天皇賞秋はグラフ的にはまったく逆。
福島記念はスローからの急流勝負になっており、ちょっと適性からは
ハズレそうです。
金鯱賞はかなり近いラップ。前が止まった内容だっただけに
評価が難しいところですが、オーシャンブルーは侮れないかもしれません。

有馬記念(中間雑感&有力馬整理)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)について、ざっと見たところで
ちょっと頭を整理。

まずは・・・年齢、近走の内容などから問答無用で切ろうと
考えているのは・・・

・ネヴァブション
・アーネストリー
・オウケンブルースリ
・ビートブラック
・ローズキングダム


この5頭。
ビートブラックは先週の競馬の放送で推していた人がいたのに
驚きましたが、余程極端な展開を手に入れない限り・・・
やはり厳しいと思われます・

さらに・・・考察をしてみた上で、どうも厳しそうだと感じているのは

・ダイワファルコン
・トレイルブレイザー
・ダークシャドウ
・トゥザグローリー
・オーシャンブルー


ダイワファルコンは中山適性に期待出来そうですが、
前走がピークだった印象。
夏から使われ続けており、余力がある状態とは思えません。
力関係的にも不足感。

トレイルブレイザーは能力的には高く評価している馬ですが
海外遠征の疲れが出ているのか、状態が戻らない様子。
馬体の出来にも少々疑問を感じました。

ダークシャドウは人気をしそうですし、実力的にも評価出来る
1頭ですが、馬体の出来がかなり微妙な印象。
このところ後ろからになっている点もマイナス材料になりそうです。

トゥザグローリーは過去の有馬記念で結果を出しているので
見切るのは怖い馬ですが、どうも調子が戻っているようには
馬体からは感じられませんでした。

オーシャンブルーはルメール騎手が怖いですし、馬体の出来も
良かっただけに侮れませんが、それでも実績的に不足を
感じざるを得ません。馬格も足りませんし、これまでの相手関係を
見ても、ここでいきなり・・・とまでは期待しにくいかと。

この5頭については改めて見直してみるつもりですが、一応割り引き候補

となると・・・残りは6頭。

ゴールドシップ
→社台系じゃない点は気になるところ。皐月賞は特殊な展開だったので
 中山適性に関しても不安が無きにしも非ず。

スカイディグニティ
→実質500万を勝っただけの馬で、同世代の上位馬に完敗しているだけに
 逆転を考えるのは難しそう。非社台という点も気になります。

ルーラーシップ
→5歳馬で過去の有馬記念では結果を出しておらず、出遅れ癖もマイナス。
 秋はまだ3戦目ですが、出来も下降線に入ったかも。
 
ナカヤマナイト
→出来はかなり良さそう。中山で連対を外しておらず適性は十分。
 4歳馬というのも強調材料。非社台であることと、これまでの力関係が微妙。

エイシンフラッシュ
→JCで凡走した分、逆に馬体は上昇傾向にありそう。
 昨年の好走は特殊な展開だったからだとすると本質的に適性は微妙。
 鞍上は名手ながら5歳馬というのはマイナス材料。

ルルーシュ
→出来は良さそうですし、4歳馬という点も強調材料。
 前から行ける脚質も適性的に期待出来そう。
 社台系の馬という点も条件を満たしていますが、これまでの相手関係的に
 過剰評価は危険なニオイ。

うーん、どの馬も一長一短。
年齢で絞って、さらに社台系で絞ってしまうとルルーシュの一択に
なってしまうわけですが(爆)そこまで信用出来る馬かどうかも疑問ですし、
コメント欄で教えて頂きましたが、斤量増で臨んだ場合は
3着以内も厳しい、というデータもあるそうで、
そうなると・・・勝ち馬がいないことに?!
そんなわけあるか!(+`・д・)≡○)゚д。)ノタシカニ・・・
たつごんさん、ありがとうございました(^^)/

おおよそ絞れた感はありますが、
もうこの時点で間違った道に入り込んでいたらどうしよう・・・(爆)

有馬記念(馬体ついて3)   担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走馬の馬体について、第3弾です。

【ルーラーシップ】
(天皇賞秋)
ルーラーシップ12天皇賞秋
(JC)
ルーラーシップ12JC
(有馬記念)
ルーラーシップ12有馬
細く見えた天皇賞秋が大幅プラス体重。
どうやら春に比べて相当筋肉を上積みしているようです。
秋3戦目になり、前後の筋肉量は若干低下傾向。
バランスは崩れておらず、それなりに力は出し切れそうですが
使われて良化してきた、という感じではないかもしれません。
まとまって軽さが出た点は評価出来そうですが・・

【トゥザグローリー】
(天皇賞秋)
トゥザグローリー12天皇賞秋
(JCD)
トゥザグローリー12JCD
(有馬記念)
トゥザグローリー12有馬
減っていた馬体を前走で戻して、良化に期待したい
ところですが、大きな変化は感じられず、
平行線といった印象。
相変らずクビ差しが異様に太い馬ですが、
良い時期に比べると上半身の力感は今一歩。
下半身の充実度も微妙に不足気味で
全体的に小さくまとまって見える点が気になります。
悪い状態ではなさそうですが、一変があるかが疑問。

【エイシンフラッシュ】
(天皇賞秋)
エイシンフラッシュ12天皇賞秋
(JC)
エイシンフラッシュ12JC
(有馬記念)
エイシンフラッシュ12有馬
見栄えのする馬体で、大きな変化はありませんが、
前走に比べて上半身、下半身ともに筋肉の充実度がアップ。
前も悪い状態ではなかったと思われますが、
今回は天皇賞秋の激走の反動も完全に抜けて
良化傾向に入っていると思われます。
若干腹回りに余裕があるので最後にビシッと追えれば
仕上がってきそうです。

【アーネストリー】
(宝塚記念)
アーネストリー12宝塚
(天皇賞秋)
アーネストリー12天皇賞秋
(有馬記念)
アーネストリー12有馬
良かった時期に比べると下半身が小さくまとまっており、
上半身の深みも不足。皮膚感の緩みもあって、
なんだか逆に幼く見える馬体に戻った感じ。
耳を開いている点でも気性的に不安が感じられ、
急な良化は期待薄かと。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(馬体について2)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【ルルーシュ】
(オールカマー)
ルルーシュ12オールカマー
(アルゼンチン共和国杯)
ルルーシュ12AR
(有馬記念)
ルルーシュ12有馬
小さくまとまった感はありながらも要所に筋肉がついた
好馬体。クビ差しが太く上半身の充実度が高い点、
下半身の出来も評価して良さそうです。
脚が短めで小脚が使えそうな点も好感触。
反動も感じられず、良い出来を維持できていると
思われます。

【トレイルブレイザー】
(京都記念)
トレイルブレイザー12京都記念
(宝塚記念)
トレイルブレイザー12宝塚
(有馬記念)
トレイルブレイザー12有馬
冬毛が出てもっさりとして見えるのは時期的に
仕方がないところ。年の初め頃に比べて
下半身が大幅に増強されており、真っ直ぐに
立てるようになっている点は評価出来そうです。
海外遠征のダメージは感じられませんが、
腹回りが重いのか、少し前脚を前に突っ張らせたような
立ち姿になっている点はマイナス材料かも。

【ビートブラック】
(アルゼンチン共和国杯)
ビートブラック12AR
(JC)
ビートブラック12JC
(有馬記念)
ビートブラック12有馬
光の加減もありそうですが、上半身の筋肉の
迫力が低下傾向なのは気になるところ。
前走時に筋肉量が低下し、突っ張ったような
立ち姿になっていた下半身はマシになってきて
いるので今後に良化が望めそうですが、
まだ好調時には戻っていない印象。

【スカイディグニティ】
(菊花賞)
スカイディグニティ12菊花賞
(有馬記念)
スカイディグニティ12有馬
全体的にモッサリした体型である点は変わらず。
冬毛は出ていますが、前後の筋肉は落ちておらず、
良い状態を維持出来ている様子。
バランスの面ではむしろ、菊花賞時よりも成長、
良化が見込めそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより