JCD(阪神D1800m)の枠順が出たところでざっと展開について
考えてみたいと思います。
先手を取りにいく宣言をしているのは・・・トランセンド。
過去の傾向からしてもまずは自分のペースに持ち込む必要がある
タイプなので思い切って出してくると思われます。
対抗するのはエスポワールシチー。
前回、武豊騎手が騎乗したときには好位からになりましたが、
自ら中途半端な騎乗だった、と反省の弁を述べているだけに
今回はハナを譲らずに行くか、もしくはトランセンドをピッタリ
マークする形でレースをすることになりそうです。
最内に入ったハタノヴァンクールはスタートが良いタイプではないので
下げて中段後方から。
シビルウォーは好位から行く場合もありますが、基本的には
中段後方から押し上げるスタイル。
川田騎手に乗り代わったミラクルレジェンドは好位から。
馬格がないので包まれないようにして貰いたいですね。
トゥザグローリーはこのところ行き脚がついていませんが、
本来は前で競馬をするタイプ。初ダートで砂を被りたくない
ということもあり、馬群に入れるのは避けたいと思われるので
ウィリアムズ騎手なら前につけて行く形へ。
ナムラタイタンは短距離を走ってきた馬なので、スタートに失敗
しなければ前へ。
スタートに難があるイジゲンは末脚を活かしたいタイプ。
出遅れには気をつけるにしろ、ソロッと後方から。
ホッコータルマエは積極的に前で踏ん張りたい馬。
今回も好位の前辺りへ。
ローマンレジェンドはデムーロ騎手。
スタートが悪い馬ではないので、好位の後ろ辺りで前を窺う形。
ダノンカモンは池添騎手。あまり下げ過ぎない程度に中段前から
押し上げて行きたいところ。
ワンダーアキュートは出遅れ気味になる場合もありますが、
本来は前につけて行きたい馬。末脚をためつつ中段くらいへ。
グレープブランデーはルメール騎手。
前々で競馬をしていた馬ですが、このところは中段後ろくらいからの
競馬になっています。
ニホンピロアワーズは前で競馬をしてこそ、の馬。
積極的に行って好位の一角に取り付きたいところ。
ソリタリーキングは馬格がないので包まれるよりは外の方がマシ。
今回は前に行く馬が多いので中段の外辺りになりそうです。
ナイスミーチューは福永騎手。この枠からでは腹を括って
後方から仕掛けていくしかなさそう・・・。
【スタート直後のおおよその位置取り】

中盤に少しペースを落としてロングスパートに持ち込めば
非常に強力なトランセンドですが、藤田騎手が昨年のように
ペースを緩めることが出来るかどうか・・・。
マークされる競馬になってハイペースで行ってしまうと
もう一踏ん張りが利かなくなっているかも。
エスポワールシチーもロングスパートが利くタイプなので
トランセンドと呼吸を合わせる形が理想ですが
武豊騎手は場合によっては思い切った先行策を取りかねないのが
怖いですね。
昨年より少し速いくらいのロングスパート勝負になるなら
実力のある先行馬優勢、末脚に威力があるタイプが突っ込んでヒモまで。
ガンガン行こうぜ!になってしまうと場合によっては前崩れ。
前の2頭なら踏ん張り切ってしまえるかもしれませんが、
年齢的にもちょっと不安があるだけに、差し馬優勢の展開になりそうです。
考えてみたいと思います。
先手を取りにいく宣言をしているのは・・・トランセンド。
過去の傾向からしてもまずは自分のペースに持ち込む必要がある
タイプなので思い切って出してくると思われます。
対抗するのはエスポワールシチー。
前回、武豊騎手が騎乗したときには好位からになりましたが、
自ら中途半端な騎乗だった、と反省の弁を述べているだけに
今回はハナを譲らずに行くか、もしくはトランセンドをピッタリ
マークする形でレースをすることになりそうです。
最内に入ったハタノヴァンクールはスタートが良いタイプではないので
下げて中段後方から。
シビルウォーは好位から行く場合もありますが、基本的には
中段後方から押し上げるスタイル。
川田騎手に乗り代わったミラクルレジェンドは好位から。
馬格がないので包まれないようにして貰いたいですね。
トゥザグローリーはこのところ行き脚がついていませんが、
本来は前で競馬をするタイプ。初ダートで砂を被りたくない
ということもあり、馬群に入れるのは避けたいと思われるので
ウィリアムズ騎手なら前につけて行く形へ。
ナムラタイタンは短距離を走ってきた馬なので、スタートに失敗
しなければ前へ。
スタートに難があるイジゲンは末脚を活かしたいタイプ。
出遅れには気をつけるにしろ、ソロッと後方から。
ホッコータルマエは積極的に前で踏ん張りたい馬。
今回も好位の前辺りへ。
ローマンレジェンドはデムーロ騎手。
スタートが悪い馬ではないので、好位の後ろ辺りで前を窺う形。
ダノンカモンは池添騎手。あまり下げ過ぎない程度に中段前から
押し上げて行きたいところ。
ワンダーアキュートは出遅れ気味になる場合もありますが、
本来は前につけて行きたい馬。末脚をためつつ中段くらいへ。
グレープブランデーはルメール騎手。
前々で競馬をしていた馬ですが、このところは中段後ろくらいからの
競馬になっています。
ニホンピロアワーズは前で競馬をしてこそ、の馬。
積極的に行って好位の一角に取り付きたいところ。
ソリタリーキングは馬格がないので包まれるよりは外の方がマシ。
今回は前に行く馬が多いので中段の外辺りになりそうです。
ナイスミーチューは福永騎手。この枠からでは腹を括って
後方から仕掛けていくしかなさそう・・・。
【スタート直後のおおよその位置取り】

中盤に少しペースを落としてロングスパートに持ち込めば
非常に強力なトランセンドですが、藤田騎手が昨年のように
ペースを緩めることが出来るかどうか・・・。
マークされる競馬になってハイペースで行ってしまうと
もう一踏ん張りが利かなくなっているかも。
エスポワールシチーもロングスパートが利くタイプなので
トランセンドと呼吸を合わせる形が理想ですが
武豊騎手は場合によっては思い切った先行策を取りかねないのが
怖いですね。
昨年より少し速いくらいのロングスパート勝負になるなら
実力のある先行馬優勢、末脚に威力があるタイプが突っ込んでヒモまで。
ガンガン行こうぜ!になってしまうと場合によっては前崩れ。
前の2頭なら踏ん張り切ってしまえるかもしれませんが、
年齢的にもちょっと不安があるだけに、差し馬優勢の展開になりそうです。
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